春爛漫の美しい季節となりました。
さてさて、まずは表題の月桂樹について。
春に花を咲かせる月桂樹。勝利や栄光といった力強い意味を持つことからスポーツ界ではシンボル的な役割を担っていたり。
その月桂樹をブランドロゴとして取り入れたのが英国の雄、フレッドペリー。
今回はフレッドペリーの代名詞でもあるポロシャツ、しかも別注企画のものをご紹介致します。心してご覧ください。なんせ多いもんで。
〜フレッドペリーって何ぞや!〜
1952年に伝説的なテニスプレーヤーのフレデリック・ジョン・ペリーが自身の愛称であるフレッドペリーとして選手引退後に創業。
選手時代から白いポロシャツを身に纏っていたことから当初はテニスウェアのブランドとして、後にスポーツの垣根を越えライフスタイルウェアブランドとして成長を遂げる。
ポロシャツはその核としてあり続ける。
ブランドロゴの月桂樹は当時のウィンブルドン大会のロゴマークであったが、選手としての実績が評価されて正式に使用を許可されている。
まさしく英国を代表するカジュアルブランドの一つであるフレッドペリー。
その魅力を一つ一つ紐解いて行こうと思います。
まずはこちらから。
ベーシックなポロシャツをオーバーサイズに誇張した今っぽい1枚。
素材は定番鹿の子素材。
鹿の子編み方の一種で、凸凹を作ることにより肌と触れる面積が減り夏場でも涼しく過ごせるというスグレモノ。
襟の素材が切り替わるクレリックが英国ブランドらしい上品な仕上がりに。
サクサク行きましょう。続いてはこちら。
先程と同じオーバーサイズで鹿の子素材のポロシャツ。
90'sの風薫るボーダーがいい味出してます。
ここまでの2枚は何度も言うけどオーバーサイズ。かなり大きいのでご注意を。
次!つぎ!
こちらも鹿の子素材でボディの色に対して襟や袖の発色がやたらと良い。
袖は捲ってしまえ!
こちらもそこそこゆったりな作りである!
まだまだ行くぜよ!
ドレスシャツでよく見られる襟が広がったカッタウェイタイプ。
やっぱり鹿の子素材だがこちらは前を全開にできるシャツタイプ。
少し分かりにくいけど襟と袖がシャツ生地。
サイズはややタイトな気もしている。
どんどん行くよー!
こちらはなんと"MADE IN ENGLAND"
サイズ感もややタイトめになってより気品のある雰囲気に。
次が最後!
こちらはなんと襟立てて
中に入れたらクルーネックに!
その日の気分に合わせて使い分けてくださいな。
夏に向けてのポロシャツ探しは是非フレッドペリーをご検討を!
毎日スタイリング更新しておりますのでご覧ください〜
インスタも見ておくれやす。