スタッフ「赤松 優一」の記事

【第66話。赤松のBEAMS PLUS冒険記、中編】

皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。



本日もはりきってBEAMS PLUSに心奪われた中年男性の日記を書き綴りたいと思います。



そう、やっている事はほぼポエマー。


本日の赤松はポエマーです。


ポエ松です、よろしくお願いいたします。



なんのこっちゃ意味のわからん方はこちらをクリック



さて、私が1930年〜くらいのアメリカに心奪われたお話でございますが


あらかじめお話しておかねばならぬのは

BEAMS PLUSの世界観というのは1945年〜60年であり

厳密に言ってしまうとカテゴリーの外であること。


外ではあるものの、この辺りの雰囲気はどこか通ずるものがあり、うん、なんとなくOKでしょくらいの感じでやってますので

本当のBEAMS PLUSの方たちには怒られてしまうかもしれません。


悪しからずご了承頂き、雰囲気で読んで頂けますと幸いです。



私がBEAMS PLUSに心躍らせたきっかけは一着のロングコートからはじまります。





Over Coat Brown Herringbone
価格:¥184800(税込)
商品番号:38-19-0145-564





うん、このドッシリとした男性らしさ溢れるこちらのコート。

格好いいを飛び越えてもはや美しいの領域ではないでしょうか。


入荷時は特に気に留める事はなく、

えらい分厚いコートが早い時期に入荷してきたなくらいにしか思っておりませんでしたが


ある日の休憩時間に何となく試着したのが歯車の動き出した瞬間でございました。


商品名称の由来にもなる大きめな作りもさる事ながらラグランスリーブの作りも相まって

少しゆとりのあるサイジング。


私の体型であれば38がジャストでしたが

40も試着。



仲間たちの大半が38だと言う中、なんとなく40が格好いい気がするという感覚が捨てきれずに

ビームス 神戸、ビームス プラス担当の重鎮 山田まさし氏に意見を乞うたところ


「多分赤松くんが言いたいのってこういう雰囲気でしょ?」


と投げかけられた一枚の写真。








「そうそうそうそう!そう言う事です!」


感覚の言語化、視覚化を一挙に済まされた私はまさに

目から鱗

鼻からガンダム

耳からモンゴリアンダイナマイト

状態に陥り、


今季のアウターはこれにすると心に誓う事になりました。



後日山田まさし氏不在時に同じくビームス 神戸のビームス プラスの軍神 与那嶺氏とこのコートの議論になり

どうやらこちらのシリーズはBEAMS PLUSの旗艦店である

東京は丸の内店のマネージャー、鈴木たいじ氏がプロデュースされているとの事。


与那嶺氏との議論は続きます。


どうやら50年代ベースみたいですよ。

まじすか、でも50年の資料にこんなん出てこないですよ。

いやたいじさんが何の根拠もなくこんな事する訳ねぇ。

まじすか、でもやっぱりセットインスリーブがメインな気が、、、

ラグランの資料あったあったあったあったあった!!!!


的なやり取りがありつつ、これで晴れて身も心もオーバーコートと融合ができた私は貯金を決意。


途中別のサイズが実売になり焦りつつも

フリマサイトにてコツコツ私物を売り払いつつ

軍資金を調達したわたくし。


袖が長いので合わせてもらい修理を終え

晴れてこちらのコートが我が家にまいりました。


そしてこの時はすでに

山田まさし氏から与えられた前述の写真の虜になっており

せっかくのコート、せっかくならばとことんいきたい欲がみなぎり過ぎてしまい

資料の絵に見られるような当時のスーツ、

当時のクラシックスタイルに傾倒していく事になるのです。



つづく。



下記より赤松のページへ。

フォロー頂き続編をお待ち下さいませ。




【第65話。赤松のBEAMS PLUS冒険記、前編】

こんばんは。ビームス 神戸の赤松です。


ビームス 神戸に移ってきて約1年半。


今回はBEAMS PLUSの面積が多い店舗で、知らず知らずのうちにBEAMS PLUSに魅せられた41歳おじさんの日記となります。





写真はBEAMS PLUSスタッフの与那嶺。


残念ながら手にしているシューズは関係ありませんが今回のタイトルに相応しいのではと思いチョイスいたしました。



ではまいりたいと思います。



私は入社当時からほんの少しだけ革靴に興味があって、当時の配属先であるビームス 梅田で更にその興味が加速しました。


ビームス 梅田は関西でも少し特殊な店舗で

大きく言うとカジュアルとドレスがひと店舗の中に混在しています。


当然スタッフもカジュアルな人間とスーツを着てる人間がおり

洋服のジャンルを超えて色んな意見飛び交うお店でした。



ドレスのスタッフはもちろん革靴に詳しく、毎日色んな靴をはいていて

全く何もわからなかった頃から先輩たちやお店に並んでいる革靴を

アメリカの貧困層の少年がショーケースのトランペットに憧れるが如く眺めてきた結果


少しづつ自分の革靴も増え

なんとなく【クラシックなアイテムが好き】

程度の自覚は芽生えていました。


ただそんなに深入りはしていなかったのか

気に入ったものがあればアメリカでもイギリスでもフランスでも何でもよかったような感覚です。


むしろヨーロッパだアメリカだ、何年のトレンドだなんて議論は自己満足なものであり

はっきり言ってしまうとそういうやり取りを

【寒い】とまで感じていたこともあったくらい。



なので自身の立ち位置をレーベルで区別するような事はなく

BEAMS PLUSもBEAMS HOUSEも適当に好きですという意味もこめて自身を

【ビームスぷらちゅ】【ビームスはうちゅ】所属ですだなんて言って遊んでおりました。



洋服はNOルール、自己表現として自由である事以上の喜びはない


そんな感覚が強かったように思います。



革靴に興味があったことから

先輩に洋服の時代感がわかって楽しいと勧められた映画のDVDも

革靴が好きなだけで歴史がどーの的には考えていなかった私は


「全くもって全然オモロない」


で終わらせていたほどです。



ついでなのでその時期中でも気に入っていた三足。


まずはフランスのウエストン

別に今でも好きですがペニーローファーの中では一際完成されていると思います。



J.M. WESTON
価格:¥156,200(税込)
商品番号:21-32-0206-778



イギリスのクロケット&ジョーンズ

多分タッセルローファーが1番好きなんだと思います。

どのブランドのもの好きですがキャベンディッシュ3のこのカラーは特に気に入ってますし

セクションとしてはドレスものですが個人的にはプラスの世界観にも噛んでいるような気がして勝手に重宝しています。




CROCKETT&JONES / CAVENDISH3
価格:¥126,500(税込)
商品番号:21-32-0096-502


そして初めての購入となったオールデン

ローファーと同じくらいのウイングチップがすきで

このブランド特有のバーガンディカラーに一目惚れして神戸に来てすぐに買った記憶です。




【別注】ALDEN / Long Wing Tip Cordvan
価格:¥209,000(税込)
商品番号:38-32-0001-339


そしてビームス 神戸に来たくらいの頃から出勤の9割が革靴に。



洋服としてそこそこ楽しんでいましたが

夢中というような情熱まではなく

まだどこか惰性感があったかもしれません。


何と言いますか表現が難しいのですが

洋服を買ったり着たりする事自体に感動が減って


仕事柄なんとなく買っている


的な。



多分これは読んで頂いている皆様にも共感の方が多いのではないでしょうか。


そんな私がある日、ある一着との出会いから

1930〜60年あたりのアメリカに心奪われる事になるのです。



つづく。



久々にブログ執筆をしましたが

我ながら全然オモロない気がしております。



が、一旦書ききってみますのでお付き合い下さいませ。




下記から赤松のページへ。

フォロー頂きお待ち頂けますと幸いです。







ビームス 神戸 赤松






【第64話。9/5〜サロモンPOP UPがあるぜ!! 】

ビームス 神戸にドレスレーベルが加入して早半年。


ちょっぴりアダルトな、

セクシーな装いに向けたお洋服が並べられるようになったビームス 神戸。



ビームスの象徴とされるようなカジュアルライン、


アメリカンな要素をふんだんに取り入れたBEAMS PLUS、


一際サーフィン、アウトドアのテイストが強いPilgrim Surf + Supply、


そしてスーツの販売こそしていないものの

ドレスレーベルで取り扱われるクラシックなウェアやデザイナーズなお洋服のクロージングライン、



そう。



きたる9/5



こちらのクロージングライン、International Gallery BEAMSより

SALOMON ADOVANCEDのポップアップがビームス 神戸で開催される事になりました。










もうスニーカーの一大ブランドとして確固たる地位を築いたと言っても過言ではないでしょう。


Y2Kと呼ばれるトレンドが圧巻していた時期から

の認知は凄まじく、



また、私の好きなお話の一つですが

かの有名なラルフローレンさんがショーの終わりにクラシックな装いの足元にサロモンを合わせたスタイリングで登場した事による認知拡大もあった事でしょう。



そんなサイバーで近代的なデザインのイメージが強いブランドでしょうか。

いわゆる【機能的】なシューズの印象が強いサロモン。


実はファッションラインとして、都会的なファッションシーンに焦点を当てた商品展開がございます。


その名も



【SALOMON ADOVANCED  サロモン アドバンスド】



今回の目玉はこのADOVANCEDたちが中心になります。








ビームス 神戸のPilgrim Surf + Supplyの守護天使、杉原もこの笑顔。



履きたくてたまりませんなぁな笑顔。


ワイもサロモン欲しくてたまらんですばい的な笑顔でございます。



通常ラインのテックな雰囲気はそのままに

カラーやデザインの種類がそれはもうたくさん。


ものすごくたくさん。


もっすごたくさん。


もっすさん。


もっさん。


もっさん!


サロモンアドバンスドはもっさん!!




