皆さま、こんにちは。ビームス ジャパン 京都の冷水です。
以前のブログにてご紹介した福島名物、おいしい桃のお菓子やジュースはご覧頂きましたでしょうか?
本日も前回同様、<ふくしまものまっぷ>より福島県の名品をご紹介して参ります。桃が可愛らしいイメージだとすると今回はタイトルの通り勇ましく、力強い雰囲気の商品なのですが、さて…一体どんな代物が登場するのでしょうか。

左
【福島】 大堀相馬焼 松永窯 / 8寸皿
価格:¥11,000(税込)
商品番号:56-71-0189-945
右
【福島】 大堀相馬焼 松永窯 / 6.5寸皿
価格:¥8,800(税込)
商品番号:56-71-0190-945
本日ご紹介するのは<松永陶器店(マツナガトウキテン)>より入荷した大堀相馬焼のお皿です。その特徴的な馬の絵と美しい色合いに目を奪われてしまいますが、まずは大堀相馬焼とは何ぞや…というところからお話していきましょう。
大堀相馬焼は福島県の双葉郡浪江町大字大堀一円で生産される焼き物の総称。江戸時代に大堀にて陶土が見つかった事で日用雑器を焼き始めたのが起源で、江戸時代に末期には100幹近くの窯元があったそう。戊辰戦争後には1度衰退してしまった大堀相馬焼ですが第二次世界大戦後に再興し、また<松永陶器店>も戦後より製造小売りを始めています。
そんな大堀相馬焼を語る上で欠かせないのが
①青ひび
②走り駒
③二重焼き
…という3つの特徴。
では実際にお皿の写真とともにその特徴を詳しく見ていきましょう。

まずは①の特徴”青ひび”
表面に見られる不安定なひびは、鉄分を含んだ釉薬を用いる事で、素材と釉薬の収縮率の差によって生まれています。このひびに墨を塗り込むことで黒く浮かび上がって見えるのだそうです。格好良いけど、繊細な仕事ですよね。

②の特徴である走り駒はその名の通り今にも動き出しそうな勇ましい馬の絵の事。これ、全て手描きなのですが皆様にも是非間近で見て頂きたいほど繊細なタッチで描かれています。また、走り駒は全て馬の左側を描いており「右に出るものがいない」という大変縁起の良い意味を持つんだとか。本当、私こういう洒落の効いた縁起物大好きです。

そして最後の③は全国的に見てもまれな製法である二重焼きというもの。この、大堀相馬焼の独特な製法は手に持っても熱くないのが特徴で、また食材が冷めにくい事で人々の生活に溶け込むように作られているのです。
インパクトがあり一目見たら忘れられないデザインですが丁寧に仕上げられた松永陶器店のこちらのお皿は毎日の食卓でも大活躍すること間違いなしの逸品です。私は、豚の角煮を盛り付けたいですねえ。
きっと、ウマ(馬)くいく!…そんな思いを込めた贈り物としても力を発揮してくれるかもしれませんね。
ビームス ジャパン 京都ではサイズ違いのお皿のみ展開中ですが、湯飲みや搬椀などのお取り寄せも可能です。是非一度この機会にご覧くださいませ。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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