大人のカジュアルってなんなんだ???

ここ数年よく聞くワード。大人のカジュアル。

実際なんなんだろ〜と考える。

私も30代後半からそんなコレクションを作りたいと思ってきたし探し続けてきた。

何故かメンズの売り場では見つかるものが女性向けになると何か違う。

いろいろ振り返ると女性がスゥエットとかカジュアルなものを着始めたのって80年代?ま〜メンズよりはかなり歴史が浅い。

今まではメンズを少しオーバーサイズで着ていてもしっくり来ていたのにここ数年はなんだか違和感。

違和感が訪れたときは私にとってデザインチャンス!

その違和感を深掘りすることにした。

https://www.beams.co.jp/item/calling/tops/60130001458/

https://www.beams.co.jp/item/calling/t-shirt/60070001458/

https://www.beams.co.jp/item/calling/pants/60250003458/

まずこの時期のように寒い日と暑い日が交互に来る日が多くなったこの壊れかけた地球。

そのタイミングで着れるものからはじめてみた。

どんなに寝坊しても、どんなに忙しい日でも、な〜んも考えないで過ごせるアイテム。

スウェット上下。

まずはネガティブポイントを洗い出す。

①コンビニに行くスタイルだと間違えられる。

②洗濯して乾くのが遅いのでストレス。

③若者のアイテムを着ているようでチープに見える。

④カジュアルな素材が似合わなくなった。

などなど・・・。


そこを解決すべくデザインスタート。

そして圧倒的に納得する素材探し。

すぐに乾いてチープに見えない素材。

出会えたのはポリエステルだが綿見えする日本の素材。

素材が軽やかでかなりドレープが綺麗に見える。

ドレープを生かすためにドローコードを入れてバルーンスタイルにもできるように。

そして、カジュアル・エレガントどっちもいけるように前後リバーシブルに。

中にTシャツ着ても良いし、一枚で背中をバックリ開けてきても良い。

1年中着れる。

そして何パターンも着まわせる。

ONでもOFFでも着れる.。

忙しく毎日を過ごす人に向けてとにかくリラックスできて少しでもストレスがないように。

そんな思いで作りました。

セットアップのパンツは私の周りのメンズの愛用者続出中。


https://www.beams.co.jp/item/calling/tops/60130001458/

https://www.beams.co.jp/item/calling/skirt/60270001913/

https://www.beams.co.jp/item/calling/legwear/60220001458/

時代が巡ってウィメンズ発信のカジュアルウェアをメンズが着る。

そんな時代がきたかも?

くるかも?

