BENRUS

2022.03.19

いつもブログをご覧の皆様こんにちは。

渡部です。


社会人になって6年。

それなりに、身につけるモノにも昔より気を遣ってきた。つもりです。


これから社会人になる後輩なんかにも、意外と見られてるよ〜なんて事伝えたりしています。


中でも1番見られるのは、『時計とボールペン』だと勝手に思ってます。


とはいえ、良いブランドの時計はやっぱり高いし何かの節目や余裕が無いと買えないですよね。


仕事かプライベートで時計選びも変わりますが、今回はどっちかというとプライベート寄り。


街ではApple Watchをよく見かけます。勿論、便利なのでメリットは沢山ありますが、洋服好きの身なのでせっかくなら普段のファッションに使えるモノを。

という事で、ちょうど良いの入荷しました。



BENRUS × BEAMS PLUS / 別注 TYPEⅠ
カラー:SILVER
価格:¥36,300(税込)
商品番号:38-48-0003-707

『BENRUS』

1921年創業。懐中時計から腕時計に移り変わる時、先見の明を持った3人の兄弟によってニューヨークで設立。

1930年代はドレスウォッチ、1960年代はインナーベゼルを装着した時計を販売。

軍用時計を生産する1メーカーとして政府御用達になった第二次世界大戦の時にブランドの名は世の中は広がりました。


簡単な歴史はここまでにします。気になる方は調べてみて下さい。


米軍に時計を供給していたわけですが、今回BEAMS PLUSが別注したのは、TYPE-1というモデル。


1972年頃から1980年まで製造されていたTYPE-1を忠実に再現して頂きました。




本来あるブランドネームは排除し、インデックスのみの文字盤にしスッキリした印象に。


シンプルながらも、ステンレススチールやねじ込み式リューズといったダイバーズウォッチらしい重厚感がカッコいいです。


ケースに使用されているステンレススチールはサージカルステンレス(316L)と呼ばれるものを採用。

医療用のメスなどにも使われておりステンレスの中でも、

・腐食しにくい

・変色しにくく錆びにくい

・傷がつきにくい(ナイフでも傷がつかない)

などの特徴があります。



裏蓋には、TYPE-1の証の"MIL-W-50717"と別注の証のBEAMS PLUSの刻印を。


また、ベルトの接続部分はそのまま溶接した"嵌め殺し"という手法でケースのセキュリティも高めています。

オリジナルのTYPE-1は機械式だったみたいですが、今回の復刻ではスイス製のクォーツムーブメントを採用し、当時よりも軽量で気軽につけられます。


他にもムーブメントの形状や蓄光仕様の針、19mmのベルトなど細かいディテールまで忠実に再現されています。



実際につけてみても存在感は抜群です。

重厚感はありながらもシンプルな主張しすぎないデザインが他にはないかと。


TYPE-1はベトナム戦争中、UTD(水中破壊工作部隊)、ネイビーシールズ、CIAエージェント、特殊工作員に提供できる堅牢性を備えた時計で米軍で最も優れたダイバーズウォッチの1つ。


歴史に紐付けられた高い技術力と実用性を体感していただけると思います。



スタッフ原田もこの通りニコニコです。

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