【第57話。ビームス 神戸、リニューアルオープン】

赤松 優一 2025.03.21

別れと出会の季節でございます。


この度、ビームス 神戸でもビームス戦隊オバンダー1号が京都へ羽ばたく事となりました。









私がビームス 神戸に仲間入りさせて頂いてから

同じ店舗内でスキンヘッドが二人在籍するという


関西圏ではちょっとザワザワするくらいの話題性、天まで照らす輝きを二人で放ち続けてきた間柄でございます。



我々こう見えて、見た目よりシャイな部分が出てきたり引っ込んだりするもんですから、最初は距離感もよくわからず


最終的には核戦争くらいの大喧嘩をしたりもしましたが、「雨降って地固まる」とはよく言ったもの。


核戦争を経て約1ヶ月、互いに気を遣い過ぎて

どきどき、ギスギス、ぷちゅぷちゅしていた中年スキンヘッド二人


ラスト3週間で劇的な友好関係の向上を見せ

最終的には1号(大場)の壮行会の幹事を張り切って2号(赤松)が名乗り出るくらいの

間柄となりました。




先日、食事会の会場へ移動中に


「神戸で1番の思い出はなんですか?」


と尋ねた所


「いや、そんなん赤松さんとの喧嘩一択です」


と即答され二人で笑いながら歩いたものです。





皆様こんばんは。ビームス戦隊オバンダー2号、赤松でございます。




以後オバンダー1号の欠番を補填すべく、繰り上げ当選的に1号を名乗らせて頂く事になりますのでご周知頂くとともに、

社内の身内の皆様におかれましては赤松あてに業務のお電話を頂く際は


「1号お願いします」


で対応可能となりますので併せてご活用くださいませ。





そんなこんなでやっておりますが


この度ビームス 神戸、3/20を持ちましてリニューアルオープンを果たしました。



今回のリニューアルオープンにさしあたり各所様々なスタッフが手伝いに訪れて頂き。



古巣ビームス 梅田の先輩、OZAKIも現場作りに来てくれていました。










私もリニューアル作業中は裏方作業が多く、


もちろん革靴はいて作業してる場合ではないので

作業服を着用、

さらにはポケットの容量に限界を感じた赤松はポシェットを装備。


メジャー

ハンマー

カッター

ドライバー

六角

テープ


を常備しながら店内をウロウロしていたせいか完全に



【外注の人】



のようになっており、何度か来てくれていたOZAKIからも



「赤松さん、リニューアル作業中ずっと寸法の話してましたね」



と突っ込まれてしまいました。



39歳から心機一転、洋服屋業に転向してきた赤松。



転向当初、自分の最大の強みは接客面であると思い込んでおりましたが

どうやら1番才能があったのは設備設営であったようでございます。




ちなみに余談ですが先日のブログにも書かせて頂いた


【張り切って階段を駆け降りたら足を捻った】

件でございますが


私生活に影響はないものの痛みが完治しないので念のため病院を訪れた所



「赤松さん、レントゲンを見る限り恐らくですが2箇所折れて、そのまま治ってますね」


「本来、松葉杖案件ですよ」



とまさかの骨折が発覚。



かつてビームス 神戸では階段から落ちて負傷したスタッフが二人おり、しこたま皆んなからイジられるという、もはや伝統行事みたいな流れがあるのですが

これから階段から落ちた人を笑いの種にするのはやめようと心に誓った次第でございます。




改装に戻しましょう。




特筆すべきはレディースの大改装、


メンズのPilgrim Surf + Supply。

小規模ではありますがドレスラインのカジュアルウェアの導入が大きな変更点でございます。



レディースは撮り損ねておりますがこちら









リニューアルオープンを祝して京都から応援に来てくれたSOUMA氏がはしゃいでおりますね。








こちらもアーティストのLEEさんがペイントに。

まさかの女性でした。









早速ビームス 神戸のマネージャー、仲田も購入していたこちら。

私はあまりスニーカーに反応しない方ですがこれは格好いいなと思いました。









そしてPilgrim Surf + Supplyといえば店内でレコード。



早くもかねてから心配ごとの一つであった

音楽大好き兄さん安本が仕事そっちのけでレコードのラインナップを物色に。



赤松警察が現場をしっかり取り押さえましたので

ここに報告させて頂きます。



なお聞き込み調査によると同店廣瀬もレコード物色の容疑がかけられており

これからしっかりと取り締まっていく所存でございます。










そしてこちらが赤松待望のこちら。

ドレスラインのカジュアルアイテムたち。


ビームス 神戸は関西屈指のBEAMS PLUSを抱えた店舗ということもありいわゆる


【アメリカっぽさ】が強い店舗でしたが

この度のドレスラインの投入で


いわゆるヨーロッパっぽさ、

フレンチ、イギリス、イタリアっぽいノリのアイテム達も神戸店で楽しめるようになりました。









セクシーな大人衣料の雰囲気が満点でございます。


ビームス 神戸においてセクシーといえば赤松、みたいな事は全国的にみてもあまりにも有名な話で

すね。








林もご覧の通り満面の笑顔。


彼は不器用なので写真でこそ表面的には真顔ですが、心は虹がかかるほど笑顔になっております。









こちらも同店谷口。私のセクシーが過ぎる故に圧倒され、はにかんでしまっている模様。


表情から


「俺もあと15年したら赤松さんみたいになれるかなぁ」


という声がダダ漏れでございますね。





はい。


そんなこんなでお店はかわれど相変わらずでやらさせて頂いておりますので

また週末に遊びにいらして頂けますと幸いです。



皆様のご来店、心よりお待ちしております。



ビームス 神戸

赤松優一