そんな思いを持ちながら少しづつコレクションをつくっていきます。


Calling Wear

https://www.beams.co.jp/special/calling/wear/


Calling Jewelry 誕生秘話

この春スタートしたブランドCalling。

その中でも生まれるのに長い月日がかかったコレクション。

Calling Jewelry。

その期間はなんと30年以上。


https://www.beams.co.jp/item/calling/accessory/60420116461/

私が生まれて初めてアーティストと呼ばれる人とじっくりお話しした人。

19歳か20歳くらいだった私にとって彼の生み出す作品はとても優しく、
とても自分になじんだ記憶がある。

世の中にに溢れるジュエリーたちは当時とても主張が強くきらびやかだった。

そんな中彼の生み出すコレクションは自然界にふっと存在しているような佇まい。

初任給で大好きな祖母にギフトしたのもコレクションにあったオニキスのリング。

祖母がこの世を去った時、彼女の宝箱の中にそのリングが大切にしまってありました。

今では私の宝箱に大切にしまってあります。



その後私が結婚をし結婚指輪を作っていただくことになる。

はじめて”指輪”というものをつけるパートナーにフィットする着け心地にするのは本当に大変でした。

何度もワックス(原型)の状態のサンプルを作ってもらい、そこから削りながら彼の手に合うようにデザインしてもらう。

いま考えても相当なわがままをお願いしたな〜と思う。


そんな出会いから長〜い時を経て。


今回は私のデザインをベースにものづくりをお願いしました。
今回のコレクションを作るにあたって話したこと。

ジュエリーを見るとその人を思い出すような毎日つけてその人に馴染むもの。

ひとつ買ったら記念日のたびに買い足したくなるようなもの。

着けたひとが主役になるようなもの。

そして本物の素材を使うこと。

最終の仕上げから梱包までひとりで行うこと。
そんなことを話しながらコレクションは出来上がりました。

30年以上の長い期間、バイヤーとアーティストという関係でジュエリーを通してコミュニケーションをしてきたので、数回の打ち合わせでコレクションは完成。

本当に本当に長い間、多くのパーツや仕上げやサイズについて話してきたのだと実感。

ファッションが移り変わってもいつもそばにあるジュエリー。

そのひとにとってある種お守りのように寄り添う存在。

そんなものづくりをゆっくりじっくりしていきたい。

そして長く世代を超えて大切にしてほしい。

そんな思いを込めてジュエリーケースは日本ならではの桐の箱にしました。



それぞれの大切なひとを繋ぐアイテムになりますように。

是非コレクションをサイトからご覧ください。


https://www.beams.co.jp/special/calling/jewelry/

革との出会いは人との出会い

今日は革のお話を。


無類の革好きの私は20年以上革のアイテムを作ったりバイイング したりしてきた。

世界中の革の靴やBAGのデザイナーが集まるミラノの展示会に通い続けていた時代。

パリで世界中の様々な革を使ったアーティストの商品をバイイング する時代。

世界中の革を使って商品を作る時代。


そしてここ数年は日本の革。

それも姫路の革を使って商品を作り始めている。

毎年何度か訪れる姫路。

実際にタンナーを訪れ革に出会い加工方法を知りそこからデザインに仕上げていく。




姫路は日本の8割の革を作っている場所。

もう5年以上訪れているがまだ全てのタンナーさんにお会いできているわけではない。

毎回行く度にそれぞれのタンナーさんの個性が革に表れていてワクワクする。

その中でも5年くらい前にお会いしたタンナーさんの革のお話を。




グラナダレザーと名付けられた革。

最初この革に一目惚れした私は、これでBAGを作りたいとお話ししました。

タンナーさんはびっくり。

なぜならば、この革は20年以上ハイブランドの靴の中敷に使われていた革。

だから表に使う人はいないよ。と。

20年以上作っているということは・・・。

その期間にトライアンドエラーが繰り返されているから革ののクオリティーが格段に上がっている。

そう思った私はすぐにこの革を採用することに決めた。

そして中敷からスタートしたために少しお値段も安い。

そこで、CAMELとBLACKの革を貼り合わせて両A面の革を作って商品することにした。

これって、本当に贅沢なこと!!!

なぜなら普通の鞄やお財布は、表に高級な革を使用し内側は少し安価な素材。

もしくはフェイクスエードや合皮を使う。

そうすると時間が経つと表と裏のエイジングの感じが違ってしまうので美しくない。

同じクオリティーの革を貼り合わせたらお値段が倍になってしまうので普通はやらない。

いつかやりたかったこの手法を試すことにした。

そこから数年。

この革を使ったコレクションはかなりのバリエーションになった。


何年も使った私の愛用品は、本当に良い感じでエイジングしている。




ちなみにこのアイテム。

忘れ物が多い人。

旅が多い人。に超おすすめです。

鍵。カード。コイン。そしてネックレスになる。

携帯とこれだけあればの日常生活は困らない。


https://www.beams.co.jp/item/calling/wallet/60650003493/

刺繍を施したラグジュアリーバージョンもリリースされました。


https://www.beams.co.jp/item/calling/wallet/60650039493/

https://www.beams.co.jp/special/calling/leather/

旅と出会いとものづくり

Callingは旅をしながらいろんなことに出会いながら

日々コレクションを生み出しています。

今回は不思議な出会いが沢山あるCallingにとって

原点ともいえる場所。九州。




今回は嬉野の和多屋別荘での展示と共に、

HIZEN Jewelryの窯元のみなさまとお会いするのも

大切な旅の目的

この時期は佐賀の様々な陶磁器が一度に

見ることができる陶磁器祭り

そこにもふらりと立ち寄りながらの2泊3日の旅。

そんな旅を振り返る。

まずは福岡空港でチームに合流。

まずはこれも私たちにとって大切な腹ごしらえ。

以前久留米絣の織元さまに連れて行ってもらった

念願のひらおへ。



揚げたての天ぷらがつぎつぎに。

これで1000円ちょっととは。

感動の美味しさ。





そこからカメラマンのido氏の運転での

ロングドライブ。

久しぶりにお会いする和多屋別荘のみなさまの

温かなお迎えにいつもながらに感動しつつ、

すぐさま店作り。



我ながら素晴らしいチームプレーで

夜ご飯の時間を確保!

