ベルトの絶対王者。

佐藤 亮介 2023.05.06

いつもご覧頂きありがとうございます。


佐藤です。


ゴールデンウィークも明日でいよいよ最終日。

僕は北海道へ旅行に行ってきました!

ずっと食べていたのでさらに肥えてしまい。

その中でも僕の大好きなサウナ。

"北の絶対王者"ことニコーリフレ札幌へ行って参りました!ばっちり整い、とても楽しい体験をさせて頂きました。藤原くみちょの非売品シールもゲット。大満足の旅でした。


さて、本日はこちらのご紹介です。






ARTS & CRAFTS / GARRISON BELT
カラー:BLACK,BROWN
サイズ:30,32,34,36
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-52-0023-131

武骨な男の定番といえばな、ギャリソンベルト。ギャリソン(GARRISON)とは、直訳すると守備隊、駐屯軍。当時の軍人や、警官が付けていた所からとされています。


特徴的なのは、この太さのある幅。ガシッと重厚感ある見え方はタックインしたスタイルのコーディネートにアクセントを付けてくれます。春夏は服装がシンプルになる分ベルトの重要性が増してくるかと思います。私個人もタックインしたスタイルの頻度が多め。マストアイテムと考えております。


ギャリソンバックルと言われる四角いバックルも特徴。重厚感のある見え方で、ビームス プラスの洋服とも相性良し。今回は国産の真鍮鋳物の素材を使用。真鍮は錆びてくると良い味わいを出してくれます。ただ、中までは腐らず。ヴィンテージのものでもしっかりと原型を留めてくれる為、何十年とエイジングも楽しめる所が良いですね。バックルも手縫い仕様で手間が感じられる所もポイント。




また、


本来付いているベルトループが無い簡素な所も特徴。剣先が直線的に斜めなカットがされている所も特徴です。これにより、パンツのベルトループにスッと入れやすくなる所が魅力のポイントですね。




今回は幅4cmの仕様。厚さは約4mm。カジュアルなパンツに関しては基本入るとは思いますが、是非お手持ちのパンツで念の為計測をお薦めします。しっかりと腰回りのホールド感もある為、ハイウエストにして付けるのもお薦めです。




そして、レザー部分ですが。

今回は、1867年創業のWickett & Craig社製。

世界発の植物タンニン鞣しのタンナーとしてアメリカ・ペンシルバニア州にある有数の工場で製造。様々なブランドにも卸している伝統ある工場です。高い耐久性や、劣化に対する強さがあります。鞄やバック、乗馬用のものまで幅広いジャンルで展開しています。


もちろん今回も植物タンニン鞣しの仕様。植物由来の深みある色の風合いは、色抜けしてきた際に綺麗なエイジングが期待できます。また、環境にも配慮している所も昨今の問題にも対応している良いポイントです。


今回はタンクに蓄えられたワックスとオイルの混合液に一定時間浸し。芯まで浸透したワックスとオイルの風合いと柔らかさがある革になります。プルアップレザーで、傷も目立ちにくい仕様。日常のハードワークにも適しています。


またもう一つ革のポイントは、

DIP WORK HARNESS 言われるもの。強度と耐久性を兼ね備えており、その名の通り馬の手綱にも申し分無い程。これから長い付き合いになりそうです。


さて、


コーディネートですが、



デニムに軍パン、チノと様々なパンツと合わせて頂けます。シューズの素材感や、色と合わせるのも、もちろん良いコンビネーションです。

あとは感覚になるのですが、ゴールドカラーのバックルがよりカジュアルな雰囲気を出してくれるので好きです。


さて、いかがでしょうか。

是非1本と言わず、2本共。

是非宜しくお願い致します。


佐藤


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