スタッフ「神本 直也」の記事

チェック神本の要チェック PART 84

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です


新年明けましておめでとうございます。


ふと自身が作成したブログを見直していたら、チェック柄のアイテムの紹介率の低さが、、、(笑) チェック神本らしからぬ失態。


新年1発目のご紹介アイテムはチェック柄でありたい(あるべき)と思っておりましたが、気になるアイテムが、、、


2026年も皆様温かく見守っていただけましたら幸いです、何卒よろしくお願いいたします。


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!



BEAMS PLUS MIL Liner Jersey 2tone Animal Print
カラー:Animal
サイズ:S M L XL
価格:¥15,840(税込)
商品番号:38-18-0845-139

良い意味でわたくしが着用しているイメージが湧かなそうなアイテムかもしれませんが、、




似た系統のアイテムで、MIL Liner Jersey Back Fleeceがありますが実は私ヘビーユーザーでありまして、発売されたのが2-3年前だったと記憶しておりますが休憩中の移動から家の近くのコンビニまでその着用回数は数知らず、これぞまさにベストバイ。


似た系統ということで今回目を惹いたのがこちらのMIL Liner Jersey Back Fleece Jacket。

私の中で「ミリタリーライナー」に対するイメージは、機能性とタフさを兼ね備えた如何にもな印象。




昨今街中で多く見かける某軍の極寒地での任務遂行のために作成されたレイヤリングシステムのアイテム、かくいう私も所有しておりますが、やはりインナー使いとしての使用目的のためデザイン性やファッション性は求められておりませんよね。


その点が私がこのアイテムのひとつであり、柄に注目してみると、アニマル柄(クマと鹿?のシルエット)とネイチャー柄(木や幾何学模様)のコンビネーションが絶妙。




プリント技法ならではの角ばった幾何学模様や木々の枝の表現のされ方など、フリース素材との雰囲気も合まり、温もりを感じさせてくれながらもホリデーシーズンのアメリカの子ども達が着用していそうなポップさと言いますか(笑)が大変好みです。






ブラックとホワイトをメインとするカラーリングに私好みの中性的なサックスブルーというか、ティファニーブルー、BEAMS公式オンラインサイトでは女性が着用している写真が使用されておりまさにジェンダーレスに楽しめる一着。

BEAMS PLUSのアイテムとしては新鮮な印象を受けるブラックとホワイトのモノトーンの色使いは全体のコントラストをキリッと引き締めてくれます。




秋冬シーズンで多く展開されているアースカラーやナチュラルトーンに対して、このブラックパネルの存在がエッジを効かせていて、インナー使いとしてのアウターの差し色・これをアウターとして着用し、写真の女性のようにインナーに同系色を持ってきても良し幅広いコーディネートを連想させてくれます。


素材はポリエステルフリース、フリースといっても起毛感の強弱で印象がガラリと変わりますが、生地にボリュームを持たせすぎず、程よい厚みで肌あたりが柔らかく仕上がっております。


滑らかな起毛感が「ライナー」らしさを感じさせてくれるポイントであり、暖冬である昨今の日本の特に都心部ではオーバースペックになってしまうかもしれませんが、ダウンの下に着用しても滑りが良く着脱に干渉しない点、少し邪道な合わせ方になってしまうかもしれませんが(私は試してみたい合わせ)ウールのコートなどの綺麗目なアイテムとの組み合わせでもこの滑りの良さが活躍してくれそうです。




首元の高めのスタンドカラーは、立ち上がりが良くトップまで閉めて風避けの使い方や、少しか開けて着用してタートルネック等のインナーとの組み合わせに「味」を表現してもマチガイナイかと、、。




共生地のパンツも取り扱いがあるのでセットアップ合わせも是非!!!(久しぶりの登場スタッフ吉澤)


それではまた来週


今年こそはチェック神本

チェック神本の要チェック PART 83


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。


今年も残すところあと2日、このブログが更新される前日12/29、私は2年ぶりに友人たちとの忘年会を楽しんでいることでしょう(笑)


幼稚園からの幼なじみ・高校 大学を共にした友人・共通の趣味仲良くなった幼なじみの大学の友人・私とともにアイドルオタクライフを過ごしている1個上の友人と、知り合い方は様々ですが、全員と知り合ってからかれこれもう5年ぐらいの付き合いになりますが毎年の恒例行事なのですごく楽しみなのです。


人との付き合いは5年を超えるとこの先一生??続いていくという話を聞いたことがありますが、恐らくそうでしょう、苦楽を共に過ごし気を使わない大切な数少ない(笑)大切な友人たちです。


特に付き合いが長い2人はそろそろ結婚しそうなので、私のことを友人代表のスピーチに抜擢しそう(してくれそう)で嬉しい気持ちと小っ恥ずかしい気持ちとで今から戦っています(笑)


皆様はそのように年末年始を過ごされますか? 

私は昨年同様、大掃除せずに寝正月になりそうですがそれもまた良しでしょうか??


今年の買い納め・来年の買い初めにおすすめのアイテムをご紹介致します!!


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!!




BEAMS PLUS Half Zip Polo Jacquard
カラー:オフホワイト グレー カーキ
サイズ:S M L XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-12-0042-156

実際に購入してから月日が経ってしまっていて紹介できていなかった、「ニット」ポロ いつものブログよりも着用を繰り返していることでニットが少しくたっとしてしまっているかもしれませんが、気に入って着用しているんだなと思っていただけたら幸いです。(笑)


11/18に私が紹介したネップニットポロとはまた違った印象を感じさせてくれるハーフジップ型のニットポロシャツ、春夏シーズンで同様の仕様で半袖タイプがある他、BEAMS PLUSで取扱いのあるアイテムでハーフジップ仕様のものはスウェットとニットの2アイテムだけだと記憶しております。




私の中で「ハーフジップ」に対する印象は、スポーティやカジュアルな雰囲気の印象、若い年代の方に盛り上がっているイメージがあります、それをトラディショナルな仕様のアイテムに落とし込むことの新鮮さを個人的は感じます。


ヴィンテージでもいくつか同様の仕様をニットポロを見たことがありますが、あまり多く流通していないのかなと思います。


ニットポロはこれまであまり着用してこなかった私、決して苦手な印象があったわけではないのですが子供のころによく着用していた影響なのか、父や兄が私が小さい頃から着ていたイメージがあり、無意識のうちにニットポロ=大人なイメーシが付いているのか洋服に興味を持ち始めてこの仕事に就いてからこれまで疎遠になってしまっていました。(笑)




そんな印象をニットポロに持っていた私が愛着している・購入しようと思った理由は、洋服好きの方であれはたまに起こり得るであろう「一目惚れ」といい意味での「不真面目さ」というか、遊び心が利いたジャガード織りの柄遣いが購入意欲を刺激してくれました。


柄に注目してみるとプリントではなくジャガード織りで表現されていることもそうですが、4つの複雑な柄が落とし込まれています。




襟部分の下から、2色の縦ストライプ柄 クラシックで非常に好み、、

4色のブロックストライプ?と表現すべきでしょうか、遊びが利いていて良し、、

先ほどよりも細かいストライプ柄、ヘアラインストライプと言いましょうか、、


別色のブロックストライプ柄を挟み、横にピンクのボーダーラインがアクセントとなっている柄、そのひとつひとつの柄を注意深く見てみるとその細かさと複数色の色使いの組み合わせ加減の上手さ。




ここまで細かい柄同士が喧嘩せずにそれぞれの「味」が引き立ち合っている不思議でたまりませんが、そこが私が惚れた理由であります。


素材はナイロン・ウールの組成、生地表面はウールの起毛感はありつつもツルッとしたタッチ感と着心地、この素材組成も着用していて個人的に助かっている点・好きな点でありまして、秋服のシーズンはウール100%で作られているニットがほとんどでありますが、着用回数が週に複数回起こり得る私たち販売員は着用することで必ず起こり得る「伸び」が気になってしまいます。




その為前回のブログでもお伝えした、ニットのサイズを選ぶときのポイントがジャストサイズをおすすめするという考えにつながっています。

今回のニットポロはナイロンを使用していることで、伸縮性ともっちりとした着心地でいてウールのもつ保温性も兼ね備えている、長く着用させてくれるいいパートナーになってくれそうです。


カラー展開は3色、私が購入したオフホワイトもそうですが、どれもインナー使いとして存在感を発揮してくれるカラーリング、





控えめなカラーがお好きな方は、グレーがおすすめです。


4月から担当させていただいたチェック神本の要チェック、お楽しみいただけましたでしょうか?


来年も何卒よろしくお願い致します。


それでは良いお年をお過ごしください。


チェック神本

チェック神本の要チェック PART 82


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


ビームス ライフ 横浜のチェック神本です。


今年も残すところあと1週間、年齢を重ねていくと月日の流れを早く感じるとよく言いますが今年も案の定早かったなあと。


昨年の自分を表す漢字は「変」であり、BEAMS PLUS HARAJUKUからBEAMS LIFE YOKOHAMAに異動して色々なことが変化した1年でした。


今年は「挑」かなと、このレーベルブログを執筆し始めた事もそうですし、今までの店舗ではやって来なかったことも挑戦できた1年であったかなと思っております。


チェック神本らしさはそのままに来年は「磨」、自分がこれまでやってきた事に磨きをかけていける年にしていけたらなと。


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS Shaggy Bernard Sweater
カラー:ベージュ オレンジ グリーン サックス
サイズ:S M L XL
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-15-0259-276

ニット神本、少し気持ちは早いですが年末年始になると秋冬アイテムの買い納めをして、来る春夏のアイテムにシフトチェンジをし始める私。


アウターの購入は控えてニットやスウェットなどインナー使いのアイテムに自然と手が伸びます。


個人的には何着あっても困らないアイテムのひとつであると思っているニット、似ているようでも編み方だったり素材の紡績の仕方だったり、糸の本数だったりとそれぞれに「個性」があり気になるものが沢山ありますよね(笑)

今回ご紹介させていただくのは、BEAMS PLUS定番のシャギードックセーター(38-15-0096-088)ではなく、ShaggyDog(毛むくじゃらの犬)ならぬ、Saint Bernard(セントバーナード)セーターになります!




