こんにちは。
11月も中旬に差し掛かり、僕の地元青森ではもうそろそろ雪が降ってくるのではないでしょうか。
四季があることによって日本は1番ファッションを楽しめる国だと常々思います。(出費は絶えませんが)
春夏秋冬と着る洋服が変わり、国内でも行く場所によって必要な洋服が変わる。
日本に生まれたからこそ、季節に応じた洋服を楽しみたいですね。
僕は雪国育ちなので、東京では真冬でもダウンはほぼ着ません。
なのでこれからの季節はコートが必需品。
今から着ることができるコートを探していると、個人的にかなり気になるコートが入荷したのでご紹介させて頂きます。
早速着用しているこちらのコート。
ブランドは英国のトラッドコートの名門<LONDON TRADITION>
ブランド創業は2001年と、歴史はそれ程古くないですが、ダッフルコート、エンドウコート、トレンチコートなどのトラッドコートのクオリティが認められ、ファクトリーでは一流メゾンの生産も請け負っているブランド。
クオリティの高い製品を提供することがブランドの信念であり、英国生産にこだわって物作りをしています。
今回ご紹介するアイテムはそんな<LONDON TRADITION>に <International Gallery BEAMS>が別注したこちらのコート。

色の展開はネイビーとブラックの二色展開。
柔らかなライトメルトン生地を用いた、ダブルフェイス仕様。
保温性も問題無し。
袴のようなオーバーコート。
元々は羽織りとして展開していたモデルにトグルボタンを付けた別注使用。
大ぶりで存在感のあるラペル。
細腹にかかる程大きなパッチポケット。
深く入ったスリットなど存在感のあるディテール。
アクセントになる、トグルボタン。
手袋をした状態でも着脱しやすいように付けられた、トグルボタンはダッフルコートならではのディテール。
今でこそ、手袋をした状態でも外すことのできるボタンは沢山ありますが、トグルボタンならではの可愛いらしい雰囲気が柔らかな印象を与えてくれます。

ブラックの裏地は存在感のあるバッファローチェック。
ネイビーには色馴染みの良いブラックウォッチ。
テーパードのかからない、ストンと落ちる袖も、ターンナップすれば裏地がアクセントに。
早速サイズ36を着用してみました。
緩やかなボックスシルエット。
スタンと落ちる袖がよりリラックスした印象を与えてくれます。
身幅もかなりゆとりがあるので、厚みのあるタートルネックや、オーバーサイズなインナーも着用可能。
巻物でアクセントを加えてもいいですね。
肩は36でややドロップしますが、裄丈はほぼジャスト。
非常に綺麗なAラインです。

バックスタイルもいいですね。
上品なドレープが軽快かつ余裕のある印象を与えてくれます。

スリットも深く、個人的には綺麗な色のブルーやパープルのパンツを合わせたいところ。

サイズ34も着用してみました。
着丈はほぼ変わりませんが、裄丈が10センチ強変わります。
レイヤードスタイルが楽しめるこちらのサイズも非常にお勧め。
ファッションアイテムとして様々な着こなしを楽しみたいですね。
アメリカンなバッファローチェックを大胆に配したこちらのモデルも展開しております。

秋を感じる柔らかなブラウンチェックもお色違いで展開しております。
発色の良いチェック柄は是非女性の方にもお勧めしたいです。
スーツスタイルからカジュアルスタイルまで合わせることのできる懐の深いコート。
サイズ感、ディテール、色合い含め、非常にお勧めです。
思いっきりファッションに振り切って着るのも良し、シンプルに合わせるも良し。
コーディネートを考えるのが楽しくなるコートです。
これからの季節に是非ご検討下さい。
櫻田
大変便利なBEAMS公式アプリ。詳しくはコチラからお願い致します。