スタッフ「杉山 直哉」の記事

大切なその1足に

こんにちは。



日中は気持ちのいい風が吹くようになり、快晴の休日は用宗まで自転車を走らせています。海に向かって座っているオッチャン達を横目に、釣りでも始めてみようかと迷っております。

お詳しい方いれば、是非教えてください。


そんな、新たな趣味作りに興味深々な僕ですが、欠かさず休日に行なっていることがシューケアです。

また靴ですか?いいえ、今日はもっともっとコアな部分。「木」のお話です。


どうでしょう?お店でシューズを購入した際に、スタッフから合わせて何かをオススメされたご経験もあるのではないでしょうか。

ちなみに、シューズを買って1番にオススメするその何かが

・ソックス、パンツ→洋服屋

・シューズクリームやブラシ→靴屋

・シューツリー→僕

独断と偏見です。

ちゃんと、シューツリーをオススメした後は、パンツやソックスもご提案しますよ?


そんな僕が本気でオススメするのが、


こちらのLA CORDONNERIE ANGLAISEのシューツリー

です。


どちらかといえば、裏方ブランドの印象で、いわゆる靴の木型を製作しています。色々なデータを持っているはずですので、そんなブランドが出すシューツリー、良いに決まってます!



中央部分には2本で走るチューブ。


これにより、左右にぶれず、安定した圧力をかけてくれます。

つま先部分は、左右に圧力をかけてくれるスプリットタイプ。


更に注目して欲しいのがここ!


写真で伝わりますでしょうか?足のひらに当たる部分が、軽くえぐれているんです。シューツリーを入れると、シューズの中は密な状態になりますので、通気性を保つためにも、インソールからの空気の通り道を確保してくれているのは、非常に嬉しいポイントです。



ちなみに用いているのは「ブナ」の木材。風が木々に間を通り抜ける際にブーンと音がするということから、この名前が付けられたそうです。ふーん…。

50メートルを超えるものもある程に強度が強く、建築や家具、スキー板に使われる木材です。

とにかく頑丈で、またイギリス傘によく用いられる「メープル」とは違い、飴色にエイジングしないのも個人的には好みな部分。エイジングしたシューズにピッカピカにシューツリーが入った時のコントラストは堪らず、独特なオーラを醸し出します。


写真は新品ですけどね。


そんなこんなで今回は、シューツリーという斜めからのご紹介。





最近、大先生の海老名から、コーヒーの手解きを受け始めている杉山でした。



ではでは。

購入品のご紹介【TORY LEATHER×BEAMS 別注ベルト 】

こんにちは。



日中は汗ばみ、ジャケットを脱ぎたくなる日もチラホラ。実は代謝が良い方でして、自宅から最寄り駅まで、そして静岡駅からセノバまで、合わせて15分くらい歩くでしょうか?

既に毎朝、お店に着く頃にはジャケットの内側がアッツアツです。

1ヶ月後には、背中に地図を描き始めます。


GWも終わり、早速クールビズがスタートした方も多そうですね。先ずはネクタイを外して、ジャケットを脱ぎ、半袖になる方もいたり。

そんなタイミングで露出が増えるのが腰回り。

ウエストをバッチリ合わせたノーベルトの方、サイドアジャスターや、今っぽくドローコード付き、たまにグルカタイプの方もいたり。注目して見てみると、意外と幅広いです。



そんなこんなを考え始めた朝、掃除していた際です。なんだか腰回りが軽いんです。スーツを着用していましたので、ある程度の締まりがあるはずなのに、違和感がありました。


3年は使ったでしょうか。とにかく気に入っていたベルトが壊れてしまいました…。

メッシュベルトですので、糊の接着部分が劣化し、バックル部分からスッポリ抜けてしまっていました。


ショックで10秒程固まった後、せっかくの機会なので、そのまま解剖してみることに。

メッシュベルトもザックリと分けると2種類ある様で、先述した様な糊付けタイプと、レザーをバックルと共に縫い込むタイプ。

僕が所有しているものは、細いこともあり、縫い込むのが不可能だったのでしょう。糊付けタイプでした。

もう、しょうがないですね。ですがリペアやカスタマイズが大好きマン。家でチクチク直すことにします。



いつも通り前置きが長くなりましたが、そんなこんなで新たに購入したのが、こちらのTORY LEATHERのベルトです。






こちらはBEAMSの別注ベルトでして、通常のものがこんな感じ。





バックル部分がややスッキリしていますが、密度キュンキュンにディティールアップされています。どことなくウェスタンな印象です。


比べると、こんな感じ。





というのも、紹介に至ったTORY LEATHERには興味深いルーツがございます。


アーミッシュと呼ばれる方々をご存知でしょうか?中には、ストローハットやキルト作品のイメージをお持ちの方もいるのでは。

アメリカやカナダにいるドイツ系移民で、現代技術の導入を拒みながら、昔ながらの時給自足の生活を送っている方々です。

灯りは電気ではなくガスをランプで燃やし、車の代わりに馬車を使い、工芸品を作って収入を得る。僕たちにとっての当たり前とは何かを考えさせてくれる素敵な集団です。

ご興味湧いた方は、ぜひ調べて見てくださいね!