なぜ、セントバーナード??と思われる方が大半かと思いますが後ほどご紹介させていただきます!(笑)


「それぞれの工場の特徴を活かしそこでしかできないニットウェアを作りだす」 スタッフに向けた商品説明会にてカリスマバイヤー柳井とニット生産担当の大川が私たちに伝えてくれた内容のワンフレーズ、Quality Clothes と呼ばれる所以がこのひと言に詰まっているなと感じるBEAMS PLUSらしさ。


PART 80にてご紹介したスコットランド製のボーダー柄のニット、こちらも同じくスコットランド製でありますが工場が異なります。以前と同様に工場の名前等は控えさせていただきますが、大手ブランドのシャギードックセーターも作っている工場とだけお伝えします。


BEAMS PLUS 定番のシャギードックセーターとの比較を交えながらご紹介させていただきます。



ベージュ



グリーン



サックス


まずはカラーリングから、定番のシャギードックは全27色の逆に悩みの種になってしまう程の圧巻のカラーバリエーションに対して、今回ご紹介しているセントバーナードは、全4色。

パキッとした発色の良さというよりか温かみのある柔らかい印象のカラーリング。



シャギードック



セントバーナード


ネック部分はどちらもやや小さめの詰まった印象のあるどちらもクラシックな見え方がしています。


着脱の際に少々不便なのでは?と感じる方もいらっしゃると思いますが、私個人的には推しポイントのひとつです、洋服屋である以上お客様よりも着用する頻度が高く、特にニットウェアは着用を繰り返すと自身の身体にフィットする・馴染んでいくと自身の体験談からお伝えします。


その為購入当初よりネックや袖丈・着丈にゆとりを持たせすぎないサイズを選ぶことを個人的にはおすすめ致します。


そして大きく異なる点が、サイジング・編み方・糸の撚り・毛羽立ち感の4つであると私は感じております。


セントバーナードと呼ばれている理由は、シャギードック(毛むくじゃらの犬)で私が想像するのは、トイプードルなどの小型犬、それに対してセントバーナードは大型犬でボリューミーな印象、Chunky (厚手の 大きな塊の)な見え方と表現するようです。


大きくてざっくりとした厚手のシャギードックセーター=セントバーナードセーターとBEAMS PLUSではそう命名されました。(因みにディレクターMZO発案)


まずは編み目と毛羽立ちの具合の比較から、




左側赤色のものが定番のシャギードック・右側がセントバーナード、工場が異なる為編み方が異なる点も編み目の違いのひとつでありますが、編み目が色同士のクロスした絡まりが目視でしっかりと認識できます。


その理由は、多く流通しているシャギードックセーターは1Ply撚りのない1本の糸で編まれており、BEAMS PLUSの定番シャギードックセーターもそうですが、こちらは2Ply (双糸)を使用している為、糸が太くボリュームがでて編み目がしっかりと見えているのです。


その為約2倍近くの糸を使用している事になるので良い意味での重厚感が表現されています。





(BEAMS 百名品 カタログ参照)


毛羽立ち、起毛のさせ方はシャギードックもセントバーナードも同様にチーゼルを使用した起毛機なので、起毛加減は似ておりますが生地の厚みが異なるのでややセントバーナードの方が個人的には控えめに見えます。




サイジング、サイズ感ですが176cm 55kg(最近健康診断をしたのでフレッシュな情報です)の私で着用サイズはSサイズ。


定番のシャギードックセーターはLサイズを着用するので、私の体型では2サイズほどサイズが変わります。

ゆったりとしたざっくりとしたサイズ感、この点が恐らくセントバーナードとなった所以でしょう。


あえてこのサイズ感で作ることでシャギードックセーターとの差別化を図り、クラシックでジャストサイズで着用してジャケットのインナーに合わせてコーディネートを組むシャギードックに対して、1枚着でインナーで重ね着をしてざっくりと合わせるセントバーナードセーター、似て非なる秀逸な1着であると私はそう思います。


最後にスタイリング提案を、




made in Scotland ということで、狙ったわけではなく偶然PALACE × BEAMS PLUSのボタンダウンシャツとチノトラウザーズでの合わせ。


真面目な合わせ方というよりも着崩した雰囲気で、洗いざらしのシャツで緩めなタイドアップもいいかなと思いましたが、ボウタイを結ばずに差し色・首元のアクセントとしての合わせ。


トラウザーズにもセンタークリースは当てずに2プリーツの太さを活かし、裾が元よりタタキになっていることもあいまりラフな印象に。


セントバーナードセーター、是非要チェックです。


それではまた来週、


チェック神本

チェック神本の要チェック PART 81


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


ビームス ライフ 横浜のチェック神本です。

BEAMS PLUS OSAKA( https://www.instagram.com/beams_plus_osaka?igsh=MTc4Y3dvczNrazY2bw==)が12/12(土)に満を持してNEW OPEN しましたね。


有難う御座います&おめでとうございます。


都心のBEAMS PLUS STAFFも何名か訪店しているみたいですが、店内レイアウトがかっこよすぎる。


私も写真でチラ見程度でしか見ておりませんが、作り込みが物凄い。VMD経験者が複数人いるとここまでの完成度になるのかと惚れ惚れしておりました。


私目線からすると関西のBEAMS PLUSのレジェンドと言いますか精鋭スタッフの集団で恐れ多いですが、個人的に気になるスタッフが頭領ことスタッフ見本。


私がBEAMSに入社した時には、オフィスで仕事をされていたので店舗スタッフとして普段どのようなコーディネートを組まれるのか、洋服の知識量は言わずもがな、柄使いや色使いが洗礼されているのでどんなスタイルでお店立ちするのかなと思ってます。(笑)


グレースーツを着ている姿も見てみたいなあ(願望)、これからもBEAMS PLUSが盛り上がることはマチガイナイなあというところで。


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!






BEAMS PLUS Popcorn Full Zip Knit
カラー:ブラウン ゴールド オリーブ ネイビー
サイズ:S M L XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-15-0237-156

ニットはニットでもBEAMS PLUSの中では少し変わり種?な印象のある、フルジップタイプのニットウェア。


過去に展開していたアイテムで言うとこちらの2柄で、






ジャガード編みでフェアアイル柄を表現した昨シーズンのモデル、ややウェイトのあるずっしりとした着用感でカウチンセーターのようなジャケット代わりにも着用していた1着持っておくと重宝するアイテムのひとつ。


今シーズンの柄は「Popcorn Pattern」。


ポップコーンというとお菓子を想像してアメリカっぽい?イメージが無きにしもあらずかもしれませんが(笑) 洋服でポップコーンというと1番先に思い浮かぶのは「ポップコーントップス」。



(私が過去に所有していた物です)


90年代に流行したと言われているポップコーントップス、ポリエステル素材で形状記憶と伸縮性に優れており奇抜なカラーリングでレディースアイテムとして取り扱われていると認識しております。


私個人的には70年代のファッションにフレアパンツと合わせてコーディネートされているイメージがありましたが、ポップコーンと聞くとこちらのイメージを持っておりました。




その名の由来は定かではないですが恐らく立体的な柄行きがまるでポップコーンのようであるからポップコーントップス・ニットと呼ぶのでしょう、捻りがないのではなくシンプルに見た目が名前になっている合理的でアメリカらしい??


ふっくらとしたボリューム感のある見た目とは裏腹に裏地を見ていただくと、




後ろからの光が編み地の隙間から見えているのがお分かりいただけると思います。


良い意味で度詰めで編み込まれていない分、ポップコーン柄のひと粒ひと粒が大きく立体的に見えるようにあえてざっくりと編み込んでいるのでしょう。


表面から見た際にこの隙間は見えてこないので着用した際の見た目に全く問題ありませんのでご安心を。


素材はウール100%、前回のブログでも少しご説明しましたがウールはウールでも使用されている〜ウールや糸の撚りや紡績の仕方によってなどによって肌触りや着心地が変わります。




今回のこちらのニットは「紡毛糸」使用していて、毛足の短い不均一な原毛を使用して糸そのものの柔らかさを活かし、毛羽立ちの良いふわふわな肌触りが特徴です。


モヘアのように毛足が長くない為糸そのものの柔らかさは変わらずとも、マットな表情なので幅広い方に着用いただけると思います。




特徴的なやや高めに設定されたネック部分のリブ・袖口・裾リブは強めにしっかりとホールドしてくれます。




私おすすめの着方は2パターン、襟を寝かせてジャケットの前立てに見立てて着用するパターン、襟部分のリブが強い事で襟が寝過ぎず立体的にふわっと見える点がポイント。




もうひとつはジップを高めに閉めてタートルネックのように着用するパターン、1番上まで閉めて着用してみましたが個人的には締め付けが強く少し苦しかったので程よく閉めております。


マフラー要らずで全4色のカラーリングなのでコーディネートのアクセントや差し色でも使えるかなと。




加えて、軽アウターとしての一面も垣間見えるポケット付きのディテールは、暖冬と言われる昨今の日本の気候にフォーカスしていると感じこの上からダウンベストを合わせれば今の気温感であればおすすめです。






GOLDとOLIVEは店頭在庫がなかった為、オンラインサイトの画像となっております、申し訳ございません。


それではまた来週、


チェック神本

チェック神本の要チェック PART 80

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


ビームス ライフ 横浜のチェック神本です。


先週の月曜日から体調を崩してしまい、当初ブログ内で熱い思いを書こうとしていた(アイドルの話、またかよと)のですがライブに参加出来ず自宅療養をしておりました。


人の体温って40°まで上がるんだなあと、頭がぼーっとするの最上級でそのまま意識が飛びそうになる感覚を知った私、今一度手洗いうがいの徹底を心に刻んであります。


今ではすっかり元気100倍なのでご安心を、、


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!!




