<BEAMS F>品格を纏うハリントンジャケット。ウール素材で生まれ変わった新時代クラシック。

伊藤 大貴 2025.10.15

こんばんは!伊藤です。


さて、本日は新作ブルゾンの紹介です。

前から気になっていたオリジナルのハリントンジャケットですが、今季載せている生地との相性が特によく、改めておすすめしたい1着です。


BEAMS F / ウール ハリントンジャケット
カラー:KHAKI
サイズ:44,46,48,50
価格:¥69,300(税込)
商品番号:21-18-0840-287


クラシックなハリントンジャケットを、ウールギャバジンで再構築した<BEAMS F>の新作。

上質な素材と丁寧なディテールが融合し、トラッドとモダンのバランスが絶妙。

カジュアルにもドレスにも馴染むちょうどいい品の良さを求める方におすすめな1着です




ハリントンジャケットというのは、1930年代の英国で誕生し、後に世界中で愛されるようになったショートブルゾンの呼称。

時期やブランドによってディテールが変わってきますが、スポーティでありながら品のある佇まいが魅力です。

近年ではドレススタイルにも合わせられる汎用性の高いアウターとして再評価されています。


そんな<BEAMS F>オリジナルのハリントンジャケット、毎シーズン生地を載せ替えて展開しているのですが、今回は特にかっこいいです。

採用されたのは、三甲テキスタイル社製のウール100%ギャバジン(目付310g)。

同社は尾州産地を代表する老舗テキスタイルメーカーで、上質な原料と緻密な織りで知られています。詳しくはラインナップ説明会のブログで書いているのでそちらも改めてチェックしていただきたいです。


そんなラインナップ説明会の際もスタッフ間で、この生地でパンツを作りたいねと話していました。それぐらい上質な仕上がりです。

この時はまだ生地サンプルのみで、このハリントンジャケットの形になっていなかったのですが、入荷してみたらかなり品のいい仕上がりです。

以前はしっかりとしたコットンギャバジンを載せていた同モデルですが、ウールギャバジンになることで綺麗なドレープ感が生まれ、非常にエレガント。

クラシックなアイテムだけに、どこか作業着感感じるアイテムでもあるのですが、この生地だとそれも払拭されています。

個人的に過去1で完成度高い仕上がりだと思います。


コーディネート組んでみました。

このドレープ感を活かさない手はないということでフレンチを感じるバランスに仕上げてみました。

ニットはホワイトではなく、ライトベージュ系のカラーにしてネッカチーフとのコントラストがつきすぎないようにしてみました。



と言った感じで<BEAMS F>品格を纏うハリントンジャケット。ウール素材で生まれ変わった新時代クラシック。の紹介でした。

シャツだけでは肌寒く感じる日も増えてきた今日この頃。

こういうブルゾンが気になり始めています。ぜひお早めにチェックお願いいたします。






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伊藤 大貴