こんばんは大岡です。
今回もこちらから。
ネクタイ担当者としてお勧めのネクタイを選んで見ました。
今回はジャケット・コーディネートやスポーティーなスーツ着用時にお勧めしたい一品を選んで見ました。

最初に選んだネクタイはこちら。
またもや…『段落ち』で通じてしまう、幅広の単調なストライプ・タイ。
今回は、春夏の新作ということで、LINEN62% SILK 38%の清涼感を加味した物で入荷して参りました。
通常の段落ちとは、異なり左から右に下がるストライプに変更。
GIERREも、アメリカンなティストを汲み取ったことでしょう。

一本目に選んだネクタイはこちら。
<GIERRE>
JACQUAD STRIPE
品番:21-44-0053-343
¥15,000+税

続きまして、こちらを選んで見ました。

<PETRONIUS>
KNIT BORDER
品番:21-44-5901-107
¥13,000+税

マイケル・ジョーダン、ファースト・モデルを彷彿する?配色。
シカゴ・カラー…
もしくは、『湘北?』カラーが堪りません。
マイケルジョーダン、初のシグネチャー・モデルとして登場。当時NBAでは、ユニフォームの色に合わせた、白を基調としたバスケット・シューズしか認められていないなか、規定を逆手にとって…NIKEはプロモーションに代えてしまいました。
マイケルジョーダンは罰金を課せながらも、履き続けた配色
主にアウエーの試合に履かれたカラーリングを…
つい思い出してしまいました。
マイケルジョーダンは、その後言わずも知れた、記録と記憶を残し…『スラム・ダンク?』へと赤黒伝説を牽引しました。

ということで、前置きが長くなりましたが…
きっと…この方も、気になっていることでしょう。

『EAST』ではなく…
『WEST』好みのこの方。

私は、断然『EAST』です。
少し脱線しましたが…
『PETRONIUS』が提案する
『アメリカン・スタイル』
ルールに縛られることなく、自由な発想と感覚で着こなしの幅を持たせた『プレッピー・スタイル』を感じる、ネクタイ。
柄のピッチも、中途半端な広さの物が主流の中で、はっきりとした柄行きを採用。
柄行きだけとると、子供っぽい印象を受けますが、ベースとなっている、ニットの編み方も、縦方向に縄状の織り方で編まれており、単調な仕上げではありません。
遠目から見ると複雑な織りの表情は分かりづらいですが…
結んだ際のディンプルの作りやすさ、ネクタイのシェイプも流石PETRONIUSと思える、時代の空気感にぴったりな製品に仕上がってます。
ご来店の際は手にとってご覧になって見てください。
それではまた。