今晩は。
寒くなってきたので
ブーツ(革靴)のご紹介です。
一時期のスニーカーブームは
ちょっと落ち着き、改めて
革靴を…なんていう考えに
シフトチェンジされていらっしゃる方
も少なくないのではないでしょうか?
かくゆう僕も最近ちょっと
ほったらかしの革靴達に最近
目を向ける回数が増えたのは
言うまでもありません。
冬場はなんとなくウールパンツに
革靴を履きたくなるのは
何故でしょうか…?
シンプルに寒いからもありますが
男臭いスタイリングをしたいとなると
足回りを骨太な印象にするのが
セオリーなのか?
という訳で独断と偏見で
そんな男前か革靴達を
ドラフトしましたので
是非ご覧くださいまし…。
例に倣いまして
僕は話、説明が長くなりがち
なので二回に分けて
ご紹介させて頂きます。
もしかしたら三回になるかもですが…?
商品コード:23-32-0036
<JOHN MOORE × International Gallery BEAMS> チェルシーブーツ
カラー展開:ブラック
サイズ展開:UK6~10
¥126,500ー(税込)
思春期にのめり込んだのがイギリスの音楽という事もあり、
ついイギリス、ロンドン、ブリストルなどのワードを聞くと
パブロフの犬的条件反射で反応してしまいます。
今日第2弾でご紹介するのが<JOHN MOORE(ジョン・ムーア)>の
一足です。
僕が生まれた80年代の話になりますが、ロンドンのファッションシーンの
アンダーグラウンドカルチャーを盛り上げた面々の一人が
ジョン・ムーア氏でした。
今また盛り上がっていますがクリストファー・ネメス氏もそうですね。
クリストファー・ネメスも上京したての時に原宿の店舗に
友人と緊張しながら行ったのを昨日の事のように思い出します。
ファッションは循環していくものですが、ちょうとまわりまわって
今80年代のこの感じをヤングな世代が身に纏っているのを見ると
つい微笑ましい気持ちになってしまうのは
加齢によるものでしょうか・・・?
そんなセンチメンタルな気持ちはさておき、別注ポイントのご紹介ですが
型自体は元々<JOHN MOORE>にあった型を使用して
素材を載せ替えて、カーフレザーを採用しているのがポイントです。
シグネイチャーともいえるアッパー部分の革の切り替えしは
細身のパンツで合わせた時の爪先の見え方、パンチ力を
より良いものにしてくれる事は言うまでもありません。
比較的爪先がボリューミイなのワイドパンツ、スソ幅の広い
ボトムスで合わせた時の見え感も非常にグッドです。
丁度先日お客様とお話をしていて、
ベーシックな服装にベーシックなシューズだと
ちょっと物足りなく感じる事があるんだよなぁ、という
テーマになった時に真っ先に思い浮かんだのが
この<JOHN MOORE>のチェルシーブーツでした。
僕も加齢に伴い、年々味付けが薄い料理、味付け薄めなファッションが
心地よいと感じるようになってきたので
たまに刺激物として20代前後の時の若い気持ちを
思い出してファッションを楽しむべく
<JOHN MOORE>良いなぁと日々感じている今日この頃です。
レザーパンツやブーツカットのデニムに合わせて
強いファッション表現したいですね。
というわけで今夜はここまでです。
お気づきかもしれませんが、
今回はセンチメンタル枠、センチメンタル回でした。笑
また次回もお楽しみに・・・