BEAMS PLUS 2 Tone Stripe
カラー:ブラウン ブルー グリーン
サイズ:S M L XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-15-0258-319


All Night BEAMS PLUSメンバー総出でニットを紹介しても紹介しきれない?(笑)ほど、沢山のニットのレパートリーがある今シーズンのBEAMS PLUS。


スウェットよりもニット派の私、Vネックよりもクルーネック派の私、何から購入していけばいいのか優先順位という言い方はあまり適してないかと思いますが、自分の直感とコーディネート連想力をフル活用して悩んでおります(笑)


先週のブログで原産国によって優越は必ずしもつけられないとお話しさせていただき、前回の求心柄を作るための技術力は全ての国にあるわけではありません。


今回ご紹介するこちらのストライプニットは、24AWシーズンから登場しているmade in Scotland 。




これまでのBEAMS PLUSで取り扱いのあるニットウェアでイギリス製のものといえば、ウィリアムロッキーやジャミーソンズがそうでしたが、ここ数年ではBEAMS PLUS のニットウェアでも見にする事が増えてきて、そこには生産担当のスタッフ大川・BEAMS PLUS カリスマバイヤー スタッフ柳井の力添えによるもの。


トラディショナルファッションを好む洋服好きの皆様からすれば、イギリス製やスコットランド製というワードは堪らないですよね。


かくいう私もそうであります。


ニット工場の名前はご紹介出来ませんが、スコットランドにおける名門のニット工場とだけお伝えします。




昨シーズンの同じく3色で取り扱いがあり、私も購入してBEAMS PLUS STAFF内でも盛り上がりを見せていたと記憶しております。


ニット ウールの品質の良さ・クオリティの高さを判断する上での一般的な基準として「水の美しさ」が求められます。


ニットに限ったお話ではありませんが、洋服を作る上で必ず必要となるのが「水」でありますが動物性繊維であるウールの加工において水質や硬度が低いものが求められているようです。


ウールを糸にするまでの作業工程に必要である事もそうですが、羊の食べる草であったり飲む水の質が良ければ自然と羊毛のクオリティが上がるというのは至極当然のことであると、それは人間に置き換えてもそうであり、鮮度の良い食べ物や水を飲んでいれば自然と髪質が良くなったり肌艶が良くなりますよね。




スコットランドに行ったスタッフから直接聞いた話しでいくと、人工物が少なくありのままの自然の景観が残っていると、羊を自然なありのままに近い状態で飼育されているか、PART 77でご紹介したRWSで求められている状態が担保されているという点でもスコットランド産のウールが高品質であると言われている事へのアンサーになっていると私は思います。


使用しているのは勿論シェットランドウール、気温の変化が大きく湿度の高い海辺の厳しい環境で育つ羊はその環境に適する為の羊毛を身に纏っており軽さや防寒性、やや強いハリ感や起毛感のある点が特徴的です。




加えて原毛の原色の数が多く主要なカラーは11種類もあると言われております、今回のこのニットに使用されている糸が原毛であるか染色したものかまでは定かではありませんがスコットランドの景観をイメージした色使いと柄の使い方が非常に魅力的です。


ブラウンは町の建造物に使用されているレンガ、




ブルーは海岸沿いという事で鮮やかな青と天候が荒れる前の怪しい暗い色の濁った青と言いますか、




グリーンは草花の自然の景観の色でしょうか、




表地からは分かりずらいですが、裏地を見ていただくとその色の太さに気づいていただけるかなと。




4PLY ひとつの糸が4本の糸を使用して作られている為肉厚で編み地が分かりやすく糸のうねり方がもはや美しい。

昨年のモデルからサイズ感は変えていないように私は感じますが、特徴的なストライプ柄を表現している2色の糸同士の絡まりが強くなっていると感じました。





(昨年のモデル)


起毛感が少し上がっているという点も関係していると思いますが、はっきりと2色で色味にコントラストをつけて柄を表現していますが、よく見てみるとストライプのピッチの中に2つの色が混在していると言いますか、表現が少し難しいですが異なる色の糸が馴染みてあっていると感じます。


コーディネート提案としてはトラディショナルなIVYスタイルに、少し「いなため」に合わせたいかなと、、、






私が気になるのはブラウン、偶然レンガの背景ではありますが(笑)同系色のブラウンとイエローボタンダウンで差し色、色落ちしたチノパンとの色合わせも兼ねております。

日本製のニットもマチガイナイですがスコットランド製のニットもマチガイナイ、、、。


最後に恐らく続かないチェック神本のコーディネートワンポイント!!!




クルーネックのニットやスウェットからネクタイを浮き上がらせて出すこのやり方、以前スタッフからどうやってやるんですかと聞かれたことがあるのでご紹介。


様々なやり方があると思いますが、私がやっているのはネクタイを浮き上がらせたらそのすぐ下側にタイバー・ネクタイピンを付けて動いたり時間が経つにつれて中に潜らないようにしています。


こうすれば一日中働いても絶対に潜ることはありません。(経験談)


それではまた来週、、


チェック神本

チェック神本の要チェック PART 79


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

ビームス ライフ 横浜のチェック神本です。

今週のチェックの日常は私のことをご存知の方であれば、周知かと思いますが趣味である「アイドル」の話ですが、良かったことと悪いことが同じタイミングで起こり理解が追いついていない私(笑)

良かった事は応援しているアイドルに今年もオーダーメイドの花束を渡せた事、数年前からいわゆるお誕生日ライブに渡す流れというかそういう風潮が自分の中であってニコニコで受け取ってくれるのが嬉しいんですよね(笑) 

その後家に持って帰ってくれているかどうかは神のみぞ知る、、、。

悪い事はその花束を渡したアイドルではないのですが、自分がBEAMS に入社する前から応援していたアイドルが卒業発表をした事。

自分が心から応援していたアイドルが居なくなるのはオタク人生で2回目。

もうあの時の絶望は味わいたくなかったですが、「推しは推せる時に推せ」という名言があるのですが、まさにその通り。

最後のその時まで応援し続けることはマチガイナイ。

気を取り取り直して、それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!








BEAMS PLUS Crew Nordic Cable
カラー:ホワイト ネイビー ブリック
サイズ:S M L XL
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-15-0239-156

made in GOSENを始めとするニットウェアが今シーズン豊富なバリエーションで展開しているなと感じている私。

日本製であったりスコットランド製であったりアジアメイドであったりと、それぞれ作られている場所によって特徴や独自の「色」があるわけで、優越はつけられません。



このインパクトの強さ、クルーネックニットの上半分に求心柄(フェアアイル柄)を手編みで、下半分にケーブル編みを機械編みで配した、非常に贅沢な仕様の一着です。





贅沢な仕様である事は間違いないんですが、どのようにして1枚のニットとして完成するのか、その作業工程が非常に気になります。

手編みの求心柄を先に縫ってその後に機械編みでケーブル編みを表現しているのか、イメージが全くできないのでニットの企画担当スタッフに聞いてみます!!!

まずは求心柄について少しご説明を、

イギリスのシェットランド諸島に属するフェア島が発祥で、別名「フェアアイル柄」と呼ばれる伝統的な編み柄です。雪の結晶などをモチーフにしたノルディック柄とよく比較されますが、発祥の地が異なり、フェアアイル柄は円の中心に向かって幾何学模様が広がっていく構成、そしてより多くの色数を用いるのが特徴です。

今回のニットでは、その伝統的な求心柄を手編みで表現しており、見るたびに温かみと手仕事の深さを感じていただけると思います。

以前、BEAMS PLUS フェアアイルベストのブログを執筆させていただきましたがその際にシェットランド諸島の大事な生活の一部であるニットウェアをその原点と同じ編み方である手編みを技術が進歩している流れに反して?いるこの手間とこだわりが実にBEAMS PLUSらしい。





下半分は伝統的なケーブル編みです。

機械編みでありながら非常に立体的で、細かい袖部分の柄が表現されていていい意味で手編みとの雰囲気の違いが良い。

元々はイギリスやアイルランドの漁師たちが着用していたフィッシャーマンセーターに用いられる技法で、伝統的なニットウェアの象徴とも言える存在です。時代に左右されることなく、長くご愛用いただける柄でもあります。

このニットの最大の魅力は、上半分の手編みによる柔らかな表情と、下半分の機械編みによる細かい柄が表現されており一枚の中で調和している点です。

伝統的な手法と現代的な解釈がバランスよく共存しているとでも言いましょうか(笑)

色展開は3色で、私が気になっているのはホワイト。




求心柄といえば白のイメージが私自身強く、アイコニックなカラーであると思っております。

それだけでなく色の使い方に惚れているという点もあります。

よく見かけるのは赤と緑を基調としたこの時期に着用するとホリデー感が否めない配色が多い印象。

ですが求心柄の色数を抑えることで、派手すぎず、それでいて確かな存在感を放つ、コーディネートに落とし込みやすい配色使いであるなと。

ゲージの低いニットは今まで購入したことがないので、初体験には持ってこいの1着であります。

それではまた来週、

チェック神本

チェック神本の要チェック PART 78

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。

チェックの日常、先週はビームス プラス 丸の内でお店立ちさせていただきましたが今週(先週)はビームス プラス 原宿に少しだけお邪魔しました。

私自身は1年間しか在籍しなかった店舗ではありますが、体感2年半ぐらいいた感じのするこれまた思い出がたくさん詰まった大切なお店です。同じBEAMS PLUS TEAMではありますがスタッフ・お客様の服装が異なり自身のファッションスタイルを探求するには十分すぎる環境でした。

私のスタッフスタイリングやInstagramを見てくださっている方であればご存知??かと思いますが、ウエスタンスタイルがBEAMSに入社する前から好んでいた私、そこにスタッフ桑田との日々の中で好きに磨きがかかり今でもウエスタンブーツは私のワードローブには欠かせないアイテムの一つになりました。

同じ店舗内におしゃれだなとかこのコーディネート真似してみたいなと思えるスタッフがいる環境は洋服好きとしては刺激的でした、もちろんそれはBEAMS LIFE YOKOHAMAでも同じ事です。

偶然同じカーディガンを着用していたマネージャー山田との写真を、、、



それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!!