佐賀はやっぱりイカでしょ。

テーブルの上でピクピクと動く新鮮なイカを

いただきながら初日の夜は更けていく。



翌日はお店でお客様とおはなしする時間。

そして念願の有田の陶磁器祭りへ。



あまりにも沢山の陶磁器に目移りするKoji。

何より感動したのは古い街並みが大切に残っている。







HIZENJewerlyでお世話になっている

森田様のご紹介で訪れたこちらで、

辻精磁社の17代目におはなしを聞くことができた。

長い歴史のある肥前の陶磁器。

100年近い歴史の中で感じていることを

丁寧にお話しいただく時間。

こうやって直接お話しを聞かせていただけることの

幸せを感じました。



そこから森田様の工房でわたしが依頼したパーツの

製作過程をみせていただく。

どれだけ大変な依頼をしていたのかと深く感じる時間。

大きな身体を小さくしながら細やかな作業をされている

後ろ姿をみながらやっぱりこの作品たちを世界中のひとに

紹介しなければと身が引き締まる。

作品作りの風景は後日特集記事を制作する予定ですので

お楽しみに。




翌日は、武雄と唐津へ。



武雄でお願いしているのは華伝さん。

お父様とおふたりでものづくりをされている工房で

出迎えてくれたのは沢山の鯉のぼり。

大自然の中でゆったりと泳ぐ鯉のぼりの美しさ。

そしておふたりの人柄溢れる温かく美しい工房。



ゆっくりと華伝さんとおはなしし、これから一緒に実現したい

釉薬のこと。

ものづくりのこと。

同世代だから感じる今アウトプットしたいこと。

豊かな時間。



そして最終目的地は唐津。

唐津の焼物をお願いしている中野さんは陶磁器祭りで

作品を販売していたので、そちらにお邪魔しました。

唐津はひっそりとした街でのお祭り。

大切に保存された建物の中で展示されている陶器達。





最後に中野さんが用意してくれたサプライズ。

同級生が代々営んでいるお茶さんで

中野さんが焼いた茶器でお抹茶とケーキをいただく。

このお抹茶が絶品で、よくよくお話を伺うと、

八女のお抹茶!!



八女は、CATHRIでお世話になっている

藍森山のある場所。

なんだか運命的な出会いを感じ即購入。

こうして単純な私は東京に戻ってから、

毎朝お茶をたてる生活をはじめることにしました。



全ての出来事が偶然とは思えない今回の旅。

旅をしながらものをつくる。

ひとと出会いながら何かをはじめる。

Callingのこれからの道標のような旅になりました。

和多屋別荘での展示は5月10日(日)まで。

もしもお近くにいらした際は是非足を運んでください。


https://www.beams.co.jp/news/4826/


開催日時
2026年4月29日(水・祝)~5月10日(日)
営業時間
9時〜20時(施設営業時間に準ずる)
開催場所
和多屋別荘 ロビーエリア
〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
TEL:0954-42-0210





出会った場所で。育ったものを。

佐賀上陸。

ここ数年続けている佐賀への訪問。

ゆっくりと、じっくりと、佐賀を知り好きになりものづくりをする。

佐賀での滞在はいつも和多屋別荘。




初めて滞在した時から大好きな場所。

そこからいろいろな出会いがあり佐賀のものづくりに携わるようになり

定期的に生み出したものをこの地で見ていただくようになりました。




日本三代美人の湯とも呼ばれる嬉野温泉。

美しい自然と昭和の時代から変わらない街の中に佇む美しく壮大な宿。




和多屋別荘の職人の方々と少しづつ作って継ぎ足してきた什器に、

今回も新作を含めた〈CATHRI〉〈HIZEN Jewelry〉の新作を並べています。





https://www.beams.co.jp/item/calling/accessory/60420071777/

https://www.beams.co.jp/item/calling/accessory/60420068777/

https://www.beams.co.jp/item/calling/coat/60190007120/

佐賀に来て、商品を並べ地元の方や佐賀を好きでいらしている人たちとお話しすると

商品も居心地良さそうに並んでいるなと感じる。


都会でしか暮らしたことのない私にとって自然と人が共存するこの地で

つくったものをお見せできるのは本当に原点にかえる時間です。

作り手と住んでいる人と文化と。

そんな全てのものに感謝しながらまた新たなデザインに思いを馳せる。






https://www.beams.co.jp/news/4826/


開催日時
2026年4月29日(水・祝)~5月10日(日)
営業時間
9時〜20時(施設営業時間に準ずる)
開催場所
和多屋別荘 ロビーエリア
〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
TEL:0954-42-0210