ということで、馬具とは切っても切り離せない関係にあるのですが、そこで出た廃材をも簡単には処分しません。ベルトを中心とした革小物にリユースすることで、新しい命を吹き込んでいるわけです。


ウェスタンなイメージが、馬車や馬具と繋がりますよね。こういうの、大好物です。

そんな理由もあって、実は前から気になっていたベルトだったんです。更にBEAMSが手を加えることによりシャープな印象に、スーツに良いじゃん!と。


タイミングも丁度良いと思いまして、ブログへ書き残してみました。

もちろん、レザーなのでエイジングの報告もお楽しみにお待ちください。


ちなみに、今回選んだのは32インチ。普段は29インチのウエストがマイサイズですが、先端にシルバーパーツが付いているベルトは少しだけ垂らすのがマイルール。

大きめサイズを選びました。対応するホールは、僕らしく自分で増やします。



実はレザークラフトもマイブームな杉山でした。




ではでは。

理想のJeanikへ

こんにちは。



購入から半年と経たない1本ですが、すでに人生の相棒となろうところまで愛着が湧いているJeanikのデニム。

自分好みにカスタマイズを施してみたのも、大きな理由の1つです。


前回のエイジング報告の際、気になる点があるとお伝えしたのを、覚えていますでしょうか。


ズバリ、それがこの部分。




後ろ中心にあるなんの変哲もないベルトループです。正しくは、このベルトループ付近に問題が生じました。

ウエストを上から見ますと、フロントで2点、後ろ中心で1点の3点を軸とし、それぞれの中間の1つずつが補助的に支えて、ズレを防いでくれていたのですが、ピンループの影響でそのパワーバランスが崩れたのか、後ろ中心の両脇がいつのまにか滑落してしまうケースが多発していたのです。



それが今回手を加えるに至った経緯です。

今回のカスタムはシンプルで、後ろも2点で支えることにより、改善を試みました。




幸い、丈詰めで出た残布がありましたので、

新しくベルトループを作成、既存のベルトループ移動。(後ろ中心から6cmの位置に取り付け)

こんな指示で作成していただきました。



僕のJeanikはやっとスタートライン。

ここからのエイジングで、理想の姿へと共に変化をしていきます。


次回は、どこかの節目でエイジングを報告できればと考えております。





ではでは。



言い訳の続き、そして弱点の無い1着を

こんにちは。



前回のブログ、ご覧いただきましたでしょうか。

ハウンドトゥースから、急な方向転換をかまし、言い訳をツラツラと述べさせていただきました。

今回は、その言い訳の続きです…。



個人的に節目となる年、少しでも自分の世界を広げようと、脱ハウンドトゥースを掲げたわけですが、実はもう一つの理由があったんです。

それが、




どうしてもこの生地でオーダーしたかったから!!!です。




松希のバンチから、

SONDRIOのROYAL PARTYです。

ベージュ、エクリュ、ネイビーと、3色のご用意。


いやいや、だったら3着作ればいいじゃんって、ね。それだけがこの言い訳の弱点です。

湯水の様に使うわけにはいかないんです…。


自身のワードローブを振り返ってみても、ハウンドトゥースが増えるよりも、上下でバラしが効く2着が増えた方が、色々とコーディネートを楽しめますからね。

もちろん、この生地においても、スーツとしてオーダーしております。



ここからが本題ですね。

なぜこの生地で、どうしても作りたかったのか。

タイトルにも入れていますが、弱点の無い1着を作りたかった。ですが、それは洋服としてではなくて、僕の好みに対してです。

その上で選ばれたこの生地ですが、1番の決め手となったのが、ウェイトです。




460g


オーダーのご経験がある方からすると、は!?ってなりますよね。


わかりやすく言うと、とにかく、めっちゃめっちゃヘビーウェイトです。

通常、このタイミングでのウール生地と比べると2倍くらい。コットン生地でも1.5倍くらいです。




かなりの高密度で打ち込まれており、芯のある印象ですが、どこか滑らかさを感じます。

今回オーダーしたのは、3色の内ネイビーですが、太陽光の元で、艶っぽく光ってくれそうな雰囲気です。


上下バラしでの使用もでき、なんならエイジングも楽しめるでしょう。あまり見かけない様な、このクラシックさに一目惚れでした。


しかも、コットンと言えばのSONDRIO。噂によると、年間で600万メートル以上の生産をするそうです。そんな信頼の生地で作れる訳ですから、即決です。



寸法に関しては、前回ブログのコードレーンと同じく、ジャケットの胴回り、着丈を延長、パンツは股上延長と、可能な限り膝と裾を広くしています。


恐らく、どの時代にタイムスリップしても、カッコいいとされる仕上がりになるでしょう。


完成のご報告まで、お待ちください。



なんとなんと、大多和も、同じ生地でオーダーしたらしいですよ!





