浮世離れ S(aturday) N(ight) vol.10

そね なつみ 2023.03.04

Ladies and Gentleman,

Boys and Girls!

Welcome to my...!

こんばんは。

ビームス 梅田 Ray BEAMS担当の そね なつみ と申します。

今晩もどうぞよろしくお願い致します。

当ブログは洋服に人生を救われたわたくしの戯言となっております。

前回の浮世離れ S(aturday) N(ight) はこちら


さて、お送りするのは休日編3部作の最終回。

大阪勤務5年目にして『大阪あんましらん……』な曽根の大阪開拓にお付き合い下さい。


あまりにも寒かったのでコーヒーを飲みます。

豆の種類が沢山あって、選ばせてもらえるので、華やかなものもいいなと思ったのですがわたしはビターでフルボディなこちらを。


基本寒がりなわたくし。秋冬の服装ばっかり真剣に考えて春夏はいつも駆け足で買っていくことが多いのです。

冷房の寒さが苦手なので夏でもジャケットスタイルが多いのですが、今年の春夏はちょっとチープな装いがしたい。

真新しいものではなくて、少しくたっとしていたりするものがいい。

ボロボロのものもいいけど今着ているものとの親和性問題もあるしなぁ……、難しい。


(BIG STEPの北側ってこんな感じなんですね)

それで、ヴィンテージとしての価値とかあんまり興味無いけど、ちょっと古いものは好きだから、古着屋をぐるぐるすることになったわけです。


アンティークの衣装とか、重厚なものをたっくさん見せてもらって

100年前の世界に思いを馳せました。

洋服が見てきた世界はどんなだっただろうか、わたしのすきな60~70sファッションってどの世代に映っていたのだろうか。

オードリーヘップバーンは生で見てもかわいかったのか(それは絶対にそう。)

1着の服を主役にして、映画が1本書けそうですよね(わたしは書けません)


それで

買ったものはまあ……その……今の話からは遠ざかってしまうんですけど


ガウンを買いました。

この配色といい、透け感と光沢のある生地といい、大活躍の予感しかしません。



めちゃくちゃヘビーユース中のInternational Gallery BEAMSオリジナルのPVCのベルトを上から巻いても絶対かわいい。スタイリングを試すのが楽しみだなぁ。


門外漢で恐縮ですが、アメ村はいい意味でごちゃごちゃしていて、カラフルで、若者がたくさんで(それは京都も大学密集地帯なのでめちゃくちゃそうなのですが)パワーがあって希望が溢れていました。絶対また来ます。


ハンバーガーをたべました。

細かい話はいつかファイヤー紀行でできればと思います。


(1週間以内にもう一度アメ村に来ることになるとは、その時は思ってなかったのですよね……。オオサカタノシイナ)

浮世離れ S(aturday) N(ight)は土曜の夜21:05更新。好きな飲み物とブランケットを用意して、混沌から、雑踏から、喧騒から、少しだけ離れてみませんか?


それではみなさま、おやすみなさい。