落書きからはじまる全ての出来事

どーでもいーよなことを大切にするCalling。



Callingをスタートする時に最初に取りかかったこと。

それは、ご購入されたお客様にお渡しする袋作り。

ど〜でもよいけど記憶に残したい。

そんなオプション的役割の袋。
そこをめっちゃくちゃ真剣にやりたいのです。

それがCalling。

どうでも良いことにこそ魂込めて。

全てはこんな落書きと試算からものづくりは始まります。



まずはお洋服につけるキーになるネームを作るところから始まり。

それを”巨大”にしたプレートを作る。
それをトートバッグに”手付け”で付けたい。

落書きしながら着地は決定!

そんなリクエストを長年お願いしている方々へ投げてみる。
そして一番拘りたいのは仕上げ。

断然仕上げは大好きなメッキなし!!

メッキってお化粧みたいなものである程度の期間美しいまま保たれる加工。

もちろん販売する商品ならそうあるべきなのかもしれないけど、
ノベルティーならメッキしないことも可能なはず。

何十年か経って金属がエイジングするのってめちゃくちゃ好き。

”すっぴん”の金属でお願いします!




そして完成したプレートは想像を超えてめちゃくちゃいけてる!

メッキをかけない代わりに表面にバフをかけてもらう。

なんとも素敵なマットな質感。

金属ってすごい。

ずーっと残る。




今月開催したCalling Tokyoでお買い物いただいたお客様に無事にお渡し。

なんでも入って小さく畳んで。

皆様の日常に溶け込んで欲しい。

神出鬼没のCalling。

次にこのBagをお渡しできるひまで。

またいろいろ準備します。


Callingの全てはこちらのサイトで。
https://www.beams.co.jp/calling/


Party! Party! Party!

Callingをスタートするにあたり

お世話になった人たちをお呼びしてのPartyを開催!!





実はあまりそういう場が得意ではない私なりに考えた

いわばホームパーティーのような夜。




そんな時の私のバディーは、いつもSakurako。
ライバル会社のウィメンズディレクターという立場でNYで出会う。

そこから数十年が経ち”衣”と”食”という違うフィールドで、

とても近い未来を描く戦友。

今回は前から二人でやりたかったことが

彼女の稼働力のおかげで実現しました。




まずは ”コンブチャ”。
昆布とは無関係のアメリカ西海岸で火がついた腸活ドリンク。

私が体調が悪い日に彼女が作ったコンブチャでなんだか少し酔ったような気分で元気になったヤツ。

彼女曰くなんでも発酵させてその素材本来の美味しさを引き出せると。

そこで今回はお借りした邸宅のお庭の柑橘の葉っぱから作ってもらうことに。

そしてもう一つスペシャルなのは、

CATHRIでお世話になっている久留米絣の織元様のご紹介で、

食用の藍をお裾分けしていただき” Indigo Kombucha"を!!!

これがなんとも苦味が加わり美味しい!

そして何よりも、現代人がみんな大好き腸活作用がある。




今回の邸宅は日本間がある場所。

お茶を立ててもらいましょう!

彼女の瞬発力のあるアイデアから、彼女の友人に藍のお茶を立てていただきました。

いつもながらに私の周りにいる友人のネットワークの素晴らしさ!

すぐに仲良くなりご飯にいく約束を取り付けるw






そして、ず〜っとお願いしていた念願の藍の青いバンズ!

