こんばんは大岡です。
引き続きこちらについて…
今回はこちらに焦点をあてて見ました。
<ENZO BONAFE>
SALIERI
品番:21-32-0094-302
¥99,000+税
前回投稿した『PAGANINI』と恐らく変わらない木型を採用。
『PAGANINI』に比べ、左右に伸びるフル・ブローグであるため、試着した際、幅の締め付け感を少なからず感じます。
『PAGANINI』を試着されて、幅にゆとりを感じた方は『SALIERI』をお勧めします。
今回の一足は…
男らしい一足。
ブリティッシュ・テイストを感じる一足。
履きこんだ感じを見たくなる一足。
日本人の足形を熟知し、出来上がった素晴らしい木型を使用。
足入れ時に感じる、土踏まずの包み込まれたフイッテイングが心地よく、10万円台の価格帯で履きやすさも実現したスペシャルな一足。
個人的な見解として…
フォスター&サンのビスポークシューズで見たことがある…
そんな一足に仕上がってます。
これから秋冬シーズンに向けて、クラシック回帰による、スエード素材一辺倒の流れから、表革素材が見直されてきてます。
汎用性の高い、タッセルシューズも引き続きお勧めですが、スーツを着用するようであれば、オックス・フォード・シューズを選びたいところ。
なるべく早く購入し、どのように履き、手入れをするか?
手持ちの服と買い足したい服をイメージし本格的なシーズンを控えたいところですね。
また何時の日か、残りの『ENZO BONAFE 』 について投稿致します。
お楽しみに。
それではまた。