足跡 meets 私

菅原 大輔 2024.02.25

ずいぶんゆっくりしたせいか、2024年も2月が終わりかけた頃に今年最初のブログです。


菅原です。


今回は今ではご存知の方も多いと思われる<SALOMON>について触れたいなあと思った次第です


珍しく長くなるので2回に分けようかなと思っています。笑




さて、

SALOMONと聞いて皆様どの様なイメージをされますでしょうか?


トレンドファッションをイメージされたり、アウトドアやウインタースポーツ、新鮮さや懐かしさを思い浮かべる方々もいらっしゃるかと。


成否はないのでここから膨らみはしないのですが、自分が思うSALOMONの良さを話したいなぁと思います。


最近ではテックブームの様なファッショントレンドの流れがあり、所謂(GORE-TEXの様な)テクニカルな素材を用いたアイテムが人気ですよね。


実際の用途とは別でスペックをファッションとして捉える形ってスタイルや時代は違えど、今までも沢山あったりしましたし、機能性が良いって高級志向な気もしますがやっぱり格差社会がルーツだったりとか、、。


そしてSALOMONもまた同じ様に大衆に受け入れられつつある現代。


で、


多くのファッションピープルや端くれの自分も衝撃を受けたのが、2017年のアメリカのCFDA(Council of Fashion Designers of America)の式典での出来事。


CFDAを簡単に説明すると、毎年開催されるアメリカのファッション協議会で、その年に活躍したデザイナーが表彰されたりする名誉ある式典です。


その時賞を貰っていた人物が生きる伝説ことラルフローレン

その時の衣装が、、




タキシードジャケットにデニムとSALOMON。(ちなみに店舗の有り合わせで再現しているのであくまでイメージです。すいません。笑)


本当はウイングカラーにブラックのボウタイ、ダブルのジャケットに黄色い派手なSALOMONでした。


街では見ないラルフローレンらしい奇術的な取り入れ方に衝撃を受けました。


最近はそんな事も思い出しながらコーディネートを考えてみる。




いつかのコレクションで最後にラルフローレンがランウェイにちらっと出てきた時の姿からインスパイア。


ウエスタンやデニムオンデニムにSALOMONのツイスト感。

共に機能美からファッションへと昇華させていく楽しさ。


ただ、それもこれもラルフローレン氏が先駆けた足跡を見ながら作る2次創作の様な物でしたが。楽しいは楽しいのでした。


そんな私がSALOMONもストリートから今のファッションへ。

触れるきっかけの話は次回にしようと思います。

取り扱いのある素敵な商品と併せて、、、