太陽の塔と大阪万博

nma 2024.03.30



みなさま こんにちは、nmaです


先日、太陽の塔を観に行ってきました!


太陽の塔とは、芸術家の岡本太郎さんが、

1970年に大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館の一部として建造されたもので塔の高さは約70mもあり、一度観たら忘れないビジュアルが特徴です✴︎


元々は太陽の塔の周りは建物に囲まれている状態でしたが、万博終了後には太陽の塔だけが綺麗に残されています。





万博後は内部に入ることは出来ませんでしたが、

2018年3月19日に一般公開され、予約すれば誰でも入場できるようになったみたいです。


1階では、太陽の塔の第4の顔である地底の太陽の再現版が展示されていました。(黄金の顔・太陽の顔・黒い太陽・地底の太陽☜こちら)





実際の地底の太陽は現在も行方不明との事。


直径3メートルもある作品が行方不明になるのも

不思議ですよね、



そこから進んでいくと、生命の樹の根元に到着します。






生命の樹はアメーバなどの原生生物から始まり、登っていくにつれて哺乳類までの生物の歴史が進んでいき、その数は約33種類183体で復元されています。


私の両親は「わたしが34種類目だ!」と言いながら生命の樹と一緒に写真を撮っていました。





↑お気に入りのアメーバ



岡本太郎さんが創り上げた世界観に圧倒されながら上階に向かっていたのですが、

階段がそこそこキツかった為、

息を切らしながらこれが生命の尊さか( ^ω^)・・・と感じました。


そんな私の横では、母親が「昔太陽の塔にお願いしたら叶った!またお願しとこ!!」と言い出すので

私もお願い事をしました、太陽の塔さんよろしくお願いいたします。


全ての展示を観終え、下る道の途中に「芸術とは呪術である。」との岡本太郎さんの言葉があったので、母の願いが叶った話もあながち嘘ではないのかもと思いながら、太陽の塔に別れを告げました。


その後は大阪万博の歴史を知ることができる館のEXPO’70パビリオンに行き、人間洗濯機の話を父に聞いたり、スペースシアターなどを鑑賞しました。




現在は様々な物が進化し便利になった為、

今後も進化続ける事には若干の怖さも感じていますが、来年開催される大阪万博にも注目していきたいなと思います。



長くなりましたが、本日はこのあたりで!


BYE!