こんにちは。
春のにおいがうっすらと感じるような天気もあり、春が待ち遠しいですね。
気温が落ち着いたら毎晩ピクニックをしたいものです。
「言葉は仲間だ」と会話の中でさらりとお話しくださる
詩人の辺口さんの詩集が発行されました！
待ち望んでいた方も多いはず！
2019年12月最後の展示はPOETNIK 「MADE IN HELL」というタイトルで地獄からきた言葉を展示していました。
私はこの展示で、言葉の楽しさを学んだように思います。
言葉は凶器にもなれば、魔法にもなります。
言葉で命を紡ぐことも切ることもある。
そんな言葉を、自由に、そして仲間にしている辺口さんの詩集は、
言葉の楽しさや想像の可能性の広がりを味わえる一冊です。
装丁から美しく、ふわっと軽い。
どんな場所にも持っていってその場所、その時の感情、その時の環境で
きっと言葉の変化も楽しめるように思います。
何度読んでも言葉の発見と、新しい想像があり、
日本語としての言葉の面白さの再発見ができる一冊ではないでしょうか？
私はこの軽くて美しい書籍を持って、代々木公園で
口に出して読んだり、言葉を心の中で読んだり、
誰かと読んだり、いろんな言葉の発見をすることを想像しています。
ロマンチックに、そして時には鮮烈に
今旅に出かけれなくても、想像とは誰にもどんなものにも邪魔されない旅の方法。
是非、言葉を自由に味わってください。
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