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焚き火台別注第2弾です。

こんにちは。

秋から冬へと変わるベストアウトドアシーズンということで、トリパスプロダクツ との別注焚き火台第2弾<GURUGURU FIRE XS BEAMS ver.>をご紹介いたします。

GURUGURU FIRE XS BEAMS ver.
価格:¥17,600- +税
商品番号:33-04-0433-556

これは、昨年発売した<GURUGURU FIRE M BEAMS ver.>のサイズ違いですが、掌に乗るのでは?という位の小型サイズの焚き火台です。


画像は左がXS 右がMサイズになります。



昨年のMサイズは本格的な薪を豪快にくべて火を囲むサイズですが、この第2弾はフィールドで枝を拾い集め、ゆっくりと火を見ながら楽しむブッシュクラフト要素の強いサイズになっています。

小さいとはいえトリパスプロダクツ!最上部のツノの耐荷重は2kgと本格的なソロキャンプのお供としてゆっくり組み立てて、のんびり集めた枝の炎をお楽しみいただけます。

また、ファミリーキャンプでは子供が管理する焚き火として焚き火のルールを教えてみてはいかがでしょうか?焚き火の管理は意外と手がかかるので火と空気の関係を楽しんでくれると思います。(もちろん大人の目の届く範囲でお願いします)


MOKUME TABLEにも収まるサイズで、集めた枝で本格的に焚き火が楽しめます。




SPECは

組立サイズ 220×220×340mm
収納サイズ 175×175×20mm
耐荷重 約2kg
重量 約2kg 

今回も風除けのFUBOが4枚付属していますので焚き火だけではなく炭の調理にも使用できる仕様になっています。


冬こそ暖かい外遊びを楽しんでください。

古屋

なくても良いけどあったら便利なアウトドアハンガーラック

こんにちは。


梅雨なのか熱帯豪雨なのかわからない毎日ですが梅雨がないと言われている北海道からまた新たなアウトドアグッズが届いたので紹介します。


TRIPATH PRODUCTS/A-KYAKU SET
価格:¥19,600+税
商品番号:33-04-0407-556

GURUGURU(焚き火台)MOKUME(テーブル)と来てのA-KYAKU(スタンド)ですが、TRIPATH PRODUCTSのA-KYAKU STANDはスタンドの足の部分だけの名称なので、BEAMSとしては同時発表されたKAKEHASHI(スタンドの架け橋)とIKARI HOOK(KAKEHASHIに引っ掛けるフック5本)をセットにしてA-KYAKU SETとして販売します。



早速、組み立てて見ましょう。

まず、A-KYAKUの脚を伸ばすためにパーツを外します。


左が収納時、右が外した時



次に脚を伸ばす要領でジョイントします。3枚目のネジは必ず締めてください。



この作業を4本分すると、まさにA-KYAKUの出来上がりです。



ここからKAKEHASHIをセットしてハンガーラックにしていきます。

ちなみに、高さが3段階に調整できるのでまずは最も高い910mmのHigh設定。


A-KYAKUの上部のネジ(片方)を緩めて斜めの溝にKAKEHASHIの溝を合わせます。


ここでもネジで固定。


これを両方やるとA-KYAKU&KAKEHASHIのハンガーラック(High)の完成です。



Middleの780mmは・・・

A-KYAKUの「Aの棒の真ん中」の溝にKAKEHASHIの溝を差し込んで、先ほど使った上部のネジを移植して閉めれば完了。(もちろん両サイド)




で、最後はLow(460mm)。Highの設定からシンプルにA-KYAKUの伸ばした脚を外すだけ。

Lowの設定でIKARI HOOKをつけてカップやらスピーカーやらをぶら下げてみました。


ちなみにこのIKARI HOOKこんな使い方もできちゃいます。


と、組み立てていると下の画像のA-KYAKUの左右の溝やKAKEHASHIの穴は何に使うの?と思うのですが・・・


TSUNO STANDとの連結やこれからのオプションの為の溝だったりするようなのでお楽しみに。との事です。


キャンプの時は脱いだり着たり乾かしたりが多いので洋服ハンガーがあると便利です。


一応、最後にスペック

A-KYAKU  組み立て時:905✖️370mm  収納時:500✖️230mm  重量:1,514g(1脚あたり)  