BEAMS PLUS MIL Athletic Pants
カラー:LT.BROWN OLIVE
サイズ:S M L XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-24-0383-791


いい意味でチェック神本が紹介しそうなアイテムっぽくない?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、昨年24秋冬シーズンでのdipとの別注アイテム MIL PUFF COLLECTION内で中綿入りのパンツが展開されていたのを覚えていらっしゃいますでしょうか。

そこで中綿入りのミリタリーパンツの魅力に気付かされた私、現在では同じ店舗のスタッフとなっていますが当時はビームス メン 渋谷のスタッフであったスタッフ長谷川のコーディネートがカッコ良すぎたんですよね。気になる方はbeams_men_shibuyaの公式Instagram 2024 11/9の投稿を見てみてください。

商品名にもある通りに「MIL Athletic Pants 」ミリタリーアイテムがベースとなっていますが、実際にアメリカ軍でも、ARMY NAVY USAFと陸・海・空とそれぞれの部隊でディテールや色・デザインが異なりますが、着用する用途としては寒冷地用での使用目的である事が共通しております。

別型でBEAMS PLUS MIL Over 型が定番アイテムとして登場しておりますが、気温がマイナスに到達する地域ではMIL Over Pantsの下にこのような中綿入りのパンツを着用して寒さを凌いでいたのがリアルミリタリースタイルであると言われております。

ディテールの紹介を、






特徴的であり「アスレチックパンツ」とその名の通りのディテールである膝と脛あたりにあるアクションプリーツ、動きやすさやしゃがみやすさなどを確保するためについてるディテールでありますが、このディテールはECWCS GEN III にも搭載されております。





太もも部分 両サイドにはジップ付きのベンチレーション、この部分のみメッシュ素材が使われており通気性・透湿性が確保できておりパンツの重ね着をした際や室内と外気との温度差で生まれる蒸れに対応する事ができます。

私の体感では関東圏でのインナーパンツとしての着用は現実味が薄いですが、この時期特有の電車の中での変な汗はかかずに済みそうです。(笑)



裾部分にはサイドジップとリブ仕様に、シルエットを変える事ができるという点と下からの風を通しづらくするためのミリタリーアイテムらしいディテールであります。

ミリタリーアイテムによく見かけるディテールである裾部分のドローコード、私はシルエットを変えて着用するという経験が今まであまりなかったのでドローコードは必ず抜く派でありました。

ですが今回のこちらのパンツを着用する上ではかなり重宝するディテール、サイドジップ・リブ仕様であるなと思っております。

その理由は、このパンツのコーディネートを考えた時にブーツインをして合わせてみたいなと思った点とサイドジップを使用することで自身が思っていた以上にシルエットが変化し、ローカットのシューズを合わせた際にソックスが見えて差し色や柄を入れてコーディネートが楽しめると思ったからです。

シルエットの変化は私の着画を見ていただければお分かりいただけるかと思います。



(Mサイズ ジップ閉め)



(Mサイズ ジップ開け)

元よりテーパードがかかっているシルエットではなく裾部分がリブによって狭まっているため、細いシルエットとは私は感じませんがジップを開けることでストレートシルエットになり個人的にはかなり好みのシルエットです。

ブーツインで合わせるコーディネートやソックスの差し色という考え方は、本来のミリタリーパンツとしての合わせ方としては邪道であることは私も理解しておりますがファッションとして取り入れたい思いが強いので、そういう合わせ方も個人的にありなのではないかと思っております。



デザインも単なるキルティングのダイヤ柄のみではなくナイロンジャカード生地を使用しており「Hexagon」六角形の柄が表現されておりミリタリーパンツらしさとファッション的なデザイン性が盛り込まれている点が様々なコーディネートを連想させてくれます。

使用している中綿はお察しの方も多いかと思いますがPRIMALOFT(R)

最後にサイズ感の比較を、



(Mサイズ)

ウエストはドローコード仕様である為、推奨されているウエストサイズからサイズを上げて着用してもある程度であれば着用可能であり、私はMサイズとLサイズを履き比べしてみました。



(Lサイズ)

綺麗に着用するパンツではないと私は捉えているのでウエストサイズがかなり大きくなりますが、Lサイズのサイズ感がありだなと、あえてダブルブレステッド型のジャケットやツイード系のジャケットでレザーシューズを合わせてみたり、、

北海道に行く予定があるのでこれは購入すること間違いない。

それではまた来週、

チェック神本


チェック神本の要チェック PART 77


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。

チェックの日常ということで、2週前から続いている洗濯日記は一旦置いておいて(笑)  先週の土曜日私の生まれ故郷であるビームス プラス 丸の内にお店立ちさせていただきました。



(おしゃれ丸の内中通りかと思いきや落ち葉が髪の毛に、、)

普段からスーツやタイドアップスタイルは好きで着用しておりますが、周りのスタッフもそうである環境は久しぶりで背筋が伸びるというか懐かしい感覚に包まれていました(笑)

ぼくに会いに来てくださった方(違う)、偶然お会いできたお客様もいらっしゃって非常に嬉しかったです。

また機会があればビームス プラス 原宿 丸の内にお店立ちさせていただきたいなとしみじみ思っております。

それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!!












BEAMS PLUS Knit Polo Nep 9G
カラー:BEIGE BROWN MINT•GRN ICE BLUE NAVY
サイズ:S M L XL
価格:¥18,700(税込)
商品番号:38-12-0033-103

BEAMS PLUSスタッフが企画から携わり制作した、GOSEN KNIT でニットウェアが盛り上がりを魅せる中(私もストライプカーディガンを) 私が注目しているのが、BEAMS PLUSでは定番となっているニットポロシリーズ。



Knit Polo 9Gの単色使いのものはバーガンディと深いグリーンの2色を持っておりジャケットパンツスタイルにおける秋冬シーズンの必需品と言えるでしょう。

ですが今回ご紹介するのは定番のものとはどこかが違う、遠くから見るとソリッドのような見え方をしておりますが、その答えは生地に「ネップ」があるという事です。

ネップのある生地だったりネップ感のある表情が〜と商品説明だったり生地感を説明する際に使われている印象がありますが、「ネップ」に対して私の持っているイメージは素朴な印象というか手作り感というか、温もりを感じる見え方であると感じております。

手編みのマフラーだったりアウトドアテイストのジャケットやコートによく使われている印象を持ちます。

糸の繊維が絡まり丸い玉のような節ができているのがネップでありますが、2通りのネップがあると私は思っておりハンドメイドで織り上げた際に出来てしまったものや今では考えづらいかと思いますが、大量生産している工場内で意図せず異なる糸が絡まりあってしまったもの、ではなく糸に「ネップ糸」を使用してあえてネップを出しているものの2パターンがあると。

今回のニットポロは後述のあえてネップを出しているパターンであり、ネップ糸を別名「意匠糸」と呼び、糸自体に元から節を意図的に作って生地に独特の表情を与えているのが特徴。

過去に私のブログでご紹介させていただいた、春夏シーズンに登場したタオル地=ブークレと商品名にもなっていたカーディガンがありましたがあのアイテムに使われていた糸も実は意匠糸の仲間です。


加えてこのネップですがボディの色に合わせて節となる部分の色が異なっており、




ベージュにはブラックやブラウン系




ネイビーにはレッドや濃さの違うブルー系が




アイスブルーは同系色であまりネップ感が目立たない印象


糸に節があるネップ糸であるからこそできるカラーコントロール、如何にもBEAMS PLUSらしい、、。

皆様は「ニットポロ」にどのようなイメージをお持ちでしょうか??




BEAMS PLUS の旗艦店両店で働いていた私からするとどちらかというとビームス プラス 丸の内スタッフが好み着用している印象があり、どちらかというと真面目な雰囲気であると感じております。

夏場はタイドアップの代わりにジャケットのインナーに、秋冬シーズンではタイドアップの上から着用しその上からジャケットを合わせ私もコーディネートを組んでおりました。

襟が付いているディテールが真面目な印象を加速させるのか無意識的にジャケットの中にシャツの代わりに着用するイメージがついております。

その真面目な雰囲気のニットポロに対してネップのある糸を使用してスポーティーな見え方、幅広いコーディネートに落とし込めるようにしているのがBEAMS PLUSらしさを感じて好きな点なのです。

最後に自分なりのコーディネート提案とBEAMS 公式アプリ・オンラインサイトの商品説明に記載のあるRWSについて触れます。



BEAMS PLUS 定番のハリスツイード ガングラブチェックに、ボタンダウンシャツの上からニットポロを着用したコーディネート。

やはり自分の中でネップ感のあるものでイメージするのがハンティングジャケットやアウトドアテイストを感じるアイテムなので、その出自のあるガングラブチェックのジャケットで合わせたい。

インナーのボタンダウンをタイドアップしてIVYとアウトドアのMix Styleもありかなと思いましたが、昨年登場した千鳥柄なんぬ千鹿柄のスカーフを巻いてもアクセントとしてジャケットのポケットから垂らしても良いかなと。

RWS(Responsible Wool Standard) レスポンシブル ウール スタンダードの略称であり、ウールの原料である羊毛・羊と土地の環境が正しく使われているかの国際的な認証基準であります。



ウール 糸になるまでの製造工程全てにRWS認証が存在し、その全てにクリアした場合のみにRWS ウールとして認定されます。

判断基準は4つ、動物が人道的な扱いを受けているか・土壌の健康が守られているか 地球環境を壊さないでいるか・家畜としてではなく自然なありのままに近い状態で飼育がされているか・原材料の調達から僕たちの手に届くまでの流れが確保されているか、4つになります。

地球規模ですべてに優しいウールがRWSウールであります。

それではまた来週、

チェック神本

チェック神本の要チェック PART 76


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。


先週から(まだ)続いている休日の洗濯ルーティーン、今回は古着のM-51 ParkaとM-65 フィッシュテールを、昨年運良く安く購入出来て着用しておりましたが、さすがにヴィンテージ、独特なあのかほりに耐えきれずどでかい鍋でお湯を沸かし浴槽で洗濯液と一緒に1時間程度漬け込みひたすらもみ洗い。


古着あるあるかなと思いますが案の定お湯の色がドス黒い茶色に経年変化、あれはなに汚れなんだろうと思いながら熱湯だったのでマスクをせずに洗っていたら無事に鼻がしんどい結果に。


最終的に足で踏み潰していたのですすぎのタイミングであのイヤな茶色とは綺麗さっぱりなくなり匂いも気にならなくなりました!!!