そう、サロモンアドバンスドはもっさんです。









ビームス 神戸の誇るスケーター坂田に至っては食べようとしていますね。



スニーカーは履くもので食べ物ではない事を改めて注意喚起させて頂くと同時に


食べてしまいたいほどに愛くるしい、そんなスニーカーであるという事がわかりますね。









レディーススタッフのカレンに至ってはこの笑顔でございます。


ご覧ください。


シューズのイベントで女の子をこんなに笑顔にできるブランドがかつて他にも存在しましたでしょうか。


この満面の笑顔。


満面のカレン。




他にもたくさん写真がございますが

イベント告知を旨とさせて頂きますので一旦ここら辺で止めさせて頂き。



以下、営業中にこっそり盗撮してきた商品たちを一部ご覧に入れたいと思います。








XT-6 SHADOWというみたいです。

多すぎてまだあんまりわかってません。


サロモンといえば!という感じがしますね。











個人的に少し気になるこちらはタマムシカラーとでも言うのでしょうか、角度によっては緑色にキラキラ光る生地です。

この子はXT-WHISPERvというみたい。







こちらも格好良しでございました。

ALPINWAY ADVANCEDというみたいです。


読み方はわかりません。また勉強しておきます。








こちらは情熱のサロモン。


灼熱のマグマのよう。


XT-6だけでもこんなにカラーリングがあるのはしりませんでした。




こんな具合で、写真はほんの一部でございますが

もうキリがないので本日はここまで。



たくさんのサロモンが神戸で体感できるまたとない機会ですので是非ご来店くださいませ。



近隣店舗の方も大歓迎でございます。



我こそはサロモンマスターなり、的な方がいらっしゃれば逆にご教授頂きたいくらいですので


お喋りからお買い物まで大歓迎でお待ちしております。



イベントまでに写真が手に入ればまた

UPいたします。



よろしくお願いいたします。




赤松優一



【第63話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その12、安本 悟】

早いものでお盆も終わり。


相変わらずの猛暑でございますが、日によっては過ごしやすい時もあったりなかったり。



先日娘を連れて三宮は東遊園地、噴水のある水場で2人で遊んでまいりましたが水が温まりきっており

水遊びというよりも風呂で遊んでいるような気分でございました。



皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。



気温自体はまだまだ夏のそれですが

ビームス 神戸の店内といえば大々的なセール期間も終了し(継続してお安くなっているものもございますが)


秋冬の商品がたくさん入荷されてまいりました。



仕事といえども服好きの集合体であるわたくし共が1番イキイキしてくる時期でございますね。



欲しいものが溢れて来る中、世の不況も相まってか皆それぞれ葛藤はありながらも自身のアップデートにあれはこれはと試行錯誤しております。


世代もバラバラで、新旧入り乱れたビームス 神戸はファッションの美の基準もそれぞれ。


お店で働いておりますとフレッシュなヤングたちが入社してくる度に新しい風が吹くというのは我々の業界に限った事ではないでしょうが


いわゆる【重鎮】と呼ばれる歴の長いスタッフで、こんなに若い世代に愛される人はどの会社を見てもそうそうある事ではないでしょう。



参ります。



【ビームス 神戸の生けるレジェンド、洋服やインテリアのカルチャーを学ぶなら俺の事を避けては通れないぜ、安本 悟】








長らくビームス 神戸を愛してやまない皆様方でしたらご存知の方も多くいらっしゃる事と存じます。



そう我らが【YASU-G】こと安本。



無論YASU-Gの【G】はGREATの【G】である事は

もはや隠しようのない歴史的事実でございましょう。



我らが悟兄さんの登場でございます。



齢60を超える悟兄さんはビームス全社の中でも大古参の一角で、

ビームス 神戸においてはトレードマークであるドレッドヘアが特徴的な名物スタッフの1人。


初めてお会いした時は全く話してくれないという、まさかの割とシャイな一面も持ち合わせておりますが

基本的には温厚で愛情深い、優しい性格。

それゆえに若手からの人望もあつく


世の60代の中でもほとんど起こり得ないであろう20代の若者と一緒に遊びにいけるという偉業をかましてしまう何ともファンキーでイケてる兄さんなのでございます。



そして入社後しばらくしてから分かったのですが

基本的にこの時代の人と一緒に現場で働けるというのはかなり稀な事で、


視察や打ち合わせなどでビームス 神戸に巡回にくる本部の人たちのほとんどと顔見知り、

なんだったら本部の人が後輩みたいな事態になる事が極めて多く、安本不在時であろうものなら


「あれ?今日安本さんは?」


「また宜しく言うといて」


的な、


普段からい過ぎて偉大さがよく分からんという

作り話なんかでたまに見かけるシチュエーションが頻発するのも慣れたものです。



そんな悟兄さん(以下G)の説明しだすとブログが4週分にもなりそうな勢いですが


とりあえず突出している部分としましては、声が死ぬほど格好良いです。


低音でハスキー。


私は年齢のせいか新人枠にも関わらずあまり呼び捨てにされる事がなく

先輩の9割近くが赤松さん、赤松くん、赤まっちゃんのいずれかなのですが

神戸に移ってきてしばらく、Gと撮影に出る時に


「赤松行くぞ」


と言われた時のあの渋さが今でも忘れられません。







ご覧の通りダンディズムがはみ出していますね。



そしてGの凄まじさというとビームスの中でも色々なセクションを渡り歩いてきた信頼と実績。


スーツを着たりインテリアを集めたりレコードを買ったりドレッドにしたりと大忙しのGでございます。



一際ビームス 神戸の中でも洋服の歴史や着こなしのテーマなどに関心が強く、店頭でもよく


「ミッドセンチュリーが〜」


と若手に授業をしてくれていて


古き良き洋服屋の時代と、今のニュージェネレーションを繋ぐ架け橋としてもあり続けている事でしょう。



そんな安本。


そんなG。


昨日も本日も、そして恐らく来年もビームス 神戸の名物として


我々の行く末を見届けてくれる事でしょう。



これからも宜しくお願いいたします。



おしまい。





所でこの秋冬物で入荷してきた商品たち。









ボートネックと呼ばれる横に広く開いた首元はsexyな大人の首元、ダンディはこれを着ろ、saint james。


SAINT JAMES / OUESSANT ボーダー ボートネック Tシャツ
サイズ:4 5 6
価格:¥14,300(税込)
商品番号:21-14-0009-015







我ながら食わず嫌いで一度も着たことのなかったBEAMS PLUSのシャンブレーシャツ。

シャンブレーとはこんなに勝手の良い洋服だったのね。


B.D. Chambray
サイズ:XS.S.M.L.XL.XXL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-11-0246-139


