スタッフ「水越 隆太」の記事

水越の休日スペシャル TOKYO ART BOOK FAIR 編

みなさま、こんにちは

TOKYO CULTUART by BEAMS担当の水越です。

休日、、ではなかったのですが、ブログを書いていこうと思います。

今回は!待ちに待った!


TOKYO ART BOOK FAIR編です!

(以下TABFと呼びます。ながいので。)

(垂れ幕、裏側からの写真しかありませんでした。表側が見たかった方、すみません。見に行ってください。)


2009年より年に一度開催されている日本最大規模のアートブックの祭典です。




なんと今回は休日ではありません。

なぜなら、、



TABFに出展している〈BEAMS CULTUART〉ブースのお手伝いをさせていただいたからです!


↑BEAMS CULTUART担当オカダさんも嬉しそうです。


ブースでは〈TOKYO CULTUART by BEAMS〉にて取扱を行っているzineや書籍、アーティストのグッズの販売、取扱アーティストによるワークショップの開催、ポスターの配布などを行っています。





HIMAA(平山昌尚)さんのステッカー、松田光市さんの作品集を先行販売!


デザイナー・BIOTOPEによるコラボアイテム「ぬりえポスター・Earth basket」を会場限定で配布も行っております。数量限定‼︎

片面はぬりえになっていますので大人から子供まで楽しめる粋なポスターです。



今回の目玉イベントはなんといっても、アーティストのみなさんが店頭にて行ってくださるワークショップ。




こちらは初日、12/11(木)に行われた漫画家の松田光市さんによる「人面犬似顔絵」の色紙。僕もよく知っているBEAMSスタッフの人面犬似顔絵なんですが、めっちゃ似ててびっくりですりイヌとネコなのに。


その他のBEAMS CULTUARTブース詳細はこちらから!↓

https://www.beams.co.jp/news/4681/




TABF全体の話に戻りましょう。

今年はなんと、2週に分けての開催。出展者はほとんど入れ替わります。

BEAMS CULTUARTはweek1のみに出展しました。


それだけ規模が大きくなっているということですね〜〜。





逆に、例年より1日あたりの人は減っているような印象も受けました。(それでも賑わいすごいです。)


仕事の休憩時間がこんなに楽しみなのは初めてでしたね。

毎日こうだったらいいのに。


コンビニで買ってきたパンでお腹を満たし、即行動です。



まずはこちら、〈ZINEsMATE〉エリア。

Instagramのアカウントはこちら(https://www.instagram.com/zinesmate?igsh=enptNXR0empxZjA5)


こちらは個人でZINEを作っている方が出展しているブース。個人的にはやはり1番ZINEのイベントらしいブースだと感じました。



 



チリからきた〈Zuni Zines〉のお二人。お二人自身もアーティストとしてZINEを出版されていますが、他のアーティストの作品をZINEとして出版する活動もされています‼︎

(instagram @zunizines https://www.instagram.com/zunizines?igsh=MTNyaHZxeHFlYTU4dg==)



ショップカードもかっけぇ特色インク。


 

僕はこちらでこのZINEを購入。

『EPILEPSIA Ⅱ』

Anna Pistacchio作

(instagram @apistacchio https://www.instagram.com/apistacchio?igsh=dW91Z2N5eHZuem9y)







ニヤニヤしちゃいますね。

一見、なんの脈絡もないような写真の並びですが、どことなく似ているような、対比のような。そんな組み合わせが収録されています。

ゾワゾワして手に取ってしまいました。



(良すぎて『EPILEPSIA Ⅰ』もあとで買いに行きました)


(こちらはモノクロ、画面に詰め込み系。)


こんなんここで買わなきゃ一生買いませんからね。買うべきなんですわ。

参考までに金額は各3000円でした。



(あとこのカッケェ紙袋にいれてくれたのも嬉しかったです。)






お次は日本人アーティストの加藤崇亮さん(@ tka_ki )、峯山裕太郎さん(@mineyama_yutaro )のブース。


僕は以前、ビームス ジャパン4階にて行われたイベント〈Rotten Donuts〉にて、峯山さんの習作をディグさせていただいた経験があり、お会いできて大変嬉しかったです‼︎

お互い共通のバンドが好きで話が盛り上がり、、楽しいひとときでした。

こういった出会いがあることもフィジカルのイベントの良さです。


 

しかもリソグラフポスターをプレゼントしていただきました( ;  ; )

シスターのような人物が、大胆かつ緻密な筆致で描かれています。

眠い状態で制作した作品が今回のZINEのテーマだそうです。




このブログの読者の方はこの写真で誰のブースか気づくことでしょう。

僕が敬愛してやまない〈ドキドキクラブ〉さんの登場です。

( @dokidokiclub_insta2 )





ステッカーやZINEなど。



僕はステッカーを一枚購入させていただきました。

アートギャラリーでの様子をポップに表現しています。



当店でも出版物を置かせていただいているギャラリーcommuneさん( @ccommunee )のスペースもありました!