長続きしない癖があるので継続して頑張りたいですね、次回はBefore Afterの写真を撮っておこうかな、、


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!






BEAMS PLUS Painter Pants Agd
カラー:BROWN BLACK
サイズ:S M L XL
価格:¥52,800(税込)
商品番号:38-24-0380-791

スタッフに向けた商品説明会にてスタッフ一同がディレクターになんですかこれと食いついていた「フェイクレザーシリーズ。」

新型のCar Coatも目を離せませんが、私が気になるのは組み下というか同生地のペインターパンツ。




BEAMS PLUSのペインターパンツといえば、こちらのデニムを想像される方が多いかなと思いますが(スタッフ清野が愛用し素晴らしく変進開花していた記憶が)秋冬シーズンで着用するには少し生地が薄い。




そこで昨年登場した裏地が付いたペインターパンツ、強撚したオックスフォード生地に汚れプリントを施したこちらを私は購入しプライベートでもその暖かさとヴィンテージのような風合いにヘビーローテーションしておりました。


違う雰囲気で加工感のある別バージョンが出ないかなあと思っていたところ、こちらが今シーズン登場してくれました。


なんといってもこの加工感、フェイクレザー  こちらはポリエステル ナイロン素材で60:40の混率、何故このような着古された「味」が表現出来ているのか。

記憶に新しいのが昨年の秋冬シーズンに登場した、魚が泳いでいるかのようなクルーザージャケットを覚えていらっしゃいますでしょうか。





まずは生地にヴィンテージレザーの着古された色落ち加減やムラのある色合いをベースに、皆様も1度は聞いた事がある「インクジェットプリント」で表現する。


その上から透明のラミネーション加工を施し、リアルレザーのような光沢感や着用しないと実感できないですが、「音」も表現されてます。


ラミネーション加工とは物凄くアバウトに説明すると、携帯の画面に保護フィルムを貼る感覚と同義です、上から圧着する加工です。


Painter’s Pants/ Carpenter Pantsと呼ばれる事もあるパンツですが、その出自は塗装屋・塗装職人が作業服として着用されていたとされております。




ツールポケット(筆などを入れる縦に長いポケット)とハンマーループが特徴的なディテールの所謂ワークパンツであります。

上記の呼び方の違いに断言できる説や歴史は見つかりませんでしたがペインターパンツは、19世紀後半に生まれ当時は白を基調としたものが殆どであった。(外壁に使用されている色や塗装する際によく使用されていたペンキの色が白であった為付着した際に目立ちづらいから。)


ペンキ汚れが目立ちずらいという点とこれは私の見解になってしまいますが、生産コストを考えた際に2つのディテールがある分、作業着としての最低限の生地の耐久性と布・生地として色染め加工などがされていないまっさらな状態が白ないし生成であり安く購入出来て大量生産できるから、白を基調としたものがペインターパンツとしてみなされていたのではないでしょうか。


Carpenterとは日本語で大工の意味を持ち同じディテールで2つ呼び名がある事の理由として、使用されている生地が異なり着用していた人たちがそれぞれ存在したからという説がありますが確かに大工と塗装職人では仕事内容が全く異なり、釘やハンマーやノコギリを使用する大工ではある程度の耐久性のある丈夫な生地(デニムやキャンバス地など)でないと心許ないかなと思い私も同意見であります。




BEAMS PLUSのペインターパンツはツールポケットはついておりますがハンマーループはなし、理由はシンプルにファッションとして取り入れた際に必要ないからでしょうか、ディテールと捉える事も出来ますが少し野暮ったく見えると個人的には思います。




上向きについた両側のポケット、ベイカーパンツのように縦に横に長く大きめなのはアクセスのしやすさや内容量を持たせる為でしょう。




サイドステッチのトリプルステッチやパンツを縫い繋げる際の繋ぎ目になるお尻部分のトリプルステッチは耐久性を担保する為の合理的なディテールであり実に作業着らしさが見て窺えます。




デニムペインターとの違いはウエスト部分にありこちらにはドローコードが付いております。

裏地をつけている分パンツ自体に重さが生まれベルトと加えて着用感を上げる為のドローコードであると、昨年のモデルを着用していて実感しております。


この点は人によりけりな部分であり所有スタッフ間でもさまざま、私はベルトも付ける派。


その理由はシルエットとレングスのバランス感がSサイズよりもMサイズの方が好みでウエストにゆとりがある為、ドローコードで絞りすぎるとウエスト周りのシルエットが崩れてしまうから。ベルトとドローコードの両方でほどよく絞り、前側に来た生地を横に後ろに逃す事でシルエットを綺麗に保っております。


大事なのはサイズ感、SサイズとMサイズを履き比べてみました。





(Sサイズ)


昨年のオックスフォード生地はMサイズで購入、今回はサイズを下げてSサイズを購入検討。

生地に固さというかパリッとしているので、サイズを上げて着用するともも周りのボリューム感・ヒップ部分のゆとりが分かりやすくシルエットとして出てしまいルーズな見え方になりすぎてしまうから。





(Mサイズ)


個人的にはSサイズでも生地にハリコシがある為シルエットにボリュームが出てくれているかなと思います。

ウエストサイズは必然的に下がりドローコードできつく締めなくともいつもの腰位置で着用できる為、前述したベルトは使用せずにドローコードのみで問題なさそうです。

経年変化の具合がどのようになっていくのか楽しみでしかない1着。


裏地のチェックも忘れずに要チェックです。


それではまた来週、


チェック神本

チェック神本の要チェック PART 75


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。

予定(アイドルのライブ)がない限り休日はあまり外出しない私、食っちゃ寝生活が殆どであり流石にやばいかなと思い直近の休みでお気に入りのデニムパンツとスニーカーをひたすらに洗っていました。

スニーカー洗浄には、bPr BEAMS でも取り扱いのあるJASON  MARKKをデニムパンツは浴槽に50度のお湯を張りウタマロ石けんを溶かしてこれでもかともみ洗いをしました。

ヴィンテージのデニムを洗うか洗わないか派閥が分かれるかと思いますが、私の考えは至ってシンプルに数十年前に着用されていた洋服を洗わないで着るのはゾッとするので洗う派です。

機会があればスタイリング等でご紹介出来ればなと。

それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!






BEAMS PLUS MILITARY Field Jacket
カラー:Olive Navy
サイズ:S M L XL
価格:¥55,000(税込)
商品番号:38-18-0830-139

このレーベルブログを担当させていただくにあたって、自分がこれまで挑戦してこなかった洋服についてもお読みいただく方に向けて分かりやすく伝わるように、詳しく調べる事で自身の知識量を増やす事を意識していました。

今回ご紹介させていただくM-65 フィールドジャケットもそのうちのひとつ。

これは私の固定概念というか偏った考え方であると思っておりますが、ミリタリーアイテムは特に着用されていた背景や出自、当時どのように合わせていたのか、ディテールや使われているボタンの素材などなど。 ある程度の知識がないと着ていてリアルじゃない・カッコよくないのではないかと思っていて挑戦出来ていなかったというのが本音です。

ただ最近、ミリタリやヴィンテージアイテムをドレスアイテムと組み合わせて見事にカッコよくコーディネートとしても外しとしても様になっているスタッフがおりましてそこで自分の悩みが解消され考えすぎず敷居の高さを感じすぎないように気軽に取り入れてみようと思ったわけです。



M-65 Field Jacket ミリタリーアイテムの多くに数字が入っているものをよく目にしますが、こちらは『65』1965年に行われていた戦争といえばベトナム戦争、ベトナム戦争自体は1955年から始まっていますが、アメリカが軍事介入したのが1965年。

そこでアメリカ軍の野戦用のジャケットとして着用されていたという背景があります。北ベトナムと南ベトナム間での戦争でありますが、アメリカ軍が介入したのは南ベトナム政府を支援していて、南ベトナムの気候は1年を通して気温に大きな変化がなく25-29度が平均気温であることが、このField Jacketにディテールや素材使いとして関係してきます。

年代によって仕様が変わるM-65 Field Jacket (以下 M-65と略します) 過去のブログでも同じことをお伝えしていますが、BEAMS PLUS はヴィンテージの模倣ではなくアップデートして現代の私達のスタイルに落とし込んでおります。ヴィンテージのM-65は4thタイプまで存在していますが、それぞれのディテールが踏襲されており、私が思う最大の特徴と良いところは素材の使い方と着用感の違いであります。

そう感じたのは過去に私自身が2ndタイプを持っており実際に着用していたからであります。



まずはディテールのご紹介から、

ミリタリーアイテムのトレードマーク??であると感じるエポレットがない仕様1stタイプのみに踏襲されていた仕様であり、あり派となし派に分かれる仕様なのかなと私は思います(笑)



軍服におけるエポレットは兵科や階級を表すための重要なアイテムであったそう、ミリタリーアイテムらしさを感じますが私はどちらかというとなし派、理由はどうしてもコスプレ感が出てしまう点とファッションとして着用する上で兵科や階級を示すことは不必要なのではないかと感じてしまうから。良し悪しはないので悪しからず。



ヴィンテージのオリジナルカラーであるOLIVEのライニングは、グレーのライニングが使われておりこれは2nd 3rd型に見られる仕様であり生産年数が少ないことから希少価値が高く映画『TAXI DRIVER』にて主演のロバート・デニーロ氏が着用されていたタイプもグレーライニングの2nd タイプであるとされていて、それに影響を受けて私も同型を持っておりました。(笑)





