
スタッフによって、『オススメ品』は違う
……花井です。

「さっきのお客様、4枚口だったよ」…(齋藤マスター)
「マジぽんですかっ!!」
ヤ、、ヤバい…、負けてる
〜〜2ヶ月前〜〜 さかのぼる
『花井くん、これいいよねー。』
↓↓↓

『着丈がリブになってるから、小柄なお客さんとかも、綺麗に着られるし。』(齋藤MS)
「ボクは、こっちですね。」
↓↓↓

「アルビニ社のコーコランをたっぷり、しかも双糸。白が透けないんですよ〜」
むむ、、。と。
静かに、始まりました。。。
トップ販売員との『点数バトル』
(当店で、どちらのブランドが多く、旅立ったか。)
▪️現在6点差『アンティーチポ』優勢。
(必ず、巻き返してやる)
さ、というわけで、本日は《Tシャツ》
つくり(縫製)を理解すると、
なんとなく、選びやすい編
〜〜 あなたは、どっち派?? 〜〜
現代的?
古き良き?
いざ、まいります。
まずは、
▪️『首元』の違い
(2パターン)印象が全然違う
❶【ロックネック】
(私物)↓↓↓

ロックミシンを使うやつ。
一般的には、2本針。(ダブルステッチ)

だが、
BEAMS F オリジナルは、

1本針のシングルステッチ。
表からはステッチが見えにくく、
ちょっと“エレガント”な印象。
ただし、

表の綺麗さと引きかえに、
内側のシームが『ぺろ』します。
(私は、あまり気にならないが)
一方、こちらは、
【バインダーネック】


いわゆる、別生地を、“挟み込む”
…つまり、バインダー タイプ。
※一般的に、バインダーネックのほうが、
首元が “ヨレにくい” “へたりにくい” とされる。
ただし、
ちょっと“カジュアル”な見え方(下着感)
でも、『アンティーチポ』は、
袖&スソまで、『リブ仕様』のため、カジュアル度を抑え、1枚着としてもサマになる。
こんなふうに。
▪️袖先

▪️スソ

さすが、ジャブス アルキヴィオをヒットさせた人の、監修ブランド。
(相手にとって不足なし。)

このバインダーネック、フライス(首元)がちょっと、細め。
頭、入るのかな???と心配したが、
【リブ部分】はすべて… “ポリウレタン3%” ストレッチ素材。
さすが、気が利いている。
でもでも、、、負けじとBEAMS Fオリジナルは、
※『天地縫い』
(こだわりポイント)


※シングルステッチ!!
ちなみに、
一般的なTシャツは、『2本針平縫い』
↓↓↓(私物)

世の中のTシャツ、9割以上は、この仕様。
イチから作り上げるオリジナル製
・天地ミシンを所有しているメーカーを探して、オーダー。(職人技)めちゃくちゃステッチが綺麗。
よっ、さすが日本製

※2本針平縫いよりも、こちらの『天地縫い』のほうが、
『ほつれにくい』とされる。
(ヴィンテージ仕様)
きっと、あなたの家にもある、古着(ロックTシャツとか)
きっとそうですよ。↓↓(私物)

さて、ここで、
Tシャツの『編み地』を、理解しておこう。
❶【フライス編み】

▪️首元の生地は、だいたいこのフライス編み。
……頭を突っ込まないといけないので、
よく『のびーる』編み方
次に
❷【天竺編み】

▪️世の中のTシャツのほとんどが、
この『天竺編み』

特徴は、
……『縦』には、伸びないが、

……『横』に、のびーる。
見分け方は、
※表と裏で『編み地が違う』
表が『スベスベ』裏は『凹凸』

拡大すると、見えてくる。
最後に
❸【スムース編み】
表も裏も、『同じ編み方』
別名(ダブルリブ編み)
▪️表もスベスベ、裏もスベスベ
当店の、スムース編み 代表は、
【サンスペル】