ではでは。



節目だし、新たなスタートを。

こんにちは。



前回のブログにて、現在開催中のオーダーのオススメ生地をお伝えさせていただきました。オススメというよりも、好みの押し付けでしょうか。

ご来店いただいても、お時間などの都合上で、隅から隅までバンチブックは見てはいただけないと思いますので、こんなのもあるんだと、参考にしていただければ幸いです。



ここで1つ、お詫びをしなければいけないことがございます。

結果から申し上げますと、

ご紹介した生地から浮気を致しました…。

言い訳の時間、いいですか…。


もちろん、本当に作りたいと思った生地ですし、なんならオーダーシートを提出する直前まで進めていたんです。が、待てよと。

私事ではございますが、仕上がり予定の4月に30歳を迎えます。

ということもございまして、このままで良いのかと、考えたところ、好きな範疇には収まりながらも、少し冒険を始めようじゃないかと!


そこで選んだのがこちらです!





この生地、ただのストライプではございません。ボコボコと凹凸のあるコードレーンです。




よく、シアサッカーと比較をされますが、あちらは凹凸ではなくシボのイメージ。

コードレーンの織りとは異なり、生地の縮れです。




どちらも肌との設置面積が減りますので、暖かい時期には肌離れ良く、ベタつきの出にくい人気の生地です。



まだまだ寒い時期ですが、2月中旬にも関わらず20℃弱の気温を叩き出した静岡。こういった端境期にそれをされると、先の季節にフルスロットルなのが洋服屋ってもんです。


5月になればあっという間にオフィス街はクールビズですからね。

でも本来のクールビズって、暑い時期を涼やかに過ごすことが目的で、ジャケットを脱ごう!ネクタイを外そう!なんならカジュアルに装いを変えよう!の昨今の考え方は大きくかけ離れてしまっています。


ですので、

きちんとドレスマンとしてのスタイリングを保ちながら、ここから夏に向けて戦っていく。

人生の節目に、静岡の中心から、今のビジネススタイルへのアンチテーゼとなろうではありませんか!

と、張り切ってしまったんですね。



長い言い訳でございました。

そんなこんなで、既にこの生地でのオーダーは完了済みです。


ちなみに、今回のオーダーから、膝、裾幅の調整が+2cm(1周で4cm)まで可能になりました。ZINSのようなワイドなシルエットがお好きな方、是非ご相談ください!

早速ですが、今回のオーダーは膝、裾共に+2cm、さらには股上を深く、ジャケットのウエストをやや広げながら、着丈も延長と、結構クラシックな変更をしております。

完成報告を楽しみにお待ち下さいませ!




完成したら、パナマハット被って店頭に立ちたいな。




ではでは。

アイツがまた来るぞ!!!

こんにちは。


派手なタイトルつけてみました。

この春も、開催する毎に多くのお客様からご好評いただくオーダーフェアが始まります。



今回も数ある生地の中からオススメをご紹介します。


選んだのは、

Martin son & Co

LASSIERE MILLS

WILLIAM LAYCOCK

MARLING & EVANS

SPENCE BRYSON

など、名だたる英国生地を集めた松希の生地バンチから、


MARLING & EVANSのNATURAL COLORシリーズ。

ウールを原毛のまま活かした、染色をしないシリーズです。

通常、染色の工程には大量の水を使用しますので、それを行わない、非常にサスティナブルなシリーズです。

松希バンチの中にも、これだけ種類があります。


やはり、原毛を活かした色なだけあって、どれもベージュからブラウンのナチュラルな色合いです。


そして、その中から選ばれたのが、

ハウンドトゥース!!!


他のスタッフの、どれか良いのあった?に対して、即答したところ、らしいねと、苦笑いされました…。

春に作ってたじゃんとも言われましたが、これはエクリュ×ブラウンの組み合わせ、違います!

あと、少し前に購入した、


このシューズとも合わせたかったんです。


どうやら、ハウンドトゥースと、大柄チェックは、杉山の印象が強いらしいです。




ということで、完成をお待ちください…笑


結局、誰よりもテンション上がってるのはスタッフ達なんでしょうね。

テンションそのままに、理想の1着造りをお手伝い致します!




ご来店、お待ちしておりますね!

