こんにちは。
気付けば七夕ですね。
コンビニや駅、商店街など、自由に書ける短冊が置いてある場所も少なくなりました。
見つけると、せっかくと思い書くこともありますが、いつのまにか「夢」よりも健康などの「維持」を願う様に。
変わるんだなと、感じた瞬間です。
まだ夏手前だというのに、静岡では39.5℃を記録した場所もある様で、夏に弱い僕は、生きるのに精一杯です…。
皆様は、去年、一昨年と、真夏に何を着ていましたか?
僕はと言いますと、去年、一昨年どころか、ここ10年くらいは、汗も通さぬ様なヘビーオンスで緩いサイズのTシャツばっかり愛用していました。
ですが、そろそろ雰囲気を変えようかと思わせてくれる様な、素敵なシャツとの出会いが。
それが、今回ご紹介する
こちらのオープンカラーシャツです。
一見なんの捻りもないシャツなわけですが、細かくご紹介していきますね。
まず色味ですが、
肌馴染みの良いネイビーと、
夏と言えばなホワイト、
かっこよさが際立つブラックの3色です。
ディテールを見てみると、
名前の通りの開襟仕様で、
胸元にはボックス型のポケット。
サングラスが丁度良いサイズ感です。
裾はスクエアカットでスッキリした印象です。
はい、まだ普通です。
そしてここからが注目して欲しいポイント。
一旦、引きで見てみますね。

伝わると良いんですが…。
襟から下に向かって縦長なV字で、透けが弱いのがわかるでしょうか?
裏から見るとこんな感じです。
前立てと言われるパーツが首元に向かって伸びております。
ビジネス様で、気の利いたボタンダウンシャツに見られる、ワンピースカラーに近い作りをしております。
まだまだありますよ!
次は首後ろの部分。
開襟シャツはパジャマに使われることも多く、ビジネスシャツと違って台襟が省かれます。
芯が無い分、柔らかい肌当たりになる訳です。
比べるとこんな感じ。
チェックのパジャマシャツには、横長の半円状パーツがありませんよね。
紹介中のシャツにおいても、台襟という程きちんとしたパーツではありませんが、らしいパーツが付くことで、首周りのフィッティングの向上と、ジャケットの中にきた際に、フニャっと襟が寝てしまわない様になります。
流石Brillaの1着。開襟シャツであっても、ジャケットと仲の良い作りです。
ちなみに、気にされる方も多い透け感ですが、
各色こんな感じです。
意外と白が透けないんですよね。
おっ!と思われた方もいるのでは?
こんな感じでご紹介したシャツ、いかがでしたか?是非、夏場のお供にご検討くださいませ!!!
御殿場で短冊を見つけ、
「怪
我
の
無
い
1
年
を」
と、なんの捻りもない願いを書いた僕でした。
ではでは。