ZIPはブラスジップ(真鍮)これは3rdタイプに使われていた仕様、2ndと3rdタイプの仕様の違いはZIPがアルミであるか真鍮であるかの違い。

1stタイプのエポレットのない仕様、2ndタイプに使われているグレーライニング、3rdタイプに使われているブラスジップ、それぞれの年代のディテールが踏襲されておりヴィンテージをよく知る方を楽しませることができる細かさが垣間見えるポイントであります。



ネイビーのライニングは同系色のブルーが使われていますが色のトーンが異なるため、着脱の際や風に靡いた際にちらりと見えるそのコントラストが推しポイント。

そして素材の使い方と着用感の違い。

素材はヴィンテージと同じでコットンナイロンでの生地組成となっていますが、混率が50/50に対してこちらは70/30。




使用されているコットンは120番手の3本撚り、糸の細さを表す表記である番手ですが数値が高くなるにつれて細くなり軽くしなやかに滑らかになる印象、それに加えて3本の糸を使用して1本の糸にしている(3PLY)である事がヴィンテージとの大きな違いであり「こだわり」であると私は感じます。

また高密度に織り上げられていることでミリタリーアイテムらしい耐久性や見た目の重厚感もしっかりと表現されてると。

着用感の違いはぜひ店頭で着用していただきたくヴィンテージを持ってる方にも袖を通していただきたい、軽い、軽いのです。

素材の混率の違いや意図の違いがこの軽さを作り出しているのではないかと思いますがとにかく軽くてきやすいのです。

最後にスタイリング提案を、



今回はドレス若手スタッフの園田にモデルをお願いしました。

その理由は彼自身がBEAMS PLUS ではないM-65 Field Jacket を着用していた姿を見てその違いを体感して欲しかったから、入社前はBEAMS PLUSを志望していてプライベートでもクラシックな格好している彼、もっと早く発売して欲しかったと一言(笑)



身長体型は私とほとんど同じで170cm後半 痩せ型 着用サイズはLサイズ、ドレスアイテムとは相反するミリタリージャケットではありますが、ネイビーという色味である事も合いまりグレーのトラウザーズとシャンブレーシャツとの相性が抜群に良いです。

ジャケットの上からの着用でもまだゆとりを感じるサイズ感でインナーが地厚なニットになっても問題なさそうです。

ヴィンテージらしさと素材にこだわったBEAMS PLUSらしいさを感じられるM-65 Field Jacket いかがでしょうか。

それではまた来週、

チェック神本

チェック神本の要チェック PART 74


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。


最近の私事情(この雑談のタイトル募集中です笑)ですが、洋服好きの方であれば定期的に来るであろう自身のファッションスタイルの見つめ直し??期間がやって参りました。

BEAMS PLUS以外のアイテムを購入する際にも必ず2パターン以上のコーディネートが思い浮かぶ 購入する意図を明確のする事を洋服屋となってから意識しております。


最近ハマっているのはコンバースアディクトシリーズの収集、普遍的なデザインでありますがインソール&アウトソールのフィット感・歩きやすさを改めて感じ、ピンクや星形のデザインのものなど派手なものを最近購入しました。


王道なコーディネートで合わせるか、外しとして合わせるかこういう悩みや想像・妄想が楽しいんだよなあ、、、


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS Fair Isle Vest
カラー:GREY LT.BROWN NAVY
サイズ:S M L XL
価格:¥16,500(税込)
商品番号:38-05-0055-103

先週の要チェックに引き続きニット系のアイテム、フェアアイル柄を横に伸ばしたようなデザインのカーディガンでしたが、今回は直球どストレートなフェアアイル柄のニットベストになります。


フェアアイル柄の歴史について軽く触れていきます。


スコットランドの北側に位置するシェットランド諸島に属する「フェア島」で長い歴史の中で編み続かれている・産地となっているのがフェアアイル柄であり、そこに住む人々の大切な仕事であり暮らしを支える生活の一部。




フェア島の歴史上最古の時代にスカンジナビア・ノルウェーの影響を受け、8世紀ごろにスカンジナビアで話されていた言語、古ノルド語で羊の島という意味の言葉からなぞられて、フェア島という名前がついたという説があります。

フェアアイル柄を使用するニットブランドとして最も認知度が高いであろうBEAMS PLUSでも毎シーズン別注をさせて頂いている「JAMIESONS」をはじめとした名だたる有名ブランドで取り扱いがある伝統的な柄である事は周知の事実です。


今日の私たちのIVY PREPPY STYLEには欠かせない秋冬シーズンワードローブのひとつであり、そのクラシックな表情はやはりタイドアップスタイルでジャケットの中に合わせたくなります。


毛織物の名産地として知られるスコットランドの島々に共通していると私が感じる事として柄のモチーフや色の使い方がその土地の草木や海岸線から見える夕陽の色、自然の情景からインスピレーションを受けて落とし込まれている事、島の職人や女性から男性へと仕事の無事と寒さを耐え凌ぐ為に渡されるエピソードに感じるクラフトマンシップがあいまり非常にリアルで美しいなと感じております。


歴史や思いを知って洋服を着用すること、今回のフェアアイル柄に限った話ではないですが、洋服屋としてひとりの洋服好きとして持っておくべきであると改めて感じております。


では、アイテムにフォーカスしていきます、


カラーリングは3色展開でGREY LT.BROWN NAVY、寿司・焼肉・ラーメンのように(??) どの色も使いやすくもはや3色持っておいてもまったく問題のないマチガイナク万能なカラーバリエーション。




1・2年ぐらい前?のジャミーソンズ別注のVネックベストで初動が早かったブラウン、かくいう私も悩んでいつのまにか姿が消えてしまって他の色を購入しましたが(笑)秋冬シーズンのトータルコーディネートにおいて取り入れたくなる・必然的に入っているカラーであるブラウン。


デニムジャケットのインナーやミリタリーアイテムに使われるオリーブの色味と組み合わせたくなります。




グレーとネイビーは私個人的にはスポーツコート、ネイビーブレザーのインナーに合わせていきたい、特にネイビーは柄に使用されている色味にイエローが映えておりネイビーブレザーのネイビーと金ボタンのカラーコンビネーションを彷彿とさせ、この合わせ方はNo Doubt マチガイナイでしょう。




グレーは重厚感のある生地 コーデュロイやツイード生地のジャケットのインナーに合わせたいかなと、この3色の中では1番渋い・大人っぽい雰囲気を感じるのでよりクラシックにダンディな合わせ方をしたいかなと。


柄にフォーカスを当ててお話ししておりますが、私が好きなポイントはウール素材の生地感です。



こちらはラムウールを使用している事で生地に滑らかさと軽さ、ウール特有のちくちく感がなく肌あたりが良いです。


最後にコーディネート紹介ですが、グレーとネイビーは先にのせた写真のイメージで。




ブラウンはタイドアップスタイルではなくバンドカラーシャツで合わせてカジュアルな雰囲気での提案です


最近の私のはまっている、トレンド?(笑)であるVネックのニットにバンドカラーないしはヘンリーヘックのカットソーを合わせるスタイル。


クルーネックのカットソーでもありですが、インナーが見えすぎてしまい個人的にはあまり好みではなくボタンを2個開けしてネックレスだったり巻物 スカーフ バンダナを巻いて小物使いで着こなしを表現したい気分です。


それではまた来週、


チェック神本

チェック神本の要チェック PART 73


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。

いつもの私事情ですが、先週長男の結婚式があり約7・8年ぶりにディズニーランドに行きました。

夫婦でディズニーが好きらしく、結婚する前今思えば兄貴の部屋の机の下にカチューシャやらお菓子やらが散乱していたなと(笑)

披露宴ではミッキーとミニーが登場、婚約誓約書?にサインをしてくれるパフォーマンスがあり夢の国って凄いなあと感激しました。

何かと写真を撮りたがる母親で(皆さんもそうでしょうか)不機嫌そうですがバシッと3ピースで決めました。



ぼくの運命の人はどこかなあ、、、

それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS Stripe CARDIGAN
カラー:オレンジ レッド
サイズ:S M L XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-15-0249-156

ようやく秋めいてきた?もはや冬めいてきた?と言える、重ね着ができる気温に変化してきましたね。

スウェットだったりクルーネックニットだったりニットポロだったりと何から購入しようか・昨年の買い足しをしようか悩んでおりますが、私がおすすめしたいのはカーディガン。

この時期プライベートではもっぱらカーディガンしか着ないわたくし、ラコステのアクリルカーディガンからヴィンテージのモヘアカーディガンまでそこそこ種類は持っておりますが、ウール100%のものは初めましてです。



BEAMS PLUSのカーディガンもいくつか所持しておりますが、それは5つボタンの両ポケット付きのタイプであり今回ご紹介させていただくのは6つボタンのポケットなしのタイプ。

どちらもBEAMS PLUSでは定番の形ではありますが、ひとつ目のボタン位置が高くなる事で胸元のV字の開き方が異なり印象が変わると私は感じます。



大きな違いといえばそのV字の開き方のみであると私は感じますがこの違いを私なりに調べたところ、6つボタンのカーディガンは50年代ごろのレタードカーディガンにしばしば見受けられるディテールワークであり、IVY PREPPY Style での解釈が出来るのではないかと私は思います。



首元の開きが狭くなる事でVゾーンが強調されタイドアップして合わせた際にジャケット代わり見え方になってくれる、カーディガンの上からジャケットを着用してもカーディガンの色や柄がちらりと見えてくれる、そんな利点があると。


ポケットなしの仕様は個人的に推しポイント、その理由は生地にもよりますがポケットに物を入れてしまうと重さでだれてしまい見え方が美しくなくなってしまうから。

今回のこちらもウール素材で柔らかくやや薄手な生地感である為あえて取り除いているのでしょう、生地表面もウール素材ではありますが起毛感は抑えられているので合わせ方の提案としてジャケットやブルゾンのインナー向きであり、重ね着欲を刺激してくれます。

私が気に入っている点は2つ、フェアアイル柄を彷彿とさせるクラシックな柄使いと何処かに感じるいなたさ、襟部分に無地のブラウンとグレーの生地をあてているパイピングが施されている点。



