《 ビームス別注事典 》 vol.15

高橋 由佳 2024.09.28

《 ビームス別注事典 》 vol.15

"ビームス別注商品"を紐解いていくシリーズブログ 《 ビームス別注事典 》 をご一読頂きありがとうございます♪

「ビームス別注品」は、膨大な数が企画されておりますが、あまりの企画数から時に埋もれがちに。。

"ナニがどう違うのか!"を、高松店が徹底解説させて頂きますので、何卒ご一読くださいませ!

さて、今回はスタッフ高橋が「Traditional Weatherwear(トラディショナルウェザーウエア)編」を担当致します。


言わずと知れた英国のキルティングブランド、Macintosh(マッキントッシュ)から生まれたカジュアルウエアブランドであるTraditional Weatherwear(トラディショナルウェザーウエア)ですが、毎シーズン好評を頂いております別注モデルですが今期はARKLEY(アークリー)ミディアム丈の別注モデルをオーダーしております。





早速、別注箇所のご紹介です。



1つ目は、取り外し可能なフード。



インラインはノーカラージャケットですが、フードを付けることで、”防寒着”というキルティングジャケット本来の機能性もアップします。


コーディネートに関しても、フードを付けるとキンティングジャケット本来のスポーティな印象に。フードを外してノーカラージャケットとして着用すると、キレイめな印象になり、マフラーやストールを合わせてコーディネートを楽しんで頂けます。

ワンシーズンに、複数枚買うことの少ないアウターだからこそ、フードを着脱可能にすることで、コーディネートの幅を広げていただける1枚です。




また、首周りをしっかりと纏う高さのあるフードなので、小顔効果も期待できちゃう…かもです!



2つ目はポケット。


通勤着にも多く着用されているキルティングジャケットですが、インラインでは、パッチポケットのところを箱ポケットに変更することで、カジュアルな印象からドレッシーな印象になり、よりビジネスシーンにも使いやすい仕様となっております。



3つ目はキルティング幅。



キンティングの幅がインラインよりも小さい7センチピッチにすることで、元々、スポーティなアウターの分類であるキルティングジャケットの印象が、生地の厚みも薄くなりスマートな印象に仕上がっております。


少しの変更で印象が変わるの⁈と思う方もいらっしゃるかもしれませんが…この小さな部分の拘りが大切なんです!



また、カラーリングはIVOLEYとBLACKを採用しております。

BLACKやNAVYの印象が強いTraditional Weatherwearですが、これまで述べさせて頂いたように、大人カジュアルにエレガントさもプラスできるこちらのアウターだからこそ、より洗練された印象のIVOLEYは、キルティングジャケットをキレイめなコーディネートに合わせたい方に、是非、手に取っていただきたい1枚です。



Demi-Luxe BEAMSの拘りが詰まった1着をぜひお試し下さい。


Traditional Weaterwear
カラー:IVOLEY/LEO,BLACK/LEO
サイズ:34,36
価格:¥47300(税込)
商品番号:64-19-0240-118