ビームス ジャパン 5F <Bギャラリー>にて現在開催中の【キン・シオタニ 展覧会 『旅先にて』】。
連日、多くのお客様に来場いただいている本展も、会期は10/2(日)まで。残り1週間となりました。
そして昨日9/25(日)には、キンさんの師匠であり友人の、クリス・モズデルさんをゲストに迎えて、"予告ゲリラ"イベントが開催されました。
まずは改めてクリス・モズデルさんのご紹介を↓
☆クリス・モズデル イギリスの作詞家、詩人。 エリック・クラプトン、ボーイ・ジョージ、坂本龍一、YMOなどの歌詞を担当。マイケル・ジャクソンとの共作をはじめ、映画音楽や舞台音楽など幅広い分野で作詞活動を展開。
……とビッグな名前が並びますが、そんなクリスさんは大の日本通。今回のイベントでは彼の著書で、京都を題材に書かれた『密詩集・絹の都』( ※キンさんが和訳を担当 ) に掲載された詩を、クリスさんが英語で朗読し、そのあとにキンさんが日本語で朗読するというスタイルで行われました。
英語は苦手な自分も、クリスさんの声や言葉のリズムにすっかり魅了され、わかりやすいキンさんの解説に終始、うんうんと唸って聞き入ってしまいました。
キンさんに負けず劣らず探究心の強いクリスさん。『密詩集・絹の都』にはガイドブックだけでは辿り着けない魅力的な場所がたくさん紹介されています。
そしてイベント終盤には、みんなでカメラタイム。自らもカメラを構えるクリスさんがとても微笑ましいですね。
大盛況のイベントの後には、お二人の2ショットを!キンさん曰く、クリスさんの存在は自分にとって「”master"ではなく”mentor"という感じ」だそう。よく会話の中で、自然と飛び出す英語もクリスさんの影響を受け「イギリス英語」だねとよく言われるみたいです。
クリスさんを見送った後には、時間の許す限り、"最終日に完成予定"のあの絵の製作も進めてくれました。

↑この状態でスタートした絵もついに仕上げ段階。
そしていよいよ展覧会もクライマックスです。
来週10/2(日)17時からは、大人気のイベント"キンぱれ"でもお馴染み、立川晴の輔師匠をお招きして「個展で古典落語」のスペシャルイベント。どんな最終日になるか、期待が膨らみます。
泣いても笑っても、残り1週間!
何卒宜しくお願いします。
I'll see you next time !
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