春夏シーズンは「マドラス orシアサッカー」 秋冬シーズンは「フェアアイル or ノルディック」、コーディネートのどこかに取り入れたくなる柄であります。

今まで私がBEAMS PLUSで展開しているアイテムで取り入れていたのは、ソックスないしはベストでVネックのベストに対してタイドアップ ジャケットの組み合わせでしか挑戦してこなかった為、カットソーやプリントTシャツなどでカジュアルに落とし込めるのがカーディガンの使いやすい点。





襟部分のパイピング仕様ですが、REDはブラウン ORANGEにはグレーの生地が使用されておりますが幅は1番広い裏地部分で4.5cm 表から見える部分はおよそ5mm程度、横で柄が合うように生地が取られている為5mmの柄合わせの為の作業効率とウール生地1枚だけではボタンホールの安定感に不安要素がある事から、両色に使われている単色がチョイスされているのではないでしょうか。

気づきずらい点ではありますが、これもまた一興というところで。



コーディネート提案ですが、私が合わせたいのはインナーにオープンボタンダウン型のシャツかオープンカラーシャツを合わせて、首元を軽快にクラシックなノルディック柄を重く見えすぎないように取り入れたい。

それではまた来週、

チェック神本

チェック神本の要チェック PART 73


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。


最近の私事情ですが、高校・大学と同じ学校、部活に所属していた友人と焼肉を食べに行く機会がありました。


自分たちではあまり意識していませんでしたがかれこれ10年の付き合いであると、喧嘩するほど仲がいいという言葉がありますが記憶辿ると喧嘩した思い出はないです。恐らく(笑)。


それは、一緒にいる時間が長いとお互いのされて嫌な言動を無意識的にしなくなっているからであると思います、彼は彼女と同棲をしていて幸せそうですがわたくしは、、、


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS MISH JC WOOL
カラー:グリーン ネイビー
サイズ:S M L XL
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-18-0834-791


昨秋冬シーズンのジャカード織りで迷彩柄が表現されていた同型が、国内外で人気を博し瞬く間に店頭から姿を消した思い出が今でも鮮明に覚えております。


BEAMS AMERICA にてBEAMS PLUS Limited Storeを行った際にアパレル関係者の目を惹きまくっていたという話も。

こちらはコットン×ポリエステル素材で作られており、少しシャリ感のようなパキッとした生地感であったと記憶しております。


今シーズンはウール100%での生地組成となっており、ウール特有の光沢感と艶っぽい表情が何処か品の良ささえ感じさせてくれます。




やや大きめな両胸のフラップポケット、ミリタリーシャツジャケットとその名の通りにUS ARMY Utility ShirtsのようでUS NAVY CPO Shirtsのようにも見えるディテールワークです。


Utility Shirtsは生地がコットン×サテンであったり、コットン×ポリエステルの物をよく目にしますがウール素材で作られているものもございます。

ネイビー色かつウール素材であるという点からCPO Shirtsとの共通点が多いと私には感じとれ、ヴィンテージから着想を得るBEAMS PLUSらしさを感じ取れます。


ですが、ヴィンテージをそのまま再現するだけではなく「アップデート」して現代に落とし込むのがBEAMS PLUS Style。







Utility Shirts CPO Shirts 調べてみるとどちらもウール素材を使用したモデルが存在し、年代も50年代から70年代のもの、CPO Shirts は10年代から70年代まで支給されていたそう。

共通点は多いですが大きく違う点が「ウール素材の質感」であります。


軍用として当時着用されていたものに使用されているウールは防縮加工が施されているものが多く、着用されていた背景を考えれば施されていて当然ですし納得がいくと思います。

生地表面にウール特有の光沢感が見られずマットな質感、粗野な雰囲気を感じます。


その質感に対してボタンに光沢感のある物が使用されている・組み合わさっている個体が殆どであります。




それに対してBEAMS PLUSは光沢感のあるウール素材でありますが、ミリタリーウェアらしいドーナツボタン、ボタンに光沢感はなくマットな表情で言ってしまえばヴィンテージのものと真逆な使い方をしております。




生地表面の見え方も異なり、綾織り(糸を交差して織る織り方)の編み模様の立ち上がり方が特徴的であり、品のあるウール素材の雰囲気と前述させていただきましたが、秋服もののジャケットやオーダーしたインポート生地のジャケットの綾織りと比較すると、少し近くに寄っただけで綾織りであると認識出来るぐらいに畝が立っておりもはや模様にすらみえてきます。


その点がどこかヘリンボーン柄を彷彿とさせミリタリーシャツらしさを感じさせてくれます。




インパクトのあるダブルポケットのディテールも、ポケットの底が斜めに切られておらず、角のある四角く切り取られておりどちらも内側だけがマチ付きとなっておりヴィンテージと大きく違う点であります。


片側だけマチが付いている仕様はわたくし的に新鮮であり、収納力を上げる為に踏襲されている事はマチガイナイですが、両側にマチを付けるとボリュームが出過ぎてしまうないしは物を入れた際に重量によってポケットが垂れてしまう事の防止策ではないかと考察します。




肩についているポケットは、9mm弾の弾薬の箱をイメージした大きめのホッチキスの替芯の箱が入ります(笑) 実用性を考えるとワイヤレスイヤホンなどが入るサイズです。




コーディネート提案は、ミリタリージャケットにタイドアップスタイル王道ではありますが、ウール素材のジャケットであれば秋冬の起毛感の強いウールトラウザーズで合わせても上下の生地感にギャップが生まれないだろうと思いこの組み合わせを。

オックスフォード生地のボタンダウン、キャンディストライプ柄と悩みましたが最近自身が購入した事とジャケットの生地感に合わせてシャツをブロードにネクタイはシルク素材に質感を統一させた点がポイントです。


私が狙っているのはグリーン。

前回ご紹介したワークシャツもグリーン。


それではまた来週、


グリーン神本

チェック神本の要チェック PART 72

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。

突然ですが、「秋の夜風」っていいですよね、昨年に引き続き秋を感じずにすぐに冬になってしまうのかなと思っておりましたが今まさに秋を感じる事が出来ております。

私の好きな季節は秋、洋服屋らしい理由で言えば気温の低下が緩やかで重ね着が出来てコーディネートを組むのが楽しいから、ロマンチスト的なことを言うと草木が散りゆくその様が儚くて感慨深く好きなのです(笑)

BEAMS PLUSは毎週金曜日にローンチされるアイテムの数々、購入してすぐに着用できる気温になってきたので何から購入しようか悩ましいですが、、、

本日ご紹介させていただくアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS Work light TWL Shirts
カラー:RED GREEN BLUE
サイズ:S M L XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-11-1662-139

自身のクローゼットを見返すとこれまであまり手にした事がなかったワークシャツ、自分でも無意識のうちにボタンダウンシャツやオープンカラーシャツに惹かれる事が多くタイドアップするスタイルやスカーフを巻くスタイルが日常的であったからでしょうか。

苦手意識があったわけではなく着用するシーンがプライベートを含め少なかった私ですが、このアイテムにはビビッと・ああこれカッコいいな購入しようと思ったワークシャツです。



RED



GREEN



BLUE 


その理由はこの独特な3色のカラーリング。

ワークシャツというと誰しもがイメージするカラーとして「インディゴ」が挙げられるでしょう。

作業着として着用されていた当時は生成り(無染色)の色で着用されていたようですが、天然のインディゴ染料は草木・植物から抽出された染料でありその中にピレスロイドという成分が含まれており虫よけ成分が含まれています。

今日の私たちにも馴染み深い殺虫剤にも使われている成分が天然のインディゴ染料にはある為、ワークシャツやデニムに使用された事が始まりという一説があります。



サンフェードしたかのような、古着のような、着古された哀愁漂うこの雰囲気に一目惚れした私でありまして、こちらはインディゴ染めではなく「顔料コーティング」という手法でこのカラーリングが表現されております。

さて、私自身もあまり聞き馴染みのない顔料コーティングとはですが、〜染めは皆様もご存じの通りに「藍染め」や「インディゴ染め」など無数に存在するかと思いますが、染料に浸すないしは生地や糸の繊維の中まで色を入れる・染み込ませることで色を入れる染色方法が〜染め。



顔料コーティングとは生地・糸の中まで染料を染み込ませるのではなく表面に塗布する、コーティングして色をつける方法です。

恐らく比率的に男性の方がこのブログを読んで下さっていると思いますので、少しイメージが湧きづらいかと思いますが、爪に塗るマニキュア(私も小学生の時、母と一緒に付けてました笑)と同じ原理、爪の内部までは色は入っておらず表面にだけ色が付く非常に近しい染色方法です。



そしてこの顔料コーティングの上から「ボールバイオ加工」を施しております。

またまた珍しいワードが登場しましたが、「バイオ加工」これは以前の私のブログ、PART 56にてご紹介したバイオウォッシュと同義であり、コットンの生地表面を酵素が分解し柔らかく古着のような風合いをだしてくれる加工。

それに加えて「ボール」と一緒に生地を洗うことで生地に物理的ダメージや摩擦を与えて、白く・白化した表情を出すことが出来ます。

顔料コーティングとボールバイオ加工をする事でこのヴィンテージと一見見間違える生地の表情と雰囲気が既製服・吊るしで購入出来るというBEAMS PLUSの魅力が詰まっております。

私はグリーンのLサイズを購入します!!!

ハードな洗いの加工をかけている兼ね合いからか、この定番のWORK SHIRTS 型よりも袖丈が短くなっていると私は感じましたので、購入される際は袖丈に要チェック。

最後にコーディネート提案を、



このコーディネートを組んだ際に「神本やん!」とツッコまれてしまいましたが、ワークシャツをワークシャツらしく合わせるか、正反対の属性のアイテムで合わせるか悩みましたが自身のワードローブとの相性と着慣れていないのでまずは正統派な合わせで。

シャツの生地はコットンツイルであり見た目がデニムに似ておりますが、経糸にインディゴ染めされた糸を使用していない為、パンツにデニム生地を合わせてもいなたくなりすぎないと思い加工感のあるミルトラウザーズをチョイス。

カナダ軍のディテール踏襲したミリタリーレザージャケットで男らしくこってりした合わせかなと思ってます(笑)

首元のドット柄のバンダナもなくてはなりません。

見た目以上に生地ウェイトも軽く気温が安定しない今時期に第一線で活躍してること間違いなし。

それではまた来週、

チェック神本

チェック神本の要チェック PART 71

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。


ご存知の方も多いかと思いますがBEAMS PLUSのラジオ局 「プラジオ」を聴いてくださっておりますでしょうか。


私、チェック神本久方ぶりに復帰致しましてプラジオリスナーの皆様ド待望??の収録だったかと思いますが(笑) 勿論聴いてくださいましたよね?