藍を練り込んだハンバーガーも作っていただきました。

久留米絣の現場で藍と対峙すると、自然と毒素が抜けていく感覚になる。

昔から日本人に愛されてきた藍の威力は本当にすごい。







彼女といつも話すこと。

ゆっくりで良いから丁寧に。

その土地のものを大切に。

そしてどこかに毒っけを。

そんな飲みながら話していたことを少しづつ実現できた夜。


長く大切にされてきた場所で。

私達らしく。

日本人らしく。

たった1日のはかない時間のためにずっと準備してくれた人たち。

そして忙しいなか駆けつけてくださった人たちにも感謝する一日となりました。

ファッションも、食も、空間も。

みんなが主役でそれぞれが呼応しているこの感じ。

日本だな〜。

日本って良いな〜。

としみじみ感じる夜でした。




Calling Tokyo : 無事に終了

桜の咲く季節。

東京の隠れ家。

ひっそりと始まったCallingのプロジェクト。

先週無事に終えました。




想像を遥かに超えるじわじわとした感動。

とても素敵な時間でした。

Calling Tokyoの空間をシェアします。

https://drive.google.com/file/d/15NY3xqtgvXbgR574cdJb955OYPj9miwx/view?usp=sharing



スタートを東京で切りたかったのは、やっぱり東京が私たちを育ててくれたから。

80年以上も大切にされてきた建物に見守られながら、数十年かけて巡り合った人たちと語らいながらこのプロジェクトのスタートさせました。

たかがファッション。されどファッション。ファッションを通してお話をする。人が巡り合うためのツールはなんでも良いのだけど、私たちにとってはそれがファッション。

一緒に大人になった戦友たちの笑顔はたまらない〜




今また新たなことを準備中です。

そして、私たちのプラットフォームは ”Online Store” 。

少しづつ丁寧にもの作りをして。写真に収めて。文章を書いて。

リラックスした環境で ”もの” を選んで欲しい。

是非ゆっくり。じっくり。サイトを眺めていただけたら嬉しいです。


https://www.beams.co.jp/calling/



Calling Tokyo

ゆっくりとはじまった、Calling Tokyo。

葉さくらが美しいお庭と良い天気。

東京が一年でいちばん美しい季節。



いろいろな国からおとづれる方々。

わざわざ地方からいらしてくださるお客様。

そろそろ春のお洋服の準備にと足を運んでくださる方々。

代官山を選んだ理由は東京の中でも独特な静けさを保っている街。

Calling Tokyoはその中でも時間が止まったような空間の一軒家で開催しています。

散歩がてらゆっくりいらしてください。

皆様のお越しをお待ちしております。



Calling Tokyo(Movie)



Info
https://www.beams.co.jp/news/4801/

Calling Tokyo:只今準備中

もうすぐはじまります。
Calling Tokyo!!




Callingのプロジェクトがようやく本格始動します。

スタートに選んだ場所は代官山。

選んだ理由は沢山あるけれど一番の決め手はお庭の桜。

とにかく桜の季節はワクワクが止まらない。

さあ。会期中の花見は叶うのか。

あとは祈るばかり。

オーナーさんが届けてくれた今日の桜事情。
少し散り始めている・・・・?




Callingはお店を持たない。

そのかわり気の向くままに。
出会った場所で期間限定のお店を開く。

今回は若い時から大好きな場所。代官山。そして一軒家。

買い物に来るというよりふらっとお散歩がてらきて欲しい。

今は準備の真っ最中で私もどんなお店になるのかまだ未知数。

内装デザイナーやVMD(ビジュアルマーチャンダイザー)や制作物デザイナー

やカメラマンやPRやプロジェクトマネージャーやアシスタントが、

それぞれなんだか忙しなく動いている。
私はといえばとにかく桜の状態が気になってしょうがない。

初めての場所で初めてのお披露目。

私が何も見えていないというワクワク感。

とにかく心地よい空間を。と今みんな最後の整えをしています。

4月10日(金)から。
最近気合の入った〈Dior〉の新店舗もできてなんだか話題で華やかな代官山で。

恵比寿や中目黒からも歩けます。

金曜日だけ少し雨模様らしいですが期間中はお天気にも恵まれそうです。

昔々の代官山のようなとっても入りにくそうな隠れ家です。

勇気をもって入ってきてください。

きっとゆっくりとした時間を楽しんでいただけると思います。


Calling Tokyo

期間:2026410日(金)~417日(金)11:00~19:00

最終日は18:00まで

会場:代官山 SPACE R

150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-35-3(代官山駅徒歩2分)