エイジング報告会!【Jeanik】

こんにちは。



こちらのお店でお世話になり始めてから、早8ヶ月。物欲は止まりませんね。

環境が変わったことを盾に、無敵状態です。


そんな中でも、エイジングが進んできたアイテムが出始めましたのでご紹介します。

今回は以前に改造ブログを挙げたjeanikのパンツです。

2023年の11月に購入してから、週に1回は最低でも着用していました。暑い季節後からの着用ですので、汗による過度な色落ちはありません。水通しは0回です。根性履き中…。

店頭に並んでいるものと比べて、お見せします。


それでは、見ていきましょー!



まず全体を引きで見るとこんな感じ。


右側が着用しているものですが、ふにゃふにゃです。だいぶ馴染みも良く、そのまま寝れそうなくらい柔らかくなりました。



それでも、シルエットは綺麗なまま。レングス調整+ロールアップしてます。

ちなみに2本とも同じサイズです。


この子の1番のポイントである、フロント部分


ピンループは大活躍です。

サイド、フロントポケット




ヒゲが出始めました。綺麗に青く抜け始めています。


バックポケット


カードケースの跡が少しずつ…。

パーソナルな変化は、結構好きな色落ちです。

膝裏




スラックス型なのに加え、ややワイドなシルエット。いわゆるハチノスはほぼ無し。


裾口


ロールアップすることが多いので、パッカリングはありませんが、接客時に立ち膝状態になる際にお尻と当たるのか、少しだけ踵部分が色落ちしています。

最後にネームパッチ




約3ヶ月の着用期間ですが、ふんわりと色落ちが始まり、癖が出てますね。


右側が着用品。全体的に青くなったかな。


普段の手入れは、軽くスチーマーを使う程度です。



人間で言うところの、歩き始めくらいですかね。まだまだ何も知らないピュアな子です。

今後も更新していきますので、是非とも見守ってあげてください。

そして購入の参考にどうぞ!




改造ブログで挙げた、ピンループなんですが、比較的イメージ通りの活躍をしてくれています。ですが、1点だけ気になる変化が出始めました。

それをカバーすべく、新たに手を加える予定ですので、続報をお待ちください。




ではでは。




購入品のご紹介【CROCKETT&JONES BRIMSTONE】

前回のJeanikのブログに続き、今回のブログでも購入品のご紹介です。


とは言っても、春の価格改定直前に駆け込み購入をし、週に1-2回の着用で、約半年経ちましたので、エイジングの様子をご覧ください!

いやこれ、ずっと書きたかったんです。

他のブログを見ていただいても分かる通り、無類の革靴好き。実験的に、この半年間はクリームを入れずに、ブラッシングだけで乗り切りました。

要するに、このブログを揚げればクリームを入れてあげられるからです。待ちました…。



さて、前置きが長くなってもしょうがないので、とにかく見てください!


写真の向かって左側が新品、右側が履き込んだモノです。

上から


前方から


履きジワ部分の横への広がりが印象的です。

ジワっと滲むような光沢に加え、やや黒みが増したでしょうか。つま先辺りがわかりやすいですね。

履きジワも1本でビチっとではなく、フワッとキメ細やかに入っています。とても好みな入り方です。




インソールも、やや飴色に変化を始めています。


正直、半年間の着用と言っても、先程述べたペースですので、回数にして40回程でしょうか。まだまだこれからという感じです。

ですが、おおよその型は決まった印象ですので、革の伸びは落ち着き、今後の変化は色味の面でのご報告となりそうです。



ちなみに、皆様は革靴にカラークリームを使用する際はどういった基準でお選びでしょうか?

黒には黒、茶系には色ムラが生じないよう、1つ明るい茶色を。

こんな感じでしょうか。たまに、何色の革靴にも黒しか入れない猛者の噂も聞きますが。



私自身、今回のクリーム解禁により、入れようと思っているのがネイビーです。

これだけでピンと来る方、予想の付く方もいるかとは思いますが。


その後の変化、理由については、次回のエイジングブログでご紹介できればと思います!




ではでは。

購入品のご紹介【Paraboot barth】

こんにちは。

今回も購入品のご紹介です。


Jeanikのパンツ以来、今年はもう買わないと自分に誓ったのですが、呆気なく自分に負けました。

というのも、高校生の頃でしょうか?古着屋で購入した、デッドストックのトップサイダーのボートシューズを好んで履いていました。round houseのペインターパンツにSaint JamesのボートネックTを合わせ、要もないのにドヤドヤと静岡の「お町」を闊歩していましたね。