新作ZINEなど、、





最後にこちら‼︎

休憩時間ギリギリで購入したポストカードです。

韓国から来た出版社のブースでした。

写真集なども販売されていました。

人体の捉え方が面白いなと思い購入。

1枚100円という超良心的プライスも決め手でした‼︎





はい。購入品やブース紹介でした。

他のブースにも触れたかったのですが、ちょっと、写真を撮る暇がなく。

行ってください。


◎総評

ZINEsMATEエリアの他にも、海外の独立出版社(インディペンデントパブリッシャー)などを招待したブースや印刷文化についての展示物、キャプション、外にはフードエリアも併設された日本最大級のアートブックフェアでした。

実際に周ってみて、海外の出版社やZINE作家と触れ合うことのできるイベントは中々ないので行くべきイベントだなと思いました。

規模が大きく、販売物の価格の層は厚いため、多くの人が好みのものを発見できることでしょう。

清澄白河には古本屋さんやカフェなども多くあるので合わせてお出かけしてみても楽しいかと。

あとは丸一日取るくらいの気持ちで予定をあけることもお勧めします。

休憩時間じゃ全然見きれません。

無理でした。


このブログを書いている今(12/13(土)(最終日前日))にこんなこと言っても遅いと思うんですが、今年のTABFは二度刺すので大丈夫。

week2(12/19〜12/21)が開催されるのです。


みなさん、チケット取っておきましょうね。

僕もweek2は休みの日に行きます。


というわけで、そろそろビームス ジャパンも閉店時間を迎えようとしていますので、締めたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

公式サイトも要チェックです‼︎

チケットやアクセスの詳細ありますので‼︎

(公式サイト https://tokyoartbookfair.com/)


お気に入りとフォローもよろしくお願いします♪

いつか出たいなTABF♪

出れたら遊びに来てください♪

水越の休日 高円寺・HoiPoi 編

こんにちは、ビームス ジャパン4階 トーキョー カルチャート by ビームス担当の水越です。


休日を、紹介させていただきます。


当店でも取り扱いがあり、僕が入社前より大好きなアーティストのドキドキクラブさんがあるイベントに出展されるとの情報を得て、遊びに行ってみました。


その名も「closed」。

撮影禁止の物販イベントです。


ぜひ、皆さんご自身で探してたどり着いて欲しいイベントです、、、



今回の会場は、高円寺にある「HoiPoi(@hoipoi.hoipoi)」というスペース。



外見だけ、、、


僕は以前から別のイベントで訪れたことがあり、木造家屋を改装した1階と当時の雰囲気そのままの和室の2階からなるスペースです。


かなり幅の広いジャンルの人々がイベントやパーティなどを日々開催しております。

オリジナルドリンクやフードの提供もありました。

HoiPoiのみなさんもオシャレで明るく優しい人ばかりでした!!

おかげで存分にイベントを楽しむことができました。要チェックです。




イベントの性質上写真はありません。笑




ドキドキクラブさんはこれまでに制作された種々のzine、ステッカーなどを主に販売されていました。

また、一点モノのコラージュやTシャツなどの普段より多くのドキドキアートを感じられる空間でした。


他の出展者の方も、これまでに蒐集した普段目にすることのできないようなものから、それらをテーマにしたzineやグッズなどの販売もありました。


かなり、痺れるイベントであったとだけ、お伝えしておきましょう。




当店にもドキドキクラブさんの商品を置かせていただいております。





(ドキドキクラブ『ザ・ショック』より一部引用)