Google Mapはこちら

 

日本のCostume Jewelry〈HIZEN Jewelry〉

日本の”Costume Jewelry”、〈HIZEN Jewelry〉を生み出すまで。この話をする前にものづくりに至ったおはなしを少しします。


1999年。バイヤーとして私が担当したのは服飾雑貨。
洋服以外全てのファッションアイテムのバイイング でした。百貨店でのJewelryやBagのコーナーがものすごい勢いで売れてた時代。

今のようにハイファッションが売り場のメインという市場ではなく、世界中の沢山の素晴らしいアーティストが世界中の様々なお店で数多く紹介されていた時代。

そんなアーティストとバイヤーが出会う場所。Paris。

年2回Parisで行われるWomen'sのFashion Weekには世界中のアーティストやバイヤー集結する。

この時代はオンラインのコミュニケーションがほぼなかったのでとにかくこの時期にParisに行くことが最新の情報を得られる唯一の手段でした。

展示会会場やSHOWROOMはまるで満員電車のように隙間なく世界中のバイヤーがオーダーする風景が繰り広げられていた。

世界中のアーティストの新しい作品をバイイング する時間もとてもエキサイティングだった。

そんなバイイング 時代にファッションタームでのバイイング にも慣れてきた頃ふとそのルーツがとても気になり紐解き始め、新しいことを始める。
それがアメリカ西海岸や東海岸の少し田舎のフリーマーケットやパリの蚤の市でVintageのアクセサリー(Costume Jewelry)を発掘すること。
どんどん調べていくうちにジャンクを超えたコスチュームジュエリーの魅力にハマっていく。

コスチュームジュエリーの成り立ちは諸説あるので調べて欲しいが私が一番好きなストーリーは男性にギフトでもいらうFine Jewelryの時代から自分のために自分で買うJewelryとして発展したという話。
第二次大戦後のもののない時代に始まったストーリーやココシャネルのストーリーなどCostume Jewelryを取り巻く逸話はいくつもある。
金や宝石をあしらう高級なFine Jewelryとはまたひと違う独自の魅力に溢れている。

※当時様々な国で探し出した、Costume Jewelry の写真






さて時代は変わりちょうどコロナの時期。

佐賀県の肥前地区の窯元様たちからの相談が舞い込んだ。
有田焼・鍋島焼・唐津焼・嬉野吉田焼・武雄焼。
錚々たる日本を代表する陶磁器の窯元様からの依頼。

今の陶磁器を新しい形でアウトプットしたいので何か考えて欲しい。

そんな依頼でした。

お会いすることもできず画面越しでの初対面。

”新しい形でのアウトプット”ということにフォーカスを当てて数日グルグルと考える。

ふと、ひとつののワードが思い浮かぶ。


”陶磁器を宝石に見立てたジュエリー”


そこからはとてつもなく速いスピードでデザインアイデアが浮かぶ。
そして陶磁器をメインにするのであれば地金が高価なFine Jewelryではなく日本のCostume Jewelryを作ろうと決意。
そんな思いつきからこの〈HIZEN Jewelry〉はスタートする。
最初にデザインしたのは、嬉野吉田焼。あまりにも美しいカットを生み出す技術を目の当たりにし、ダイヤモンドのブリリアントカットを磁器で作るというコンセプトのコレクションを作る。
そして有田焼の美しい青と歪なバロックパールの相性がよいかも!?と大好きなCHANELやMiriam HaskelのVintage Costume Jewelryにインスパイアされて製作したコレクション。
そうやって古い記憶と目の前の美しい陶磁器を脳内で組み合わせながらデザインしていく。


HIZEN jewelry 嬉野吉田焼 Brilliant Cut Double Band Ring
カラー:BLACK
サイズ:9
価格:¥44,000(税込)
商品番号:60-42-0028-777


HIZEN jewelry 有田焼 Motif & Pearl Long Necklace
カラー:麻の葉
サイズ:ONE SIZE
価格:¥44,000(税込)
商品番号:60-42-0027-777

HIZEN jewelry 有田焼 Motif and Pearl Short Necklace
カラー:麻の葉
サイズ:ONE SIZE
価格:¥35,200(税込)
商品番号:60-42-0055-777

