Japanese Guitar Rock Selected by Hiroki Fujio

2021.06.19

どーも、こんばんは。

ビーミング by ビームス メンズバイヤーの藤尾です。


今回は商品の話ではなく、ちょっと個人的なことを。

個人的って言うてもお仕事のことなんですけどね。


みなさま、ビームスが展開する音楽レーベル『BEAMS RECORDS』をご存知でしょうか。

国内外を問わずビームスの審美眼を以ってセレクトした音楽、あるいはそれらに携わる機器や商品を取り扱うレーベル。

そんなビームス レコーズの企画で、音楽配信サービス“Spotify”のプレイリストを音楽に精通したスタッフが作り上げるというものがあります。


実は私も10年程前にビームス レコーズを担当していた時期があるんですよね。

そんなご縁もあってかお声がけを頂き、プレイリストを作ってみました。


表紙に選んだのは、私がかつて所属していた大阪発のバンド・モケーレムベンベのミニアルバム『通りすぎる町』を拝借。

プレイリストにはリード曲である“彩都線にのって”を加えていますので、是非とも聴いてみて下さい。


『Japanese Guitar Rock』と題していますが、そんなゴリゴリのロックナンバーを集めたわけではありません。

ロックという言葉に構えてしまいがちなのですが、比較的やわらかい楽曲を選びました。



一曲聴き終わると、なんだかギターの音が耳に残ることがある。

それは決して激しいギターリフの存在が必要だというわけではなくて、なんとなーく耳に居座ってるんですよね。

元々バンドでギターを担当していたから、もちろんギターサウンドには耳が立っちゃうんだけども。


一曲目に任命したセカイイチの『あかり』はまさしくそう。

弦を叩くくらいの激しいコードストロークから始まる楽曲で、目立ったギターリフは存在しない。

でもなんだかずっとギターの音が耳に張り付くんですよね。

ギターの音は主役にもなるし、脇役にもなる。

いつだって私の耳から離れようとしないわけですよ。


私のギターの師匠でもある山田亮一さんが率いるバンド・バズマザーズ(ex.ハヌマーン)。

先輩なんだけど、たくさん可愛がってくれたゆうきくんがフロントマンを務めるwaybee。


大好きなバンドの、大好きな曲だけを集めました。


是非とも聴いてもらえると嬉しいです。


では、おやすみなさい。

---------------------------------------------------------------------------------------

YOU TUBE

“B:MING by BEAMS Buyer's Channel”

画像をクリックして頂くと、ご覧頂けます。

商品にはまったく関係のない動画ばかりを投稿してますので、暇すぎる時にでもどうぞ。