小物にも拘りを。

清野 拳 2021.07.08

皆さまこんばんは。

いつもビームス プラス 原宿のブログをご覧頂きありがとうございます!




本日は清野も所有しており、男心をくすぐる経年変化でお馴染みこちらのブランドのご紹介です。





ARTS & CRAFTS / FIELDER MESHBELT
カラー:ブラック、ダークブラウン
サイズ:30、32、34、36
価格:¥15,400(税込)
商品番号:11-52-0042-131


<BEAMS PLUS>では定番アイテムと言える<ARTS&CRAFTS>のメッシュベルト。そのシンプルさが幅広いコーディネートにハマります。シンプル見え方がですが、拘りのオススメポイントが3点あります。


まず1点目が素材。

牛の肩から腰にかけて取れる"ベンズレザー"を使用。その皮にたっぷりとオイルを染み込ませているので使い込む程に変進開花していくのは想像できます。レザーアイテムの経年変化は光沢や色の変化など、楽しく使えるのが良いですよね!



実際に自身が7年ほど使っているベルトは光沢が出てきて、変進開花が進んでいるのがお分かり頂けるとおもいます。


2点目はレザーの編み込み。

こちらのベルトをお持ちの方でお気づきでない方もいると思います。すごく些細な事なのですが、メッシュ部分の革紐に継ぎ目が無いんです。気づいた時は衝撃的でした!!


これは円形裁断機という特殊なレザーを裁断する機械を使用しているため。裁断したレザーをメッシュに編み込むのも手作業との事で職人の誇りと業の高さのマチガイナイ逸品です。



適度なテンションで編み込まれたレザーは使い心地も良く、装着する際に硬過ぎず伸び過ぎず。これは実際に使う際の腰への負荷が掛かりにくくなるというメリットになっております。




ベルトを使い続けると編み込みが締まってきて幅が5〜7mm細くなり、長さが5cmほど長くなりました。

そのせいか見え方がより上品に見えてコーディネートの幅もさらに広がったと思います。



最後にバックル。




無垢の真鍮を特殊な液体で加工し使い古した雰囲気を演出。使い込む程に加工が取れて真鍮の輝きが戻ってきます。個人的に変化後の真鍮の光沢のが好みかと。

またバックルも<ARTS&CRAFTS>が作っており、ディテールへのこだわりを感じます。



 

7年ほど使っているベルト(写真右側)と比べるとワンサイズ大きく見えますが、元は同じ30inch。

元々使い古した雰囲気のあったバックルは加工が取れ光沢が出てきて、合わせてレザーも変進開花し光沢と柔らかさが増したのがわかります。

これからもガシガシ使おうと思っているこのベルトはまさアーツアンドクラフツのブランドコンセプトである「100年続くモノコトを」が表現されていると感じさせるアイテムです。


小物にも拘りを持つ男の美学。


清野



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