いらっしゃらないかと思いますがまだの方はぜひお時間ある際に1.2 1.5倍ぐらいでのご視聴をお勧めします。(笑)


調子に乗るのも此処までにして今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!







BEAMS PLUS 4B Cuffs Jacket
カラー:カーキ ブルー グリーン
サイズ:S M L XL
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-16-0669-874

素材や柄を変えてオールシーズンBEAMS PLUSで展開してしている定番アイテム4つボタンカフスジャケット。

昨シーズンは起毛感の強いツイード調の地厚な生地感が特徴的なアイテムであったと記憶しておりますが、




今シーズンはポリエステル素材でやや軽めな生地感で玉蟲色を彷彿させる独特な光沢感とカラーリングが特徴的であります。

この秘密は経糸・緯糸を変えて縫製されており経糸を「タスラン糸」 緯糸を「カスリ」という特殊な糸染めをした糸を使用しているから。




タスラン糸とは繊維に対して空気を使用して加工を施し、ふんわりとした柔らかい雰囲気とボリュームを増やす大きく見せる加工がされている糸になります。


見た目以上の軽さとドライなタッチ感、タスラン糸のほとんどは化学繊維 今回のポリエステルやナイロン素材から作られており2本の糸を空気の力を使って繊維同士を絡み合わせて1本にしている為、強度にも定評のある加工糸なのです。

似た加工で糸同士を撚って1本の糸にする撚糸がありますが、イメージがわきやすいかと思います。




特殊な糸染めである「カスリ」は、別名 段染め糸とも呼ばれており1本の糸に複数色の色染めがされたものを指します。

1本の色の中でも色が変化することで良い意味でのムラ感というか、グラデーションというか光の当たり具合によってもカラーリングが異なって見える、まるでカメレオンのようです。


メランジ調の雰囲気というと伝わりやすいでしょうか、メランジは2色の糸を掛け合わせて色を作り出しているので「カスリ」との違いは1本で複数色か2本の異なる色の色で複数色を表現しているかになります。



メランジ感が伝わりやすいのがBLUE。表地と裏地のコントラストが写真上で目に見えて感じ取れます、袖部分の緯糸のカラーリングはまるでボーダー柄のように段々で色が異なっており深みのある類を見ない表情であると。


「4つボタンカフスジャケット」この形をどう捉えるかによってその見え方が変わっていくコーディネートありきのアイテムだなと最近思い始めた私。


ジャケットとしてなのかカバーオール的解釈も可能な「ブルゾン」と位置付けてもいいのではと。


袖口のカフス仕様からシャツジャケットと呼んだりもしますが、3つボタンではないもののパッチポケットのディテールはクラシックな見え方でタイドアップスタイルでもはまる優れものであることは周知の通りです。




ビームス プラス 丸の内のレジェンドスタッフであるスタッフ丹羽に協力いただき2パターンでのコーディネート提案です。

タイドアップスタイルにデニムパンツを合わせて足元は恐らくプレーントゥのレザーシューズでしょうか、私の思うスタッフ丹羽のイメージカラーであるブラックがVゾーンからシューズにかけて取り入れられている丹羽スタイルが表現されているコーディネート。



トータルコーディネートで柄が入っていない為か、ドット柄のチーフではなくコットン素材のバンダナをチーフとしてVゾーンを形成している纏まりの良さ。


入荷時はトップボタンを含めると3つ目のボタンで留める事が想定されている為、ラペル部分の折り返しをアイロンで当て直し1つ上のボタンで留めて、3つボタンジャケットの上ふたつ留めを彷彿とさせるクラシックな着こなしが非常に美しいです。




私が提案するのはカバーオール解釈でのコーディネート提案になります。

パンツはフレアシルエットに見えますが、BEAMS PLUS ペインターパンツ デニムです。

ブルー グリーン カーキと3色どれも魅力的なカラーリングではありますが、私が気になるのはカーキ ブラウンに近い濃い色味に対して色落ちしたフェード感のあるサックスとのコントラスト付けが好みな合わせ方。



首元とタックアウトして合わせているタッターソールチェックのボタンダウンシャツが少し見える事で差し色のニュアンスを持たせています。

光のあたり加減によって青みも生まれるカラーリングなのでその点も好みです。

ご自身の解釈でコーディネートをお楽しみいただければと思います!!


それではまた来週、


チェック神本

チェック神本の要チェック PART 70

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。

9月も終わりに差し掛かっておりますが日中はまだ暑さの残る日々が続きますね、日本の良さといえば「四季」でありそれぞれに風情がある点が好きなところでもありますが、今年も秋が短くなりそうですね。

秋といえば金木犀、子供の頃から近所に金木犀があり自室から窓を開けて夜風と共にその香りを堪能していますが今年はいかがなものか。

それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS 2プリーツリラックス ネルパッチワーク
カラー:パッチワーク
サイズ:S M L XL
価格:¥28,600(税込)
商品番号:38-23-0330-874

25SSシーズンより新たに登場した2P Relax型、パッチワークマドラスとリネンソリッドの2型で展開しておりましたが秋冬シーズンはフランネルパッチワークで登場。

ようやく「チェック神本」の本領を発揮することが出来そうです。

まずはこちらの新型2P Relax 型の特徴として、横から見た時のシルエット テーパードを控えめにしてストレートに近い太めのシルエット。



昨今のトレンド感のあるシルエット感という捉え方も出来ますが、私個人的にはパンツが太くて合わせずらいなと思った経験が少ないです。

トップスをジャスト目に合わせてパンツにゆとりを持たせてトータルバランスを取るも良し、ゆとりを持たせたトップスを合わせてゆったり目な印象で合わせても良し。

BEAMS PLUSが提案するボックスシルエットのジャケットとのトータルバランスも取りやすく非常に扱いやすいシルエット、パンツなのではないかと実際に着用していて感じております。



ベルトループもありますがドローコードでウエストを調節出来るので大きめのサイズで着用しても問題なく着用いただけます。



私のウエスト実寸値74cmですが着用サイズはLサイズ、オンラインサイトにて推奨している最小サイズは83cmからとなっておりますがドローコードをキツめに締めることで着用が可能になっております。

シルエットに太さを求める為にあえて大きく着用しているわけですが、平尻(お尻があまり出ていない)わたくしでも、パンツの作り上股上が長めに設定されていてハイウエストぎみに着用する事で、サイズを上げて着用する事で生まれるお尻部分のもたつき・あまりが気にならないと私は思っております。

9/8にBEAMS PLUS の公式インスタグラムにて投稿されている9/12リリースアイテムの紹介、5枚目の投稿にローファーで合わせているコーディネートがありますが、私もルームシューズで合わせるコーディネートを組みたいなと考えております。

ローファーの語源は「怠けもの」 ルームシューズもその名の通りに元はパジャマ・ルームウェアを着る際の室内履きのシューズです。



どちらにも共通している点はリラックステイストとカテゴライズできるという点。

このパンツにもリラックスと名前が付いている点とフランネル生地の柔らかい起毛した生地感がどこかルームウェアの雰囲気を漂わせていると私には感じ取れ、あえてルームシューズとゆったりとしたシルエットのジャケットで合わせた点が私なりのこだわりであります。

最後にそれぞれの「チェック柄」のご説明を、

まずはご存知の方も多いであろう「ブラックウォッチ柄」

タータンチェックと一括りにして呼ばれることが多いですよね。




イギリスはスコットランド地方で生まれ、柄によって種類別がされているのが特徴的です。

クランタータン・ミリタリータータン・ロイヤルタータンとタータンチェック内で3つに区分分けされており、ブラックウォッチはミリタリータータンに属しています。

それぞれ簡潔にご説明すると、クランタータンは氏族、日本でいうところの「家紋」にあたります。

〜家に古くから伝わる柄として位置しており認知度が高い柄だとドレスゴードンがそのひとつです。

特にクランタータンはスコットランドの自然・景観に合わせたダークトーンのチェック柄が主流とされているようです。



ロイヤルタータンは貴族や王室で使われていた柄、ハリントンジャケットの申し子、BARACUTA G9の裏地に使われているチェック柄、別名フレイザータータンと呼ばれておりますがこれはラヴァト卿から許可を得てその名前がついております。

ミリタリータータンは軍隊で使用されていた背景を持つタータンチェックであり、目視でどこの分隊なのか敵か味方か判断する為に使われていました。

今日のイギリス国内でもパレードが行われる際に伝統的な衣装である「キルト」に落とし込まれているのをよく目にします。

ブラックウォッチ(Black Watch)はミリタリータータンに属しています。

「Watch」には警戒のための、見張り・監視という意味があり

黒い見張り番という通称が正式名称となったとされています。

タータンチェックは1000種類以上のパターンがあり、明言出来る確証がない為、以下2つの柄は私が調べた近しいパターン・モチーフとしてご紹介致します。



ロイヤルスチュワートモチーフ

スチュワート家に伝わり王室御用達のパターンである為、クランタータンに属されるでしょう。



パッファローチェックモチーフ

アメリカはウールリッチ社で生まれたチェック柄であり、タータンチェックには分類されないものの、猟師・ハンター間での誤射を防ぐために生まれたチェック柄であり、人と動物を識別する為に生まれたという点では近い出自があると考えられます。

チェック熱が出てしまい少し長い文章になってしまいました。

25秋冬ベストバイにノミネートされる事はマチガイナイ。

それではまた来週、

チェック神本