銀座よりこんにちは、北角です。
まだまだ22春夏商品が出揃ってない中、
恵比寿にあるWHITE代官山へ

〈AUBERGE(オーベルジュ)〉22秋冬商品サンプルを一足早く見て参りました。
今回はビームス 銀座にて
2/25(金)、2/26(土)、2/27(日)の3日間で行われる〈AUBERGE(オーベルジュ)〉22秋冬プレオーダー会に向けての下見と簡単な打ち合わせへ。
今回はその中からいくつかのサンプルをご紹介致します。
モデル「ECOLE」
80年代ならではのビックサイズな一着は、アメリカで作られたあるブランドのセットインコートをベースに
「ドロゲ」と言われる19世紀後半に北フランス地方のエリアによって柄や色が違う民芸品的な織り物素材を、経糸にインディゴ染めリネン、緯糸にウールとリネンのトップ糸を使用し岡山で素材開発した生地を採用。
独特な雰囲気のヘリンボーン柄とデニムのような見た目が魅力的となっております。
モデル「FOREST D」
ある有名建築家が50年代に大学で教鞭を取る際のジャケットが欲しいと依頼し、手が上げやすくする為にハンティングジャケット特有のピボットスリーブを取り付けたジャケットをベースに、
アメリカナイズされてないフランス独自のデニムが19世紀後半に存在していたらをテーマに企画したオリジナルデニムを採用。
性質の違う2つの糸を練り合わせる事で個性的な表情に、生地表面にあるシルクのネップが夜空の星のように見えるスペシャルなデニムとなっております。
モデル「LANCASTER」
1950〜1960年代のRAF(イギリス空軍)のコールドウェザーパーカーを徹底分析し、
AUBERGE クロスと名付けられた同ブランドでは定番の英国ミリタリー高密度コットンを採用。
繊維と繊維の隙間を水の分子が通れないほど高密度で打ち込まれている為、コットンなのに防水、防風に優れながら綿特有の通気性に浸透性により内側の熱は逃す優れ物。
モデル「KID」
アメリカ空軍のインナーとして愛用された通称A1ニットと言われるミリタリーニットのディティールをカーディガンにスライドさせ肩、袖口、裾の柄の入れ方に拘りました。
そんなニットカーディガンに、
世界最高峰と位置付けられる南アフリカ産の24マイクロンというモヘヤの中では最も細いしなやかなスーパーエキストラキッドモヘヤを採用。
世界で取れるモヘヤを100とすると2.5%しか取れない希少素材となっており、数量限定展開商品となっております。
ご紹介した商品サンプルに加えて、
22秋冬商品の全型を解説しております同ブランドのYOUTUBEチャンネルも合わせてご覧頂き、
繰り返しにはなりますが、
ビームス 銀座にて先駆けて22秋冬商品をご注文頂けるオーダー会へお越しになってみてはいかがでしょうか?
次回以降のブログでは2回に分けて皆様がきっと知りたいと思っていると思われる
「プライス」と「サイズ感」の参考になればと撮影して参りました着用画像をご紹介出来ればと思います。
お楽しみに。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
フォロー頂きますとタイムラインより投稿をすぐにご覧頂けます。
皆様のビームス 銀座 3Fへもご来店お待ちしております。
3Fフロア TEL 03-3567-2224