こんにちは無藤です。
本日は取引先様の26AWの展示会で新宿方面に行ったので、その帰りにビームスF 新宿に立ち寄り、名物スタッフの伊藤に「これから寒くなるのでお勧めのアウターを紹介してください」というお題を出すつもりがまさかの伊藤がイレギュラーのお休みで居りませんでした。そこで今回は私が選んだ「秋冬アウター」をご紹介させていただきます。

こちらはイタリアの<HERNO / ヘルノ>のダウンジャケットです。ダウンジャケットですが見た目の感じモコモコした着ぶくれ感が全くありません。これは通常のダウンジャケットは羽毛が入った「ダウンパック」という袋を生地の中に縫い込みますが、<HERNO>は生地に直接羽毛を注入する「インジェクション製法」を採用しているからです。羽毛を入れる余計なダウンパックがないため圧倒的に軽く、空気を含む層が体に密着するため保温性が高いのがこの製法の特徴です。
<HERNO> / 【別注】フーデット ダウンジャケット
カラー:ブラック、ネイビー
サイズ:46、48、50、52
価格:¥199,100(税込)
商品番号:21-18-7101-557

このダウンジャケットのには「POLAR-TECH / ポーラーテック」というネーミングがついています。その名の通り「POLAR (極地)」「TECH (技術)」という<HERNO>のラインナップの中でも最も防寒性を耐久性に特化したシリーズです。

「POLAR-TECH」シリーズの多くのモデルでは「NYLON CHAMONIX / ナイロンシャモニー」という特殊素材が使われています。この素材の持つ大きな特徴は圧倒的な「撥水性」と「強靭さ」です。撥水性については(5段階評価で4級レベル)を持ちながら、一般的なアウトドアブランドのナイロンよりも目が細かく鈍い光沢感が特徴。一般的なナイロンの特徴であるギラギラしすぎないのでビジネスで使いやすく、通常の軽量ダウンは「軽さ」が最大の武器ですが、真冬の長時間屋外では心もとないこともあります。 対してPOLAR-TECHは、インジェクション製法のダウンジャケットの中でも羽毛の充填量が多めに設定されていたり、生地自体に厚みを持たせたりすることで、マイナス20度の環境下でも体温を維持できるスペックを持っています。

<HERNO>のダウンジャケットにも他のダウンブランド同様、ストームガードというドローコードを絞ることで裾が体に密着し、文字通り「風の侵入」をシャットアウトする機能が付いています。裾が開いているとそこから冷たい空気が入り込み温まった暖気が逃げてしまします。また、シルエットを違った印象に見せる事にも使えます。通常の状態ですとストレートシルエットですが、ドローコードを閉める事で丸みを帯びたシルエットや着丈を少し短く見せるブラウジングをする事も出来ます。

<HERNO>の最大の特徴は、ダウンでありながらコートのようにスッキリとした美しいシルエットであることです。 外側のポケットにスマートフォンや分厚い財布を入れると、どうしてもポコッと膨らんでしまい、計算されたボディラインが台無しになってしまいます。そのため<HERNO>の内ポケットは物を入れても表に響きにくい位置に計算して配置されています。鍵やスマートフォン、薄手のカードケースなどは、外ポケットではなく「内ポケット」に入れるのと外側のラインを常に美しく保つことができます。また、内ポケットの大きさはパスポートがちょうど収まるサイズに設計されています。

<HERNO>のダウンジャケットのフードの最大の特徴は、フードを下ろしているときの立ち上がりの美しさにあります。<HERNO>はパターンに技術的工夫を加える事で、首元に立体的に立ち上がるように計算されています。それにより顔の周りに立体的な空間が生まれて小顔効果があると言われています。

「POLAR-TECH」シリーズに使われているボタンは色と質感に特徴があり少し黒みを帯びたガンメタリックに仕上げられています。これは使われている素材「NYLON CHAMONIX」が持っている独特のヌメリ感と鈍い光沢感に合わせるために使われています。シックで男らしい雰囲気に見せるためのちょっとした小物の役割をしているんです。
いかがでしたでしょうか。ついに暦も12月に突入しました。1年が過ぎるのは本当に早いですね。これからどんどん寒くなってきますので、是非今回ご紹介した<HERNO>のダウンジャケットをビームスの店頭でご覧になられてみてください。お待ちしております。
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