馴染みの店なんか無いのに、ほっつき歩くものですから、30分くらい歩き、そそくさと帰路につくという、何とも生産性のない時間を過ごしていたのは、ここだけの話です。


そんな思い出もフラッシュバックするほど、とにかくそっくりな作り、かつ大好きなクロムエクセルレザーということで。

即決でした。


そんなシューズがこちらです。


型はbarthのままですが、アッパーにクロムエクセルレザーを用いたこと、それに合わせ、ソールを飴色に変更しています。

ソール部分


特に飾りっ気もなく、なんだかサンプル品みたいですよね。でも、その感じがグッときました。



さて、シューズを購入したということは、欠かせないのがファーストメンテナンスです。

ここからは、その様子もお伝えしていきます。


まず、履きジワ入れから




クロムエクセルレザーは、温度によって柔らかさが変わりますので、ピッチリ履きジワを入れたい自分は、箱から出したての段階で足を入れ、シワを付けました。

フワッときめ細やかなシワがお好みの方は、ドライヤーなどで温めてからでも良さそうです。


そしてシューレース


ボートシューズといえば、踵までぐるりと1周したシューレースが特徴的です。うまくずらしながら、シューレース全体にオイルを入れていきます。特にこの時期は乾燥しやすく、引っ張った際に切れてしまうケースも少なくありません。保湿ももちろんですが、強度を持たせる意味合いが強いので、ミンクオイルを塗っています。


表面にブルームが残っているケースもありますので、履き下ろし前には必ず、ブラッシングをしてくださいね。

当分は、無色のクリームを入れて、色の変化を楽しんでいこうと思います。


最後に1つ。

今回購入したサイズは6 1/2です。普段は6を購入するのですが、ボートシューズならではの履き方があります。それが、グッと紐を絞ることで、写真のように食い込ませることができます。


この感じが、後々のかっこいいエイジングにも繋がるんですよね。

そちらもぜひお楽しみに!



ではでは。



購入品のご紹介【Jeanik】

こんにちは。


タイトルの通り、個人的に購入したアイテムを皆様に発信していこうと思います。

が、普通に紹介するだけであれば、購入していようが、いまいが、いくらでも可能なわけです。

ですので、少しだけ特殊な条件の購入アイテムに絞ってご紹介できればと考えております。


その1発目に選ばれたのが、こちらです。


JeanikのBEAMS F別注、インディゴ デニムジーンズです。

とにかくキレイなシルエットのデニムでございます。

納品時には、スラックス畳みにて入荷される、いわゆるデニスラ。

最近では、お仕事中の服装自由化も進み、ジャケットとデニムでお仕事される方も増えているようですね。

お客様とお話していると、こんなご職業にまで?と驚かされるケースさえございます。

そんな注目のデニムを購入致しました。



全体的に、決して主張は強くありません。

背部のパッチは、やや小ぶり。



フロントはボタンフライの仕様で、刻印などは一切なし。



各リベットも、シルバーで華奢な印象です。



裏を見れば、セルビッチ仕様。



本当に無駄がない。

形で語るタイプでしょうか。

個人的には、とても好みな作りです。

というか、100点です。


興味本位で、BEAMS Fオリジナルのスラックス(欲しくって迷ってる)と比べてみましたら、


渡り幅や


裾幅まで


なんとピタピタ。

Jeanikは30インチ、BEAMS Fオリジナルのスラックスは46サイズです。

通りでキレイなシルエットなわけです。


そんな、僕好みの、気持ちワイドめで、非の打ち所がないデニムなのですが、

ただ、一ヶ所だけ試してみたかった部分があるんです。



前置きが長くなりましたが、

ズバリブログで紹介するに至った、その特殊な部分がこちら。

変更前



変更後



お分かりでしょうか?

本来ベルトのバックル部分にあります金具を通すことで、骨盤の傾斜と歩行が組み合わさることで生じる、上下左右のズレを解消する為に、つくピンループ。

よくスーツパンツや、ウールスラックスに見受けられます。

しかも、それを赤耳で作ってみました。



はい。完全に自己満足です。皆様にとって、何のお得感もない情報です。

ですが、洋服屋ってこんなものかと…。



こんな感じで、ただただ洋服を楽しんでいる様子を発信していきますので、ご興味ありましたら、チェックをお願い致します。



へー。

ふーん。


程度に流し見していただければ。



怠け者とは言わせない!ローファーのフィッティング

こんにちは。



今回はリクエストをいただいておりました内容です。

コロナ禍の3年を経て、ビジネススタイルにも変化を感じましたが、その中で完全に市民権を得たファッションアイテムでしょう。

各ブランドからの提案も増え、更にアイテムとしての幅が広がった印象です。

そんなローファーのフィッティングについて、お伝えしていきます。


こいつ、靴のブログしか揚げないと思われた方、少々お待ちください。お弁当のおかずは、好きな具材から食べていくタイプです。得意な分野からいきます…。



まずローファーについて簡単にご説明すると、

1900年代前半、英国王室でルームシューズとして誕生しました。徐々に利便性が認められ、中頃にはG.H.BASSがWeejunsを発売。日本国内でのアイビーファッションの流行と共に、一気にその知名度が上がっていきました。
王道のコインローファー



タッセル



ビット



ヴァンプ



ストラップ



様々な種類のローファーが登場し、機能面だけでなく、装飾面でも注目が集まっています。


そんな中でご相談のケースが増えたのがフィッティングです。以前のブログでも触れましたが、紐靴と違い、紐を縛ればある程度のサイズのカバーはできる靴ではなく、とてもシビアなフィッティングが求められます。

こう聞くと、怠け者じゃないですよね?