いい〜〜〜



日常の中のおもしろを追求されています。

うれしいです。


ぜひ、ビームス ジャパン4階で魅力を語り合いたいです。

お待ちしております。



今後もブログやスタイリングなどをあげていきますので、フォローやお気に入りもお待ちしております。


ありがとうございました。

水越の休日 WISH LESS gallery・添田奈那"坂の上のポニー" 編

みなさま、こんにちは。

TOKYO CULTUART by BEAMS担当の水越です。

今回も 休日 ギャラリー ブログ でお送りします。


2ヶ月連続の登場となりました。

WISH LESS galleryにて開催されていた添田奈那個展『坂の上のポニー』に行ってまいりました。




添田奈那さんは1994年東京都生まれ。

街の中のモノやコトから形を取り出し自身の感情として表出させるペインターです。

キャラクターのような可愛いらしい主題と黒や赤などの生々しい雰囲気をもつ色彩が特徴です。

(↓添田奈那さんの公式HPもぜひご覧ください!)

https://www.nanasoeda.com/?fbclid=PAdGRleANj2VJleHRuA2FlbQIxMQABpwqZsQw5YqgcVYYHghN3f9P_IKHzl4uq1NpOwxfMwz1zdKrPiT9MsTPNvD2X_aem_z73Bq8vaDmM38JZ0340X5w)


対象をデフォルメしたペインティングかつ、大胆な色使いと画面いっぱいに描かれる作品が特徴的です。




今回の個展では、これまでの作風からさらに抽象化され、主観的な色使いより客観的な色使いを意識した、と仰っていました。



(同僚の吉田君と行きました!)



こちらがアーティストの添田奈那さんです。

(instagram @wei_wawa https://www.instagram.com/wei_wawa?igsh=bTBnZXg0YmUwZWdo)

これまでとは雰囲気の違った明るい色が特徴の作品の前に立っていただきました。

添田さんのご友人曰く「ヨーロッパの紋章みたい」とコメントされたそうです。笑



かなり淡く優しい色で構成されており、描写される形の刺々しさや内部にある濃い赤色との対比を感じます。





↑僕はこの形の部分が優雅な人のように見えました



1番好みでした。





制作するにあたり、これまで住んでいた土地を多数訪れたそうです。

各地で目に留まった風景やモノをスケッチに起こし、今回の作品の土台としています。

言われてみると、街で見かける輪郭がちらほら発見できるような、、、



これもすごく好きでした。

作品の下地は全て赤色に統一されており、表面の描画材を削って表現しているものもいくつか。

個人的な感想ですが、思い出だったり、過去のものがなんとなく浮かび上がるような脳内の動き、というようなものが僕の中で思い浮かびました。



あと、この立体作品は「ゴン太」。

彫刻家の平山匠さんが主宰する「コウシンキョク」という陶芸教室で制作したそうです。

要素がモリモリで嬉しいです。


残念ながら、こちらの展覧会は終了しております、、。

ぜひぜひ、添田さんのInstagramをフォローして次の展示をお待ちください。

(https://www.instagram.com/wei_wawa?igsh=bTBnZXg0YmUwZWdo)


以上!添田奈那個展 「坂の上のポニー」でした!

添田さん、WISH LESSのお二人、ブログを快諾していただきありがとうございました!

今後ともよろしくお願いします。



ちなみに、、





WISH LESS galleryでは11/1から次の展示が始まります。

僕も大好きな李漢強さんの個展です。

詳しくはホームページまで!

WISH LESS gallery (instagram https://www.instagram.com/wish_less?igsh=MWFqdTFxeWR6djVsNQ==)


ビームス ジャパン4,5階にもDMを置かせていただいているのでぜひ。

美術の話もお気軽にしに来てください!




お気に入りとフォローもよろしくお願いします。

水越の休日 田端・WISH LESS gallery 編

こんにちはーーー

TOKYO CULTUART by BEAMSのミズコシです。


今日も新宿はビームス ジャパンにてこのブログを執筆しております。


「水越の休日」ブログシリーズもvol.3まで来ました。

何かを続けて集め積み上げていくようなことが好きなので嬉しいです。


それにしても暑い。



↑うーん、夏。






オヤ



「ART」ダッッ!

この看板が目印、『WISH LESS gallery』の登場です。




漫画家・アーティストの松田光市さんとその作品です。

ご本人に出迎えていただきました。

山手線田端駅徒歩約10分、WISH LESS galleryでは松田光市個展「夏が来るたび想い出す」が開催中でございます。

9/14(日)まで。

詳細はホームページ→https://wish-less.com/archives/9852 をご覧ください。



早速作品をいくつか紹介させていただきます。


 

パキッとした色、奇抜な主題が特徴的です。

キャンバスの表面には、ニスが塗られており光沢と発色が世界観を後押ししております。



↑ビーチとビル。サラリーマン。


松田さんの作品では、よく汗をかいている人が出てきます。

夏の似合う作品ですね。







製作中、よく食べていたというお寿司がテーマの作品。画面の上に謎のマーク。

詳細はぜひ会場でご覧ください。



さらに今回はグッズ的作品もございます!