リニューアルオープンを経た新生ビームス 神戸にはもっとたくさんのお洋服がありますが

一旦は涼しげなこちらを。





下記より赤松の他ブログもご覧頂けます。


フォロー頂けますとご覧頂いているビームスアプリが赤松だらけになります。










【第62話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その11、坂田 優馬】

記録的な猛暑に突入した兵庫県。


なんと気温は驚異の40度超えとの事。


兵庫県のみならず全国でもそんな気温の所がたくさん出てまいりました。


もはやお風呂ではないですか。


通気が良いお風呂と申しますか

異常に熱源(日差し)に晒されるお風呂と申しますか、

本当外にいるとかなりの暑さ。


夕方娘を迎えにいっても気怠い熱気がまだ残っていて私はまだしも、そのうち娘も倒れるんではなかろうかといささか心配な41歳でございます。



皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松です。



もうすぐ期末を迎える私共


人事発令の時期なのでどうなるものかと皆ソワソワしておりますが

そんなソワソワをよそに、この度は新しくビームス 神戸に舞い降りたエンジェルをご紹介致しましょう。



【俺の情熱に安易に触れてくれるなよ、その心、火傷じゃ済まなくなるぜ。灼熱のスケーター、坂田】








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写りがなんともチャーミングな坂田でございますね。

極めて萌え萌えキュンなアングルではないでしょうか。



こういうお仕事をしていると【ファッション】と密接な関係のあるジャンルがいくつか存在しているなと思う事があります。


わかりやすいものでいうと音楽やスポーツの分野がそうなのかなと思いますが

そのスポーツの中でも一際密な関係だなと思うのがそう、スケートでございます。



今ではオリンピック競技にもなり大きく市民権を得たカルチャーではありますが


いわゆるストリートカルチャーとしての側面が強く

長年ファッションシーンにおいても多大な影響を与えてきたのではないでしょうか。



古い世代〜若い世代まで色んなスタイルのスケーターファッションがそれぞれの時代のシンボルかのように存在しています。



私はどちらかというと思春期はバイクに情熱を燃やしてきたクチなのでスケートとは無縁に生きてきましたが、

そんな私でも37歳くらいの時に


「何か新しい趣味でも」


と思い一度はデッキを手に取ったほど。


手に取ったは良いものの思っていた20倍くらい恐怖感のつきまとうスポーツである事が判明し、


顔面から転んだのを機にきっぱりやめてからというもの、

いわゆる【スケーター】という人種にある種の尊敬の念を抱くようになったのちに現れたのが、そう、坂田でございます。



私はスケートの第一段階、【プッシュ】(地面を蹴って前に進む行為)で撤退したため彼の凄さは測りしれませんが


彼は【飛ぶ】し【回す】しの強者。


どこのパーツがどうのこうの、板の幅はこれがいいなど、

おじさんには何を言っているのか1ミリもわからない世界線で滑っている、

私からすればもはや驚異レベルの人物。


四つん這いと三段跳びくらい違う次元なのでございます。






キョトンとした表情にも何か沸るものを感じさせるフレッシュな坂田。



そんな坂田でございますがスケーターである一方でアーティストとしての側面もあり、

様々な画材や技法を用いた絵を描いたりしているようです。


いずれは個展がやりたいと夢と希望にまみれており

私のような汚れた大人には眩しすぎる彼は

スケートにアートに洋服にと、もうこんな奴が服屋にならんと誰がなるねんくらい真っ直ぐな青年。



ご覧の皆様、ビームス 神戸にいらっしゃる機会があれば

流石に店頭ではスケートはしておりませんが毎日元気よくビームス 神戸にて働いておりますので

是非一度お話を。


楽しい子です。



そして錆びた皆の青春を取り戻すべくスケートの巨匠、坂田を師に

ビームス 神戸の面々で彼からスケートの授業をしてもらおうという企画があったりなかったりしており


もう何かやるならいっぱいの方がなんか楽しそうなので

もしご覧になられた近隣店舗の方でお付き合い頂けそうな方がいらっしゃれば是非一度ご連絡下さいませ。


経験未経験は問いませんが、経験者はほぼコーチオンリーになると思います。

覚悟の上ご応募くださいませ。


ちなみに私はと申しますと

こちとら41歳のおじさんですのでプロテクターフル装備での参戦、

いつでも転んで大丈夫くらいの重装備でまいりたい所存でございますが


当日【ダサい】などの誹謗中傷は割と傷つきますのでおやめください。


是非みんなで頭から水を被りながらすってんころりん致しましょう。



そんなこんなでビームス 神戸、夏の大セールも終盤でございます。


お目当てのものがあればお早めに。



また次回も新しく入社してきた男の子のお話でもさせて下さい。



それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



赤松





【第61話、adawat'n tuaregがビームス 神戸に】

短い。


短すぎる。


梅雨が短すぎる。


誠に残念ながら私の足も短すぎる。


今の若い人たちは足が長すぎる。


パンツの丈上げが必要なかっただなんて私の人生には一度もなかったぞ。



雨季が短いのは喜ばしいですが、歳のせいか短すぎると水不足が心配な41歳でございます。



皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松です。



ビームス 神戸のリニューアルも一段落を見せ

こじんまりとしたドレスレーベルも商品が少しづつ

増えてきて彩り豊かになってきたこんにちでございます。



ふと社内メールに目を通してみますると

adawat'n tuaregのストック入荷の連絡が目につく赤松。



ビームスにおいてはカジュアルセクション所属ではございますが



革靴とスラックスが好きという理由だけで



自称


【BEAMS PLUCH】(ビームスプラちゅ)


【ドレスもどき】(ドレス知識ゼロ)


を謳っております赤松にとって歓喜の瞬間でございました。


メールにはこう続けてあります。



【入荷希望店はフォロー入力して下さい】



これはすなわち本部に希望すればお店に並べられるという意味なのですが


速攻でビームス 神戸のドレスマスター増田


レイアウトの守護神 廣瀬に確認をとりフォロー入力。



晴れてビームス 神戸にもadawat'n tuaregが並べられるようになったわけでございます。



以下ご覧下さいませ。




 



嗚呼美しい。





こんなに繊細でセクシーな銀細工がこの世に存在してもよいのでしょうか。




単独でも美しい。








重ねてつけても尚美しい。








リングもやはり美しい。








もう全部のせでつけてもやはり美しい。









世にシルバーアクセサリーなるものはたくさんございますが


声を大にして申し上げたい。



【赤松、トゥアレグシルバー大好き】








声高らかに申し上げましたが私自身は刺青の兼ね合いで写真を載せれないので守護神廣瀬に着用してもらいました。


このハマり具合でございます。








ブログだっつってんだからもう少し気合いを入れて撮られて頂きたいところですがそこは廣瀬。



↑クリック





この脱力感ですらトゥアレグシルバーとも親和性を発揮できるという素晴らしい訓示でございますね。


我々のような生業をしておりますと

洋服似合う似合わない理論

ダサいダサくない理論なんかは切っても切り離せない話題でございますが


廣瀬は俗にいう【雰囲気のある人】といわれる部類の人間で間違いないでしょう。

そんな廣瀬が似合うのは勿論のこと、そんな自身ないとお嘆きの皆様も案ずることなかれ。


バックボーンだとか何たらかんたら面倒くさい理屈づけなんかは無しにして


何着ても様になる。


シンプルに見た目が格好いい。


それだけで良しではなかろうかと思うこの頃でございます。


余談ではございますが廣瀬は洋服の販売のみならず

様々な分野での【掘り下げ】が好きで

特に音楽の分野においてはかなりの情報量。


私のイメージですが自称音楽好きの人間はメジャーなタイトルを頭ごなしに否定してくる人が多いですが

廣瀬はマイナーにものからメジャーなものまで分け隔てなく愛しており大変好感が持てます。


しかしながら以前早番で2人きりの時に

あれは何というジャンルなのでしょうか


なんだかお経の般若心経のような

もはやギリギリ音楽と区別のつかないような音を携帯でかけながら仕事をしており


流石にその時は心の底から


「なんスかこれ」


と申し上げた次第。


メジャー音楽に理解のある反面、マイナー路線も開拓が尋常ではないようです。



随分と脱線しましたので

我らがレディースのフレッシュな面々にもつけてみてもらいましょう。








Demi-Luxe BEAMS所属のおもも。



本名が【もも】なのか【ももか】なのか未だに定かではございませんが

若くしてウィメンズクラシックウェアの代表格、Demi-Luxe BEAMS所属。








↑クリック




adawat'n tuareg自体がメンズドレスからの発売という事もあり、

クラシックな装いのおももには恐ろしいほどのマッチ具合。


普段2日に一回くらいしか笑わないおもももこの笑顔でございます。



華奢なシルバーは女性の手元を華やかに魅せるのなんて何のそのでございますね。




おもも、大変ご満悦。




ビームス 神戸、トゥアレグ部に加入決定とまいりましょう。


もちろん部長はわたくし赤松優一。


おももには特攻隊長のポストを用意したいと存じます。


余談ではございますが彼女は私の半分ほどの年齢なのですが

100人に1人くらいの割引で現れる、異常に精神年齢が高いタイプの人間で


現在世界でも4名しか確認されていない


【赤松心の師匠】


の一角を担う存在。



短気はつらつ!ビタミンC!



が不足している私にとって大変お手本な若き師匠でございます。


彼女が私と同じ年齢になる頃、おそらく悟りが開きすぎて【神】の領域になってしまうのではないかと少し心配でもあります。


(既に若干神々しさが滲みはじめています)




続いてはYOUNG GUN安川。








比較的小柄なスタッフが多いBEAMS BOYの中でも

長身なスタイルから繰り出されるスタイリングがびっくりするくらいお客様たちから支持されている安川。


どれぐらい支持されているかというと、私が半年くらいかけてコツコツ投稿してきたスタイリングやフォトログにお客様がつけてくださった【いいね♡】を

開始約2週間くらいで抜きさってしまうほどの勢い


普段は安川と呼びますが、私の中での彼女の正式呼称は


【ヤングガン⭐︎安川】


であり、ヤングガンの方で呼んでしまうと誰にも伝わらないので安川と呼んでいるのはここだけの話。


ご覧の皆様におかれましては【みうち】と呼んであげると大変喜びます。








余談ですが安川は長身べっぴんが目立ちますが

現代の世には珍しいくらいの【いいやつ】で


何と言いますか気遣いができるとか、そういう類のものではなく


心の底から【人の喜ぶとこが見たい】みたいな人間で


バレンタインの日には手作りお菓子をふるまったり

我々メンズたちへの義理にしても色んなお菓子の詰め合わせを個人に作ってきたりと、もはや業者レベル。


いいフレーズですね。


安川は善意が業者レベルです。



いいやつです。




まぁ三者三様きちんと脱線しましたが

好み、感性は人それぞれなれど

こんなに老若男女、誰がつけても滑らないアクセサリーはなかなかないのではないでしょうか。



ネイティブなアクセサリーといえば日本ではインディアンジュエリーが有名かと思います。


ヨーロッパ圏ではサハラ砂漠が近いこともありインディアンジュエリーと同等くらいの認知度との事。


かのビッグブランド、エルメスが商品起用した事が有名でもあり


おそらくトゥアレグをブランド化しているのはエルメスとこちらのadawat'n tuaregの2つのみだと思います。


もちろんブランド化されてないものも大変魅力的ではございますがいかんせん販売店を探すのも一苦労。


なのでせっかくでしたらビームスでお手軽にサハラ砂漠までワンデイトリップと参りましょうでございます。



店頭にて絶賛展開中!



いつでも来やがれでお待ちしております。




それでは赤松をフォロー頂き、次なるブログを楽しみにお待ち下さいませ。



何卒よろしくお願いいたします。



【第60話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その10、中尾 有宏(ありひろ)】

最近は娘も大きくなり、以前にも増して騒がしい赤松家でございます。



ビームス 神戸の皆にも相手をしてもらいご満悦な娘ですが

スタッフや昔の仲間たちが家に遊びに来る前日には


「明日は父ちゃんのお友達がくるよ」


なんて言うと


「美春(娘の名前)のおうちに来るの?」


と返ってきますので


「名義は父ちゃんやけどな」


とすかさず言い返す毎日でございます。




皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松です。




大きくなり知恵がついてくるとやり取りが成立して

昔の可愛げとはまた一風違った愛らしさでございますが

以前にも増して


「これは何?」


「なんで?」


の頻度が爆増しているため


たまに背負い投げしそうになるというのは

子育て世代の皆様におかれましては共感の嵐なことと存じます。



とは言うもののつい先日は同僚のスタッフが新生児を連れて遊びに来てくれた所ですが

新生児を目の当たりにした娘は


「美春おねいさんなの!」


とはりきっていたのも記憶に新しく


親子ともども成長の実感の毎日でございます。



そんなバブちゃんのお話でスタートしました本日の赤松ブログ、


そう、



なんとビームス 神戸にも新しい生命の息吹が訪れた事のご報告になろうかと思います。


本日のご紹介スタッフはこちら。




【この度二児の父親になりそうです。まさか本人の報告より赤松のブログで先に言うんかい、中尾 有宏(ありひろ)】








※本人の許可を得て発表しております。





現在ビームス 神戸にてサブショップマネージャー、いわゆる副店長を務めております中尾


ビームス 梅田より移籍してきたわたくしの直属の上長で

40歳社会不適合者の面倒を見る羽目になってしまっているしっかり者。



傍らおうちでは一人の子宝に恵まれておりましたがこの度新たな生命を授かったため

5月の後半より育休を取得する流れとなりました。



私のビームス 神戸入りを引き受けて頂き

赤松直属の上司であることを踏まえてみれば

わたくしが中尾家の長男といっても過言ではありません。



年齢を考慮すればわたしが長男であることは一目瞭然ではございますが

実子の性別を鑑みれば長男が2名存在することになってしまうため

私の肩書きは【ネオ長男】とでも言い表すべきでしょう。



そのため今後の中尾家の家系図は以下のようになります。



中尾(35)

中尾妻(?)

