ブログをご覧の皆様こんにちは。
ビームス みなとみらいの武島です。いつも弊店をご愛顧下さりありがとうございます。
今回は恒例の店舗企画ブログ。来たる夏に向けて「サングラス」と「サンダル」を、そろそろ用意しませんか?というテーマでお送りします。夏といえば太陽。太陽は英語でサン。サンつながり。私は勝手にそう解釈しています笑。今日はエスパドリーユの小咄を。
ご紹介するのはこちらです。

SALVI / エスパドリーユ
カラー:OFF WHT、BLACK、BLUE
サイズ:40、41、42、43
価格:¥6,490(税込)
商品番号:11-33-0847-867
SALVIのエスパドリーユです。私の夏の定番です。
エスパドリーユとは、靴底のソールを麻で編んだ、民族的履物としてのウェッジソールサンダルのことを指します。発祥はバスク地方で、主な用途として船員の作業靴として用いられました。
バスク地方はピレネー山脈の両麓に位置しており、フランスとスペインの両国にまたがっています。この地方で話されるバスク語は現存するどの言語とも系統関係が立証されておらず、正確な成り立ちは分かっていません。独自の地域性により、スポーツや音楽、舞踊などでも固有の文化が育まれましたが、エスパドリーユもそのひとつと言えるのかもしれませんね。

エスパドリーユの代表的なブランドのひとつがスペインのラリオハ地区で創業されたSALVI。元々はジュートのソールを生産している会社でしたが、1992年に自社ブランドとしてSALVIをスタート。ソールを他から手配しアッパーを付けているだけのメーカーが多い中、全ての制作工程を自社で行っています。

ソールが通気性の高いジュート素材のため蒸れにくく、スリッポンのように着脱も簡単。まさに夏に最適な一足です。
サンダルだとラフになりすぎるし、革靴やスニーカーだとちょっと重い。そんな夏場のスタイリングを、軽快かつ小洒落た雰囲気に仕上げてくれるのが、エスパドリーユの最大の魅力だと個人的には思っています。
今シーズンはオフホワイト。

ブルー。

ブラックとご用意しております。

ジメジメとした日が続きますが、小物で季節感を取り入れるとテンションが上がります。夏の支度を足元から始めるのもいいですね。
それでは今日はこの辺で。最後までお読み下さりありがとうございました。
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