秋口から纏う、軽やかで奥行きのある<LARDINI>の新作ジャケット

伊藤 大貴 2025.08.13

こんばんは!伊藤です。


さて、本日は新作ジャケットの紹介です。


季節の変わり目、軽快に羽織れて、かつ秋らしい季節感をしっかり演出できるジャケットというのはかなり難しい塩梅です。軽すぎると頼りなく、重すぎると秋口には暑く感じてしますよね?私と同じ暑がりな方なら共感してくれるはず。


LARDINI 2ボタン ミックスファブリック ジャケット
カラー:BEIGE
サイズ:42,44,46,48,50
価格:¥165,000(税込)
商品番号:21-16-0785-272


この <LARDINI(ラルディーニ)>2ボタン ミックスファブリック ジャケット、かなり”ちょうどいい”ジャケットです。

イタリア・マルケ州で30年以上にわたり世界の名門メゾンの製品を手掛けてきたジャケットファクトリーである <LARDINI(ラルディーニ)>は、2010年春夏からは自社名を冠したコレクションをスタートし、クラシックとモダンを融合させたデザインで、世界中の紳士から高い評価を得ています。クリエイティブ・ディレクターのルイジ・ラルディーニ氏のもと、シーズンごとに素材・ディテール・シルエットを更新し続けています。

かなり知名度の高いブランドなので今更、という感じかもしれませんがね笑



こちらのモデル<ROMA>は25SSシーズンより採用された新モデル、従来のモデルに比べ着丈・身幅を約1cm広げ、わずかにゆとりを持たせたフィッティングが特徴です。ラペル幅を広げ、ゴージ位置を低めに設定することで、落ち着いた印象とクラシカルなバランスを実現しています。


裏地もかなり省略されており、カーディガン感覚で着用できる軽快なジャケットながら、ニットを合わせたスポーティなスタイルはもちろん、タイドアップスタイルにもハマりやすいシャープな面も兼ね備えている、汎用性の高い1着です。



素材はウール48%・ポリエステル39%・コットン13%の混紡による<LARDINI>オリジナルのバスケット織り。見た目は秋冬らしいウールの表情を持ちながら、実際に触ってみるとコットンの柔らかさが際立ちます。

起毛感が強すぎず、軽快な仕立てにより、秋口の早い時期から季節感のある着こなしを取り入れることができます。ここが今回このジャケットをおすすめする最大のポイントというわけです。

長時間着ても疲れにくい軽快な仕立てはついヘビロテしたくなる快適な着心地。悪くいえば保温力は控えめ、ではありますが、暖冬の日本であることを考えるとそれもプラスの要素に。保温力高すぎると冬本番にならないと着用の機会に恵まれず、袖をほとんど通さずに冬が終わってしまった、なんてこともありますからね。寒ければこの上からアウターを着ればいいわけですし。



コーディネートにはすでに入荷している長袖のコットンニットを合わせてみました。

面は冬でも通用するぐらいですが、秋口の早いうちから着用しやすいウェイトバランス。

日本の長い嫌な夏が終わった頃に、しっかり気分を切り替えるならこのコーディネート、おすすめです。


と言った感じで秋口から纏う、軽やかで奥行きのある<LARDINI>の新作ジャケット


季節感を先取りしながら長い期間活躍するジャケット。

まだ早いと思うかもしれませんが<LARDINI>のジャケットは早くにサイズ欠けするイメージ。こちらも着用できる頃になるとサイズかけを起こしている可能性が高いです。特にこのブランドは小さいサイズが早くになくなるイメージですので該当サイズの方は今から要チェックです。






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伊藤 大貴