七夕祭り、何を着ようか。

杉山 直哉 2024.07.06

こんにちは。



気付けば七夕ですね。

コンビニや駅、商店街など、自由に書ける短冊が置いてある場所も少なくなりました。

見つけると、せっかくと思い書くこともありますが、いつのまにか「夢」よりも健康などの「維持」を願う様に。

変わるんだなと、感じた瞬間です。


まだ夏手前だというのに、静岡では39.5℃を記録した場所もある様で、夏に弱い僕は、生きるのに精一杯です…。

皆様は、去年、一昨年と、真夏に何を着ていましたか?


僕はと言いますと、去年、一昨年どころか、ここ10年くらいは、汗も通さぬ様なヘビーオンスで緩いサイズのTシャツばっかり愛用していました。

ですが、そろそろ雰囲気を変えようかと思わせてくれる様な、素敵なシャツとの出会いが。


それが、今回ご紹介する


こちらのオープンカラーシャツです。

一見なんの捻りもないシャツなわけですが、細かくご紹介していきますね。



まず色味ですが、

肌馴染みの良いネイビーと、


夏と言えばなホワイト、


かっこよさが際立つブラックの3色です。



ディテールを見てみると、

名前の通りの開襟仕様で、


胸元にはボックス型のポケット。


サングラスが丁度良いサイズ感です。


裾はスクエアカットでスッキリした印象です。


はい、まだ普通です。


そしてここからが注目して欲しいポイント。

一旦、引きで見てみますね。

伝わると良いんですが…。

襟から下に向かって縦長なV字で、透けが弱いのがわかるでしょうか?


裏から見るとこんな感じです。

前立てと言われるパーツが首元に向かって伸びております。

ビジネス様で、気の利いたボタンダウンシャツに見られる、ワンピースカラーに近い作りをしております。


まだまだありますよ!

次は首後ろの部分。


開襟シャツはパジャマに使われることも多く、ビジネスシャツと違って台襟が省かれます。

芯が無い分、柔らかい肌当たりになる訳です。

比べるとこんな感じ。


チェックのパジャマシャツには、横長の半円状パーツがありませんよね。


紹介中のシャツにおいても、台襟という程きちんとしたパーツではありませんが、らしいパーツが付くことで、首周りのフィッティングの向上と、ジャケットの中にきた際に、フニャっと襟が寝てしまわない様になります。


流石Brillaの1着。開襟シャツであっても、ジャケットと仲の良い作りです。



ちなみに、気にされる方も多い透け感ですが、

各色こんな感じです。




意外と白が透けないんですよね。

おっ!と思われた方もいるのでは?



こんな感じでご紹介したシャツ、いかがでしたか?是非、夏場のお供にご検討くださいませ!!!




御殿場で短冊を見つけ、

「怪

 我

 の

 無

 い

 1

 年

 を」

と、なんの捻りもない願いを書いた僕でした。





ではでは。