本題に移りましょう。


単刀直入に申し上げると、

1番注意していただきたい箇所は、サドル部分のフィッティングです。その次に踵。個人的には、この2点で履いている感覚です。

横ズレは疲れに直結するので、横幅も勿論大切なのですが、この2箇所が足と合っていないと、ソールを引きずることになり、踵の減りが早かったり、そもそも無理に地面から上げようとするので、足首の屈曲が働き、脛が痛くなります。



では、実際のフィッティングです。

レースアップシューズと横から見比べてみても、甲の高さはそこまで変わりません。


ですが、履き口に関してはローファーの方が着脱の関係で広く設計されております。


それでいて、ヒールの高さがあるということは、足が靴の中で前にずれる(易い)ということ。同じCrockett&Jonesで比べても、KENTは横幅が10cmですが、


CAVENDISHは10.5cmあります。


両方とも6 1/2のサイズで、ワイズはEです。これは足幅で1番広い部分の横アーチが前にずれるのを想定しているからでしょう。ローファーは履き口が広い分、地面に踏み込む際に、足首に近い高さのある部分が前にずれますので、ワイズが細いと窮屈さを感じさせます。各ブランドも、この辺りは計算し尽くされているはずですので、同じサイズ表記でも、特にローファーとレースアップではフィッティングの違いが生じ、合わせてサイズが違うなんてことも。

現に私自身も、所謂マイサイズでは、ハーフサイズの差がでます。

少々長くなりましたが、おおよそのサドル周りの作りについて触れました。

サドル部分のフィッティングに関しては、スタッフが実際に触って確認するよりも、お客様自身の感覚が大切です。

オススメにサイズ感は、足の甲が革に触れてる?触れてない?くらいです。

ここも文字に起こすのは大変です…。可能であれば、是非店頭にて。


とにかく、同ブランドのシューズを新たに購入する際でも、必ず足入れを行い、フィッティングをみてもらってください。



次に踵のフィッティングですが、これは簡潔です。抜けないこと。

ブログ内にも登場しましたが、Crockett&JonesのCAVENDISHでは有名ですね。日本人に向け、改良された踵周りのシリーズが発売されています。

アジア圏と、ヨーロッパ圏では、骨格が異なるように、足の形も大きく異なります。

この辺は、詳しくどこかのタイミングでブログ出そうと思いますので、是非お楽しみに。


話を戻しますが、改めて大切なのは、

抜けないこと。

こればっかりは、靴と足との相性です。どれだけ他のフィッティングが合っていようと、ここが合わずにオススメをやめさせていただくケースも多々ございます。

その場合は、

率直にやめた方がいいとお伝えするケースが多いですが、中には絶対に履きたいんだ!と固い意志をお持ちのお客様も多いので…。


「○○のブランドで履くならこのサイズですね。」


憧れを手にする満足感には、とても強く共感します。

が、個人的に、こんな表現をしてやんわりとお伝えしますので悪しからず…。


なんだか、まとまらないブログとなってしまいました。長文のお付き合いありがとうございます。




紐靴を1足しか持っていないローファー信者のブログでした。




ではでは。

お待たせ致しました。

こんにちは。



前回のブログから数週間、ついにオーダーしていたスーツが仕上がりました。


早速ですが、それがこちら


ジャケットは、定番の6ボタンのダブルブレスト


ポケットは、パッチポケットを採用


パンツは、2インプリーツのサイドアジャスター仕様です。


用いたのはこちらの生地で、上下共にサイズ46がベースです。



いかがでしょうか?

個人的には、とっても満足のいく、イメージ通りの仕上がりです。


ちなみに裏地はパープル

クラシックな佇まいですが、少しだけ色気を加えてみました。

ボタンは色合いで選ぶも良しですが、加えて開け閉めを片手でし易い、お椀型。


この辺の選択も、オーダーの醍醐味ですね。


一見、普通な見た目ですが、随所にこだわりが詰まった、宝物の1着となりました。

こういうのって、いろんな人に見てもらいたくなりますよね。

結婚式でも呼ばれないかな


オーダーフェアは13日まで開催しております。

是非、店頭に足をお運びください。


ではまた!


