こんばんは!伊藤です。
さて、本日は新作シューズの紹介です。
高騰が止まらないレザーシューズですが、リーズナブルな価格ながら本格的なドレスシューズを楽しめる新基準にになり得るシューズが入荷しました。

<POLPETTA>と<Brilla per il gusto>の共同企画から誕生した新ライン<POLPETTA LUSSO>。
上品さと快適さを兼ね備えた新しいドレスシューズラインです。
LUSSO(ルッソ)はイタリア語で“贅沢”を意味し、その名の通り素材選びからディテールまで徹底的にこだわって作られています。
最大の特徴はグッドイヤーウェルト製法とボロネーゼ製法を組み合わせたグッドイヤーボロネーゼ製法。
靴の製造方法として伝統的なグッドイヤーウェルト製法と、柔らかい履き心地を生むボロネーゼ製法を組み合わせたハイブリッドな手法。名前のとおり両者のいいとこ取りがされた、まさに理想的な作り方です。

グッドイヤーウェルト製法は、靴の本体とソール(靴底)をリブと呼ばれる突起に縫い付ける方法で、構造がしっかりしており、履き込むほどに足に馴染むのが特徴。さらに、ソールの交換がしやすく、定期的な修理で長く使い続けることができます。一方ボロネーゼ製法は、靴の前半分を袋状に縫い上げて足を包み込むように仕立てる技術で、足当たりが非常に柔らかく、歩行時のストレスが少ないのが魅力です。
そして今回のグッドイヤーボロネーゼ製法では、かかと側をグッドイヤー構造に、つま先から土踏まずまではボロネーゼ構造にすることで、土台のしっかりした耐久性と、快適な履き心地の両方を実現しています。
靴の内部に縫い目が出にくいため、足への当たりもなめらか。履き始めからすでに足に馴染んでいるような感覚が得られます。
一見すると見た目に違いはなくても、実際に足を入れて歩いてみると、その差は歴然。足を包み込む柔らかさと、しっかり支える安定感が共存しており、長時間履いても疲れにくいのが特徴です。
じゃあなんで他のブランドがこぞってこの製法を採用しないかというと理由は単純、かなり高度な技術が要求される難しい製法で、簡単に採用できないものだからです。
それをこの価格でこなす<POLPETTA LUSSO>はそういう点から見ても魅力的です。

シルエットは細すぎず丸すぎないセミスクエアトウで、スーツからジャケットスタイルまで幅広く対応できるデザイン。
内羽根のクォーターブローグ。
クラシックで落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
アウトソールのカラーや飾り釘の配置、ヒドゥンチャネル仕様、半カラス仕上げなど、履いていると見えない部分にも丁寧な仕事が感じられます。
<Enzo Bonafe>ほどではないですがエレガントなピッチドヒールもこだわりポイントの1つです。
そして高級レザーシューズだとほぼ必ず付属しているこちらのシューズ袋も付いてきます。
こういう細かいところまで気を使ってくれるのは嬉しいですよね。

と言った感じでドレスシューズの新基準、セミブローグシューズ<POLPETTA LUSSO>の紹介でした。
こういうレースアップのシューズが最近また気分になってきていますが値段が高いのでなかなか手を出せないという方が多いのではないでしょうか。
その点こちらは価格面でも手に取りやすい価格。まさにニューベーシックを作り出しそうな1足です。
さらに明日からはダブルポイントキャンペーンときたら、今購入せずにいつ購入するのか。
キャンペーン狙いで取り寄せも増えてきており、入荷から数日で気がつけば当店ではこの1足のみのご用意に。
気になる方はぜひお早めに。
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伊藤 大貴