至高のメニュー作り Vol.71

S.Inata 2023.10.08

今晩は。


寒くなってきたので

ブーツ(革靴)のご紹介です。


一時期のスニーカーブームは


ちょっと落ち着き、改めて


革靴を…なんていう考えに


シフトチェンジされていらっしゃる方


も少なくないのではないでしょうか?


かくゆう僕も最近ちょっと


ほったらかしの革靴達に最近


目を向ける回数が増えたのは


言うまでもありません。



冬場はなんとなくウールパンツに


革靴を履きたくなるのは


何故でしょうか…?


シンプルに寒いからもありますが


男臭いスタイリングをしたいとなると


足回りを骨太な印象にするのが


セオリーなのか?



という訳で独断と偏見で


そんな男前か革靴達を


ドラフトしましたので


是非ご覧くださいまし…。


例に倣いまして


僕は話、説明が長くなりがち

なので二回に分けて

ご紹介させて頂きます。


もしかしたら三回になるかもですが…?


商品コード:23-32-0036

<JOHN MOORE × International Gallery BEAMS> チェルシーブーツ

カラー展開:ブラック

サイズ展開:UK6~10

¥126,500ー(税込)


思春期にのめり込んだのがイギリスの音楽という事もあり、

ついイギリス、ロンドン、ブリストルなどのワードを聞くと

パブロフの犬的条件反射で反応してしまいます。


今日第2弾でご紹介するのが<JOHN MOORE(ジョン・ムーア)>の

一足です。


僕が生まれた80年代の話になりますが、ロンドンのファッションシーンの

アンダーグラウンドカルチャーを盛り上げた面々の一人が

ジョン・ムーア氏でした。


今また盛り上がっていますがクリストファー・ネメス氏もそうですね。


クリストファー・ネメスも上京したての時に原宿の店舗に

友人と緊張しながら行ったのを昨日の事のように思い出します。


ファッションは循環していくものですが、ちょうとまわりまわって

今80年代のこの感じをヤングな世代が身に纏っているのを見ると

つい微笑ましい気持ちになってしまうのは

加齢によるものでしょうか・・・?




そんなセンチメンタルな気持ちはさておき、別注ポイントのご紹介ですが


型自体は元々<JOHN MOORE>にあった型を使用して

素材を載せ替えて、カーフレザーを採用しているのがポイントです。


シグネイチャーともいえるアッパー部分の革の切り替えしは


細身のパンツで合わせた時の爪先の見え方、パンチ力を

より良いものにしてくれる事は言うまでもありません。


比較的爪先がボリューミイなのワイドパンツ、スソ幅の広い

ボトムスで合わせた時の見え感も非常にグッドです。


丁度先日お客様とお話をしていて、


ベーシックな服装にベーシックなシューズだと

ちょっと物足りなく感じる事があるんだよなぁ、という


テーマになった時に真っ先に思い浮かんだのが

この<JOHN MOORE>のチェルシーブーツでした。


僕も加齢に伴い、年々味付けが薄い料理、味付け薄めなファッションが

心地よいと感じるようになってきたので


たまに刺激物として20代前後の時の若い気持ちを

思い出してファッションを楽しむべく


<JOHN MOORE>良いなぁと日々感じている今日この頃です。


レザーパンツやブーツカットのデニムに合わせて

強いファッション表現したいですね。


というわけで今夜はここまでです。


お気づきかもしれませんが、

今回はセンチメンタル枠、センチメンタル回でした。笑


また次回もお楽しみに・・・