こんにちは。
本日は毎年好評のループウィラーの中でも前回反響のあった『別注LWスーパーヘビーウェイト』の紹介したいと思います。
そもそもループウィラーとは?
ループウィラーのモノ作りの核となるのが昔ながらの吊り編み機で編んだ裏毛スウェット。生産効率の悪さゆえに日本でも1970年代以降に表舞台から姿を消したこの生地を復活すべく立ち上がったのが、1999年に『ループウィラー』を創設した代表の鈴木 諭氏です。筋金入りのアメカジ好きであった鈴木氏は、繊維系の商社時代に培った人脈を生かして約30年ぶりに吊り編みスウェットを復活。コシがありつつもふっくら肉厚で、着込むほど体に馴染む“本物”の気持ち良さを今に伝えています。
特徴としてはその編み立てから仕立てに至るまでこだわりが満載です。例えば、吊り編み機で仕立てる裏毛スウェット。この旧式の吊り編み機は糸を無理に引っ張らずにゆっくり編み上げるため、綿糸本来の風合いを損なわず、繊維が空気を含んだ状態で編み立てることが可能なんです。だからふっくらかさ高で、肌触りもモチッと柔らか。仕立てに関しても、縫い目のゴロつきを感じさせないフラットシーマや、脇の継ぎ目なく筒状に編み立てる丸胴といった製法で着心地の良さを追い求めています。
吊り編み機で仕立てられた肉厚な裏毛スウェットは、肌当たりが柔らかな一方で、生地自体は度詰めでしっかり編まれています。柔らかさとコシが絶妙なバランスで同居しているこの生地は、最初の洗濯で若干の縮みはありますが、目が詰まっているので洗濯を繰り返しても生地がヘタレにくいのが特徴。その一方で繊維自体の柔らかさが増していき、着込むほどだんだん体に馴染んでくる独特の着用感を楽しめます。
そんなこだわりのあるブランドとの特別なアイテムが予約スタートしました!
すでに残り少ないです。
早い者勝ちですよー!
では早速!
LOOPWHEELER × BEAMS PLUS / 別注 スーパーヘビーウェイト プルオーバー スウェット フーディ
世界に誇るメインドインジャパンプロダクト<LOOPWHEELER(ループウィラー)>と<BEAMS PLUS>のコラボレーションによって、素材開発から共同で取り組んだ、完全別注のスウェットです。
飽きのこないシンプルなデザインでありながら、クラシックな前後のVガゼットやカンガルーポケットを取り入れたフードスウェット。
LWミドルに比べてしっかりとした重み・ややゆとりのあるフィッティングの着心地です。カットソー以外にもシャツとのレイヤードスタイルもしやすいアイテムです。シャツをレイヤードした時の相性を考え、コンパクトな首周りに設定しています。

生地が硬くなってしまう一歩手前で止めた、度詰めのヘビーウェイト吊り裏毛。<LOOPWHEELER(ループウィラー)>の通常展開アイテムも含めて、最重量級の生地。吊り編みの風合いを残しながらも、LWミドルに比べてしっかりとした重み・ややゆとりのあるフィッティングの着心地です。 洗い込むことで、風合いが増し長年着用できるアイテムに仕上がっています。
アイテムサイズ
S 着丈 65.5/肩幅 47.5/身幅 55.5/そで丈 59.5
M 着丈 70.5/肩幅 50.5/身幅 59.5/そで丈 60
L 着丈 72/肩幅 53.5/身幅 64/そで丈 61
XL 着丈 75/肩幅 56/身幅 68/そで丈 64
つづきまして。
同じ生地を使用しているクルーネックタイプもあります。
LOOPWHEELER × BEAMS PLUS / 別注 スーパーヘビーウェイト クルーネック スウェット
こちらも素材開発から共同で取り組んだ、完全別注のスウェットです。
クルーネックの方が個人的には使いやすさがあるのでオススメです。
袖のタグも特徴的でアクセントになります。
アイテムサイズ
S 着丈 64.5/肩幅 46.5/身幅 55/そで丈 57.5
M 着丈 66.5/肩幅 49/身幅 59/そで丈 59
L 着丈 70/肩幅 52.5/身幅 63.5/そで丈 60.5
XL 着丈 73.5/肩幅 56.5/身幅 70/そで丈 63
王道感があり、生地や仕立てに限らずデザインがシンプルで秀逸です。
サイズ感は細身過ぎず、かといってビッグシルエットにも寄せないオーセンティックなスタイルが基本なので、普段ベーシックに着用する方には特にオススメ!
サイズもスッキリしているので、女性にもオススメです。
流行に左右されな形なので、ひとつの物を長く着られるうえ、“一生モノ”として楽しめます。
是非参考にして下さい。
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