『バグキラー』


松田さんの絵の迫力が殺虫剤の効果をあげてくれる気がします。なんと中身入り。

コレクションピースですね、カッコいい。



WISH LESS galleryと松田光市さんのコラボバンダナ。

大判、かつパキッとした色がいいですね。

普段のスタイリングに取り入れてアクセントにしたいです。




松田光市個展「夏が来るたび想いだす」

2025年8月23日(土)〜9月14日(日)

WISH LESS gallery (東京都北区田端5-12-10)

開館日 木曜〜日曜日

時間 12:00〜18:00


素敵な展示は14日まで!

木金土日のオープンなのでご注意ください!!



せっかくなのでギャラリーについてもご紹介させてください!




WISH LESS galleryを運営されているご夫婦、ロブさんと洋子さんです!

かわいい、素敵なお二人です。


お二人もアーティストととして活動されていて、ギャラリー内には素敵なものがたくさんあります。





ロブさんの作品、日本に来て仕事終わりにレコードを選ぶお酒臭いサラリーマンから着想を得たクマさんです。



他にも関連のある作家の作品が常設で置いてあります!!




また、ロブさんはロンドン出身で毎年帰られているそうです。

そのタイミングで、雑貨や小物を買い付けてきてお店に並べています。


 

カワイイネー



小物、zineなども、、、


販売しているものもありますので、ぜひ店頭でご覧ください!!!



また、ビームス ジャパン4階店頭にも松田さんグッズがございます!!






松田光市 運命
価格:¥1540(税込)
商品番号:58-81-0622-135

ぜひ、併せてご覧ください♪


また次の休日ブログでお会いしましょう。

スタイリングやフォトログは頻繁に投稿しているのでぜひフォローもお願い致します。


※情報は全て来場時のものです。作品やグッズか売り切れの場合もございます。詳しくはWISH LESS galleryまでお問い合わせくださいませ。

HIIKIがやって来た!!!ヤァ!ヤァ!ヤァ!

こんにちは、TOKYO CULTUART by BEAMS担当のミズコシです。


暑いですね!

小学校は夏休み真っ最中でしょうか?

僕は8月に入るとちょっとだけ夏休みが終わった感じがしてしまう、早とちりな性格でした。

プールに行って、たくさん遊んでアイス食べて欲しいですね。


大人になってしまった我々にもそれぞれ夏の楽しみがあることでしょう。

今年の僕には「HIIKI」のイベントがあります、、、



世田谷、上用賀にある家具や雑貨のセレクトショップです。

「皆が知る名作じゃなくとも、知れ渡った名前はなくとも、「贔屓」して好んでいるものを私たちの"HIIKI"として販売しています。」(HIIKI公式Instagramより引用https://www.instagram.com/hiiki_jp?igsh=MW5hYW55Y3V5bDAxcw==)



ビームス ジャパン4階に階段で上がるとこのような景色が広がっています!


物量すごい!

全部かわいいでございます。


おばあちゃんちにありそうなものから変な形をしたモノ、用途不明のモノなどたくさんのモノがあります。


カクカクランプと赤いブックスタンド


たぶんチャップリン


爪楊枝とか入れられそうな鳥


しろいいぬ


そしてめちゃんこかわいい椅子

オットマンにもオススメなサイズ



座ってみました。めっちゃ欲しい。

可愛すぎる



こちらはセット売りの変なポットと変な入れ物です。平たい形がとってもかわいい

お茶っ葉いれと急須にいかがでしょうか?



そしてなんと、HIIKIのお二人も店頭に立ってくださる日があります!!

詳しくはHIIKI公式Instagramをご確認ください!(Instagram @hiiki_jp)


左:ナカタクさん 右:ミナミさん



お二人にもオススメアイテムを伺ってみました!

ナカタクさんのおすすめはコチラ‼︎


水温計付き時計です。



仕入れをされたご本人もしばらく温度計だと思っていたそうですが、表示が変なことから水温計だと気づいたそうです。


モノとの関わりを最大限に楽しんでいらっしゃいます!