HIZEN jewelry 有田焼 Motif & Pearl Ring 24200
カラー:麻の葉,市松
サイズ:11
価格:¥24,200(税込)
商品番号:60-42-0025-777

今回新たなコレクションが生まれました。
ぜひ金曜日からの代官山でのCalling Tokyo。
Callingサイトでご確認ください。


HIZEN jewelry 有田焼 Teardrop Necklace
カラー:NAVY
サイズ:ONE SIZE
価格:¥24,200(税込)
商品番号:60-42-0013-777

Hizen Jewerly 有田焼 Teardrop Earrings
カラー:NAVY
サイズ:ONE SIZE
価格:¥30,800(税込)
商品番号:60-42-0014-777



HIZEN jewelry 武雄焼 Studded Motif Ring
カラー:こがね
サイズ:11
価格:¥26,400(税込)
商品番号:60-42-0002-777

HIZEN jewelry 武雄焼 Studded Motif Bangle
カラー:藁白,こがね
サイズ:ONE SIZE
価格:¥30,800(税込)
商品番号:60-42-0022-777


コレクションはこちらをご覧ください。
https://www.beams.co.jp/special/hizen_jewelry/

またリアルで商品をご覧いただきたい方は、期間限定のこちらのお店でお待ちしております。
https://www.beams.co.jp/news/4801/


Camera

最近復活したカメラ。




GRが手に入らないという噂を聞いて、大昔に買ったGRを取り出す。

このカメラを購入したのは2012年ごろ。

ちょうどFACEBOOKやInstagramがはじまる時代。

デジタルがファッションに入り込みはじめた頃だった。

その当時遊んでいた雑誌の編集の仕事をしている友人と盛り上がって購入したのが【MacBook(Mat Black)】と 【GR DIGITAL Ⅳ】。

背伸びして買ったのであんまり活用できなかった記憶がある。

SNSで人に見せたいこともなく、何故か部屋の一角を撮影してアップしていた。

その頃からSNSはあんまり得意じゃなかったようです。






ここ数年の私の動きは、ものづくりやデザインは一人ですることが多い。

先に一人でぐ〜っと考えて、ある程度アイデアがまとまると、生み出したい商品に共感してくれそうなものづくりのプロに相談する。


全ての商品が出来上がってブランドとして全て表現するときは、ほとんどがカメラマンとの共同作業になる。

Callingには2人のカメラマンがいる。

一人はCATHRIスタート時から一緒にブランディングしている。私が通ってきたカジュアルの系譜を理解してくれ、今の時代を把握しているので私にとってはブランディングの軸。

もう一人は私がECビジネスを軸にスタート切るタイミングで一緒にECブランディングを考えてくれる。今も細かな調整や相談をしている。とにかく詳細まで丁寧に写真に収めてくれる。

同じカメラマンでも性格や得意やアドバイスしてくれる方法が全く違く。

私の周りには自然に、すごくナチュラルに天職を身に付けた人がいる。

チームで構築するCallingはそれぞれが割とバラバラなことに注力している。

実際にミーティングすることもそんなにない。

先にゴールを設定して、それに向けてそれぞれがそれぞれに作業に入る。

とても不思議で面白いチームだ。


ぜひゆっくりサイトを見て欲しい。

時間がある時にゆっくりと。

いろいろなところを旅して、

いろいろな人と会って

いろいろなものを生み出していく。

そんな過程も感じながら商品を探してもらえたら嬉しい。

Calling Site
https://www.beams.co.jp/calling/




〈CATHRI〉というブランドをはじめた頃

本日、CATHRI Vol.7 をローンチします。





久留米絣との出会いは偶然でした。

ある日出張で福岡を訪れたときにふと久留米絣の展示に目が止まる。

じーっとずーっと展示をみているわたしに織元の方がとても丁寧に織物のことを教えてくれた。

絵描きから括り。整経。藍染から織り。

気の遠くなるような沢山の工程を経て生み出される織物。

その工程は私のものづくりの概念を圧倒的に超えていた。

高尚で高価な織物であろうことを想像する。

想像は裏切られる。

"この織物を開発したのは当時12歳の少女井上伝さんなんだよ。"

12歳?

女の子?

ということは・・・・・。

遥か昔の江戸時代、

もしかして、久留米絣って当時の若者にとってイケてるファッションだった?