ネオ長男(40)

長男(5)

次男(0)



うっかり親の年齢を上まってしまっておりますが

そこはご愛嬌。

あと本当の長男が5歳だったかどうかも猛烈に曖昧な記憶で書かせて頂いております。



育休に入る前までにはうっかり「父さん」とか言ってしまいそうなこんにちでございます。



思い起こせば一年前。



ビームス 梅田で張り切って働きだしたものの

何とも勤務継続が難しくなり


当時のマネージャーの計らいと現ビームス 神戸のマネージャーの計らいで自宅から近い店舗に異動させてもらってからが私と中尾のハーモニーの始まり。



こういうとあれですがビームス 神戸の中尾、

また以前紹介させて頂いた廣瀬は肌が大変きれいで

たるみも少ない為、実年齢よりかなり若く見え



初めて中尾に会った時は年齢の話なんかもしないため、勝手に29〜32くらいだと思っておりましたが

まさかの35で


なんだかごめんなさいと思ったのも懐かしい思い出。



そんなビームスの若き虎・中尾




もう虎尾にしてしまいましょう。




そんな虎尾がこの度第二児の誕生に伴い育休に突入いたします。



虎尾と二人三脚に歩んできたといっても過言ではないビームス 神戸ではございますが



我々としてはいっちょパキッと産んでこんかい!


と言わんばかりのテンション感で


先日も虎尾の、、




なんだか先輩を虎尾で呼び続ける事にいささかの抵抗を覚え始めましたのでもう中尾に戻しますが



先日も中尾の育休突入前に一旦お別れの晩餐会をしようとなっており


滅多に食事の席に出席しない私ですが



「行きたーい!でも明日健康診断なんです!胃カメラ!」



「それは絶対来たら駄目です!」



とか



「復帰後はこのまま異動になるかもしれませんのでこれでさよならですね」



「いや神戸店限定なんですけどこの会社の人事の最終決定は赤松がやってるんで、そんな事させないんで大丈夫です。


まぁ僕バイトなんですけどね」


的な


寂しさが微塵も滲まないハッピーな育休にふさわしい送り出しとなりました。



産むのは中尾ではありませんが

パキッと一発グレイトフルベイビーを世に誕生させ


手が8本あるんじゃないかと言わんばかりの産後サポートをぶっかまして帰ってきて頂きたい。



次の店舗ミーティングの議題は



【中尾第二子の命名について】



ビームス 神戸総出で新たな命の呼び名を決めてまいりたいと存じます。



なんだかスタッフ紹介というより育休のご挨拶みたいになった感じも否めませんが

本日はこの辺で。






よろしければ赤松をフォロー頂き

次なるブログをお待ち下さいませ。



ビームス 神戸 赤松



【第59話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その9、杉原 航(わたる)】

また寒いですね。



先日服屋さんらしく張り切って半袖でお仕事をしてみたところビームス 神戸のレディース3人娘の一人である安川が


「赤松さんSS(spring summer)立ち上がり過ぎてません?」


と一言。



何ともうまいこと言うなと感嘆させられた次第でございます。





皆様こんばんは。ビームス 神戸 赤松です。




 

そういえばリニューアルオープンにさしあたり、ビームス 神戸にもPilgrim Surf + Supplyがやってまいりましたが


サーフィンやアウトドアなどの要素も色濃いため

専門のスタッフが一人配属となっております。




【ビームス 神戸でサーフィンの事は私に任せて。

潮の満ち引きに耳を傾け音に乗れ、

気持ちゆくまま波に乗れ、

ビームス 神戸の海の戦士、杉原 航(わたる)】











サラッとしたマッシュヘアがなんとも愛らしい杉原。



どちらがサラッとしているかと問われれば無論わたくしの方が万倍サラッとしているのは一目瞭然でございます。









初めてお会いしたのは古巣ビームス 梅田でPilgrim Surf + Supplyのイベントヘルプにいらしていた時。



当時はパーマヘアを立ち上げた、いかにもなサーファースタイルで長身。


色黒に日焼けしたそのいでたちに若干身構えていたことを思い出します。



そんな杉原がまさかのビームス 神戸配属にと聞き



「杉原さんてあの杉原さん??」



と私どももザワザワしておりましたが

はいその杉原さんですってなもんで神戸上陸となりました。




元々は京都住まいの彼は

転勤にあわせてわざわざ神戸に住処を移し出勤中。


海の見渡せる街から三宮まで
駆け抜けておるとの事。





そんな杉原。





趣味は文句なしにサーフィンとの事で

寒くてもガンガン出かけるガチ勢。



わたくし生まれてこの方サーフィンに興味を持った事などありませんでしたがお話を聞いてると

ちょっと海に行きたくなるではありませんか。



サーフィンとかアウトドアとかに心を動かす事のなかった


どちらかと言うと車やバイクに青春捧げがちに生きてきた


なんだったら特定の状況下では海洋恐怖症の節すらあるわたくしの気持ちを



【海に行きたいかも】



などと思わさせられた事自体、我ながら超絶びっくりしております。









このおおらかで、男性なのに母性すら感じさせる

佇まい。



抱きしめて。



長身から繰り出される長い手足。



抱きしめて。



決して張り上げる事のないローボイス。



抱きしめて。




本日より杉原改め



【抱きしめて杉原】と命名する事にいたします。




そしてそんな抱きしめて杉原の両翼を固めるはビームス 神戸の若き戦士たち。










サーフィンのイメージがつよいPilgrim Surf + Supplyにおいて、

ビームス 神戸のアウトドアを司るキャンプの天使




【go away 新田】




その対極を担うはご存じこの方









パーマヘアなびかすビームス 神戸のハワイアン、

ブランドを象徴するような

リラックスした大人スタイルを発信するラグジュアリー天使




【fly away 石立】





この抱きしめて杉原、

ゴーアウェイ新田、

フライアウェイ石立




の三名を中心にビームス 神戸のPilgrim Surf + Supplyを形成。





はやくも圧倒的人気を博しているビームス 神戸において

なんとも力強いメンバーたち。




果たして杉原に抱きしめられるのか



新田にゴーアウェイされるのか



石立がフライアウェイしてしまうのか



皆様のチョイスでお楽しみ頂けたらと思います。




そんなこんなで最後は抱きしめて杉原のレーベルオススメアイテムでも聞いて終わりたいと思います。












inov-8 / FLYROC 2.0 GTX
価格:¥37400(税込)
商品番号:37-31-0265-408


※商品は公開当時のものであり変動する可能性があります。



こちらのシューズでございます。


詳細気になる方は


抱きしめて杉原

ゴーアウェイ新田

フライアウェイ石立まで





おしまい。





下記より赤松のブログがお楽しみ頂けます。


そうそっとボタンをクリック。


そしてあなたもチームあかまchu。


チームあかまchuの加入特典はビタ一文ございませんが

皆様のクリックをお待ちしております。



皆様の


疲れたハートに


クスッとを



赤松優一。






【第58話。マイケル】

リニューアルオープンを迎えてはや一週間が経とうとしています。



気温が上がってきた事もあり大変たくさんのお客様にご来店頂けました。



誠に有難うございます。



皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。




個人的にはドレスラインのカジュアルアイテムが追加された事は大変嬉しく、


ビームス 神戸、メンズフロアの最後尾にて皆様をお出迎えするこちら。










うーん、凛々しくもどこか影のある、まさしく大人ないでたちの彼。



これからわたくし赤松と同店の増田と苦楽をともにしていく彼。



無口で顔面蒼白の彼は毎日文句も言わずに服を着せられたり脱がされたり。



そんな彼を「マネキン」なんて括りで向き合っていてはいけない。



そう決起した赤松はこのヨーロピアンなスタイルの彼に



【マイケル】



という名を与える事にしました。



つけ終わったあとに何だかすごいアメリカンな名前をつけてしまったなと少し後悔もしましたが

いかんせんこれを思いついた直後に仲間たちに



「ちょっとマジな話なんやけどな」


「どうしたんすか」


「いや、これから神戸店もドレスアイテム入ってくるやろ。俺も担当やんか。もっとちゃんとこいつ(マネキン)と向き合う必要があると思ってな」



「マイケルって名前にしようと思うねん」



的なやり取りを3人くらいと済ませてしまっており今更やっぱり改名しますとは言えなくなってしまっておる次第。



そんなこんなで【マイケル】と名付けられた彼とこれからビームス 神戸の一旦から少し上品なアイテムたちをご紹介していければという決意表明でございます。



とは言えわたくし、ドレスの【ド】の字もしらんくらい何にもわかりません。


いやスーツ売ってるわけでもないので関係ないのですが

やはり繋がる部分もあろうことかと存じます。



そこで我々ビームス 神戸のドレス大先生、増田ことライゾウ先生と共に



【正統派、有識者担当】の増田と

【邪道担当】のわたくし赤松で



切磋琢磨していきたい所存でございますので皆様よろしくお願いいたしますですというお話でございます。




本来ビームス的にはドレス店に並ぶようなアイテム群をカジュアル店に並べてもらえるという喜び。



わたし、増田のようなアラフォー、アラフィフ世代だけでなく

若いニュージェネレーションたちのファッションセンスの力を借りつつご提案したい。



伝統ある名作をよりカジュアルに楽しめる喜びを皆様に。








革靴の中でもとりわけカジュアルファッションとの親和性の高い名作【paraboot】(パラブーツ



何を隠そう私が革靴に目覚めたきっかけになった一足。



それまではスケーターやHIPHOPのなかでもオールドスタイルに括られるようなオーバーサイズの洋服が好きだった私は



【中年でも成立するオーバーサイズのスタイル】



を目指しておりその足がかりに


大きな洋服と革靴の親和性を求めた結果辿りついた一足でした。














名の通った有名な革靴の中でもぽってりとしたフォルム、ボリュームのあるソールが本当に様々なスタイルに溶け込んでゆくのがparabootの良さ。



この辺りから革靴の楽しさ、難しさに目覚めて

同じくドレス部門を持つビームス 梅田勤めだっこともあり一年ほどかけて

今のようなスタイルまで変化してきました。(所属はカジュアルセクションですが)