水温計が外れる仕様です。

ベージュと淡い青色が可愛いですね。


ミナミさんのオススメはコチラ‼︎


オレンジランプ、変わったベージュ、変わった形です。



こんな感じの底の形をしてます。



大きさも使いやすいかと思います。

リビング、玄関、ベッドルームなど、、



そしてナカタクさんのオリジナル木彫り熊もございますー!


ランプ付き、シャケ部分は蛍光塗料です。

可愛い、閃いてるみたい。



キリッ


タイダイローラーくまさんもいます。

残念ながらこちらはsold out。


くまさんシリーズとローラーシリーズは会期終了後のお渡しとなることをご了承ください。



そして、TOKYO CULTUART by BEAMSとHIIKIのコラボアイテムもございます!



TOKYO CULTUART by BEAMS HIIKI /Not Famous TEE
カラー:ホワイト
サイズ:XL
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0433-049

TOKYO CULTUART by BEAMS HIIKI / TOTE BAG
カラー:blue×white
価格:¥3,300(税込)
商品番号:58-61-0532-706

183cmでXLサイズを着用しております。

HIIKIを代表する、愛おしくて変なモノたちが大きくプリントされたTシャツとトートバッグです。
シンプルな白Tながらパキッとした色味がうれしいですね。


スタイリングも上げましたので良ければ見てください↓

https://www.beams.co.jp/styling/tokyocultuart/1100488/



さらに、HIIKIの中で特に贔屓している商品20個について、ナカタクさんとミナミさんのお二人が語るzine、『贔屓年報』もございます。



↑レトロ広告のような雰囲気



いい面構え



中はこんな感じ。

写真と対話形式のテキスト。

仕入れ時の話や買っていったお客さんの話なども収録されております。お二人の商品のネーミング、大好きなんですよね〜

上の写真のランプは「うね好きちゃん」と命名されていました。


TOKYO CULTUART by BEAMS / HIIKI 贔屓年報
価格:¥1800(税込)
商品番号:58-81-0938-331

zine好き、HIIKI好きは必携‼︎

僕も1冊購入させていただきました。



そして僕は、、、





こちらのレコード立てを購入させていただきました!


形が非常〜〜に良いです。

筆記体のL。

土台の部分がビビットなオレンジと緑な点もお気に入りです。

HIIKIサイコーー‼︎


毎日出勤するたびに欲しいモノが見つかってしまい幸せです。

僕も期間中にもっと買い物してしまいそうです。




今回のポップアップは8月17日(日)まで。

ブログでは魅力を伝えきれないのでぜひビームス ジャパン4階店頭までお越しくださいませ。あなたのお気に入りがきっと見つかります。


ポップアップ期間中は用賀の『HIIKI』は閉まっていますのでお気をつけください!!



下にある、お気に入り♡を押すと保存することができます♪

併せてフォローもよろしくお願いします^_^



※在庫情報は撮影当時のモノです。ほとんどが一点モノですので、ページ内の商品がない場合もございます。ご了承ください。



水越の休日 押上・あをば荘 編

みなさま、こんにちは



ビームス ジャパン4階、トーキョー カルチャート バイ ビームス担当のミズコシです。

今回も僕の休日を紹介させていただきます。


先日ですね、あをば荘というオルタナティブスペースに遊びに行ってきました。


オルタナティブスペースって?と思いますよね。僕も良くわかっていないので、あをば荘HPの文言を引用させてもらいます。


「あをば荘は集合住宅の一部を改築し、二階を住居、一階を企画スペースとして運営しているオルタナティブスペースです。

複数の企画者が美術や演劇、農業などそれぞれの関心に基づき、気軽に企画・発表を行なっています。」

(あをば荘HPhttps://awobasoh.com/より引用)


つまりは、あをば荘チームの皆さんがそれぞれ好きなコトやモノについて発表を行う、楽しい空間ってコトでしょう。



そして、僕がお邪魔したイベントはこちらです!



ゆるくかわいい〜イラストで描かれている「おみせやさんごっこinあをば荘」です♪


実は以前、別のイベントであをば荘メンバーの方とお会いしたことがあり、大変ありがたいことに今回は出展側でお呼びいただきました。


1日限りのイベントでしたので、もう終わっています!また開催するかもと仰っていたので次回にご期待ください。



↑味のあるかっこいい看板です



↑そしてN?Gステッカー3連発


昔ながらの長屋の一角が、あをば荘のスペースです。エアコン完備!







