<fennica>が国内外のクラフトをご紹介する中、改めて注目し取り揃えてご紹介しているのがインドのクラフト。
ブロックプリントや刺繍、織物など、多岐に渡るインドの手仕事を、ファッションブランドとして発信しているのが<KARDO>です。

<fennica>では、<MONITALY>デザイナー マツダユキさんより紹介していただき、2023年春夏シーズンより取り扱いをスタートしました。

こちらは2023年春夏シーズンのテキスタイルをパッチワークした象徴的なアイテム。店頭でもご好評で、ブログでのご紹介前に完売していき…2023年秋冬シーズンもご好評につき在庫僅かとなってきましたが、ここでご紹介させてください。
インドではまだ小規模な家庭内手工業が残っていて、インドの伝統的な染色や織物、刺繍などそれぞれの技術を持つ工房と仕事ができているため、<KARDO>はコレクションの中でたくさんのバリエーションを見せられるのだそう。
また、技術に見合う公正な賃金を払うことで健康的な労働環境に繋げ、拘りのものづくりが消費のスローダウンになるよう働きかけているブランドなのです。
今シーズンも様々な生地に手仕事が用いられたウェアが揃いました。<GITMAN BROS VINTAGE>に続き、<fennica>スタッフ、サービスマスター 前田のスタイリングと共にご紹介いたします。
まず一つ目がこちら。

天然植物をベースとした染色の鮮やかなグリーンとジャカード織が美しい<KARDO>のシャツ。

<KARDO>JACQUARD BIO DYE
カラー:GREEN
サイズ:M
価格:¥34,100(税込)
商品番号:56-11-0014-252
経糸あるいは緯糸に糸をさらに加えることで表面に独特な凹凸を作ります。

このシャツから1970〜80年代アフリカ系アメリカ人がジャストサイズでファンキーに着こなすイメージをした前田は、現代の感覚でスタイリング。以前製作した<Sanca × fennica>ワイドトラウザースも1970’sのイメージですが、鮮やかなBLUEとノスタルジーなカラーパレットに。

足元にドレスシューズを持ってきたこともポイントで、かつてのお洒落な大人達がきちんとした靴を履き普段とは違った着こなしを楽しむ、そんなムードをイメージしたのだそうです。

二つ目はこちら。

ブロックプリントのキルトベストはコーデュロイ素材と中綿入り。

<KARDO>HAND BLOCK PRINTS BY ANOKHI
カラー:GREEN
サイズ:M
価格:¥30,800(税込)
商品番号:56-06-0009-252
ブロックプリントを秋冬らしい質感で楽しめるアイテムです。

ベストからアウトドアをイメージして、<fennica>オリジナルのヘリンボーン生地で仕立てたセットアップをチョイス。

頭にはベストとは畝の太さが異なる<cableami>のコーデュロイハットを被り、全体をブラウントーンに。

キーポイントとなるのが小物使い。首から下げたポンサラニプは、アイヌの人々が収穫物や作業道具を入れるサラニプから派生したものですが、同じくアイヌクラフツのウッドカトラリーを差して、<fennica>のコンセプトでもある“More local,Less global”を表現。

バーベキューの集いで料理を取り分けて振る舞うようなイメージです。
三つ目はこちら。

手織りのカディコットンデニムで仕立てた、表情豊かな質感が魅力のパンツ。

<KARDO>NAGALAND WEAVES
カラー:INDIGO
サイズ:M
価格:¥37,400(税込)
商品番号:56-23-0018-252
目を惹くパッチポケットはナガランド州で手織りされた生地で、インド北東部に今も住む部族や部族集団を表すモチーフを、伝統的な腰織機やバックストラップ織機で織られています。

このパンツを使ったスタイリングは、骨董好きな人meetsプレッピースタイル。

骨董市で散策を楽しむスタイルは、フルベ族の毛織物をモチーフにした<Jamieson’s Knitwear × fennica>セーターをはじめ、様々な文化や要素を持つアイテムでコーディネート。
様々なジャンルに特化した個性的な出店者の方々も思わず声を掛けてしまうようなユニークなパンツが<KARDO>というようなイメージです。

<MONITALY>のベルトのYELLOWもアクセントに。

着ているものや、そこから出る雰囲気から話が広がるというのもファッションの楽しさですよね。
四つめはこちら。

様々な衣料品製造工場から出たスクラップ生地を細断したものから糸に紡ぎ直し、手織り機で織り上げたジャケット。

<KARDO>RECYCLED FABRIC
カラー:RED,ORANGE
サイズ:M
価格:¥37,400(税込)
商品番号:56-18-0010-252
日本でいうところの裂き織りの手法ですね。

リサイクルによって新たな価値を生み出した色彩の美しいジャケットです。

このジャケットをタイドアップするならどんなスタイリングが考えられるかと膨らませた時に、前田は<Meals Clothing>のシェフパンツをチョイス。

シェフが穿くシェフパンツから自身の仕事への真面目な気持ちを思い浮かべ、タイドアップスタイルに相応しいアイテムだとピックアップしています。

<Universal Works>のドットプリントタイに、ボタンダウンシャツは<SUGAR CANE × fennica>。PINKを選ぶことでジャケットとの調和が生まれます。

足元はローファーなどのカジュアルなレザーシューズではなく、タイドアップから少し離れて<BIRKENSTOCK>のBostonを。ロールアップに変化を付けたニュアンス作りもポイントです。
<KARDO>の製作背景から想いを巡らせた、前田ならではの様々なスタイリングが楽しいですね。
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Mori
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