甘撚りにしてるため、型崩れには注意が必要だが、
もう、トロトロですね。(スーピマコットン)
もひとつ、
【ジョンスメドレー】

肌に触れる内側も、超絶、気持ちいい。
『スムース編みの真骨頂』
(首元にブランドタグはなく、シルクスクリーンでプリント)
…スムース編みは、2重編みのため、
肉厚で、天竺編みよりも伸びなかったりするが、、、
そこは、超長綿でカバー。
(スビンゴールド綿)
ちなみに、ジョンスメドレー

内側のワキ縫いは、なんと、
《袋縫い》
『フレンチシーム』(肌あたり優しい)
……アンダーウェアを謳っているだけあり、さすがの縫製だ。

さて、2ラウンドめ。
▪️袖山が、高いとか低いとか

アンティーチポの方が、袖山が高い。
少しタイトに着ても、腕は上がりやすくストレスが少ない。
ただし、ドレスシャツではないので、縫製の手間ヒマは、あまり変わらない。(らしい)
BEAMS Fオリジナルは、あくまで、
往年のスタイルを重んじた、
あえてのデザインだ。
次に、加工のお知らせ
【シルケット加工】(マーセライズ加工)

もう、『ツヤツヤ』
たしか、水酸化溶液に付けて
天然ゆえの“いびつな”糸(凹凸)を、均一化
簡単に言うと、、、
▪️シルクのように『スベスベ加工』
(シルケット)
ちなみに、
【BEAMS Fオリジナル】は、
『セミ』シルケット

※シルケット加工をやりすぎると、
『生地がヤセる』
あくまで『セミ』で、風合い確保 & 上品さ
ちなみに、
当店の、シルケット加工の代表は、
【クアトロッキ】

【インターロック生地】
…安定性が高く、型崩れしにくい編み方
(スムース編みの変形型)
そして、
『ブランドタグ なし』
いさぎよい。さすが。
※ “タグ” があると、首に当たって、イヤなときありますよね)

まさに、シルクのような『光沢』
……シルケット加工で、生地が華奢(きゃしゃ)になるのは、計算済み。
よって、裏側は、、、
【タコバインダー】

首から肩までの『テープ補強』
(※見えにくいため、また私物)
↓↓↓

こんな感じ。
(ハンガー干しでも、伸びにくい)
さて、

点数バトルは、置いておいて、
そろそろ、おさらい
服マニアのようなブランド……
【ア ボンタージ】
3品番
実は、ひとつひとつ、違うこだわり。
《無地》

▪️バインダーネック
▪️ボディーは、天竺編み
▪️シルケット加工

▪️【天地縫い】

肩線は、【またぎ2本針平縫い】

丈夫で、伸びにくいぞ。
別品番の
『リンガーT』は、、、

▪️バインダーネック
そして、

太い糸、細い糸
凹凸、不揃いな糸を用いて、
“昔ながらの風合い” を、あえて、醸し出し、

見落としがちだが、ワキ下は、
▪️『丸編み』シームなし
着心地、変わります。(柔らかい)
最後は、大好き、
『ミニボーダー』

【ロックネック】
ただ、よく見てほしい。
ボーダー柄Tシャツは、
『バインダーネック』で、『単色』が多いが、、
こちらは、なんと、

フライス生地も『ボーダー柄』
しかも、
“柄幅を” しっかり揃えている。
大人のボーダーTシャツ。
生地もこだわり。
▪️『MVS糸』…ムラタ ボルデックス スピナー
……独特のシャリ感。めちゃくちゃいい。
(すでに2色とも保有)
スソは、当然、『天地縫い』

実は、ポケットも



そして、裏側は、、
【タコバインダー】
*A VONTADE / ミニボーダー ポケットTシャツ
価格:¥14,080(税込)
商品番号:21-04-0236-895
オススメです。
いよいよ、おしまい。
みなさま、どーでしょーか。
結構な勢いで、
『だれも、そんなとこ見てないよ』と
言われそうですが、
改めて、縫い方、編み方が分かると、
洗濯物を畳むのも、楽しいかも…です。
『夏をエンジョイ』 ください。
よろしくお願いいたします。