今ではパンツの太さ以外はジャストサイズばかりです。



ドレス店は緊張するから入れない

見に行ったら買わない時のプレッシャーがすごい


なんて敬遠している方もいらっしゃると思います。



私も系列店の中でもドレス店に行く時はふんどしを8回くらい締めるのでよくわかります。



そんな気持ちの皆様。



まずはお手軽にビームス 神戸まで。


たくさんお話しましょう。



いかんせんイタリア系のブランドは名前の区別がつかなくて覚えられません。



たくさんお話しましょうというより

たくさん教えに来てください。



よろしくお願い申し上げます。


【第57話。ビームス 神戸、リニューアルオープン】

別れと出会の季節でございます。


この度、ビームス 神戸でもビームス戦隊オバンダー1号が京都へ羽ばたく事となりました。









私がビームス 神戸に仲間入りさせて頂いてから

同じ店舗内でスキンヘッドが二人在籍するという


関西圏ではちょっとザワザワするくらいの話題性、天まで照らす輝きを二人で放ち続けてきた間柄でございます。



我々こう見えて、見た目よりシャイな部分が出てきたり引っ込んだりするもんですから、最初は距離感もよくわからず


最終的には核戦争くらいの大喧嘩をしたりもしましたが、「雨降って地固まる」とはよく言ったもの。


核戦争を経て約1ヶ月、互いに気を遣い過ぎて

どきどき、ギスギス、ぷちゅぷちゅしていた中年スキンヘッド二人


ラスト3週間で劇的な友好関係の向上を見せ

最終的には1号(大場)の壮行会の幹事を張り切って2号(赤松)が名乗り出るくらいの

間柄となりました。




先日、食事会の会場へ移動中に


「神戸で1番の思い出はなんですか?」


と尋ねた所


「いや、そんなん赤松さんとの喧嘩一択です」


と即答され二人で笑いながら歩いたものです。





皆様こんばんは。ビームス戦隊オバンダー2号、赤松でございます。




以後オバンダー1号の欠番を補填すべく、繰り上げ当選的に1号を名乗らせて頂く事になりますのでご周知頂くとともに、

社内の身内の皆様におかれましては赤松あてに業務のお電話を頂く際は


「1号お願いします」


で対応可能となりますので併せてご活用くださいませ。





そんなこんなでやっておりますが


この度ビームス 神戸、3/20を持ちましてリニューアルオープンを果たしました。



今回のリニューアルオープンにさしあたり各所様々なスタッフが手伝いに訪れて頂き。



古巣ビームス 梅田の先輩、OZAKIも現場作りに来てくれていました。










私もリニューアル作業中は裏方作業が多く、


もちろん革靴はいて作業してる場合ではないので

作業服を着用、

さらにはポケットの容量に限界を感じた赤松はポシェットを装備。


メジャー

ハンマー

カッター

ドライバー

六角

テープ


を常備しながら店内をウロウロしていたせいか完全に



【外注の人】



のようになっており、何度か来てくれていたOZAKIからも



「赤松さん、リニューアル作業中ずっと寸法の話してましたね」



と突っ込まれてしまいました。



39歳から心機一転、洋服屋業に転向してきた赤松。



転向当初、自分の最大の強みは接客面であると思い込んでおりましたが

どうやら1番才能があったのは設備設営であったようでございます。




ちなみに余談ですが先日のブログにも書かせて頂いた


【張り切って階段を駆け降りたら足を捻った】

件でございますが


私生活に影響はないものの痛みが完治しないので念のため病院を訪れた所



「赤松さん、レントゲンを見る限り恐らくですが2箇所折れて、そのまま治ってますね」


「本来、松葉杖案件ですよ」



とまさかの骨折が発覚。



かつてビームス 神戸では階段から落ちて負傷したスタッフが二人おり、しこたま皆んなからイジられるという、もはや伝統行事みたいな流れがあるのですが

これから階段から落ちた人を笑いの種にするのはやめようと心に誓った次第でございます。




改装に戻しましょう。




特筆すべきはレディースの大改装、


メンズのPilgrim Surf + Supply。

小規模ではありますがドレスラインのカジュアルウェアの導入が大きな変更点でございます。



レディースは撮り損ねておりますがこちら









リニューアルオープンを祝して京都から応援に来てくれたSOUMA氏がはしゃいでおりますね。








こちらもアーティストのLEEさんがペイントに。

まさかの女性でした。









早速ビームス 神戸のマネージャー、仲田も購入していたこちら。

私はあまりスニーカーに反応しない方ですがこれは格好いいなと思いました。









そしてPilgrim Surf + Supplyといえば店内でレコード。



早くもかねてから心配ごとの一つであった

音楽大好き兄さん安本が仕事そっちのけでレコードのラインナップを物色に。



赤松警察が現場をしっかり取り押さえましたので

ここに報告させて頂きます。



なお聞き込み調査によると同店廣瀬もレコード物色の容疑がかけられており

これからしっかりと取り締まっていく所存でございます。










そしてこちらが赤松待望のこちら。

ドレスラインのカジュアルアイテムたち。


ビームス 神戸は関西屈指のBEAMS PLUSを抱えた店舗ということもありいわゆる


【アメリカっぽさ】が強い店舗でしたが

この度のドレスラインの投入で


いわゆるヨーロッパっぽさ、

フレンチ、イギリス、イタリアっぽいノリのアイテム達も神戸店で楽しめるようになりました。









セクシーな大人衣料の雰囲気が満点でございます。


ビームス 神戸においてセクシーといえば赤松、みたいな事は全国的にみてもあまりにも有名な話で

すね。








林もご覧の通り満面の笑顔。


彼は不器用なので写真でこそ表面的には真顔ですが、心は虹がかかるほど笑顔になっております。









こちらも同店谷口。私のセクシーが過ぎる故に圧倒され、はにかんでしまっている模様。


表情から


「俺もあと15年したら赤松さんみたいになれるかなぁ」


という声がダダ漏れでございますね。





はい。


そんなこんなでお店はかわれど相変わらずでやらさせて頂いておりますので

また週末に遊びにいらして頂けますと幸いです。



皆様のご来店、心よりお待ちしております。



ビームス 神戸

赤松優一





【第56話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その8、奥田 華蓮】

雨でございます。



出かける予定のない日なんかはこんな雨の日もなかなかにエモーショナルでございますが、

出勤、ましてや休日のお出かけともなれば

憂鬱になってしまいそう。


そんな時はわたくしめのブログを読み漁るに限るのではないでしょうか。



皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。



先日より長らく滞らせていた執筆活動を再開いたしまして、相も変わらず洋服に関係のないお話を永遠と繰り広げておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。



本日はこんな雨の日にぴったり、神戸の元気ガールをご紹介させて頂き皆様の心の雨模様を取り除いて差し上げたく存じます。



本人に無許可で投稿は相変わらずですので、いつ怒られるかとヒヤヒヤしておりますが参ります。



【BEAMS BOYの事を私に聞かずしてそのお買い物は終わらない、奥田 華蓮】













↓クリック↓










この度ビームス ストリート 梅田より舞い戻ってきた我らがBEAMS BOYの元気印、BEAMS BOYと書いて奥田、

元気と書いて華蓮と読む、



関西ビームス圏ではそれくらいの認知でもって存在しているビームス 神戸の秘蔵っ子。



皆からはカレンと呼ばれておりますが



私だけ何故か【カレドン】と呼んでおり


何故ドンがついたのかは我ながら不明ではありますが

決して我らが昭和生まれのスーパーヒーローの宿敵

、宇宙怪獣カネゴンからインスパイアされたわけではなく。



なんとなく【音の感じ】でというあらましでございます。




そんなカレドンは

入社から早くして社員試験を突破する猛者。



初めてお会いしたのは勉強会だったのですが

食事の時にお隣だったのもあり、

名前と顔の感じを覚えていたので異動してきた時には


【ああ!奥田というのはあの時のあなたなのですね】


という極めて一方通行な感想を持っておりました。



そんなカレドン。



パッとみると明るい髪色に長身、印象的な声にと元気な印象を持ちがちですが

本人自体は割と控えめで、あと多分責任感が強いんだろうな思わせる節があり、

そしてシャイ。



年相応のイメージと、しっかり者めいた安定感がうまい具合に混ざり合ってカレドンというハーモニーを奏でております、




私は基本的に気に入った格好を一生するので

服のレパートリーが洋服屋とは思えないほど狭く、

洋服屋なのにノームコアみたいな現象に陥っておりますが


カレドンは本当に色んな洋服をもっており、着方もオサレ。



そしてレディースの洋服はよくわからず、並べてある商品だけを見ていると


(これはまじでどうやって着るのだろう)


みたいな事に陥りやすい赤松でございますが



カレドンを見ていると


(嗚呼、この洋服は一枚で着るものではないのだな)