ご注文はオーダーですか?【Custom Tailor BEAMS】

こんにちは。


既にご存知の方も多いと存じますが、只今、オーダーを身近に感じていただける様、通常よりもお求め易い価格にてお作りいただける、オーダーフェアを開催中です。




さて、いきなり話が飛びますが、私の師匠とも呼べる方から頂いた言葉があります。

それが、


「ドレスマンでいるならば、ペンとメジャーだけは常に持っていなさい。」


どこに居ようと、どんな格好であろうと、どこに書こうと。それさえあれば、いつだってドレスマンとしての役目を果たせるわけです。

だからと言って、Tシャツ短パンでは店頭に立つことはありませんが…。


ですが、私たちは裁断師ではございません。

故に、ハサミは持ちませんが、代わりに言葉でお客様とイメージを共有し、どこまで理想を汲み取るか、そこが私たちの役目です。

そしてその最上級が、


オーダーをする。

間違いなく、男性にとっての、1つの憧れでしょう。

洋服屋としても、最もワクワクするタイミングの1つです。


更にそれが、通常よりもお求め易い価格にて体験できる。言わば、洋服好きにとって祭典の様なタイミングなのではないでしょうか。

仕上がりまでに、おおよそ1ヶ月の納期をいただきますので、気温の落ち着き始める頃の納品です。



実は、私もオーダー致しました。

櫻井のブログから飛んで来ていただいた方が、どれくらいいるのでしょうか…。


生粋の千鳥格子好き。生地に選んだのは、

CANONICOのEVERGREENから、こちらです。




CANONICOを象徴する様な、上質な素材が魅力的な定番シリーズ。

SUPER110、260g/mのやや軽やかな生地です。


そして、もう直ぐ納品予定なのですが、この時期、FW商材の入荷が活発になるタイミングです。

ご覧ください。既に製品として入荷した商材の中に溢れる千鳥格子。

大きさや色まで様々な千鳥格子。

たまりません。




トレンドの観点から見ても、やや柄が大ぶりに、かつ目を惹くような鮮やかな配色の千鳥格子は、非常に鮮度が高く、注目されております。


私がオーダーしたものは、定番ど真ん中。トレンドへの意識はというと…。

まずは、仕上がりの続報をお待ちください。




9月13日(水)までの開催でございます。

お忘れなく。

スエードのお手入れ事情

こんにちは。



前回のシューズフィッティングブログが、思いの外ご好評をいただきました。声をかけて下さった皆様、ありがとうございました。次のリクエストまでいただき、とても嬉しく思います。


さて、暦の上では既に秋です。秋といえば、毛足の長いアイテムが気になり始めますよね。フランネルやサキソニー、スエードなど…。




中でもスエードは、シューズは勿論、ブルゾンに用いられるケースも多々あります。高価な物も多く、やっとの思いで購入の決意をし、長く愛用したいなとケア方法を聞いてみると、

「防水スプレー吹いておけば大丈夫ですよ。」


確かに正しいケア方法ですし、自分もそのオススメはさせていただいています。

ですがきっと、やや不安が残りますよね。とにかく使い方が重要です。


では、どの様にケアしていけばいいのか。



まず、防水スプレーにも種類があることをご存知でしょうか?

よく目にするものだと、大きく分けて雨具用と革用です。

簡単に特徴を説明すると、

雨具用は対象物にビニール袋を被せるイメージ。耐水性能に問題はありませんが、通気性がなくなります。

対して革用は、細かな粒子がプツプツと対象物の表面に付着してくれます。その粒子が水を跳ね返すことで、浸透するのをシャットアウトし、染み込むのを防いでくれます。

蒸れは蓄積し、ダメージに直結しますので、革靴や革のブルゾンには通気性が損なわれない、後者のスプレーがオススメです。




BEAMSでも、お取り扱いがございます。


次に吹きかけ方です。

スエード靴をブラッシングをしたことがある方であれば想像し易いと思いますが、ブラッシングの向きによって、若干色合いが変わりますよね。




イメージがつきにくい方がいれば、絨毯を想像してください。撫でる方向で、色が濃くなったり、薄くなったり。これが毛足の向きと関わってきます。

画像ですと、つま先部分の向かって右側が毛足を立てた状態。左側が寝かせた状態です。


吹きかける手順として、


・ブラッシングで毛足を立てる

・毛足を立てた状態でスプレーをかける

(こうすることで、毛の根元までスプレーの粒子が届きます)

