こんばんは大岡です。
今回はこちらから。
お客様からお預かり⇒修理不要とジャッジ?した一足
長らく当店をご利用…
そして…当ブログの更新を楽しみにしているお客様ということで…
そのまま持ち帰っていただくことはせず…
日頃の感謝の気持ちを込めた手入れをすることとしました。
良質な革を用いた、靴づくりに定評のあるエンツォ・ボナフェ
今回取り上げた一足は数年前に私が販売した一足。
数年の時を経て、私の手元に戻ってまいりました。
当ブログを毎回?閲覧していただいているお客様のため…
ほどよい手入れではなく・・・
予想と期待値を超える手入れを行いたいと思い…
途中経過と題して投稿することとしました。
手入れ前・後でコメントを残しました。
<before>
こちらがお預かりした状態。
大きなダメージもなくきれいに履いていただいてました。
<after>
革の油分が少ない印象を受けましたので…
革に潤いを与える工程を最初に行いました。
<before>
記念すべき
初の…エンツォボナフェ・PAGANINI
廃番のタイミングで購入。
高額なシューズの為…
とても迷われて購入。
あの時は迷ったけれど…
買ってよかったと
満足されてました。
購入時には…
『安い靴を買うほど、裕福ではない』
というワードも添えて…
お買い求めいただきました。
<after>
お預かり時とは明確な違いと…
『手入れの行き届いた状態』は
しっかりと出せました。
一般の方であれば…
このくらいの状態まで
手入れを行えれば良いかと思います。
当ブログを長年熟読?されているコアなお客様。
平均的な仕上がりではなく…
期待値以上の仕上がりにするべく…
手入れを行うことにしました。
また最終段階の手入れを終えましたら投稿致します。
それではまた。