深谷です。
ドレスシャツを<Custom Tailor BEAMS>にてオーダーしました。
生地はこちら。
「TOMAS MASON」のコットン100%。
100番手双糸の平織り生地です。
光沢感は弱めですが、普段使いにちょうどよい耐久性の高い生地だと思います。
1番の決め手はやはりこの淡いグレー色でした。
生地メーカーにこだわりは全くありませんでした。
襟型はセミワイド。
現在<BEAMS F>オリジナル既製品では取り扱いの無い襟型です。
ワイドとレギュラーは展開しているのですが、その中間的な襟の開き具合です。
ここ数シーズンの<BEAMS F>のテーラードジャケットではゴージラインの角度が以前より急勾配になっていることにお気付きの方も多いと思います。
このゴージラインの角度を考慮すると、個人的にはこの開き具合が一番しっくりくるのではという仮説のもと、セミワイドを選びました。
前立て無しにするどうか迷いましたか、ドレッシーな印象を少し抑えたく、前立て有りを選択しました。
カフはこの型を選びました。カフの角の丸みがやや小さい型です。
裾です。ストレートで、サイドにスリットを入れて、スリットの根元にカンヌキを入れてもらいました。
フランスの某シャツブランドの仕様に倣っています。
<BEAMS F>の既製品は裾がラウンドしており、腕を上に高く上げた際にパンツからシャツの裾のサイドが出てきてしまうのが気になることがあるのですが、この仕様でそれを多少は防げるかと思います。
ただし、パンツの中で生地のもたつきが気になってしまう可能性もあるので、これは着用を重ねて実際どちらの仕様が自分に合っているのか検証したいです。
、、、すごく細かい話をしてますね、すみません。汗
早速着てみました。
色もシャツ襟のバランスもすごく良い印象です。
裾の着用感はいまのところ快適です。
オーダーはいろいろ検討しイメージする楽しさ、仕上がりを検証する実験のような楽しさがあり好きです。
是非一度<Custom Tailor BEAMS>をお試しください。
詳細はこちらからどうぞ↓
それではまた。