と日々勉強の糧になってもらっており


更には恐らく全ビームスの全女性スタッフの中で1番

タイガーカモのパンツが似合うスタッフだと認識しております。



なんて言いつつタイガーカモ着用のお写真が用意できないのが残念でございますが



やはり洋服を格好よく見せるのは本人の持っている物理的なスタイルや、

雰囲気

空気感というのが非常に大事だという事をカレドンを見ていると痛感させられる赤松でございます。


話の組み立ても上手で基本的に聞き返す事があまりなく、


聞いた事に対しては端的に答えてくれますし、

何か聞かれる時には

【何が聞きたいのかさっぱりわからん】

みたいな事がなく、

かといって用件しか口にしないような冷たい印象もなし。


聞いてもいいのかあかんのかわからん、みたいな突っ込んだ話にも割とへっちゃらに答えてくれる

心のタフガイさも備えておる強者で


こちらの温度感にそのまま対応してくる印象。



そんな彼女でございます。




きたる3/20、ビームス 神戸リニューアルオープンに際しては当然BEAMS BOYセクションで

抜群の安定感を放つ予定ですので、全国のボーイファンの皆様。


なにかお悩みやご相談がございましたら

是非カレドンを頼りにしてください。










おしまい。



下記より赤松のページにお入り頂けます。

こんな服屋らしからぬブログが楽しみになってしまっているあなたはもう紛れもなくチームあかまchu。

フォローの上、次なる更新をお待ち下さいませ。


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それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



赤松優一

【第55話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その7、後藤 二葉】

寒かったり昼間は暖かかったりですね。



皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。



きたる3月20日にリニューアルを控えておりますビームス 神戸ですが

新たな店舗のご紹介の前にその店舗で羽ばたくエンジェル達を紹介せねばなるまい、


そのような使命感に駆られ今回も筆をとった次第でございます。



今回はわたしがビームス 神戸に降臨してから初めての女性スタッフ。



残念ながらまだ赤松の認知が足りないビームス 神戸において



「私のこと、僕のこと書いて下さい!」




という声が皆無のため、本人に全く何の許可もとらず勝手に書き出しております。


故に突如として削除される可能性がございます事をあらかじめお断りさせて頂き。



堂々登場して頂きましょう




【ビームス 神戸の裏回し、おどる二葉御殿。後藤二葉】










基本的に勝手に写真を撮るので本人への確認もなく

掲載しております。



↓↓クリック↓↓






後藤双葉。




通称ふたば。


通称ごっつん


通称ごっちゅん


通称ゴトゥ


通称ごとぅーん




後半の3つは私が呼んでいるだけなので

オフィシャルは上2つといったところでしょうか。



ビームス 神戸のレディースを裏で支えている彼女、

私が同店舗で働き始めた最初の印象は



温厚で仕事もそつのない

いわゆる



【出来る系女子】



的なイメージ。




実際仕事でなにか作業があったりすると


「二葉さんに聞いてみてください」


と返ってくる確率が1番高い先輩です。




そんな彼女は気遣いも細やか、

痒いところに手が届く


【精神的な孫の手】


が既に内蔵されており

私が転勤してくる際、まだビームス 神戸の誰の連絡先も知らなかった私にInstagramのDMで


「今度お店のみんなで食事に行くので一緒にどうですか?」


的なお誘いをしてくれたという

ワンダフル系素敵女子な側面まで備わっている始末でございます。





皆様ご自身の職場で想像してみてください。





他部署から一回りも年齢の違う異性が転勤してくるとして。



ましてやあらかじめ聞こえてくる噂話は変なものばかりで

実際の本人はというと見渡す限り刺青だらけの中年おじさんな訳でございます。



仮に。



仮にです。



その人の配属時期と職場の食事会の日程がマッチしたとして誰が連絡をしようと思いますか。



私自身の話なので私が全力で否定しているのも訳わかりませんが



私が26歳の女子ならば絶対にしません。




それをサラッと



シャクシャクっと



それはもうサランラップを手際よく千切るくらいのスマートさを見せつけてきたゴトゥ。



たこ焼きにソース

オムライスにケチャップ

赤松にマヨネーズ

すき焼きに生たまご



もうそれくらいの、当然レヴェルに人の良さが認知されているゴトゥ。



美しい外見に繊細な気遣い、さらには豪胆さまで兼ね備えた人間の最終形態に20代半ばで突入してしまっておるではありませんか。



そんなゴトゥ。



こう見えてまぁまぁボチボチ人見知りな私は

しばらくはそんなにゴトゥと話し込むような機会もなく。



【ゴトゥはええ人】



くらいの距離感でやらさせて頂いておりましたが

先日のお店のお食事で話し込む機会があり、



先輩に対して僭越ではございますが

【ゴトゥはええ人】から【お前おもろいな】に

ステージアップ。



ビームス的に申し上げるとダイアモンドステージみたいになってしまっており


赤松に懐かれてしまったゆえ勝手にブログに書き出されるという悲運に巻き込まれておる次第でございます。




私は初見だと礼儀正しいとか、腰が低い的な印象を持たれる事が多く、

実際問題 爆裂に礼儀正しい、容姿端麗、文武両道、質実剛健なのですが

この見た目のせいかそれが


【嘘くさい】


という変換に陥る事が頻繁にあり。



例に漏れずゴトゥも私に対して


礼儀正しいけど、絶対裏があるという印象を持っていたそう。



実際仲を深めて

嗚呼この人は表とか裏、白とか黒というよりも

ただただ等身大で生きている。


そのように解釈頂けたようで何よりでございます。


そんなゴトゥは今日もビームス 神戸を裏から操っています。



当ブログをご覧頂きましたら是非話しかけてみて下さい。









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これであなたもチームあかまchu。










それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



あかまchu 優一


【第54話。改装しちゃって冬2025 ビームス 神戸リニューアル】

皆様もうご存知の方もいらっしゃる事かと思いますが、現在ビームス 神戸、張り切って改装中でございます。



荷物を詰めては台車で運搬、あっちを片付けてこっちを片付けての日々でございました。



普段はせいぜい洋服の詰まったパッキン程度の重量物しか持ち上げない洋服屋稼業ですが


こういった時は逆にここぞとばかりに重量物ばかり相手にするので


一周まわって気力が高まってしまい


体が覚醒し、


張り切って駆け降りた階段で着地に失敗、


改装作業初日の朝一から左足首を負傷するという大失態をかます赤松。



流石に40になって



「舞い上がって階段をスピーディに降りたら足首捻りました」



とは言えないわたくしはガッツで乗り切って現在に至る次第でございます。




普段は死ぬ事以外は何とかなるマインドのわたくしでございますが


まだ一欠片の羞恥心が残っていたのだと確認した瞬間でもございました。




皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。






長期間ブログの更新滞らせていたわたくし。



皆様からの熱烈なラブコールを受け舞い戻ってきた次第でございます。




はてさて皆様ご存知かとは思いますが

只今ビームス 神戸、絶賛改装中。


一旦2月1日からメンズフロアが開放となり

交代でレディースがclose。


その間レディースはというと以前までお皿などを並べていたエリアで仮営業を開始。



3月20日を目処にメンズレディース共に新体制で営業を開始する次第で



皆様の期待を裏切らない、



それはもう荘厳な、



ある種の神秘性を感じさせる事うけあいの、



NEWビームス 神戸をお披露目できる事でしょう。




完成の暁には


ムフフな新レーベルの投入


全人類が笑顔になれるブランド


これは一体どうやって配送するのだろう的な大型商材



などなどこれはもうビームス 神戸に行くしかない



いや、もはや関西圏ではビームス 神戸以外のセレクトショップが不必要になってしまい、神戸の経済に多大なるダメージを与えかねない緊急事態になるかもわかりません。




そんな中、メンズフロアにて巻き起こる2大革命をご紹介いたしましょう。





その一。





Pilgrim Surf+Supplyの投入決定。



そうなんです。



どうやらそのようです。



なんとビームス 神戸にPilgrim Surf+Supply

が入ってきてくれるのです。



先日私も既存の京都店に足を運んできたばかりでございますが

店内にはターンテーブルが備えてあり、

あんなレコードやこんなレコードをかけてはご機嫌な店頭タイムを過ごしてきたばかり。



所狭しと並べられた洋服やアウトドアの商品たちは

インドアでもアウトドアでもなんでもない私ですらいっちょキャンプでもやってみるかと思ったり思わなかったりやっぱりちょっと思わなかったくらい素敵空間でございました。



実際娘とキャンプなんかできたら楽しいだろうなと思ったりはしたので

こんな私の思考回路にすら介入してこれる素敵レーベル、Pilgrim Surf+Supplyは何とも楽しみな事の一つでしょう。



何より自店でレーベルを取り扱いをするという事で今まで規約の兼ね合いで取り寄せが不可能だった商品などがビームス 神戸で見れたり試せたりするようになっちゃう訳でございます。



当ブログをご覧のアウトドアな皆様。



これはもうビームス 神戸に足を運ぶっきゃない確定案件ではないでしょうか。




そのニ。




ドレスレーベル取り扱いの商品が一部、ビームス 神戸でも取り扱い開始。



ドレスレーベルというのは要はビームス ハウス(スーツスタイルのお店)で取り扱いのあるレーベルの事で、

シャツやネクタイ、ジャケットなどは陳列しませんが

それ以外のカジュアルなセレクトたちが一部展開となる訳でございます。



皆様ご存知かとは思いますがビームス 神戸はBEAMS PLUSの関西拠点としても規模が大きく


今まではアメリカーンな側面が強かったビームス 神戸にイタリアーンな雰囲気やイギリチーノ(イギリス)、はたまたフラペチーノ(フランス)な雰囲気がプラスされる事になる訳でございます。



