ここ半年間くらい、44歳だと思ってました…
45歳、花井です。。。
さて、
本日は、ニットの『染色』と『仕上げ』の話し。
良いニットは、いい原毛の他に、
『染色』と『仕上げ』工程にあり。
いざ、

色によって、
※肌タッチや、経年劣化が違う
みなさま、何気にお感じですよね。
(同じ、品番、色違いなのに)
前回ブログでは、“メランジ”(霜降り)
▪️【ワタ染め】…トップ染めでしたね。
(もう、ふわぁ、ふわぁ)

さて、本日は
▪️【糸染め】…ヤーンダイ
再現性が高く、安定した供給。コスパ良し。
ブランドに限らず、一般的に、、、
【染色】には、避けられないデメリットがある。
カラー別に
〜〜 ※デメリットを ご紹介 〜〜
定番カラーを3つほど
【紺色】#NAVY

▪️最もテカリ(アタリ)が出やすい
▪️紫外線に弱い、色抜け(青の染料)
…テカリ
(ウールのニット)であれば、
アイロンを“浮かせて”『スチーム』をたっぷり、ブラッシングすれば、なんとか取れそう。
…紫外線
色抜けして『赤っぽく』なることがある
(こーなると、染め直ししか、方法はない)
『絵の具』とか、、、三原色(赤、青、緑)
紺色=『青』に『赤(黒)』を混ぜる。
『青』の染料は “逃げ足が早く”
結果として『赤が残る』
(みなさま、Tシャツなど経験ありでしょうか)
【黒】#BLACK

▪️生地が引き締まって、固くなる
▪️毛玉ができやすい (ゴワつき)
《理由》
深い深い『黒色』に染めるためには、
他の色より『長時間』『高温』の染液に浸す
もちろん原毛に、負荷がかかる
(だからと言って、染めが薄いと安っぽいチープな、黒色になってしまう)
【白】WHITE

▪️生地が痩せる、伸びやすい
▪️黄ばむ
▪️少し“カサ”つく

《理由》
白色は『染色』よりも『脱色』
脱色工程の『漂白剤』で、生地がヤせて、カサついたり。一部では『蛍光増白剤』を使用することも。
そのため、ちょっと華奢(キャシャ)になるので、ハンギングは注意が必要

(例)コレは別ブランド。
深い色は伸びてないのに、白だけ伸び。
(だから、畳んで保管)
そーして、こーして、
『染色』には、避けられないデメリットがある。ただし、本日、ご紹介のニットブランドは、
【グランサッソ】
イタリア高級ニットメーカー。
…デメリットを『最小限に抑える』
配合バランスの染色スキルと、仕上げ工程。
▪️ナノレベルで、樹脂コーティング
(トリートメント)滑りと光沢
深みのある黒々しい染色をしても、

照明を当てれば『グランサッソらしい光沢』


※白色も(漂白過ぎない、オフ白(生成色)
リラックスした状態で、ふんわり。

(ナチュラルな生成り色)
ピリング(毛玉)も、おきにくいように、
▪️スケールにコーティング
(ピリング防止加工)(防縮加工)

…ウールが縮む理由は
濡れたり、湿気を含むと、原毛のスケール(ウロコみたいな)が開き、それらが『絡まって』フェルト化して、縮む。

さて、
▪️グランサッソ
『エクストラファイン』のメリノウールに、
高水準の『染色』と『仕上げ』

GRAN SASSO / 12ゲージ クルーネック ニット
価格:¥29,700(税込)
商品番号:24-15-0038-343
今年も多くの方に、お買い求めいただきました。まことにありがとうございます。
みなさま、末長く、ご愛用ください。
これから購入を検討される方も、ぜひ、
よろしくお願いいたします。



GRAN SASSO / 12ゲージ モックネック ニット
価格:¥29,700(税込)
商品番号:24-15-0216-343
ちなみに、
【グランサッソ】は、※手洗い不可

本来ウール自体は、水洗いできる素材。ただ、この仕上げコーティングは、永久的ではないため、クリーニングがおすすめ。(無理に自宅で洗うと、光沢がなくなり、毛玉になりやすくなるかも、です。)
では、またの機会にブログを書きます。