至高のメニュー作り Vol.72

S.Inata 2023.10.11

今晩は。


今日はブーツ達のご紹介。


はい、第2弾です。


何弾になることやらですが、

今夜もどうかお付き合いの程・・・。


今日は入社してすぐから今まで

心を奪われっぱなし、

奪われ続けている

至高のアルチザンブーツのご紹介。


皆様ご存知の方も多いかと思いますが、

<GUIDI(グイディ)>のご紹介。




商品コード:23-32-0014

<GUIDI>ホースリバース サイドジップブーツ

カラー展開:ベージュ

サイズ展開:40/41/42/43

¥198,000-(税込)


着用時の傾斜角度、

履き心地の良さ、

フィット感どれをとっても

抜群なのであります。


今回のこの品番で

使用している革は"馬革"かつ

その裏側であるというのが

ポイントです。


程良く毛羽立ち感があり、

履けば、履くほど

生活感が出てくるのが

愛着となり、味となり…


な捉え方をして頂ける

一足かと。


潔く変化球無しでデニムと合わせた

荒々しいコーディネートが

良く似合います…。


※未洗い、色の濃いデニムと

合わせた場合はブーツ側に

移染する可能性があります。


気になられるお客様には

以上の様な提案は

オススメしませんので

コーディネートの際は

どうかご注意下さい。




少しだけ時計の針を戻しますが、

そんな<GUIDI>ですが、


歴史はとても古く、1896年に母体となる

<CONCERIA GUIDIE 

ROSELLINI

(コンチェリア・グイディ・ロゼリーニ>

がイタリアはトスカーナ地方から始まります。


2005年秋冬のシーズンから今の

ブランドネームになる

<GUIDI(グイディ)>がキックオフ。


世代の人にしか響かないであろう

トークにはなりますが、


<C.DIEM(カルペディウム)>や

<CAROL CHRISTIAN POELL

キャロル・クリスチャン・ポエル)>


など僕が20代前後に憧れ続けた


(決してお買物を出来る金額では無かった)


至高のブランドにも革の提供を

行っていた事でも知られています。


革の鞣しがとにかく素晴らしく、

履けば履くほど美しくなるエイジングの良さ

とオブジェとしてリビングに飾っておいても

神々しく見える程の

シルエットの良さがここまで

極まっているシューズメーカーは

他にはないのではないでしょうか・・・?



360度方向で愛せる一足です。


という訳でやっぱり長くなったか…

な尺の使い方になってしまいましたが

なんとか2足目ご紹介しようと

思います。



商品コード:23-32-0032

<GUIDI × International Gallery BEAMS>

GR07FZ フロントダブルジップブーツ


カラー展開:ブラック

サイズ展開:40/41/42/43

¥234,300-(税込)



フロントダブルジップに加えて

爪先のボリューム感が特徴的な一足です。


馬革の表側。

(字面がややこしいですよね?)


あえてオーバーオールに合わせて

アメカジライクな見せ方に

攻めてもいいのか?


と思ったり…


レザーパンツに合わせて

ソーハードに

攻めるのも良し…


とも思ったり…


七分丈のショーツスタイルに

あえて…?


ともとも思ったり…




勝手にイメージは膨らむばかりです。




うーむ、実に悩ましい案件で

あると言う事は言うまでも

ありません…。


と言う訳でやっぱり

長くなってしまいました。


許して下さい。


次こそはもうちょっと

コンパクトな文面を…