こんばんは!伊藤です。
さて、本日は新作スラックスの紹介です。
先に入荷してきていたコットンツイルは爆発的人気ですので、こちらも早いうちのチェックがおすすめです。


イタリアのパンツ専業ブランド<GTA>の定番モデル<HERRICK>はサキソニー(ライトフランネル)生地を採用した扱いやすいウールスラックスが入荷しました。
快適さを高める「ウエスト・コンフォート・バンド」により、クラシックと実用性を兼ね備えた一本です。

HERRICKはテーパードシルエットを持つ定番モデル。2アウトプリーツとサイドアジャスターを備えたクラシックなディテールは、コテコテのクラシック、というよりも現代的でスマートな印象に見えるぐらいなので日常に取り入れやすいです。タイトルのジャケットにもニットにもというのは、そういう意味です。
思えばこのサイドアジャスターがかっこいいというここ数年の流れは、今思えばこのパンツが最初だったんじゃないかなと。
ビームスの別注では、裾幅を1.0cm加寸し、今のジャケットやアウターと繋がりが良いように調整しています(これでも私たちスタッフからするとかなり細いと思うぐらいなので、加寸しなかったらどれだけ細いんだと思ってしまいます)。

コットンツイルの時にも紹介しましたが、内側に特許取得の「ウエスト・コンフォート・バンド」を採用。伸縮性を備えた竹繊維を使用し、通気性・吸汗性・低刺激性に優れています。最大で周囲+6cmまで伸縮するため、動作や食事の後でも快適な穿き心地を保ちます。
ブログや弊社YouTubeチャンネルをご覧になっていただいた方で、最近お問い合わせがあるのが、この「ウエスト・コンフォート・バンド」のおかげで最大で周囲+6cmまで伸縮するなら、サイズを下げた方がいいか、というご質問です。
個人的な結論から言いますと答えは『NO』です。
この伸縮性は前述の通り、動作や食事の後でも快適な穿き心地を保つためのものであって、下のサイズを選ぶための伸縮性ではないというのが、先に入荷してきていますコットンツイルの同モデルをご案内していて思いました。このバンドのために、<HERRICK>をはいたことある方が普段よりも小さいサイズを購入したというケースは未だになく、普段通りのサイズで問題ないという方ばかりです。
何より、バンドはウエストにしか採用されておらず、ヒップ部分は通常のパンツと同じです。
パンツを綺麗に履くために、一番大事なサイズ選びは実はヒップです。ここが合っていないとパンツのラインに影響してきます。
サイズを小さくするとヒップも小さくなってしまうので、お尻周りが窮屈に感じますし、色々なところにシワも入ってきます。ストレッチが入っている生地とはいえ、負担がかかるのでパンツの寿命も削ります。
長くなりましたが、以上が「ウエスト・コンフォート・バンド」のためにサイズを下げない方がいい個人的見解となります。



カラーはグレー、チャコールグレー、ネイビーのベーシックな3色展開。
生地にはライトフランネルとも呼ばれるサキソニーを使用。目付は300gで、柔らかさと軽快さを兼ね備えており、秋から冬にかけて快適に着用可能です。フランネル特有の温かみはありながら、ライトウェイトのため長いシーズン活躍します。

意外と最近少なかったネイビーのスラックス。
ブルーのトーンが清潔感あるように、それでいて秋冬らしい温かみを損なわないようにコーディネートしてみました。
今回は当店6階のスーツ、ジャケットフロアのみのアイテムで合わせましたが、タイトルにも書いている通り、ニット、ブルゾンにも相性良いです。
カラーもシルエットもまさに今のベーシックスラックス、という感じなので、1本扱いやすいパンツが欲しいという方はぜひこの機会にお求めいただきたいです。
この税込ギリギリ5万以下というのも、次回も実現可能かどうか、、、

と言った感じでジャケットにもニットにも合う、大人の万能スラックス、待望の入荷<GTA>でした。
大変お問い合わせの多い人気モデル、色サイズが選べるうちに、お早めにチェックお願いいたします。
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それではまた次のブログで。
伊藤 大貴


