街をみる

Kanta Yokoi 2024.11.27

皆様、こんにちは。


横井と申します。


帰路に着いた時に、ふと周りを見渡すとハロウィンからクリスマスムードになりつつあったので「もう年末か〜」と思い耽ることがありました。


本日紹介するのは〈森山大道〉氏について紹介します。


知っている人も多いでしょうが、説明を少しだけ。


森山大道

日本の写真家。大阪府生まれ。

ハッセルブラッド国際写真賞、ドイツ写真家協会賞、朝日賞、毎日芸術賞、日本写真協会作家賞などを受賞。

世界各国で高く評価され、アメリカ、イタリア、イギリス、フランス、オーストラリア、ベルギー、ドイツ、中国、スペインなどでも個展を開く。


今回は、日本を代表する写真家〈森山大道〉氏のアイテムを紹介させていただきます。


まずはこちら

森山大道 / Tights Tee
カラー:WHITE.BLACK
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0300-049

代表的なモチーフの一つであるタイツの写真をハイデンシティプリントという方法で立体的に再現した1枚。

※ハイデンシティプリント:厚いクリアインク層を作り、重ねることでデザイン面を立体化させるプリント方法。




写真で伝わって欲しいこの立体感。1枚で着る季節は勿論、ジャケットなどから見せても存在感抜群な1枚です。



森山大道 / Paris Tee
カラー:CHARCOAL.G
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0301-049

こちらは、セルフポートレートの写真をヴィンテージTシャツのような雰囲気に仕上げたものになります。



森山大道 / Record45 Tee
カラー:LT.GREY
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0302-049


こちらは写真集"記録45号"抜粋した写真をバック面にプリントした1枚。

フロントにはポケットがついている仕様です。




森山大道 / 三沢の犬手ぬぐい
価格:¥2,970(税込)
商品番号:58-47-0060-097

こちらは代表的な作品のひとつ"三沢の犬"を大胆にプリントした手拭い。

某ブランドでも過去にこの作品をプリントしたTシャツをリリースしていたのが記憶に新しいかと。


ここからは作品集などを紹介します。




森山大道 / 記録
価格:¥2,750(税込)
商品番号:58-78-7462-865


森山大道 / 記録
価格:¥3,300(税込)
商品番号:58-78-7463-865

森山大道 / 記録
価格:¥4,180(税込)
商品番号:58-78-7464-865

「日常で撮ったものをすぐに焼いて、近くの人たちに手渡しで見せるという最小限のメディアを」

そう模索する中、1972年に始まった写真誌になります。

森山大道氏が歩んだ道のりが詰まっています。





森山大道 / 記録(英語版)
価格:¥11,000(税込)
商品番号:58-78-7460-865

こちらは先程の"記録"の6号から30号までを集めたアーカイブ版。

スリップケース装ハードカバー版となっております。


森山大道 / ピクチャープレート「SHADOW」
価格:¥9,900(税込)
商品番号:58-96-0320-103


2021年春に、ドキュメンタリー「過去はいつも新しく、未来は常に懐かしい 写真家森山大道」の公開記念のアイテム。

部屋や、リビングなどに飾ってみては如何でしょうか。


ビームス ジャパン 4階、TOKYO CULTUART by BEAMSではこういった作品やアイテムを取り揃えています。

皆様のお越しをお待ちしています。

最近行ってきた展示で個人的オススメがあったので、少しだけ書かせてください。


『SIDE CORE展 コンクリート・プラネット』


場所はワタリウム美術館にて開催しております。


SIDE COREとは公共空間や路上を舞台としたアートプロジェクトを展開するアートチームです。今回の展示は東京では初となる大掛かりな個展となっています。


「視点・行動・ストーリーテリング」といった3つのテーマ沿った作品を展示していました。


一つ目の「視点」の階では、街中で見られる様々なマテリアルを使用し、かなり巨大なインスタレーションから陶作品や、平面作品を作成していました。


視覚に訴えかける作品もありますが、聴覚に対する作品があったのが印象的でした。


都市にある、あらゆる物から音は発さられていて、意識しないとそれらは聴くことはないが、作品にすると耳を澄まして聴いてしまう。といったところは成る程と思いました。


3階にはコロナ禍の最中にある街中を撮影した映像作品や、携帯電話で撮影した写真を光の点滅で見えたり消えたりするメディアを展示していました。

このフロアは生活や身の回りの環境に対する行動に、フォーカスされたような展示と感じました。


4階では東京の地下空間をスケートボードで滑り、開拓していく様を収めた映像作品が展示されていました。

この作品には、FESNの日本を代表するストリートスケーター"森田貴宏"氏が参加しております。

東京の地下に広がる空間には、あらゆる生活のインフラが張り巡らされています。

普段生活する上で意識すらしない所を開拓する映像作品には驚かされました。






一部作品を載せておきます。是非実際に足を運んでみてください。


こういった森山大道氏やSIDE COREの展示を見ると、街に繰り出して街をみる事が楽しくなります。

普段では目にしないものも、こういった体験から視点が変わって日常が新しくなっていくことが個人的には素晴らしい経験と体験ができると思っております。


ではまた。


©️Daido Moriyama Photo Foundation


SIDE CORE展 | コンクリート・プラネット

ワタリウム美術館

2024/8/12〜2024/12/8