※国籍の話はあくまで赤松の主観のイメージなので

実際導入される商材とは無関係です。




これはもう楽しみ。



楽しみ過ぎるではありませんか。




取り扱いブランドに関してはまだ発表できかねますが、


39歳でビームスに入社して以来、自分の年齢的にナイスミドルなお客様たちともお洋服の話ができるようになりたかった私。



入社当時に所有していた革靴はパラブーツの1足のみで、洋服もスケーターさながらの超オーバーサイズのものばかりでした。



そんな中オーバーサイズと革靴の融合を目指して色々と模索してきた結果、


革靴の数がどんどん増えていき


洋服のサイズがどんどん縮まり


BEAMS PLUSをたくさん買ってみたり

ドレスレーベル展開の商品をたくさん買ってみたりした結果、最終的に昔から変わらずに好きだった


【ワイドパンツ】


の要素だけ異常に色濃く残った赤松スタイルの爆誕となった訳でございますが


おかげさまでわたくしのビームス 神戸のイメージはタトゥーと革靴になっている模様。



スーツが着たい訳でもない、

アメリカでもイタリアでもない、

でも好きな格好していたい、


そんな宙ぶらりんな私のためにビームスから用意されたシチュエーションではなかろうかと

かなり大きめに錯覚してしまわんばかりの今回のレーベル投入。



もはややっほい以外の言葉が見当たりません。



展開ブランドについてはタイミングがあれば是非アナウンスさせて頂きたい。そのような所存でございます。



そんな訳でご覧の皆様、きたる3/20(予定)は是非ビームス 神戸のためにスケジュールを空けて頂ければと存じます。




何卒よろしくお願い申し上げます。



【第53話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その6、広瀬 大】

わたくしのような頭(スキンヘッド)をしておりますと皆さんが経験するような事をいくつか経験しなくなります。



そう、それは




「あれ?髪切った?」




というやり取り。






人にもよるでしょうが、剃髪をしている方は大体【毎日剃り】が基本。




私は28から頭を剃っているので12年間「あれ?髪切った?」という問いかけには無縁で生きてきております。




剃り始めの頃は少し伸びた状態が許せなく、毎日【朝】に剃っておりましたが段々朝と晩で2回お風呂に入るのが煩わしくなり

最近では夜の入浴で済ませるようになりました。



それでも皆様からすればそう、

十分すぎるほどスキンヘッドな事と存じますが少し前にこんな事がありました。





遡ること約3ヶ月ほど前でしょうか。




私がまだビームス 梅田に所属していた頃。




ドレス担当 菅原と雑談をしておりました際ふと聞かれた一言。





「あれ?赤松さん髪切りました?」







「!!!!!!!!!!」






切ってるかどうかで問われれば毎日切っていますが、そんな事が脳裏をよぎることもなく



すかさず




「いやいやいや、絶対いじっとるでしょうが!」




と切り込むも訝しげな表情をしながら




「いやなんかいつもよりスッキリしてる気が、、」




なんて返ってきたりして



逆に私の頭がスッキリしてない時期なんてこの12年間一度もおまへんがなみたいなやり取りをしていた事を思い出します。



この時は皆んなに



「こんなん言われたんですけど絶対いじってますよね??」



「菅原それはあかんわ〜」




みたいな事を言ってギャーギャー騒いでおりましたが、今ふとその事を思い返しておりますと



菅原と私の年齢や性格、私との関係値なんかを考えておりますと、比較的センシティブな部類の話題に入りかねない私の頭に関するやり取り。



果たして菅原は本当にいじってきていたのかという疑問に辿りつきました。




菅原は本来、見た目に相反してボケる気マンマンのキャラクターである事は承知しておりますが


それ以上に気を違う側面もある彼が本当に私をいじってこのような事を言ってきたかと改めて考えると

その可能性は極めて低く、



本当にその日の私の頭が



【いつもよりスッキリしている】



可能性が出てきており今では



「果たして今日の赤松はいつもよりスッキリしているのか」



と自問自答する毎日となりました。





人間社会に出て生きていれば自問自答の毎日かと思いますが


頭の剃り込み具合を毎朝鏡に問いかける40歳爆誕の瞬間となり


今では三面鏡を用いて自分の頭のシルエットの美しさに惚れ惚れする毎日でございます。




皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。




少し間隔が空いてしまいましたが本日も張り切ってまいりましょう、ビームス 神戸のスタッフ紹介。




本日はこの人。




【ビームス 神戸にロックスター?代謝が良すぎる日々に悪戦苦闘、しかしながらお陰様で体重は20年間変動がございません。広瀬 大】





夜に名を馳せた偉大なスターたちは皆短命であるという伝説。



特段音楽に関してその伝説はより強く



偉大なロックスター、ここはあえてヒップホップもロックと呼びましょう。



偉大なロックスターたちは若くして世を去り伝説となります。




弊社ビームス 神戸のロックスター広瀬は生きながらにして伝説になり始めている説が浮上しており



どっからどう見てもチェスターにしか見えないのは私だけではないはず。












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隠し撮りに成功したと思いきや真面目に仕事のお話をしていたようで40歳にもなってマンキンでメンチを切られる赤松。




こんなにわかりやすいメンチはもう昭和の残党である我々世代で最後ではなかろうかと言わんばかりに切られました。





そんな広瀬。





本名 広瀬 大。




ビームス 神戸に移籍する前から赤松と相性が良いのではと先輩たちからお名前はよくお伺いしており



みんなして【ひろせさん】の【せ】と【さ】の連続発音の困難さから




「ひろっさん」




なんて言うもんですから実際お会いするまで名前を【字】で見ていない私は



【ひろしさん】という人がいるのだと思いこんでおりましたが初めてお会いした時は明らかに



「ひろせです」



と言った為、嗚呼この人は




【ひろせひろし】




が本名なのかと。



【大】と書いて【ひろし】と読むパターンかと。



母音が近いというだけで何か疑ってしまいますよね。



そこに気がついた私、さすがです。




なんて思っておりましたが彼の下の名前は普通に



【だい】



でありみんなが【広瀬さん】をきちんと発音しないため【ひろっさん】になっていただけだと気がつくのに2日くらいかかりました。




そんな広瀬。




これもまーまー衝撃でしたが私との年齢差は2つ。

実年齢に対してえらく若い。




初めてお会いした時に少し話し込んでおりますと

高校が同じであるという事が発覚し、


私が3年生の時の1年生で、地元も私の出身中学の隣町で。



当時からお互いを認識していなかったのでギリ大丈夫でしたが

お互いの古傷をえぐらないためにもこの話題は早期撤退を余儀なくされました。



最初はえらくぶっきらぼうな印象を受けた広瀬ですが

いざ神戸に仲間入りしてみるとその実ものすごく誠実な人で、

多分広瀬の8割5分は愛で出来ていて、びっくりするぐらい面倒見の良い先輩。



言動に飾り気がない為、何を言うにしてもえらくストレートな印象でしたがよくよく過ごしていると

節々に様々な配慮が見受けられ、

初見ではストレートに見えた言動も実はチェンジアップでかなりゆっくり投げていた事に気が付きます。



物事を客観的に見る、それらを言葉に起こす事に非常に長けており、かの伝説



【赤松社員試験張り切って一次敗退伝説】



の際も家庭に小さなお子さんを持ちながら、

普段から奥さんに預けっきりだからと

退勤後は直帰がマストな人にも関わらず


連日連夜、面接練習に付き合ってくれ、その的確なアドバイスにバイト一同大変お世話になった次第。




お店ではVMDと呼ばれる、お店の商品のレイアウトを調整する担当をしており、日々お客様に刺激のある売り場を提案し続ける働きマンでもあります。





知識欲が高く、関心をもった事象に関しては納得いくまで調べてしまうという何とも服屋向きな広瀬は

ネット文化の拡大により薄まってしまった

洋服とカルチャーの繋がりを若手に伝える最後の砦も担っており、様々な面でビームス 神戸には欠かせない存在となっているように思います。



そんなひろせは少し長めの坊主頭がトレードマークで、私の加入により坊主とスキンヘッド率が異様に高くなってしまったビームス 神戸の現状に対し



「僕らは坊主ですけど赤松さんはハゲ」



と言い切る無敵のメンタルも保有しており大概いじられてきた古巣、ビームス 梅田を含めても唯一私を



【ハゲ】



認定する強者となりました。




そんなこんなで楽しく過ごしております。

ご覧の皆様も是非ビームス 神戸にお越し下さい。






広瀬編、おしまい。






最後に恒例の最近の赤松シリーズで締めと致しましょう。







 




BEAMS/POLO RALPH LAUREN / ビッグ フィット オックスフォード シャツ
カラー:ホワイト、ブルー、ブルーストライプ
サイズ:S.M.L.XL
価格:¥26.400(税込)
商品番号:11-11-0773-770




最近ではめっきり小さくなってきたトップスでしたが久々に大きめを着用。

やはりしっくりくる次第。





BEAMS/POLO RALPH LAUREN / 別注 Cap
カラー:レッド/イエロー、ブルー/レッド
サイズ:フリー
価格:¥16.,500(税込)
商品番号:11-41-0436-770


こちらの別注キャップも素敵。



やはりのラルフローレン。



素敵ブランド絶好調でございます。



※ブログ内の記載の価格は記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。



そんな所でございましょうか。

また更新を楽しみにお待ち下さいませ。





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首をながーーーーくしてお待ちしやがれというお話でございます。