KAKEHASHI-1  サイズ:985✖️70✖️10mm  重量:1,400g  セットの 耐荷重:High45kg  Mid75kg Low100kg(芝地だったりすると+30kgくらいは行けるようです)

IKARI HOOK  サイズ:122✖️71mm  重量:190g(セット)耐荷重:片側15kg


KAKEHASHIにはKAKEHASHI-2というTRIPATH PRODUCTSのネームが大きく刻印されているモデルもありますが、BEAMSのセットはロゴを切り抜いたKAKEHASHI-1がセットされています。


と、キャンプはミニマム。不自由を楽しむという人には無くても良いアイテムですが、あったら便利なハンガーラックのご紹介でした。

bPr ふるや

2020 Coleman 別注について

例年問い合わせが多い<Coleman>2020BEAMS別注のデザインやアイテムについてお知らせしようと思います。


まず、今年のデザインは

・BEAMS ORANGE STANDARDデザイン

・サイケデリック調デザイン

の2種類を販売予定です。


それぞれのデザインのアイテムを紹介します。

BEAMS ORANGE STANDARDデザインでは2種類のアイテムを販売します。

・リバーシブルLEDランタン



・クーラーボックス(約15ℓ)


サイケデリック調デザインからは4種類。

・レジャーシート

・コンパクトフォールディングチェア

・折り畳みリビングテーブル120

・パーティーシェード300


の合計6アイテムです。


BEAMS ORANGE STANDARDデザインについては多くを語る必要が全くないデザインなので多くは語りませんが、Colemanに限らずBEAMSのアウトドアグッズで揃えたい方にオススメです。


ここで少しオレンジ色のアウトドアグッズを紹介します。

・トランクカーゴ


・コンパクトフォールディングチェア


・フォールディングシェルフ


・スタッチボックス


・クイックスツール


・ROOガービッジ(ゴミ箱)


さて、今年のColeman別注デザインとしてはなんといってもサイケデリック調デザインです。


2019の別注は都会的なアウトドアやグランピングに合わせブラウン系の落ち着いた雰囲気にしましたが、いまだグランピングやコットンテントの流行りは衰えない中で鮮やかな差し色でサイトを飾るトレンドは皆さんもご存知かと思いますし、キャンプ場で目を引くサイトになっています。

そこで差し色になるColemanを今年は製作しました。


では、なぜ?サイケデリックデザインなのか?にお答えしたいと思います。

もちろんヒッピー文化がキャンプやアウトドアととても近いという事もありますが、bPrはBEAMSメンズカジュアルの企画会議にも参加しており、20/SSの企画会議中に60・70年代ファッションというワードが多く登場していました。

そこで、70年代ファッションを語る上で欠かす事ができないサイケ・ヒッピー・ボヘミアンをアレンジしてみようということになりました。

フラワーチルドレンやボヘミアンほどは土っぽくないデザインの中にBEAMSロゴを混ぜてキャンプ場の差し色になる2020別注デザインを完成させました。

今回はトリミングやタグなどをBLACKカラーに統一しているのでサイケの中に落ち着いた雰囲気に仕上げています。


特にパーティーシェードはBLACKが中心なので落ち着いた雰囲気。



今年はコロナウイルスの影響でなかなか人混みには行けないので空気の良いキャンプ場で友達とゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか?


