早速ですが、、メンズファッションのカテゴリーを大きく分けるとスーツ、モード、ミリタリー、ワーク、スポーツ、アウトドアという事になりますよね。
その幾つものカテゴリー、スタイルをMIXさせたスタイルが所謂ストリートスタイル。場合によってはミリタリーとスポーツをMIXしたり、モードとワークをMIXしたり。。
足したり引いたり混ぜたり。そこに更にこのブランドにはこのブランド。あえてこのブランドなどなど。それこそが想像力を掻き立てるファッションの醍醐味。面白さ。ですよね?
なんで今日は僕たちのお店にも欠かせないカテゴリー、ワークとミリタリのスタイルについて解説させて頂きます。特にワークとミリタリーってMIXしとかないと成り立たないと思っていて全身ミリタリー、ワークだと軍人か作業員みたいになっちゃいませんか?
そのリアルさをストリートに落とし込む事がかっこいい訳なのですが。。
では早速。
ワークスタイル。
カーハートを思わせるワークジャケットに70年代っぽいART Tシャツとビーズネックレスでワークの土臭さを軽くしています。
それだけじゃなくウエスタンな雰囲気のNEEDLSのパンツを合わせる事でスタイリングにデザイン性も。ワーク×ヒッピー×ウエスタンといったところです。
足元も抜かりなくペコスブーツを。ワークとウエスタンの側面を持つのがペコスです。ここでもワークとウエスタンをMIX。NEEDLSのパンツがウエスタンな雰囲気なのでここも相性良し。足元のペコスがワーク、ヒッピー、ウエスタンの全体を纏めています。
✔︎ワークジャケットを中心に置きながらも他のアイテム(ヒッピー、ウエスタン、デザイン性)で散らす事でワーク特有の土臭さを軽減。ストリートスタイルに。
2体目

ミリタリースタイル
・こちらはミリタリーシェルを中心に置きながらもワーク、アウトドアを混ぜて少し機能的なオタク?ぽく。
1番のこだわりはブルーレンズのアイウェア。これがあるのとないのとでは全然違います。ここでカッコつけておかないと鈍臭い感、オタク感が強過ぎるので中和させました。
インナーのHonda× HELLRAZORもポイント。Hondaのロゴがリアルさとオタク感を強めてくれる。これが無地だとダメなんです。
ボトムス、足元は完全なワーク。トップスのガチ感と素材に負けないように。
バックパックは小振りのタイプを。その方が可愛くないですか?ミリタリーの土臭さが中和されませんか?いかついアイテムが多いのでバックもアイウェアでバランスとりました。これもないとダメなんです。
✔︎ミリタリー×ワーク×アウトドアそこにアイウェアでかっこつける。アイウェアありきのスタイル。ミリタリーとワークだと重たくなってしまうので外しで違うテイストの企業物のインナー、アイウェア、バックパックで可愛さとかっこよさを。
3体目
ミリタリースタイル②
こちらもミリタリー×ワークスタイル。
ミリタリーとワークは相性良いですよね。
トップスのベストはミリタリー物、パンツ、ブーツはワーク物。チノパンツは元々ルーツはミリタリーでありながらワークパンツでもあるのでミリタリー、ワークとの相性抜群もです。
シルエットにもこだわりを。Aラインを意識していて、トップスはSサイズでタイトに。パンツには大きめサイズでゆったりさせシルエットにメリハリを効かせました。アイテム同士は外す事なく、定番の相性良い物を合わせながらもAラインのシルエット、アイウェアでロン毛をかき上げる事でトレンド感も更にプラスさせました。ここも無ければ全然違った印象になると思います。
以上こだわり解説でした。
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浅田