こんにちは、ケニーです。
何かと、本だったりアートだったりは難しいかったりする。もちろん意味をちゃんと理解して楽しむのが一番楽しく作品を楽しめる方法なんだと思うが、直感的に楽しんでしまうことが多く、まだ23歳の僕にはその奥行きのある楽しみ方は遠い存在の様だ。難しい、、、

先日、Tokyo Art Book Fairのお手伝いに参加した。僕たちBeamsも”BEAMS CULTuART”として出展をしており、文化としての側面から、世界中の商品をセレクトして販売している。また今回は八木弊二郎のポスターを無料配布し、来館したお客様に3Dグラフィックを用いて並行空間を表現するという作品を堪能して頂いた。

ポスター一枚一枚、同じものは存在せず、もらった特典が世界で唯一無二のものであるというはお客様も嬉しいかったのではないだろうか(僕もいただきました)

Tokyo Art Book Fairは年に一度で、楽しみして1年間を過ごす人も多いはず。僕も多分その1人。また今回は、出展者の1人として参加できたのもなんだか嬉しい。
今年のゲストカントリーはドイツ。激動の時代を生き抜きそこから誕生したアート、カルチャー、音楽は計り知れない。商品ひとつひとつに着目してみても、テーマだったり、文面だったり、モノのカラートーンだったり、僕らが生まれた日本では感じることすらできないものばかり。ドイツが経験してきた時代がそうさせたと一言でまとめると、実に納得だ。
来館するお客様もおしゃれな人ばかり。組み合わせももちろん人それぞれなのだが、シルエットがなんとなく全てがみんなまとまって見える。

だけど、やっぱり1番の特徴は色。
色•色•色!と言わんばかりに、みんな発色していてすごく面白い。通りすがるお客様を見るだけでもお腹いっぱいになってしまう。
僕自身「アートは教養の一つ」と思う。その言葉が少し理解できた様な1日だった。

そんな、世界中からいろんな感性を持った人々が集まるTokyo Art Book Fair。
11/28-12/1まで清澄白河の東京現代美術館で開催しております。
僕たちBEAMSは1Fにて出展しております。また、BEAMS CULTuARTではInstagram のフォローで、特典として八木弊二郎さんのポスターの無料配布を行なっております。(※無くなり次第終了となります)
年に一度のこのイベントに、是非アートを体感しに行ってみてください。