なお、文中の画像は製作途中のサンプル画像もあるため、詳細は下の商品名をクリックしてください。

すみません。
Coleman> BEAMS 2020

リバーシブルLEDランタン ¥6,050-(税込み) 33-04-0382-354

クーラーボックス16QT ¥5,060-(税込み) 33-04-0383-354

レジャーシート ¥4,950(税込み) 33-04-0378-354

コンパクトフォールディングチェア ¥8,690-(税込み) 33-04-0379-354

リビングテーブル120 ¥15,400(税込み) 33-04-0380-354

パーティーシェード300 ¥26,400-(税込み) 33-04-0381-354


BEAMSアウトドアグッズ

トランクカーゴ ¥5,940-(税込み) 33-74-1021-277

コンパクトフォールディングチェア ¥4,950-(税込み) 33-74-1019-277

フォールディングシェルフ ¥12,100-(税込み) 33-74-1073-277

スタッチボックス ¥2,200-(税込み) 33-74-1069-277

クイックスツール ¥2,970-(税込み) 33-74-1072-277

ROOガービッジ ¥3,630-(税込み) 33-74-1081-742


ちなみにこんなコールマンコラボも販売中


焚き火のシーズンです。



東京も少しづつ寒くなり、私の周りでも2019キャンプ納めなどという声が聞こえてきましたが、道具好きの私としては今がお泊まりキャンプのトップシーズンと思っています。大人キャンパーのみなさんもそう思っていますよね?

虫は邪魔しに来ないし、キャンプ場は空いているので乱痴気騒ぎの輩は少ない。

空気が綺麗で星もすごく見やすいし寒い中でのお酒の酔い具合は抜群にイイ感じだし、とにかく一日中焚き火を囲んでいられる!

自分でもなんであんなにも焚き火が楽しいのか説明できないですが、とにかく2019-2020冬シーズンの私のエース焚き火台をご紹介します。

この焚き火台はTRIPATH PRODUCTS GURUGURU FIRE BEAMS ver.という商品でブログを書くと宣伝みたいに見えるのが少し嫌になるくらい今年の焚き火の道具としてのエースです。

トリパスプロダクツを検索してもらえれば北海道の金属加工のプロという事に簡単にたどりつくと思いますのであまり説明はいらないと思いますが、そんな金属加工のプロが作った鉄の焚き火台は鉄の無骨さと加工の造形美と北海道のアウトドア好きの使いやすさを兼ね揃えた焚き火のための道具です。

そんな道具に本来であれば別売の風防をセットしたことによって焚き火の調整だけではなく炭火での調理も可能になりました。

さらにこのBEAMS ver.は風防のハンドル変わりにBEAMSロゴを抜いてしまったり、薪おきにもなる収納カバーにも・・・といった加工のプロの遊びが施されています。


風防パーツは4面分4枚付属しています。


もちろん、全てパーツは鉄なので重さは合計8.7kgとバックパッカーには不向きですし、付属の防錆ビニールに入れておかないと簡単に錆て良い味に育ちます。しかし豪快な燃えっぷりと10kg程度のダッヂオーブンを下げても安定の安心感は抜群の冬の楽しみのパートナーになっています。


この燃えっぷり



組み立て前に蓋を開けるとこんな感じ。



BEAMSロゴのナチュラルオレンジです。



TRIPATH PRODUCTS GURUGURU FIRE M BEAMS ver.

価格:¥30,140-(税込み)

商品番号:3304-0386-556

外遊び研修?

横浜ジョイナス2階にビームス プラネッツ 横浜というお店があるのをご存知でしょうか?


このお店はビームスの中でも少し特殊?で担当ディレクター(女性)と店舗スタッフ(男女)が独自にビームス各レーベルから集めた「今」面白いモノと

店舗独自仕入れの「今」面白いモノを集めたお店なんです。


そんなビームス プラネッツでは「今」を伝えるために色々なイベントを開催するのですが、このゴールデンウィークあたりでアーバンアウトドアをテーマにしたキャンピングプラネッツというポップアップ店舗を実施します。


そこで・・・


取り扱う商品を使い倒してみよう桜も咲いてるし!ということで、研修という名目で羽田空港近くの城南島キャンプ場に店舗スタッフと遊び!ではなく研修に行ってきました!(僕的には遊びこそがビームスの雑貨の研修だと思っているのですが・・・)



