あなたの寒さは何処から?
私は頭から。
こんばんは、
スキンヘッドから直に寒さを感じている岸です。
さて、
今週も引き続き40周年記念に集まったアーカイブを
アイテムと一緒に掲出されていた解説文と共にご紹介します。
先ずはコチラから。

BIEZOTTO
今季トレンドのダッフルコートですね。
ウォータープルーフの生地や内部が空洞になったトグルなど、
ダッフルコートのルーツとされる漁師用作業着のスペックが
至るところに再現されているのが特徴。

トグルを留める編み紐のデザインや肩を覆うストームパッチの形状など、
現在定番とされている英国ダッフルとは一味違う表情が魅力的です。

続いてはコチラ。

1980年代後半フレンチトラッドがブームの中で、
当時からパリのビッグネームと知られていたショップ
[OLD ENGLAND]のジャケット。
当時のヨーロッパでは定番的なモデルだった、
低いゴージラインの2つ釦。

当時は英国製の物が多く、
このジャケットも英国の[AUSTIN REED]製。
このジャケットにホワイトデニムやマスタードのパンツと
合わせるのが、パリ的とされていた様です。
続いてもジャケット。

70年代後半から80年代中頃まで展開していた、
BEAMS F初のオリジナルブランドである
[WINDSOR&SIMPSON]

創世記の織りネーム。

ツイード生地を使用し、
ウエストの絞りが少ないズートボディに2つ釦。

袖釦は2つにしてますね。
最後はパンツ。

コチラもオリジナル。
写真では伝わりづらいですが、
生地はモールスキン。
英国的な生地なので、又トレンドとして
復活するかもしれないですね。

フライフロントにサスペンダー釦付き。
今のトレンドと一緒でクラシックスタイルですね。
小出しに紹介していた40周年記念イベント関連も今回で
お終い。
お楽しみいただけたでしょうか。
時代が変わっても、いい物はいいですね。
それでは、
また次回も宜しくお願いします。