店頭にはさながらフリーマーケットのように、レジャーシートの上に古本や雑貨が無造作に並べられています。

こういう空間好きなんですよね〜。



室内には呼び込みくんもいらっしゃいました。コイツも大好きです。

かわいい。



友達と2人で出展させていただいたのですが、スペースはこんな感じになりました。

友達と2人で作っている『風景アクション』というzineとお互いが作っている個zineのラインナップです。

(個zine→個人のzineの意)



たくさんの人の表現に触れながら、お話するコトのできる空間でした。また、目の前で自分たちの作ったモノを手に取って見てもらえることは非常に嬉しいですね。

あをば荘のみなさん、お声かけいただき本当にありがとうございました!



ちなみに僕は、この作品を購入させていただきました。



写真家の百頭たけしさんの写真作品です。

テストプリントだそうで、格安で譲っていただきました。


「行動予定表を護る不動明王」ですね。

百頭さんの写真からは物悲しさやいじらしさのようなものが感じられて大好きです。

似合う額を探したいと思います。



完全にプライベートのブログになってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございます。

あをば荘は不定期でイベントや展示が行われていますので、ホームページと合わせてぜひInstagramもご確認ください!

あをば荘HP:https://awobasoh.com/

Instagram:https://www.instagram.com/aoba.soh?igsh=emxsamw1a2ppazJn


ぜひ、おすすめの展示やイベント、ギャラリーなど店頭で教えていただければ嬉しいです。暑い日が続きますが、お身体に気をつけてください。


ではまた、



追伸


トイレに寺山修司さんが貼られていました

『横尾忠則 連画の河』展

みなさま、こんにちは


改めまして、4月にビームス ジャパン4階、トーキョー カルチャート バイ ビームスに配属になりました、リュウタです。

今日は人生で初めてブログを書きます。

こういう太字バンバン使っていきます。


さっそくですが!本題に入らせていただきます。

先日、先輩のnmaさんと世田谷美術館に行ってまいりました!


お目当てはこちら。



横尾忠則個展、『横尾忠則 連画の河』でございます。

自然豊かな公園の中にある美術館で、約60点の新作油画と関連資料の展示されている素晴らしい展示でした!




まず面白かった点が、『連画』という言葉です。和歌の上の句、下の句を複数人で分担して詠みあう事が連歌ですが、横尾忠則は昨日の自作を他人のように眺め、そこから今日の筆が導かれるままに描いて、連画としています。



↑1枚目の作品、寄りでしか撮ってませんでした、


展覧会は、彼が1970年に郷里で10年ぶりに会った友人との集合写真の絵画から始まります。



描いた人物の近くに、学生時代の姿を幽霊のように描く。コラージュのような、横尾流がさっそく発揮されております。


その絵画に続き、徐々に変化していく様子が続く作品から読み取る事ができました。




↑遠くにいたウシが拡大されました



↑絵画の中で、キャンバスと現実が曖昧になってきました


このような作品が、大体1〜2週間に1枚描かれていました。88歳時点ですごい活力を感じました!


すごい。このパート、2周しました。


88歳を迎え、生や死、過去の思い出や郷里の亡き友人を想っているかのような、直接的なメッセージが画面内に綴られている作品があったことも印象的でした。



↑nmaさんの手と共に



↑人生の終わりについての


他にも、スポーツや戦争、日本文化なども交えた作品が飾られていました。




↑歌舞伎のような



展示空間も対応する作品が見比べやすいように工夫されている場所もありました。



↑いい美術館です



↑よかった〜


世田谷美術館 公式サイト

https://www.setagayaartmuseum.or.jp/ex

hibition/special/detail.php?id=sp00223

6月22日までの開催です。詳しくは公式サイトをご覧ください。

ぜひ、会場で観ることをお勧めいたします。


ちなみに・・・

当店にも横尾忠則グッズを置かせていただいております。




ビームス公式サイト 横尾忠則

https://www.beams.co.jp/search/?q=%E6%A8%AA%E5%B0%BE%E5%BF%A0%E5%89%87&search=true


併せてご覧いただければ嬉しいです

ぜひ!展覧会のお話なども店頭で聞かせてくださいませ♪


ここまで拙いブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。

今後もなにかあれば、あげていく所存なのでフォローしていただけると大変嬉しいです♪


ではまた、




©︎ART PLANET.Y