・ブラッシングをして毛足を優しく寝かす

・更に上から全体にスプレーを吹きかける


これで完了です。

このブラッシングの一手間が、防水スプレーの効果をより良くしてくれます。



靴では、履きジワの入る部分。




ブルゾンでは、袖口や肘周りが擦れやすく同時にスプレーの効果が低下するのが早い傾向にあります。




もちろん、おおよその持続期間の明記がありますので、そちらを参考にしながら、定期的に霧吹きなどで撥水効果が持続しているかの確認をすることをオススメします。



今回もマニアックな部分ですみません。



いつの日か、履き込んで色の褪せてきたスエード靴を、コーヒーで染めてみたいなと。




では、また。

My recommend!! 【MONCLER/LOZERE】

こんにちは。



本日紹介しますのは、

MONCLERより、LOZEREです。




見た目はシンプルで、胸ポケットだけのブルゾンタイプ。

いわゆるダウンですが、モコモコとボリュームのあるものとは異なり、かつステッチもありません。

非常にスッキリとスタイリッシュで、都会的な佇まいです。




表面には、撥水性能を兼ね備えた軽量ナイロン素材を使用




裏地にはロングセゾン素材を使用しています。

内、外からも耐水、防風、保温に優れ、それでいて軽量というわけです。



色味も非常に使い勝手の良いネイビー

コーディネートを迷わず、いつでもMONCLER纏えるわけです。




裾にはスピンドルも付いていますので、締めれば着丈もスッキリと、またシルエットの変更も可能です。

ご夫婦、カップルで兼用しても良さそうですね。




個人的には、フロントジップのトリコロールテープ、袖のロゴパッチ

これぐらいの主張が丁度いいかと。



ではまた。


はじめまして。シューズフィッティングのお話

皆さま初めまして。



ビームス 静岡、ドレスフロアの新顔、杉山です。

フロアに立ち始めてから2ヶ月。既にお話させていただいたお客様も数多くいらっしゃいますが、改めて宜しくお願い致します。


さて、1発目のブログ、何を書こうか迷うところです。タイトル通りなのですが…。



洋服屋といっても、様々な商品の取り扱いがございます。ドレスフロアは「衣」が勿論メインなわけですが、一歩外に出れば、その広がりは留まりを知らず。そんな多様性が求められる中で、やはり、それぞれのスタッフ毎に得意分野があるもんです。


僕の場合、それが「靴」。中でも革靴でしょう。オシャレは足元から。よく耳にします。常に地面と接しながら、汗を吸い続け、時には雨に打たれ。なんだか可哀想になってきました。

とにかく、1日中、身につけるわけなので、フィッティングがとても大切です。


では実際、何処をチェックしているのか。
・履き口と踝まわり


・土踏まず


・横アーチと甲


最低でも、以上の箇所のフィッティングは、実際に足を入れていただき、触りながらヒアリングを行います。

中でも重要なのは、横アーチと甲の部分。いわゆる「ワイズ」横幅です。

これは革靴に限らず、どんな靴にも記載がされています。それだけ大切な情報という事ですね。


足入れの際は、革本来の「ノビ」を考慮し、親指、小指共にやや革に当たるくらいをオススメさせていただきます。
もちろん素材により異なり、スムースレザーやガラスレザー、コードバンといった硬めの革は上記の通り。クロムエクセルレザーの様に油分の多い革や、スエードなどの柔らかい革の場合はよりタイトに。といった差もあります。

そして切り離せないのが、甲のフィッティングです。ストレートチップ等の羽根があるシューズ、モカシン縫いのあるシューズは要注意です。

羽根があるシューズでは、

この様に閉まり具合をチェックします。履くたびに紐を絞めますので、周りの革に負担がかかり、ノビてくる場所です。
新品の状態で写真の様に綺麗に閉じていると、ノビに伴い羽根の部分が山状に盛り上がってしまいます。後に見栄えもフィッティングも低下します。目安としては、新品の状態で、1番上の羽根の部分が5mm-10mm程開いているのがオススメです。



続いてモカシンのタイプです。


革の素材ごとのノビに関しては、上記と同様。ここにモカシンならではの「落ち」が生じるわけです。ではその「落ち」とは何なのか。それは、足の甲とシューズのアッパー部分に生まれる空間がカギとなります。

モカシン縫いの特徴は、写真の通りで、前から見ると四角形の様に見える造りでしょう。



これが所謂「プレーントゥー」などのシューズと、フィッティングの部分で大きく異なる部分です。

ここがつま先の形状に関わらず、革本来のノビに加えて、履き込むことで重力に負けた革が横に広がり「落ち」となり、さらにシューズの横幅を広げるわけです。

写真の様に、上から見た時にコバが隠れるくらいまでは広がります。



どうでしょう、何となく伝わりましたでしょうか?


もちろん今記載した内容はごく一部な訳ですが、このように、様々なフィッティング内容に加え、お客様の要望も踏まえたベストな選択肢を提案させていただいております。

コロナ禍も後押しに、活発となるオンライン市場です。ボタン操作で簡単にお好きなものを買える時代に、果たしてご自身が着用しているものは、本当にベストなサイズなのでしょうか?


少しでも引っ掛かりがありましたら、ぜひ一度店頭までお立ち寄りくださいませ。



最後に、今回ご紹介しました革靴のマイサイズを記載いたします。(普段着用するスニーカーは26cm。幅はDワイズで甲は低め。)

こちらもぜひ、ご購入の際の参考としてください。


・BEAMS F 6アイレット キャップトウシューズ サイズ7

・Paraboot BARTH サイズ6



では、また。