ブログをご覧の皆様、こんにちは!
ドレスフロアから海老名です。
前回のブログに引き続き、今回もジャケット編で参ります!
“Lanificio T.G. di Fabio(ラニフィーチョ・T・G・ファビオ)”からハウンドトゥース柄をご紹介。
時代に合わせた発想とセンス、また長いメンズ生地の歴史に対する敬意を感じる製品は、様々なメーカーに広く受け入れられています。
こちらは色を使ったハウンドトゥース柄。
ネイビー×ブラウン×グレーと3色の色使いながら、落ち着いていて使いやすい配色です。
こちらは赤みのあるブラウン×グリーン×ベージュの3色で構成されたカントリー調。英国的な柄は好きだけどツイードの重たくてチクチクするのが嫌な方へオススメです!
実はこの生地、だいぶ前に遡ると…
“LARDINI”のジャケットへ使用された物にそっくり。(写真は2020年に私が着用した物)
同じものかどうかは定かではないのですが…その時もとても柔らかで軽い着心地でした!
ペイズリーのプリントタイをチョイス。着心地はイージーで、見た目はカントリーなブリティッシュアメリカンなイメージで。シャツはインディゴのシャンブレーシャツが良さそうです!
続きましてはこちら。

イタリア・ビエラ地区で30年以上続く生地メーカ”Subalpino(スバルピーノ)”からベージュをベースにしたウィンドーペーン柄です。
2色それぞれブラウンと綺麗な差し色で格子柄を表現。ウィンドーペーンやグレンチェック等の伝統的な柄にこのような鮮やかな差し色を入れたた生地が多いのも、今年の傾向です。
ただ、ガンクラブチェックやグレンチェックが多かった中で、久々なウィンドーペーンが新鮮に感じます。
ペイズリーパターンのネクタイや
小紋柄も相性が良いですね!軽いですが、ツイード素材なのでプリント系やウール、コットンを使った素材感のあるネクタイを合わせると更にVゾーンの雰囲気が良くなります。ニットタイもカッコ良さそうです!
去年私もオーダーしたウィンドーペーン柄。既製品であまり見ないものを作るというのもオーダーの魅力ですね!(こちらの生地は今年展開していませんでした…)
最後は皆様大好き“ハリスツイード”です!
やっぱり秋冬はヘリンボーン柄が外せません!
ドカーンと重い生地ですが、ツイードらしいラギッドな雰囲気は抜群!ジャケットがオススメですが、セットアップとして上下でお作りされる猛者もいらっしゃいました。(S様ありがとうございました。)かく言う私も検討中です笑
ジャケット編は一旦ここまで。
他にもオススメ生地は沢山ございますので是非店頭にてお申し付け下さいませ!
次回のスーツ生地編でお会いしましょう。
さよなら、さよなら、さよなら。
海老名
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