皆様こんばんは。
時刻は深夜一時となりました。
この時間はWEST 与那嶺のALL NIGHT BEAMS PLUSのブログをお送りいたします。
残暑の厳しい日々が続きますが、店内はすっかり秋模様。個人的にも気になるものが続々と入荷しております。
毎年何を買おうか頭を悩ませる時期でもあり、、、
そんな中から個人的に気になるアイテムを紹介したいと思います。
本日紹介するのは、、、
WORK Indian flannel Patchwork
カラー:P/W
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-11-1663-139
特徴的な生地使いが目を引くこちら、、、
9/12(金)にローンチされたコレクションアイテムの中から、ビームス プラスのワークシャツを。

ワークシャツと言うと、無地のシャンブレーやデニム、コットンツイル、はたまた柄ならチェックやストライプが定番?ですが、こちらは見ての通りのチェック柄のパッチワーク仕様。
堅牢さを感じさせる3本針の縫製や
イッテコイ始末の袖
マチ付き&空環仕上げの裾など、、、
往時のワークシャツらしいディテールは、もはやお馴染みか?
フロント左ポケットにはシンプルなペン差し。この穴のみの潔さにグッときます。
そして何よりも注目すべくはやはり生地。
冒頭ちらりと触れたパッチワーク生地ですが、
ただのパッチワークに非ず。
寄って見ると、とても風合いのある生地。
パッチワークで継がれたそれぞれの生地が、柔らかなタッチながらどこかざっくりとした粗野さも感じさせる。
南インドのチェンナイ(旧マドラス)にて作られている先染糸で織られたツイル生地、所謂インディアネルです。
春夏のマドラスチェックでお馴染みですが、秋冬のフランネル生地もイイ。
コーディネートサンプル。
色目は揃えつつも、ストライプTシャツとの柄×柄の合わせ。
フィッティングは、ゆとりのあるクラシックフィットを採用。
同型のシャンブレーシャツはMサイズを愛用していますが、こちらは体感としてはそれよりも大きく感じます(こちらの画像ではSサイズ着用)。シャツジャケットのようなこなし方もイイですね。
購入ご検討されている方は、可能であれば是非ご試着いただくことをオススメいたします。
バックスタイルも、抜かりなし。
注意点もございます。
まず、ワークシャツと言えども、インディアンネルはその特性上、とてもタフな素材というわけではありません。風合いを重視しているため、扱いには一定の注意が必要です。
そして、パッチワーク生地の特性上、一つ一つ見え面が変わります。
オンラインショップの画像と比べてみても、この通り。
また、着丈や身幅といった寸法も個々で微妙に異なります。袖丈に関しては微妙な左右差もあったり。。。
これらはパッチワークで違う生地を継ぎ合わせ、そのそれぞれの縮率が異なることにより生じるのですが、、、個人的にはこれもこのアイテムの魅力だと思っています。クラフト感のある、唯一無二のシャツかと。
デメリットと捉えるようなことでは全くないかと思いますが、念のため、お伝えを、、、。
着用・洗濯を繰り返すことで、その表情は更に良いものになっていくでしょう。
在庫、かなり少なめです。
気になられた方は是非お早めにチェックしてみてください。
それでは、本日はこのあたりで。
今夜も最後までお付き合いいただきありがとうございました。