2022春夏スタイリング Vol.55

皆様、おはようございます。

くすぐられる事が大好きな5歳の息子。罰ゲームのつもりが、「もっとやって、やって！」とせがまれたドレス担当、川口でございます。

今回は、大人の色気を意識しました。

Vol.21に続き2度目の登場、〈TAGLIATORE（タリアトーレ）〉のウールコットンスーツです。

袖の裏地も排したフルアンライニングのジャケットが、この時期にいよいよ活躍しそうです。

ブラックがチャコールグレイに見えるウール63％コットン37％のメランジ織りは、時に色落ちしたブラックデニムの様相も。

スーツとしてはスポーティーな印象となるパッチポケットを採用しています。ジャケット単品と、〈PT TORINO（ピーティートリノ）〉のスリムなホワイトジーンズと合わせるなど、セパレートとしての可能性が広がる嬉しい仕様です。

ブランドの頭文字「T」を細工したオリジナルのボタン。ナットやホーンだと少し堅い気がするので、このくらいが良い塩梅です。

インナーには、〈BEAMS F（ビームスF）〉のフレンチカラーニットポロシャツを合わせました。コンパクトかつワイドカラー、全開しても広がりすぎない基本の2つボタンなど、ヴィンテージポロを踏襲した拘りの1着です。

スーツやジャケットのインナーに必要な条件、それは「品」。鹿の子ポロも悪くはありませんが、「品」という点ではコットンニットが最適です。品質として申し分のないシーアイランドコットンを14ゲージで編んだ、エアリーで立体感のある生地は、インナーとしてもその存在感は健在です。

今回のスーツは、44サイズです。

是非、ご検討下さいませ。

次回も楽しみにしていただけると幸いです。

川口

【毎日誰かが何かを更新！】

〈ビームス長崎〉と〈ビーミングライフストア by ビームスアミュプラザ長崎店〉の店舗フォローと、気が向きましたら私の個人フォローを、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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