みなさま、こんにちは!
トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。
ただいま開催中の『BORE T∞VISION CREATION』展のご紹介をさせていただきます!
1986年から活動しているノイズ、ハードコア、民族音楽を交えた独自のオルタナティブロックバンドBOREDOMSのTシャツのアーカイブ展です。
前衛音楽として世界から評価されているボアダムスの中心人物EYEさんは独自の音楽を突き詰めると共にデザインや絵、インスタレーションなども行い、新しい一つの文化を作り上げて音楽の概念を変化させ続けてきた存在です。
圧巻のパフォーマンスと音楽性は世界から評価され、ボアダムスは多くの人々に影響を与えています。

そんなボアダムスの活動を遡ることができるTシャツのアーカイブ展です。
貴重な機会ですので、ぜひ直接ご覧にいらしてください!

BOREDOMS
EYEを中心としたオルタナティブロックバンド。
メンバーそれぞれが突出した個性を持ち、特殊な音楽性であるため、メンバーの入れ替わり、バンド名の表記の変更なども何度か行われている。また、メンバーが個々にソロワーク、他のアーティストのコラボレーション等のサイドプロジェクトも熱心に行っており、関連ユニットの数は膨大な数に上る。 現在はV∞REDOMSという名義がよく知られ、2ドラムス+1DJというスタイルで音楽を披露している。 初期の音楽性はノイズ・ミュージックとハードコアを主体としたサウンドであったが、『SUPER GO』以降は民族音楽などを取り入れた太陽崇拝トランスへと大幅な転換をむかえる。 日本よりむしろ海外での評価が高く、ソニック・ユースやニルヴァーナ等の初期のグランジ勢から、ビースティ・ボーイズ、リチャード・D・ジェームス(エイフェックス・ツイン) まで、その交友関係は多岐に渡る。海外の音楽フェスティバルに招聘されることもある。 2007年7月7日、ニューヨーク・ブルックリンズパークにてメンバーを含む77台のドラム,2008年8月8日、LAのLACMAで88台のドラムによるパフォーマンスを敢行した。ニューヨーク・タイムズ紙にも取り上げられている。77BOADRUMの模様はドキュメンタリー映画として製作・公開され、2008年11月にはライブの音を完全収録した2枚組みCD+ダイジェストDVDとして商品化された。

