【第61話、adawat'n tuaregがビームス 神戸に】

赤松 優一 2025.07.08

短い。


短すぎる。


梅雨が短すぎる。


誠に残念ながら私の足も短すぎる。


今の若い人たちは足が長すぎる。


パンツの丈上げが必要なかっただなんて私の人生には一度もなかったぞ。



雨季が短いのは喜ばしいですが、歳のせいか短すぎると水不足が心配な41歳でございます。



皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松です。



ビームス 神戸のリニューアルも一段落を見せ

こじんまりとしたドレスレーベルも商品が少しづつ

増えてきて彩り豊かになってきたこんにちでございます。



ふと社内メールに目を通してみますると

adawat'n tuaregのストック入荷の連絡が目につく赤松。



ビームスにおいてはカジュアルセクション所属ではございますが



革靴とスラックスが好きという理由だけで



自称


【BEAMS PLUCH】(ビームスプラちゅ)


【ドレスもどき】(ドレス知識ゼロ)


を謳っております赤松にとって歓喜の瞬間でございました。


メールにはこう続けてあります。



【入荷希望店はフォロー入力して下さい】



これはすなわち本部に希望すればお店に並べられるという意味なのですが


速攻でビームス 神戸のドレスマスター増田


レイアウトの守護神 廣瀬に確認をとりフォロー入力。



晴れてビームス 神戸にもadawat'n tuaregが並べられるようになったわけでございます。



以下ご覧下さいませ。




 



嗚呼美しい。





こんなに繊細でセクシーな銀細工がこの世に存在してもよいのでしょうか。




単独でも美しい。








重ねてつけても尚美しい。








リングもやはり美しい。








もう全部のせでつけてもやはり美しい。









世にシルバーアクセサリーなるものはたくさんございますが


声を大にして申し上げたい。



【赤松、トゥアレグシルバー大好き】








声高らかに申し上げましたが私自身は刺青の兼ね合いで写真を載せれないので守護神廣瀬に着用してもらいました。


このハマり具合でございます。








ブログだっつってんだからもう少し気合いを入れて撮られて頂きたいところですがそこは廣瀬。



↑クリック





この脱力感ですらトゥアレグシルバーとも親和性を発揮できるという素晴らしい訓示でございますね。


我々のような生業をしておりますと

洋服似合う似合わない理論

ダサいダサくない理論なんかは切っても切り離せない話題でございますが


廣瀬は俗にいう【雰囲気のある人】といわれる部類の人間で間違いないでしょう。

そんな廣瀬が似合うのは勿論のこと、そんな自身ないとお嘆きの皆様も案ずることなかれ。


バックボーンだとか何たらかんたら面倒くさい理屈づけなんかは無しにして


何着ても様になる。


シンプルに見た目が格好いい。


それだけで良しではなかろうかと思うこの頃でございます。


余談ではございますが廣瀬は洋服の販売のみならず

様々な分野での【掘り下げ】が好きで

特に音楽の分野においてはかなりの情報量。


私のイメージですが自称音楽好きの人間はメジャーなタイトルを頭ごなしに否定してくる人が多いですが

廣瀬はマイナーにものからメジャーなものまで分け隔てなく愛しており大変好感が持てます。


しかしながら以前早番で2人きりの時に

あれは何というジャンルなのでしょうか


なんだかお経の般若心経のような

もはやギリギリ音楽と区別のつかないような音を携帯でかけながら仕事をしており


流石にその時は心の底から


「なんスかこれ」


と申し上げた次第。


メジャー音楽に理解のある反面、マイナー路線も開拓が尋常ではないようです。



随分と脱線しましたので

我らがレディースのフレッシュな面々にもつけてみてもらいましょう。








Demi-Luxe BEAMS所属のおもも。



本名が【もも】なのか【ももか】なのか未だに定かではございませんが

若くしてウィメンズクラシックウェアの代表格、Demi-Luxe BEAMS所属。








↑クリック




adawat'n tuareg自体がメンズドレスからの発売という事もあり、

クラシックな装いのおももには恐ろしいほどのマッチ具合。


普段2日に一回くらいしか笑わないおもももこの笑顔でございます。



華奢なシルバーは女性の手元を華やかに魅せるのなんて何のそのでございますね。




おもも、大変ご満悦。




ビームス 神戸、トゥアレグ部に加入決定とまいりましょう。


もちろん部長はわたくし赤松優一。


おももには特攻隊長のポストを用意したいと存じます。


余談ではございますが彼女は私の半分ほどの年齢なのですが

100人に1人くらいの割引で現れる、異常に精神年齢が高いタイプの人間で


現在世界でも4名しか確認されていない


【赤松心の師匠】


の一角を担う存在。



短気はつらつ!ビタミンC!



が不足している私にとって大変お手本な若き師匠でございます。


彼女が私と同じ年齢になる頃、おそらく悟りが開きすぎて【神】の領域になってしまうのではないかと少し心配でもあります。


(既に若干神々しさが滲みはじめています)




続いてはYOUNG GUN安川。








比較的小柄なスタッフが多いBEAMS BOYの中でも

長身なスタイルから繰り出されるスタイリングがびっくりするくらいお客様たちから支持されている安川。


どれぐらい支持されているかというと、私が半年くらいかけてコツコツ投稿してきたスタイリングやフォトログにお客様がつけてくださった【いいね♡】を

開始約2週間くらいで抜きさってしまうほどの勢い


普段は安川と呼びますが、私の中での彼女の正式呼称は


【ヤングガン⭐︎安川】


であり、ヤングガンの方で呼んでしまうと誰にも伝わらないので安川と呼んでいるのはここだけの話。


ご覧の皆様におかれましては【みうち】と呼んであげると大変喜びます。








余談ですが安川は長身べっぴんが目立ちますが

現代の世には珍しいくらいの【いいやつ】で


何と言いますか気遣いができるとか、そういう類のものではなく


心の底から【人の喜ぶとこが見たい】みたいな人間で


バレンタインの日には手作りお菓子をふるまったり

我々メンズたちへの義理にしても色んなお菓子の詰め合わせを個人に作ってきたりと、もはや業者レベル。


いいフレーズですね。


安川は善意が業者レベルです。



いいやつです。




まぁ三者三様きちんと脱線しましたが

好み、感性は人それぞれなれど

こんなに老若男女、誰がつけても滑らないアクセサリーはなかなかないのではないでしょうか。



ネイティブなアクセサリーといえば日本ではインディアンジュエリーが有名かと思います。


ヨーロッパ圏ではサハラ砂漠が近いこともありインディアンジュエリーと同等くらいの認知度との事。


かのビッグブランド、エルメスが商品起用した事が有名でもあり


おそらくトゥアレグをブランド化しているのはエルメスとこちらのadawat'n tuaregの2つのみだと思います。


もちろんブランド化されてないものも大変魅力的ではございますがいかんせん販売店を探すのも一苦労。


なのでせっかくでしたらビームスでお手軽にサハラ砂漠までワンデイトリップと参りましょうでございます。



店頭にて絶賛展開中!



いつでも来やがれでお待ちしております。




それでは赤松をフォロー頂き、次なるブログを楽しみにお待ち下さいませ。



何卒よろしくお願いいたします。