そんなことを妄想していたらしばらくの間久留米絣のことが頭から離れなくなる。










そんなある日人とひととの繋がりで久留米絣のものづくりができるチャンスが到来する。

すぐさまいくつかのデザインを持って福岡へ。何軒かの織元さんに会いに行く。
最初は緊張の連続で錚々たる織元さまと上手にお話しできなくてとにかく想いを身体全部でお伝えする。

2019年10月の出来事。




織物を選び、デザインを詰め、パターンを依頼して、サンプルアップ。

LOOKの撮影まで超特急で終わらせる。今考えても神がかったスピード感。

そして、2020年3月。ついにブランドローンチ!




2020年3月。

そう。 コロナ禍のあの時期。

商品ローンチした数日後に、"緊急事態宣言"発動。

ガーン.....。です。

誰にも見てもらえない......。





"おうち生活" というやつが始まった。



さあどうするか。

唯一できること。

家でCATHRIのドレスで生活する日々。

まあまあ高級な一張羅的ドレスを、贅沢に家着として着て過ごす毎日。

そんな毎日で感じたのは、めちゃくちゃ着心地よい! ということ。

そうか。

家にいるときだからこそ、素材にこだわった服を着る。

自分にとって、自分のためにできる贅沢で幸せなこと。そんな当たり前のことに気づかされる。

織元さまがお会いするたびに言う "カジュアルな織物だから好きにつかうとよいよ。"

なんとなくその言葉を深く理解した。




洗濯すると育つ藍。

服全体が着る度にこなれてくる感じ。

この織物の奥深さを身体で感じる。


※洗濯表示はドライクリーニング推奨です。カジュアルに味が出る着方をしたい方はネットに入れて洗濯機でおしゃれ着洗いで洗濯してください。





そんな体験を経て、圧倒的に〈CATHRI〉の軸が決まった。

"10代から100歳まできれるリラクシングウエア"

そんなワードとともに着る人の生活を楽ちんにする服を作ろうと決意。

そんなスタートから6年が経ち、今回のVol.7までゆっくりじっくりコレクションを増やしています。


【CATHRI Vol.7】
https://www.beams.co.jp/special/cathri/

【The Story About CATHRI】

CATHRIと久留米絣についてご興味あるかたは是非動画をご覧ください。

https://youtu.be/rv46A7tk7tY?si=xtgY3ffKbcN2OT6c


【Calling Tokyo】

来月4月10日から代官山とOnlineで販売します。

beams.co.jp/news/4801




Calling

Calling

この言葉に出会ってから


いろいろなものの見方が変わりました。

”呼ばれる”と”天職” 二つの意味を持つCalling。







CallingのDirectorさとうです。

新しいレーベルを立ち上げることになりました。



30年前にファッションの世界に飛び込み

お店でお客様とお会いできる時間をすぎ、

24歳でついた職域はバイヤーでした。


時は90年代。

PCもスマホも携帯もなく、

ノートとペンと地図とフィルムカメラを持ち、

世界の様々な国を訪れました。

沢山の人たちに会い、

その人たちが作る沢山の物に出会いました。

バイイング をしながらの私の日課は、自分の出会った

ものをデッサンし資料を作る日々。

なぜなら携帯がないので

頼ることができるのは頭に残った記憶とメモと

現像に出さなければいけないフィルムだけ。

フィルムがダメになることも考えて

全てのディティールをデッサンする毎日。



不思議です。

そんな毎日を過ごしていると

自分でデザインをするようになるのです。

そんな経験と出会いとともに

新しいことを始めることを決めました。


Callingでは思い浮かぶ洋服やジュエリーや

革小物のデザインアイデアを

長い時を経て出会ったアーティストや工場様とともに

商品に仕上げています。



私の得意。

作り手の得意。

誰かの得意。

それぞれの思いをコミュニケーションしながら

着るひと使うひとを想像しながら

日々ものづくりをしていきます。


自然に。

呼ばれるように。

様々な天職を持つひとに出会いCallingの商品は

出来上がっています。


少しでも手にとってくださった人の生活が

豊かで楽チンになるように。


そんな思いを持ってCallingは歩み始めます。






Onlineからのスタートになります。

お時間ある時にサイトを見ていただけたら嬉しいです。


Calling