お久しぶりです、村田です。のブログ その3

murataritsumi 2021.08.29

もう3回。


まだ3回。



次何にしよう。


悩んでるとまたアップしないのかと怒られますので、最近聴いていたこちらを。




GUITAR IN ERNEST / Ernest Ranglin


ジャマイカ音楽の発展に貢献した最重要ギタリストと言われるアーネスト・ラングリンのアルバムを。


と、その前に。


ジャマイカ出身のシンガー、ミリー・スモールがバービー・ゲイの「My Boy Lollipop」をカバーしたその曲は1964年に全米、全英共に2位を記録し、この曲がスカを世界的に広めた楽曲であり、ジャマイカ音楽が世界に広がるキッカケにもなった曲で、皆さんもどこかで聞いた事があるかも知れません。因みにモヤモヤさまぁ〜ずで街ブラ中にたまにかかる事があります。




そしてこの曲のアレンジや演奏を担当したのがアーネスト・ラングリン。



このイタリアのコンピレーション盤はアーネスト・ラングリンが制作をした楽曲をまとめたもの。


日本では伊藤ゆかりさんがカバーしてますがタイトルは「ロリポップ」、


ではなくて「ラリポップ」 笑。


その他にも中尾ミエさんがカバーしていますが、こちらはコーデッツの「Lollipop」を引用した粋なアレンジで洒落てます。ZEが仕掛けたオーラル・エキサイターズも同曲のカバーで同じく引用していますが、15年早い。


余談が長く。




そんなアーネスト・ラングリンのこのアルバムはストレートなジャズアルバム。ではあるのですが、スタンダードナンバーの演奏もどこか南国ムード漂うと言いますか。クールというよりソウルフルなギターと演奏が聴くことの出来るジャマイカン・ジャズ・アルバム。私が語れるほどの代物ではございませんが。でも気持ちいいのです。







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