いつもブログをご覧の皆さまこんにちは。
渡部です。
気付けばもう12月。
年々、1年が経つスピードが早く感じます。
歳のせいなのでしょうか。。
年齢を重ねると自然と、"ホンモノ"なアイテムが欲しくなります。
例えば腕時計。
憧れだったブランドも歳を重ねると、『今の自分なら』と、そんな気持ちになったりして。
頑張ってお金を貯めてやっとの思いで手にした時の高揚感は何ものにも変えがたいですよね。
そんな今日は、高揚感で溢れるであろう"ホンモノ"のアイテムを。
"INVERTERE"
INVERTERE / 別注 ヘリンボーン ダッフルコート
サイズ:36、38、40、42
価格:¥173,800(税込)
商品番号:21-19-0357-369
○○の王様と言えば〜。
こんな表現をテレビや雑誌で見かける事あると思います。
"ダッフルコートの王様と言えばINVERTERE"
正にこの言葉がピッタリなアイテム。
むしろこの言葉意外見つからない。
1904年、Harold Parkin氏とその兄弟によってイギリス・ニュートンアボットの中心部で創業した老舗コートブランド。
世界で初めてリバーシブルコートを当時の富裕層向けに開発し販売。
その革新的な技術で幾つもの特許を保有しています。
INVERTEREの1番の良さは生地。
多分長くなります。
昔、Moorbrook社という生地屋があり、世界に数台しかない織り機を保有していました。
その織り機で織られるウールヘリンボーン生地は、生産効率こそ悪いものの、美しい織り目と肉厚ながらも驚くほど軽くて暖かった為、多くのハイメゾンで使用されました。
皆さんご存知のあの会社も、ここの生地しか使わないと言ったほど。
後に、インバーティアはMoorbrook社に買収され、Moorbrook社の最高の生地を使ったコートを作り続けました。
春夏用の生地を持たなかったMoorbrook社は不況の影響もあり倒産し、傘下のインバーティアも市場から姿を消す事に。
そして、イギリスの老舗生地メーカーJoshua Elisが現在世界に4台しかない織り機のうち3台を確保し、あの生地を再現できるように。
あの最高の生地で作られるコートは、簡単に言いたくないですが、一生モノと言える"ホンモノ"と呼ぶに相応しいでしょう。
表地はヘリンボーン生地で裏地はメルトン生地。
写真からも伝わるヘリンボーンの織り目の美しさ。
見てるだけテンション上がります。
水牛のトグルに、レザーループ。
細部まで拘りぬかれ上品な仕上がり。
大きなフラップポケットに、ボタン付きの内ポケットはアクセントと機能的なディテール。
首元を覆ってくれるチンストラップもとえも良いです。
しっかりした織り目の生地なのでフードの立ち上がりもとても立体的です。
(168cmで36着用)
実際に着てみました。
ビームスでは着丈はそのままに、袖を細めにして貰った別注になります。
カジュアルなイメージが強いダッフルコートですが、INVERTEREは本当に美しくラグジュアリーです。
着心地の軽さに関しては、写真で伝える事は出来ないので是非袖を通して体感してください。
驚きます。
カラー展開もオレンジやオリーブなど多色で展開しています。
気になる色あれば取寄せも可能なので是非。
INVERTERE × BEAMS F/ 別注 ヘリンボーン ダッフルコート
サイズ:36、38、40、42
価格:¥198,000(税込)
商品番号:21-19-0711-369
フードがデタッチャブル仕様の別注もご用意ございます。
こちらも是非袖を通してみて下さい。
私もいつか欲しいINVERTEREのダッフルコート。
他のアイテムはその時の気分だったりで買うブランドなど変わると思います。
ダッフルコートを買う時は絶対にINVERTEREと決めています。
それくらいかっこいい"ホンモノ"のダッフルコートです。
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