皆さま、こんにちは。
ビームス ジャパン 京都の冷水です。
家に帰って、どかっとソファに座って、まず始めにすること。
皆さんは何をするでしょうか。
テレビをつける?音楽を聴く?もしかしたらSNSのチェックをするかもしれません。
私はというと京都に越してきてからもっぱらコレにハマっちゃってるぅ!

梅栄堂×BEAMS JAPAN/別注 好文木 一把 桐箱入り
価格:¥1,210(税込)
商品番号:56-74-0042-513
BEAMS JAPAN/ビームス ジャパン ロゴ お香立て
価格:¥880+税
商品番号:56-74-0062-067
お香。
まず火をつけてふわっと香りが漂ってから…
私のアフターワークの話はそこからなのです。
京都に越してきてからわけもなくお香を買い漁っていた私ですがこちらの<梅栄堂(ばいえいどう)>は、京都ではなく香木輸入の中心地である大阪・堺にて室町時代から薬種問屋を営んでいたのがはじまりだとか。
とてつもなく昔の話です。
中でも本日ご紹介する好文木は誕生してから100年以上もの歴史がある日本を代表するお線香。
そんな歴史深い名品にジャパンのテーマカラーである藍色を施し、ラベルにもビームス ジャパンのロゴを入れることで、スーパーウルトラ素敵な雰囲気に仕上がっております。

火をつけた途端ふわっと広がる懐かしい香り。
「これ、あれの香りだ!」とまではいきませんが、どこかで嗅いだことのあるあの感じ。
甘過ぎず、ツンと鼻につく感じもなく、少し渋い。
ここはリラクゼーションスパなのかと勘違いしてしまう程、私にとっての至福の時間です。
このブログでは実際の香りをお伝え出来ないのが心苦しい限りではありますが是非皆さまにも体験して頂きたいところ。
それはそうと、そもそも<好文木(コウブンボク)>って何なん?という事なのですが、”梅の別名”であるという事以外に『晋の武帝が学問に親しむと花が咲き、学問をやめると花が咲かなかった』という故事にも由来しているとかなんとか。
いやはや、学ぶことをやめてはいけませんね。
私も、更にお香にのめりこみ、学んで参ります。
お電話でのお問い合わせも承っております。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
シミズ ネネ