最近はずっと内緒にしていた友達まわりにもこのブログの存在が露見し始めてきておりますが、

心折れずに邁進して参ります。



それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。




赤松 優一



【第52話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その5、大崎 優輝】

たまたま本日は天気が持ちそうな故お気に入りの革靴をはいて出勤しておりますわたくし。



若い頃

ネットの普及もそこそこだった頃に洋服の事を教えてくれた先輩たちには



「良い靴をはけ」



などと言われておりましたが当時はよくわからんなと思っており。





「高ぇ靴はいてただの自己満足じゃん」


「高い靴=イケてるとか思ってるのダセぇ」



とか思っていた若かりし赤松。





ていうかあんたの靴がなんぼのもんやねんとか思ってしまっていた赤松。







40になりようやく。





なんとなく。





そこはかとなく




あの時言われていた事を理解したように思います。






赤松の長らく続いた(26年)厨二病もようやく終わりを見せそうです。




皆様こんばんは。ビームス 神戸、脱青春、赤松でございます。




本日は革靴にちなんでこちらの方に登場して頂きましょう。




皆さん革靴をはきましょう。

ビームス 神戸の革靴斡旋担当。




【ビームス 神戸より発動。ビームス プラスの未来を担う業界の新星、大崎 優輝】










なんだかいかがわしいお店の人気No. 1みたいな雰囲気になりました。












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大崎との出会いもやはり梅田時代に遡ります。




仕事でビームス 梅田を訪れていた大崎と挨拶を交わしました。



ベイビーフェイスも相まって最初はキャリアも年齢も全くわかりませんでしたが

ビームス 神戸の配属になり彼の人となりが色々と分かってきました。





まず私の地元の隣町出身である事。





次に一見、静かな人風に見えるけど実はおもろい人という事。





一つ目はただただ隣の中学校出身というだけで特段付け加える事もなく。



神戸で仕事をしていれば比較的起こり得る事かと思います。






特筆すべきは二つ目。




彼は実はかなりのお笑い路線であるという事。






当ブログをご覧の皆様で、大崎をご存知の方の中にはビックリされる方も多いかもわかりません。



もしかすると身内、ビームス 神戸の人間にも衝撃の事実となる可能性がございますが



彼は実はクールとは程遠い人種であり

実はお笑い大好き人間なのです。





恐らく仕事のリスクヘッジから




【クールビューティ路線】




を意図的に取り入れた鉄仮面。




ドラクエ的に申し上げますと鉄仮面などでは間に合いません。

オリハルコンの兜でございます。



ご存知ない方の為に補足いたしますと

かの人気ゲームに出てくる特殊な材質で、鉄なんかより超硬い物質の名称です。



ちょっとやそっとじゃ崩す事は不可能なほどポーカーフェイスな彼。

一見何事も滞りなくこなしそうな彼。




そう、現代社会ではこれらの行為を



【猫を被る】



などと例えますが、大崎の場合は猫どころでは済まない事でしょう。





彼は



【ひよこ】を被っています。



ピヨピヨと愛らしく口を開いているように見せ

その実心の中では色んな事を面白おかしく変換しているのです。




たまに隠し切れずにひよこからはみ出して鶏になってしまう事があり、時折そのお笑い能力が表面化してしまう大崎。





先日このような事がありました。





わたくし共ビームスでは社員試験なるものが存在しており

何に一度、中途採用で入社したスタッフの登竜門となる一大イベント。



このシーズンになると中途採用の皆んなは履歴書を

作ったり面接の練習をみてもらったりとバタバタいたします。





かくいう私も例外ではなく、あれやこれやと準備しては先輩に添削して頂いたり

稽古をつけて頂いておりと

何かと慌ただしくしておりました。





面接は合計で3回。





皆、1回1回悔いのないようにと取り組んでおりますがやはり一次で終わってしまう人もおったりするわけでございます。




ご多分に漏れず、わたくし赤松も一次敗退となりました。




先輩たちは皆、共に悲しんでくれ、同時に励ましてくれる心優しい人たちばかり。




そんな気持ちに感謝しつつもポジティブが人の形をしていると自負しておりますわたくしは俄然やる気に満ち溢れ、

これからの一年に期待を寄せて取り組んでおります。





そんな折、残念な事に赤松からなつかれてしまっている大崎は日々無駄話を話しかけられたり

イタズラをしかけられたりしており


ついこの間も大崎を交えた3人くらいで冗談を言っておりますと




「そんなんやから一次で落ちるんですよ!」




と、どの先輩を見渡しても絶対に言わないワードで私に反撃をしてくる唯一の存在であり




「ああっ!!絶対言うたらあかんやつ!!」



「ハラスメント案件だぞこの野郎!!」




と恐らく全国のビームススタッフを見渡してもこの話題で罵り合っているのは我々だけだと思われるほどエッジの効いたナイフを振り翳してくる大崎。





この時の彼はひよこから進化し鶏となり、

更にそれを超えて一瞬だけ龍になっていたように思います。




私も40年生きてきて初めて知りましたが

鯉が滝登りを経て龍になるという逸話はどうやら嘘のよう。



鶏がウィットに富んだジョークをかますと龍になるというのが真実のようでございます。






そんな大崎。






基本的にはニヒルなアンチクショウでございますが私の推測では



【照れ屋】


の側面もあるのかなと踏んでおり



オリハルコンの兜を用いてまで守りたいものは案外、人情味のある一面だったりするのではないのかと。




社員試験の面接練習にお付き合い頂いた時も一次試験終了後、

何の根拠もなくとりあえずやれる事全部やったろう精神でしたので

2次試験に向けて空いてる日はとりあえず練習!みたいな私に心置きなくスケジュールを差し出してくれるようなハートフルな側面や



面と向かって言いにくいような事もこちらから誠意を持って尋ねればかなりちゃんと応えてくれるような所もあり




恐らく他店の方から見ると相性の悪そうな2人に見えがちかと思いますが


大崎本人は迷惑がっている節も時折感じますが


ビームス 神戸に異動してはやくも赤松になつかれてしまった大崎でしたとさ。









すんごい嫌そうな大崎ですがフル無視でまいりたいと思います。






おしまい。







そんなこんなで今回はこちらのご機嫌なシャツのご紹介で終わりたいと思います。













BEAMS PLUS / ボタンダウンMadras
カラー:ブラウン、レッド、グリーン
サイズ:XS.S.M.L.XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-11-0666-139





半年前の入社当時はオーバーサイズを信条にしておりました赤松。

太いパンツは相変わらずですがだんだんとトップスのサイズが下がってきてついにこれくらいジャストになってしまいました。



インド綿特有の軽やかな生地に、鮮やかではあるもののトーンが控えめなので合わせやすいカラーリング、ジャストなのに窮屈でないサイズ感。



皆様是非。



わたくし赤松、170センチ/64キロ。着用サイズMでごさいます。



ご参考下さいませ。




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ご覧頂いてる方、お声をかけて頂けると喜びますので是非勇気をだして赤松に話しかけてみましょう。







それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。




赤松優一


【第51話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その4、馬川 katsuji】

関西もようやく梅雨入りとの事です。



いかんせんパンツの太い私は裾が濡れてしまう故雨が大敵。



シューズもどうしたもんかいなと毎朝頭を抱えております。





皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。





基本的に手荷物が嫌いなので休みはもっぱら手ぶらでウロウロしておりますが


仕事になりますと中々そういう訳にもいきません故渋々バッグを用いており


当然傘という必需品もストレスになりますので折りたたみ傘を愛用しておりますわたくし。




先日6年ぶりに新調いたしました。




前職の製造業時代にネットで購入したブラックの折りたたみ傘。



特段どこの物かはわかりませんが長年よく使ったなと思います。



傘自体はまだまだ使えそうでしたがいかんせん、カバーを無くしてしまっており

スーパーのビニール袋で管理しておりした故


このお仕事に従事するにあたりあまりに不恰好だなと思い新調に至りました。




カバンが嫌いと公言するくせに変な所の意識が高い40歳でございます。




全然話と関係ないですが本日はこちらの方をご紹介しましょう。




【ビームス 神戸のトレードマーク、そんな怖い顔してどこか可愛らしい我らのうまちゃん。馬川 katsuji】











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私がお客さんとしてビームスに通っていた頃から在籍しており


当時は一言も話した事はありませんでしたが

何故だか非常に印象に残っている馬川。



こういった印象のお客様も多い事でしょう。




彼は彼でお客さん時代の私をなんとなく認知していたようで

お互い初対面の挨拶が



「え?ん?あれ??はじめまして??」



的な。





初めてのご挨拶にも関わらず、

あれ?今なんの話してたっけ?的なすれ違いが発生したのは言うまでもありません。







そんな馬川は基本的にはストリートスタイルを愛するナイス40代。



特にスニーカーやスケートブランドのアイテム収集が大好き。




仕事がお休みの日には色んなお店を練り歩き、

レアスニーカーの抽選には欠かさず応募するという

絵に描いたような服屋さんっぷり。



個人的には世代が近いせいか馬川のスタイリングが好きなのですが



いかんせん異様なほど奥手なので

彼の良さに気がつくのには下手すると年単位でかかる可能性すらあり

誤解を受ける事もしばしばあるタイプ。











このように、基本的に店舗の角を陣取っている印象でございます。





ちなみにこの写真は無理やりここに立ってもらって撮影しております。





仲良くなったからといって特段対応が変わるわけでもないので

基本的にずっとフラットなんだと思います。





本当にフラットなんだと思います。





【万人にフラットに接する】





というのは現代社会人においてはなかなか難しい事ではないかと思いますが馬川はそれをいとも簡単にこなせる人柄。




個人的にはこれはもはや才能に近いレベルだと考えており



今まで生きてきてもう1人だけそういった人間を見た事がありますが

その方も馬川と同じく愛される才能を持った人のように思います。




こちらが話せば突っ込んだ事も話してくれますし、

遠目から見た印象よりもちゃんと大人です。




そんな馬川は




【チャーミングな人】





という印象もまた強く









とても40歳が43歳を論ずる時に出てくる表現するではない事は百も承知でございますが

わたくし馬川に適切な表現はこれ以外持ち合わせておりません。



このブログの執筆に際して写真を撮らしてもらっていた時も




「どうせ悪口書くんでしょ!」




と言いつつ快く撮影させてくれる彼でございます。






今まで



【馬川を見た事あるけど、なんか怖そうだしぶっきらぼうに見えるかも】




と敬遠されていた方がいらっしゃいましたら是非一度話しかけてみましょう。


2回目くらいで彼の心地よさが伝わるかと思います。




そんな馬川は今日も愛されながらビームス 神戸を盛り上げてまいります。




おしまい。






と言う訳で最近のお店のお洋服たちです。






BEAMS PLUS / 3B Box-Fit Jacket Linen Cupra Houndstooth
カラー:グレー、ブラウン
サイズ:S.M.L.XL
価格:¥39,600(税込)
商品番号:38-16-0420-887



170センチ/64キロ。着用サイズS。


リネンの涼しげなジャケット。






WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 Lot 4601 Print Tshirt
カラー:オフホワイト、オートミール、杢グレー、スミクロ、サーモン、バーガンディー、グリーン、ナスコン
サイズ:S.M.L.XL
価格:¥6600(税込)
商品番号:38-08-0055-386



170センチ/64キロ。着用サイズL。


カラバリが尋常ではありません。

サイズ感は小さめです。






ご参考下さいませ。



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それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。


赤松優一