商品にランタンやライトもあるから泊まらないと!ということで、PRIMUSなどのキャンプグッズの仕入れをさせていただいているイワタニ・プリムス株式会社商品使用指導もお願いできたのでテントやタープは全てNEMO Equipmentをお借りしてテントやタープの設置研修もしてもらいました。(実際泊まる人数よりも多くテントを立てさせてもらってしまったのですが・・・)



いくら都内でのアーバンキャンプとはいえグランピングの至れり尽くせりのキャンプでは面白くない!

道具を使い尽くして遊ぶ!という研修だし!

ということでひたすらテントやタープをたてまくるところから始まり・・・




意外と知らないガスランタンの仕組みを知るためにも、マントル取り付け&焼き研修。

これ、意外とランタンは買ったらすぐ点火できると思ってる人が多く・・・




でも、この作業をするとやけに夜のランタンの灯りやガスの音が愛おしくなるというか・・・


で、同時進行でお楽しみの晩御飯作り。

今回は都内キャンプということで手軽なカセットコンロと本格アウトドアのPRIMUS ONJAの両方を体験。



ぽかぽかな陽気の時はコストパフォーマンスも使用感も手軽なカセットコンロという選択もありかと思いますが、

道具を使っている楽しみもアウトドアだよね派の方にはやっぱりONJAがお薦めですね。


で、やっぱりアウトドアといえば・・・

こんなことや、



こんなこともしたいということで・・・


あえて、ライターを使わずに火を起こしてみようという楽しみもしてみよう!

ということで、初めての火起こしをしてもらうことに。


もちろん革グローブは必至でナイフの背でファイヤースターターを擦り・・・


人生30数年でも初めて火おこしをするとこの笑顔。



こんな可愛い見た目のナイフでもナタ的に薪も割れて火まで起こせる実力派。


無事、火も起こせたところ体験研修終了!



で、忘れてはいけないのがこのビームスプラネッツのディレクションが女性ということ。アウトドアとはいえちょっとした気配りのお花を飾る!


これ、正直いつも森の中でキャンプをしている僕には全くない発想ですが、都会のキャンプやバーベキューには「有り!」ですね。


あるとないとではディナー感が全く違います。恐るべきキャンプ初体験の女性ディレクター発想でした。


その後少し仕事っぽくイメージ写真の撮影なんかをしてみて




で、その後はやっぱり起こした種火を大きくして音楽とお酒でまったりタイム。



やっぱり火は良いですね。

これ、真夏のキャンプでは味わえないので「キャンプはやっぱり寒い時にやらないと」なんて思っちゃう瞬間なんですよねー


ここで、最新アウトドアグッズのLEDランタン兼スピーカー兼グラスという商品を紹介。


こんなランタンスピーカーに飲み物や氷が入れられて、入れた飲み物色の光になっちゃう。


ちなみにこれはハイボールで黄金色!


ただ、弱点?があります。この商品。

ランプをつけたまま飲むと・・・


酔えない眩しさ炸裂なんです。

ゆっくりちびちび飲めるので長く楽しめるんですけどね。


そんなこんなで夜も深くなり・・・


最近、ごくごく少人数で熱く盛り上がってるバックギャモンなんかを楽しみつつ、無事遊びながらの研修終了!


ちなみに今回の発起人の女性ディレクターSSの後ろ姿。


実は、このSS

Ray BEAMSのディレクターでもあったのですが、元々はbPr BEAMSのバイヤーで僕と一緒に面白いモノを探すために何度も世界中を飛び回った僕にとっては盟友なんです!

そんな彼女の独断やら偏見やら気分やらファッションやら初体験の感動やら色々詰まったキャンピングプラネッツは、いわゆる教科書通りのアウトドアショップ的ではありませんので、特に外遊びに少し興味のある女性は是非覗きに行ってみてくださいね。